情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[メモ記入/メモ履歴] / 発言欄へ
ああ、オッサン、サインしちまったさ。
さすがにそれは覚えてら……。
[ようやく運ばれて来た次のグラスをぐいとあおろうとし、ギクリとしてその手を止めた。]
正気ね……これから人を殺すってのが正気に戻るってことかよ。
なあ、そこのチビ、お前はこのゲームが何か知ってて参加したのか?
[「恐らく」言いきる言葉を口にしなかった少女に尋ねる。]
[そういった後ジェーンが話しかけてきたのに気付いた。
どうやって話しかけたものかと思っていただけに相手から話かけてきたことにほっとしながらも]
はい、私はここに「売られて」きましたから。事前に言われてはいましたけど私は殺し合いなんてしたくないです。
お金がもらえる、という話は聞いていません。ただ・・・生き残れば家に帰してもらえる、とだけ。
[そういってジェーンを見た]
……そうかい、娘さんよ。
酔っぱらいのオッサン共々、随分と災難なことに巻き込まれちまったなァ……
生きて帰りたいなら……人殺しをするしかない、がな。
[ブランデーの瓶を勢いよく煽る。
瓶が空になったのを確認すると、今度は仮面を被ったスタッフにおかわりを*催促した*]
ヘェ。俺以外にも騙されて連れてこられた人が。
あのお嬢ちゃんに至っては、「売られて」きたとかね。
[自分がここに来た経緯を思うと、顔が真っ赤になる。
満月のように浮腫んだ顔が、火星のように。]
[嘲りを含んだ男の問いは、自分に向けられたものではなかったけれど。]
生きてるねぇ……。
アンタが殺したいと思うなら、俺たちは生きてるんだろうな。
アンタは、生きてるものを殺したくてここに来たんだろう?
ただ殺したいだけなら、戦場に行っちまえば良かったのに。
[嫌悪を隠すことなく、そう聞いた。
けれど、その嫌悪が男に対してなのか、自身に対してなのかは分からない。
”その手に銃を握れ”
先ほど歌っていたのは*中年女だっただろうか*。]
[ケネスの言葉には]
いいえ、だって私には自分の行き先を決める自由すらありませんでしたから。売られた者はどこに行くかなんて関係ありません。売られていった先で言われたことをする、もしそれが嫌なら・・・どうなるかは分かりません。だって言うことを聞かずに生きて戻ってきた人なんていませんから。
[そうケネスに告げた。それ以前に売られた者が帰ってくるということ自体が稀なことではあったのだがそこまでは言わなかった]
生きようと足掻かないのなら、生きる価値もない。
詰まらん。
俺が闘う意味がない……。
[少女を見詰める瞳から、急速に興味が薄れたようだった。]
[そこでギルバートの声が聞こえ返事をするかしばらく迷うも]
・・・私はこうして生きています。ある詩人の言っていたように「自分で行き方を決められない者は生きているのではなくそこに在るだけだ」という意味なら違うかもしれませんけど。
[去り行くその背中にその声は届いたのか。背中を見送った後*一息ついて傍にあった椅子に座った*]
[横合いから掛けられた髭の男の問いに、温度のない男の瞳だけが動いてそちらを見た。]
じゃあお前は生きてるものを殺したいから殺したのか。
[何の感情も篭らない、*冷静な問い返しだ。*]
さて・・・一体何人の人が私を人畜無害だと思ってくれるかしらね。こんな小娘生かしていても何の害も無い。ま、その通りだけどね。
それにしても・・・あの子の泣き叫ぶ様子は今思い出してもきもちいいわね。
[そう口には出さずに心で呟く。
本来自分の代わりに売られてくるはずだったセシリア、という女の子。郵便物をすり替え、一日買取の日を早く伝えて摩り替わった少女。ギャングスターにとってそれは造作も無いことだった。
近くの山の中で自分に暇つぶしに嬲られながら死んでいった少女。彼女に成りすましたお陰で次の日村の入り口で番組のスタッフを待ち何食わぬ顔でここに乗り込むことが出来た。武器も共犯者に用意させている。大っぴらに持ち歩くことは出来ないので今もっているのは銀の短剣だけだったが。
さて、もう一人は無事に侵入できたのかしら。今は大っぴらに動けないけどあとで確認しないとね。]
[ずっとテーブルに着いていた老人は気付いた。一人でポーカーはできない。]
ぬ…。誰か暇な奴よ。暇でしょうがないから相手を頼む。
そうそう、儂が一つ教訓を教えてやろう。
――戦友は持つべきものだ。良き友であり、良きライバルであり、良き思い出であり、そして良き身代わりである。――
[そう言って座ったまま、あまりの退屈さに絶えきれず眠りに落ちた。]
霊能者になって盛大に裏切る予定が…。
守護者など死ぬためにある役職ではないか…。
守護者入り希望したのは儂だからケツを拭けと言う事か。
生物はどうして群れを作るのか?それは簡単だ。
群れを作れば群れ自体は攻撃されるが、自分自身が攻撃される確率は下がるからだ。極端に言ってしまえば他人を身代わりにしている。
よって身代わりなど卑怯でも何でもない!当たり前なのだから!むしろ戦地での身代わりは美しい話だ!友の為に撃たれるとは、なんと美しい話だろうか!
だから、このゲームで儂と「群れ」を作る「友」は居るか?儂の気が向いたら身代わりにでもなってやろう。もちろん、逆も有り得るがな…。
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[メモ記入/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新