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それじゃあ…オイラは故郷に帰ることにするよ。
石の館には風が吹かない。
ここは……オイラが長居するとことじゃないみたいだ。あはは。
もし…
いつか、ゲルダちゃんが草原を渡る風の色が見たくなったら。
いつでもイル族の集落まで遊びにおいで。
[ポールは真面目な顔になった。そしてイル族の誓約のために、右手を心臓の位置におき]
イル族の次期族長ポール・イル・ウルスが、オイラの『守護精 風に舞う鷹』にかけて誓う。
イル族の集落は、いつでもゲルダちゃんのために開かれているということを。
[ポールはイル族の作法どおりに高らかに宣言した。]
領主の娘 ゲルダが「時間を進める」を選択しました。
[広間の外に出たポールに一人の召使が駆け寄って話かける。]
え?
いいんですか手紙は…って?
オマイ、それをゲルダちゃんに言ったらボコるよ。あははは。
どんな恋文かって…内緒だよ。とっぷしーくれっと♪
ぇ?オマイも恋文を出したい相手がいる…よし。これからはオイラのことを師匠と……
[ポールの明るい声はゆっくりと遠ざかっていった。]
[...はポールの姿が完全に消えると、ゲルダの肩を叩いた。]
別に、いいんだぜ。
追いかけたって。
お前の親父さんが寄越した邪魔者だったとしても、あいつのお前を見る目、恋してる奴のモンに見えた。
きっと後悔はしねぇ。
おつかれさま、チワワ。
かっこよかったよ。(ぎゅう
さて、最後は僕だね…。
エンドロールが鳴り響いてからだけど。くすん。
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