私は種をばら撒いた。

どんな花が咲くかは、拾って育てた者次第。
拾った者はどんな花を咲かせる？
そして、その花を見た他の者達がどう感じ取るか。

そこまで私は関与しない。
私は種をばら撒くだけ。

･･･けれど、そもそも何の種なのか。
誰も気付いてくれはしない。
結局種は一人ぼっち。

だから私は今夜も一人寂しく竪琴をを奏でよう。


妖・おぼえていますか。

【･･･４日目にそれとなく妖魔COしたつもりなのに、７日目以外視点隠さず話し続けてたのに誰も気付いてくれなくてずっと寂しかった、そんな妖魔の詩。】

私が明日生きてる上で続いていたら、これは只の間抜けな遅延メモ。

一番良いのはエピに入っていることなのですけれども。
私は確かに客観視点怪しいのです。
吊られる確率はかなり高いと思い、悩み、書き記すことにしました。


ルーサーさん＆ナサニエルさんってさりげなくシンクロしてる部分が多いのですよね。
ルーサーさんが吊られる時点で狼は妖魔の見当ある程度ついてたと考えます。
7日目に必死で妖魔を吊ろうと焦っていた狼さんは、果たして何処の誰？
残狼数を正確に把握し、妖魔を全力で吊ろうとしていた狼さんは何処の誰？

リッタさん。
私はあなたを妖魔視したり、仮想狼にしなくては話が破錠する事はわかっていたのです。わかっていて、疑えなかった。わざと疑いの言葉をしまい込んだ。
あなたの事を村人だと思っていたから。だから、あなたに疑いの言葉をかけることができなかった。

セシリアさん。
貴方は村人にしか見えなかった。
これで狼だったらば主演女優賞を与えたい。そう思えるくらい村人に見えていました。

そしてこれが何より大事な最大の願い。
キャロルさん。あなたに生きていて欲しい。
だからこそ、絶対狼を勝たせたくない。

本当は、一緒に生き残りたかったのですけれどね。
私は妖魔。
私が妖魔であることを知ればあなたは、私から離れていってしまうのでしょうか･･･。

どうか、キャロルさんが生き残れますように。

私の願いはただ、それだけ。