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[モーガンから、手榴弾には致死量の火薬はないと聞いていた。
しかし、キャロルが盾にしたらしいスタッフは明かに息絶えている。
モーガンに騙されたのか、火薬の量を間違えていたのか、警備スタッフからの応戦に巻き添えになったのか……答えは判らない。
だが、死体が一つでないのは*確かだ。*]
周りへの影響も考えられないなんざ、俺の頭もいかれてるな。
今後の相談はしたいところだが……とりあえず、死体を一つでも減らすことにするか。
[モーガンの傍らにしゃがみ込み、応急手当てを*始めた。*]
―カジノ―
そうだな…
[ジェーンの提案に頭を僅かに傾けて、考えるような顔つきになった。]
話す必要はあるだろうな。
あんたらが「ルールに則った殺し」をやりたいならな。
[クッと喉を鳴らす嗤いは、キャロル一人を殺すために結果として屍の山を作り出した4人を嘲笑するようだった。]
俺としちゃ女が死んだことだし、今ここでバトルロイヤルをおっぱじめるのが一番簡単な解決法なんだが…な。
[ダガーを鞘に収めて立ち上がる男は挑発するように面々の顔を見回した。*]
[物音が収まり恐る恐る辺りをうかがうといくつもの死体と血と硝煙の臭い。アーヴァインの時は映像だけで臭いはなかったが今は違う。込み上げてくるものを押さえ切れず嘔吐してしまう。ひとしきり吐いて青ざめた顔を上げるとそこには硝煙の中に立ついくつかの人影と横たわる金髪の女と老人。]
ど、どうなったんですか?
[立っている見覚えのあるものたちにそう問い掛けた]
[ケネスの言葉には少々呆れたような顔つきになる]
あんたらが何をしたかったかはよくわからないが、計画が甘かったせいで予想以上の人死にを出したことだけはよくわかった。
殺人者、ね。そういう論法でいえばあたしが大規模な投機に手を貸したり一斉に資金を引き揚げたせいで、首くくった奴は一人や二人じゃないからね。倫理的にあんたらを責める気持ちも資格もありゃしないがね。
後ろからどすんと一発撃てば平和にすむところを、なんでここまで事を荒立てる必要があったのか、ちょいと説明していただきたいね。
……あんたたち、本当は大好きなんじゃないのかい?こういう火遊びが。
だったら綺麗事吐くのはやめにして、腹ァ割って本音を聞かせてほしいもんだ。
[その後聞こえてきたセシリアの言葉に反応]
あまりにもすっとぼけたこといわれるとカマトトぶってんじゃないか?と疑いたくなるよ。無事に標的はくたばった。他にも何人か。
遠目に見た感じじゃあんたも手を貸していたように見えたけどね。もしそうだとしたら、殺人者の癖に無垢で純然たる被害者ぶれるあんたはたいしたタマだってこった。
[ジェーンがセシリアに向けたのは、明確な敵意]
[ジェーンの台詞を耳にした途端、男は可笑しくて堪らぬといったように哄笑を上げた。]
ク、ククク……
ハーハッハッハッハッハッハ!!
?? (ギルバート)は、ビタ押し カミーラ を能力(占う)の対象に選びました。
[ギルバートの笑いには、眉をひそめる]
こんなところで人をからかう余裕があるあんたが羨ましいよ。あたしゃ、腹を空かせた狼に囲まれた哀れな子豚ちゃんの気分さ。
この後どうするのか、どうしたいのか。ちゃんと話をつけないとどうにもこうにも先に進めないよ。
おい、ジェーンよ。
お前さんが聴いていたかもしれねぇ「ベンジャミン・フランク」は何を歌っていたよ?
かったるいクソみたいなバラードか?
……いや。
「死」とか「破壊」とかいう言葉ばかりだったはずだぜ………
……金が欲しけりゃ、ヨソに行け、ジェーン。
今ならスタッフも少ねぇし、警備も手薄だ。
ほらよ、出口はあそこだ。
―――――ブツッ。
ツー、ツー、ツー。
「テス、テス。マイク、テス。
ああ、モニタは死んでるが、非常用放送は通じるみたいだ」
「あー、あー、あー。了解。では、こちらから。」
「皆様に愛されて50年」
―――こちら、XX国営放送局。
[掠れた音で、国家が演奏される。]
――ただいま、試験放送中――
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