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[獣の男の方を向き]
戦い……ねぇ。
確かに、あの性悪姉ちゃんをブチ殺した時ァ、妙な快感が無きにしもあらずだったサ。
だが、俺は「殺し」に関しちゃ初心者だ。闇雲に戦うのは好きではないし、その状況に慣れてはいない。だから、その状況に目をつぶって突入するのは、「二の足を踏む」状態なのサ。
……ま、あと数時間もすりゃ、そんなことも言ってられなくなるんだろうけどよ。「地獄の炎」が「殺せ」と叫んで…俺を呼ぶかもしれねぇ。
うーん。俺はにーちゃんがギャングを見破るものかもしれな一つー可能性も見てるんだよな。
それにしちゃ動きがイカレテルが。
考え方としては、表面的だがカミーラの方がすっきりとしている。
なあ、ギルバート?
お前はギャングに自分が殺される心配は無いのか?
確かにあんたは強いのかもしれない。
でもギャングはどんな武器を持っているかも分からないんだ。
毒やなんかで、戦う機会さえ与えられずに殺されるのかもしれない。
……その心配を強く感じないお前が、俺には分からない。
だから、俺は命を守るためならなんだってやる。
ジェーンがギャングスターじゃなければ、
もう裏切るしかねえんだよ。フフ………。
………で、だ。
もし黒髪の姉ちゃんが「偽者」だとしたら、「ホンモノ」は誰なんだろうな?
そして、命を狩られる可能性がある中で、だんまり決め込む理由は?
そいつが分からねェ。
実に……分からねェんだ。
/*
ジェーン吊りの場合、自分の生存を第一条件にする場合、今日は間違いなくギルバート襲撃になる。
自分の生存を第一条件にする場合、ギャングとしてのギルバートの動きは謎なんだよなぁ。ブラオペトしては有りだが。
自陣営を裏切っても良いとはあるけど、基本自陣営に忠実で動いて来たので同すべか悩む……。
・・・とりあえず、私の視点からの現状を纏めるわね。
1:ジェーンの思考と行動の矛盾
2-1:巨漢の情報提供の条件がギャングスター有利。
2-2:私処刑後の襲撃死の可能性を考えていない→私のジェーンに対する宣告により、巨漢がブラックオペレーターなのが既にギャングスターに知れているため、又は本人がギャングスターなので恐れる必要が無い。
[...はノートに書き残した**]
[ケネスの声にさっと振り返った。]
……だから何だ?
口封じに俺を殺そうとするリスクか。
そんなことはとっくに分かってる。
だが、心配してどうなる?何か解決するか?
なら俺は俺のやりたいようにやるまでだ。
/*
ん、自身の生存最優先て、PL視点でじゃなく、PC視点ならまた動きが変わってくるかな。
そっちで考えてみるか……?
しっかし、普通のガチになってしまった……。
もっと良い言い回しが出来ないかな。
もう少し軌道修正したいかな。
俺は死を恐れてない。
だが、それは死なないと思ってるからじゃない。
一つ言っとくと、俺がギャングとジェーンがギャングは並び立たない。可能なのはどちらかだけだ。
ギャングスターのお二人さんは、俺の口封じも考えてるんだろうが、そいつはやめといた方が良いとも言っておこう。
何でかは自分で考えな。*
[どう見ても不穏としか思えない空気の中で皆が話をしている。話に入ろうと思ってもそも状況を把握し切れていないのでは文字通り話にならない。
話に入ることは一旦諦め傍にあった椅子に座って部屋から持ってきたメモとペンを使って状況を書き出していく。
前提条件は・・・誰が嘘をついているのか・・・]
・・・なんで私はこんなに真面目に考えてるんだろう・・・?
[誰にも聞こえないような声でそっと呟く。ゲーム続行と言われ、ジェーンに罵られ、ナサニエルに揶揄され、半ば自棄になってモーガンの手当てもした。なのになぜここまで自分は真剣になって考えているのか。]
[自分がどうしたいのか、が自覚できた以上迷うことはない。自分が生きたいならどうするか。
彼女は皆の話を聞きながら考えを纏めようとしていった*]
黒髪の姉ちゃんがホンモノの「ギャングスターを探る者」ならば、答えは極めてシンプルだ。
『ジェーンをさっさと殺して、残り1人を探し出せ』。
勿論、姉ちゃんには鉄壁の警護がつく可能性は高いだろうよ。次のギャングスターを探すまで、守ってくれる人間をくっつけときゃ、万事快調だ。
こいつは世の中が至極纏まりやすいオハナシだ……だからこそ、引っ掛かる。あまりにも「丸くおさまりすぎる」んだ。
実際の所、姉ちゃんに警護がつけば……「ギャングスターに狙われる人間」の枠は狭まる。ジェーンを殺したら、あの獣の兄ちゃんを入れても、ブチ当たる可能性は1/6。次の夜にギャングスターの夜襲を受ける可能性は1/4。
こいつが高い確率かそうでないかは不明だが、「生き残るのが本義」なこのゲームじゃァ、「何も無い人間」にとっちゃー、至極腹の収まりにくい話だ。
もし姉ちゃんがホンモノならば、今度また「1/6のギャングスター」を引き当ててくれンのかね?もし姉ちゃんがギャングスターを2連続で引き当てたなら、犠牲者は最少の3名――枠は5つ。最も効率が良いエンドだ。
だが……これから先、もし「普通の参加者だ」と宣告される人間が居たら、そいつにゃ死亡通知書が渡されたも同然の事態になる。ギャングスターが狙わないはずがない。ギャングスターが1人になったとしたら、最少の犠牲者数は5名――残り人数の最大は3名……枠が1つ狭まる。
そもそも、情で深く絡んだ人間がいるならともかく、今回のゲームは「仲良しごっこ」じゃねぇ……極めて冷酷な「ゲーム」だ。少なくとも、俺にとっちゃァそうだ。
引っ掛かる。――何故だろうなァ。
獣の兄ちゃんが言うことも含めて、引っ掛かる。
あの兄ちゃんは……「俺は死なない」と宣言してやがる。
あいつが「仲間切りに走ったギャングスター」という選択肢も選びにくい。姉ちゃんが「探る者」だとしたら、兄ちゃんが「あの女を殺せ」と言うのは納得だ。だが……『それだけ』か?取引を持ち出した時点で、明日の命はなくなる。
あいつが自称「探る者」だとしたら……何故ジェーンを「違う」と言い切れる?あいつもまた「探った」のか?
そして、「ギャングスターの1人を教える」という言葉の「1人」という理由が引っ掛かる。
もし兄ちゃんが「ギャングスター以外の者」だとしたら、2人を天秤に掛ける理由が見当たらない。気に入らない理由でもあったのか?
いや、その基準が見つけられるほど、あいつは人間関係に深入りしてはいない。ま、俺の観察眼がヘッポコだったらただのお笑い種だが。それに、やはり「殺されない」という言葉の理由が見当たらない。
――ならば、ヤツは……
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