きぐるみ イルキアは、春の妖精（自称） リネットを、逆エビ固めにした。

きぐるみ イルキアは、墓堀り ダグラスに、意味もなく抜け毛電波を送った。

まぬけの働き者 グスタは、無言で全員なにやってんねや。と影から半目で見ていた。

海より来たりし ロスマリンは、まぬけの働き者 グスタに、貴方だけまともな世界にいさせるか、と日の当たるところに引っ張りだそうとした。

きぐるみ イルキアは、まぬけの働き者 グスタに、投票していた。

春の妖精（自称） リネットは、エビになってしまった。

きぐるみ イルキアは、憧れは冒険者 クルベヤにも、投票していた。

きぐるみ イルキアは、憧れは冒険者 クルベヤにも、投票していた。

墓堀り ダグラスは、去る瞬間、はらりと毛がごっそり抜け落ちた。１０いぇんハゲが出来上がった。

海より来たりし ロスマリンは、春の妖精（自称） リネット（エビ）に食欲を増進された。

きぐるみ イルキアは、墓堀り ダグラスのハゲを、ばっちり目撃していた。

墓堀り ダグラスは、復讐とばかりにオレンジの皮の汁を、イルキアの目に飛ばした。

まぬけの働き者 グスタは、海より来たりし ロスマリンから逃れようとバタバタしている

きぐるみ イルキアは、春の妖精（自称） リネット（エビ）をどうやって美味しくいただくか、ロスマリンに相談を持ちかけた。

きぐるみ イルキアは、墓堀り ダグラスの前で「目がァ、目が！！ゴミのようだ！！」とのた打ち回った。

春の妖精（自称） リネットは、何ぞこのカオス。と呟いた。

海より来たりし ロスマリンは、まぬけの働き者 グスタを一団の真ん中に連れ出すと、イイ笑顔で親指を立ててみせた。

墓堀り ダグラスは、無言で きぐるみ イルキアに土をかぶせはじめた。埋める気だ。

きぐるみ イルキアは、我に帰る前に、力尽きた。

きぐるみ イルキアは、「何度でも甦るさ！！」と叫んで、立ち上がった。