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---------ゲルダへの手紙---------------
誰かに手を引いてもらって往く道は楽しいものでしょうか。
それが牢獄から助け出してくれた王子様の手を握っていても。
願わくば、手を引かれて歩くのではなく
共に歩める相手とめぐり逢えることを祈って。
族長の息子 ポールが「時間を進める」を選択しました。
>>500
何かが始まるかと思って、第三者視点でニョっていただけです。
なのに終わってしまった!!!
ぷんぷん!
[...はゲルダの表情が生き生きして来た事にほっとした。
同時に、いつもゲルダに寄り添っていたアデライドの姿がない事に気づき、会場内をぐるりと見回す。
一人離れた所で立ち尽くしているアデライドに気づくと、暫しの間気づかれないようじっとその背を見つめ続けた。]
[急ぎ足で、桜の木の下まで駆け寄る。]
……。
[声をかけようとしたが、何となくかけづらい雰囲気を
察し、近くまで行って足を止めてしまった]
[駆け寄ってきたものの、すぐ近くで立ち止まってしまったゲルダの姿をじっと見詰める。
そして、少し遠くを見るように視線を宙へと飛ばし]
わたくし、ゲルダちゃんが憎くて仕方が無かったの。あんなに仲の良いご両親に大事にされていて、なのにそれに不満ばかり。
ゲルダちゃんを憎んで羨んで…どうしようもない自分の身の上の鬱憤をゲルダちゃんにぶつけてしまおうかと考えたこともありますわ。
でも結局、憎みきれませんでしたの。
わたくしはゲルダちゃんを憎めない…。
そのことに気づいたとき憎悪の気持ちは瞬時に霧散し、わたくしの中に残っていたのは、ゲルダちゃんへの恋慕の情だけでしたのよ…。
可愛さあまって憎さ百倍とは言いますけれど、こういうのはなんと表現するのかしらね…?
[自嘲気味に、桜の花びらよりも薄く笑う]
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