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―自室―
ここが儂の部屋か。
[...はクローゼットを開けた。そこには様々な服が並んでいた。]
ふんっ!くだらん!この戦地を共にした軍服ほどに高貴で素晴らしい服などないわ!
[クローゼットを蹴飛ばした。様々な、そして立派な衣装はぐちゃぐちゃになった。さらにそれらをライフルの試し撃ちの的にした。辺りに銃声が響いた。]
ふふふ。そうか、血に飢えているか…。
まだか!まだなのかぁ!
[老人の表情はますます不気味になって行く…。]
投資家 ジェーン が参加しました。
投資家 ジェーンは、囁き狂人 を希望しました。
[携帯電話をのぞき込みながら、ぶつぶつと]
ああ、嫌だ嫌だ。どこまで下がってしまうのかしら……
[投機で生活してきた彼女は今、株価の暴落によって破産寸前。そこで新たな賭けに身を投じることにしたのだ。命を張った賭けに]
ふん。ホームレスになって教会の炊き出しに並ぶぐらいなら死んだ方がマシだわ。
もっとも、簡単にくたばるつもりなんてないけどね。あたしは強運の持ち主と言われてきた。
[20歳の頃はただのウエイトレスだった。小銭を貯めて、ある日ふとした気まぐれで株を買って……その時に一儲けして投資にのめり込み……その後35年彼女は時には大儲けし、時には小さな損をしたが、決して大損するようなことはなかった。だがしかし……引き時を間違えたようだ。2度の離婚、彼女の資産に頼り切っていい大人になっても遊び暮らしている娘と息子。今ここで全てを失ってしまえば彼女に待っているのは破滅しかないのだ]
[吸い寄せられるようにカミーラの所持金をかなり吸い込んだスロットルマシーンの前に座る。ほんの15分もしないうちに777が揃い、マシーンはコインをざらざらと吐き出す]
ほら。あたしの運は、まだ尽きちゃいない。
[満足げにコインを攫い、けらけらと高笑い。己の強運を信じて疑わぬことが、その強運の源なのだろう]
うえぇ。
[目覚めたのは清潔なシーツの上。
久しぶりの感触がどこか気持ち悪くて顔を顰める。]
あー、俺は……どうしてここにいるんだ……?
確か、テレビがどうとか……。
[ホテルの一室だろうか。無駄な家具の見当たらない部屋をぐるりと見回して、サイドテーブルに置かれたメモに目を留めた。]
ああ……ゲーム……するんだっけ。
勝ち抜けば、大金が手に……入る。
そんな旨い話、あったかねぇ。
まあいいか。
久々にちゃんとした屋根のあるところで寝れるんだ。
他が嘘だろうと、それだけで俺には十分旨い話だ。
[どうも定かではない記憶を振り払うように頭を振って、洗面所らしきドアを*開いた*。]
[キャロルは、スタッフルームで電話をしている。]
……ハァイ、こちらキャロルよ。
広報主任は居る?
ええ、ええ。
謎のおじーちゃんに、いかついおばちゃん。
いいセンスしてるじゃない。
ただの青春モノじゃつまらないものね……
ふふっ………
[煙草に火をつけながら、横目でモニタを見つめている。]
……で、どうするの?
人数が増えるのをあと1日くらい待つ?
それとも、このままおっ始めるのが良いかしら?
……ゲームが楽しくなれば、それがイチバンなのだけれどね?
まだかぁ!まだなのかぁ!!!!!
[喚き過ぎて疲れたのか、老人はベッドに仰向けに寝転んだ。その寝顔もまた不気味であった。]
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