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こりゃ千載一遇のチャンス…ってヤツか。
フフフ……。
[「勝利後」を想像しているのかもしれない。]
まずは様子見ってわけか…面白いじゃねえか。
?? (ギルバート)は、番組プロデューサー キャロル を能力(占う)の対象に選びました。
[随分と脂肪の溜まった身体の男が、これまたずんぐりむっくりで厚化粧な女の方を見て、怪訝そうな表情を浮かべた。]
………んあ?なんだ、あのババァは。
[ディーラーの女の尻を触ろうかと伸ばした手を止め、それを弛んだ顎に乗せた。]
[カジノのラウンジ、スピーカーから聞こえる耳障りな女の声に、グラスにつけた唇を放す。]
ゲームの開始、か。
はいはい。ブラックジャックか、ルーレットか?
[既に外されたタイと開いた胸元。
着崩れた印象をさらに強めるようなだらりとした仕草で側にいるスタッフに声をかけた。]
[頭が少々寂しくなった男と、ドぎつい化粧をしたおばさんが視線を交わしているのを見て]
・・・うへぇ、何アレ。脂っこい・・・。
……楽しそうねぇ、皆さん。ふふふ……
そうね。まずはこの会場について知るなり、
それぞれに人間関係を形成するなりしておくといいと思うの。
別に色気で手込めにしても構わないし、不殺の密約を結んでも構わないわ。
それもこれも、あなたの作戦次第。お好きにして頂戴。
ああ、それから……武器を皆様にお渡しするのは、明日…2日目になるわ。もう少し待っていて頂戴。
もしご自分の武器を持ってきている方がいらしていたとしても構わないけれど、それを使うのは2日目からにしてね。
[ベンジャミンと目があい、ばつが悪そうに視線を外す]
んー。どこかで見た顔なんだけどねえ……
[若い頃はロックスターのグルーピーだったこともあるジェーンはスターだった頃のベンジャミンを知っている……が、彼の容姿はあまりにも変わり果てていた]
ねえ。絵になる組み合わせでないと、
ちょっとしたテロリズムだよね。
[へらへら笑いながら、「脂っこい」と
口走った者の横に掛けようとする。]
ケッ、なんだい若いネェチャンもババアもこっち見やがってよ。
俺が一体何だってんだ。
……オイ、そこの女ども。俺の頭に何かついてっか?
何もねぇだなんて言うんじゃねぇぞ!
[腹を抱えて、可笑しくもないことをゲラゲラと笑い出した。20年前にはそこにあったはずの端正な顔立ちを脂肪にうずめ、大口を開けて笑うだけだ。]
「色気で云々」っていうのは、モノの喩えよ。
……まあ、それで巧くいくことも、たまー…にあるから、面白いのだけれど。
お金の欲と色欲を天秤に掛けて、色欲を選んじゃう人間っていうのも少なからず居るみたいなのよねぇ…。
[思案していた所に、隣から声をかけられ]
[ラッキー、とは口に出さないが]
そうね・・・美女と野獣と言うより、美女も野獣ね。
貴方は野獣なのかしら?
武器? 穏やかじゃないねぇ。
いったい何のゲームをやるんってんだ。
[また少し、酔いが回り始めた足取りでアナウンスを始めた女に近づく。
ふらりと揺れる足取りはゲラゲラと笑う太った男にぶつかって数歩下がった。
手にしたままのグラスから溢れた酒が相手にかかったかもしれないが、どうでも良い。
ひらり、まだ揺れるグラスを持ち上げ笑う。]
ああ、すまんな、オッサン。
[にわかに騒がしくなったホールを見ようとしたとき女の声が響き、続いていろいろな人の叫びが聞こえてきた。]
殺しあい・・・・・・
[説明にはあったがこうしてはっきりと言われると自分が置かれた立場を理解させられる。果たして自分になにができるのか。あの吠えている老人にすら自分は立ち向かえないだろう。
あの中に入るのは今は躊躇われた]
あはは。誰かに似ていると思ったらあのおっさんのあの笑い。
右手で金髪の網タイツの女の尻触りながら左脇にブルネットの女を抱きかかえていたらあのレコードのジャケットにそっくりじゃないか。
あれ。……あんないい男になんであのおっさんが似てるなんて思ったんだろ?
[もちろん当人のことだとは気付いていない。しかも、ジェーンは同時期の別のスターと混同して、ベンジャミンはヤク中で当にこの世を去ったと思い込んでいる始末]
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