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……っと、待てって。
[室内に駆け込もうとするアデライドに先んじて
部屋に通じるガラス扉の前に立ち塞がり]
焦んなよ。
見てたんだろ、桜?
楽しもうぜ。
[ニッと口角を上げた。]
[回り込んできたミックを避けて一歩後ろに後ずさる]
いいえ、もう充分に堪能しましたわ。
そもそも湯浴み後の火照りを醒ますだけのつもりでしたの。
もう休みます。
そこをお退きなさい。
[きつい視線でミックを睨め付けた]
風来坊 ヤシチは、ここまで読んだ。 ( B252 )
[無意識にか後ろに下がったアデライドを観察するように眺め]
んな怯えんなよ。
あっさり逃げ出すなんて、お前らしくもねぇ。
[しっかりと部屋への道は塞いだまま、一歩距離を詰める。]
止まりなさい。
わたくしの半径五メートル以内に入らないようにと言っておいたはずですわ!
[近づこうとするミックを、ぴっと指先で制するように指し示す]
止まれ?
はン、嫌だね。
俺はお前の部下じゃぁねぇ。
[指先だけで制したつもりのアデライドを楽しそうに眺め、
更に数歩距離を詰める。]
やっぱ、逃げとくか?
一人でも身を守れるなんて、口だけなんだろうしな。
[ミックの言葉を聞き、睨んでいた表情を一気に緩め]
では、どうするつもりですの?
[打って変わって哀れむような視線を投げる]
逃げてどうしますの?
どうせ追いかけるのでしょう?
逃げ惑う獲物を、楽しそうに狩る肉食獣のように…。
男どもなど、みな同じですわ…。
[微動だにせず、まっすぐにミックの顔を見る。が、その瞳には何も映っていないかのように焦点が定まっていない]
[予想外の反応を訝りながらも、最後の距離を詰めてしまい、
力強くアデライドの腰を引き寄せた。]
何言ってやがる。
俺を通して、誰を見てんだ?
[片手で顎を彼女の持ち上げ、
焦点の合わない瞳に無理やり視線を合わせ]
いいから俺を見ろ。
[近くで見て初めて気付く、不自然に傷ついた唇。
先日の自分の戯れを思い出し、一瞬辛そうに表情が歪んだ。]
何処が勝手だ。
目の前にいるのに俺を見ようとしねぇで。
苛つくぜ。
[満開の桜も、それを照らし出す照明も、視界にはない。
ただアデライドだけを瞳に映し。]
[きつく唇を噛み締め、そして薄く笑った]
苛ついて、それでどうしますの…?
[青白い月明かりが白い肌を青ざめさせる。半乾きだった髪は芯まで冷え、唇はわずかに紫がかり…。強く洗いすぎた痕は、噛み締めたことでまたじわりと血が滲んでいる]
目的はゲルダちゃんですのに、隙あらばこうやってよその女にも手を出そうとする…。
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