23 ゲルダと愉快な仲間達★
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芸術家 ゴドフリー
[...は、喜んでもらえたことに安堵の笑みを浮かべて]
これまで習作しか描くことを認められていなかった私には勿体ないお言葉です。
全霊を持って、描かせていただきます。
[そのまま話を、とも思ったがアデライドやミッルらと談笑をしている姿をみて、気後れしそのまま一礼すると画材道具の方へと戻っていった]
族長の息子 ポール
［ポールは、ゲルダに少し遠くからぷらぷらと手を振り］
ゲルダちゃん、決定は了解ですよ。
…というより、ほぼオイラの希望どおりなんで。あははは。
族長の息子 ポール
［ポールは書きあがった手紙を召使に渡し］
これ、オイラからだって内緒にしてゲルダちゃんに渡しといて。
ん？中身？
中身は恋文だよん。ちゃんと渡してね。あははは。
騎士 コンラッド
[みんなの様子を見て何かを呟いている]
ううむ。懐く懐かないはともかく、このパーティーで
ゲルダの結婚相手を決めるというのであれば、
彼は、ゲルダの相手としてふさわしいだろうか？
ううむ。び、微妙だ……。
どうにかすべきかもしれないな……
貴族の娘 アデライド
>>380
心がけがまず違うのですわ。
疑って入るか、信用することから入るか。
でもゲルダちゃんのいいところはそこであるのが、困りものではあるのだけれど。
>>381
懐きたくなったら、わたくしに懐けばよろしいのですわ！
族長の息子 ポール
---------ゲルダへの手紙-----------------
人生の選択肢は二択ではありません。
とどまるのか、逃げるのか。
愛を受け止め心を殺して生きるのか、愛から逃げ出し相手を悲しませるのか。
いつでも二択の選択肢が用意され、選ぶだけの人生はなんとつまらないものでしょうか。
ペットの話がでましたね。私も例え話をしてみましょう。
大型犬のペットは、散歩の時に飼主を引きずりまわします。
聞けば彼らは自分がリーダーであり、飼主を自分の家来だと思っているとか。
実際、飼主はペットに引きづられ散歩のお供をさせられているのです。
未来を想像してください。未来を創造しましょう。
出された二枚の札をどっちも選べないなら、三枚めの札を作ってしまえばいいのです。
そう…思えませんか？
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