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[シーツに顔を押し当てたまま、小さく頭を振る]
泣いてなど……。
[しかし口をついた声は紛れもなく涙声で、思わず口ごもる]
[...はベッドに腰掛けて、泣き続けるアデライドに手を伸ばした。
そうっと髪を撫でると、アデライドの震えが伝わって来て胸が締め付けられるような切なさを覚えた。]
自分を嫌うなよ、アデライド。
真っ白で綺麗なだけの人間なんてつまんねぇだろ。
[髪を撫でられるその感覚に、僅かに止まりかけた涙が更に溢れ出てくる]
やめなさい……。
[瞼を閉じても、それを押し開けるように次々と涙が零れ、止まらない。弱々しく抵抗の声を上げるも、涙とともに何か詰まっていたものが一緒に流れ出すようで、不思議に心が軽くなる気持ちがした]
…でも、綺麗な人間のほうが守ってあげたくなりますわ…。
そうか?
そんなら綺麗な奴は他の誰かに守らせときゃいいさ。
だからお前は、俺に守らせろよ。
[アデライドの髪を撫で続けながら、身を屈め後頭部に口付けた。]
なっ!?何をしましたの?
[驚いて思わず上体を起こすと、ミックの顔を見る。
…が、はっと気づいて慌てて手の甲で涙の痕を消そうとごしごしとこする]
守らせろだなんて、随分と大きな口を叩きますこと。
ちんぴら風情に何ができますのかしら?
[少し口調に楽しげな色が感じられた]
[振り返ったアデライドの頬を両手で挟んで、ベッドに寝かしつけるようにして撫でた。
親指で頬に残る涙の跡を拭い、見下ろす体勢のまま言う。]
何でも出来るぜ?
何しろ俺は、まだ何も持っちゃいねぇから。
守るための力は磨いてたが、肝心の守りたい物がなかった。
守りたいモンが出来たのは久しぶりだ。
何でも…ですって?
それでは貴族の暮らしもできるのかしら?
いい服を着ていいものを食べて…夜会ではダンスを踊りますのよ?
[見下ろされる体勢に虚勢を張るように、じっと睨みつけた]
なんだってしてやる。
俺は器用だから、そのくらい朝飯前だ。
……お前が、真にそいつを望むんならな。
[何でもない事のように言い切って、自分を睨むアデライドの瞳を見つめ返した]
[ミックの返事に、ちょっと詰まらなそうに軽く唇を噛んで視線をそらす]
……一発、殴って差し上げて欲しいですわ……。
[誰に、とまでは言わない]
…もう、それでいいですわ…。
一発だけか?
我慢できっかな。
[...は瞳に悪戯っぽい笑みを浮かべてアデライドを見下ろしていたが、急に何かを言いかけて視線を泳がせた。]
なぁ、さっき、触れないって言ったばっかりで悪いんだが……。
やっぱり、触れてもいいか?
[...はアデライドの耳元に顔を近づけて、何か耐えるように囁いた。]
わたくしの分は、一発で良いですわ。
[何か憑き物が落ちたかのように、小さく息を吐いた]
……いきなり約束を破りますのね…。
[軽く睨んで、ふいと横を向く]
触れたくば勝手になさればよろしいのですわ。
[唇を尖らせているが、横を向いたあらわになった首筋が軽く紅潮していくのがかすかな明かりの下でも見て取れた]
許せ。
我慢出来ねぇ。
[再び顔を覗き込むようにして、ゆっくりと顔を近づける。
吐息がかかる程の距離で少し躊躇して]
………噛むなよ?
[からかうように一言呟いて、深く唇を重ね合わせた。]
堪え性のない人ですわね…。
[ミックの顔がわざと焦らすかのように近づいてるように見えて、僅かに身体をこわばらせる]
あれは自分の身を守るため……ん……。
[重ねられた唇に、小さく震えて目を細める]
[アデライドが目を細めたのを見て、自分も瞳を閉じる。
角度を変えて唇を重ねながら、アデライドの身体を跨ぐようにベッドに乗り上げて、細い腰を引き寄せた。]
嫌だったらすぐ言えよ。
いつでもやめてやるから。
けど、我慢出来るんなら……、全部俺が忘れさせてやる。
[あえて誰をとは言わず。
安心させるように何度も髪を撫でながら、アデライドの柔らかい唇を貪った。]
えっ?あっ…?
[ミックの行動に、全く予想をしていなかったとは言わないものの思わず身をよじる。が、あっさりと腰を引き寄せられて動きを封じられた]
それは…その……。いやというか…。
[今のところ悪い気はしない。
が、何となく勝手が違ってどうしていいのか軽く混乱して、不安が瞳を揺らせる]
[今までと違う頼りなげな色を浮かべたアデライドに意外そうな表情を向け、次いで面白そうに、ニッと唇を歪めた。
煮え切らない答えは都合よくYESと解釈し]
くくっ…時間切れだ。
[有無を言わさず唇を塞いだ。
拒絶されなければ、そのまま自分の気が済むまで。
じっくりアデライドを*愉しませるつもりで*。]
[意地悪げな表情のミックに、何かを言おうとしたものの]
…ぁ…ゃあ……ん…。
[今まで受けて来たものとは全く違う、一方的だけではない愛撫に、口をついて出たのは細い歓喜の声だけで。
やがてミックの腕の中で、まるで生娘のような*反応を見せて*]
今日は、雨漏りの直った20会場で何かあるみたいだけど…。
今日は20会場がメインで
23会場が、雑談集会場になるのかな…。
んー…。良し。
取り合えず、朝ごはんを食べないと力が出ないじゃないか。
って事で。うん。
[...は、寝癖を付けたまま23会場の朝食ブッフェを食べに*出て行った*]
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