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──Under/ "HOME/LABO"(outside)──
まるで終末の日のようだ。
[轟きは、遠い。
遠い遠い場所から届く風(Data渦の余波)に、Lutherは帽子の鍔を押さえた]
禍(わざわい)──。
[薄茶がかった灰色の睛を細めた。]
『――さて、それよりも。彼の竜巻に関してはさておき、丁度都合も宜しいようです』
……え?
『――今の大渦(maelstrom)の影響でこの一帯が“凪いで”居りますので。起動なされれば判るかと』
うん。でも、移動デバイスでしょ?
周りの状況に左右されるっていうものでも――
嫌な風。
[はためくベールを押さえ、空を見上げる]
──Lutherさま。
[ひたと真剣な瞳でLutherをみつめ]
往かれるのでしょう?
あまり、時間は無いように思われますわ。
私もお供いたしますわ。……迷惑だとお思いでしょうけれどね。
[ポータルを展開し、Lutherを促した]
そんな事は思っていませんよ、STELLA──。
[NellieへのAttackは一旦止める事にする。
優先度はHubertの方か。
Lutherは、後方の"HOME"を一度振り返った。電脳世界の何処かの領域に、Audrey.Hもいる事だろう。このままでは、双方が共に危険に晒される事もあるだろう。]
[STELLAへ頷きかけると、ポータルへ向かう。]
[藍色の鍵をシリンダーに差し込み、捻る。獣の唸り声にも似た重低音を立て、"Muramasa"が稼働を開始した。
周辺領域に対して大規模な探知および検索の信号が放たれた。まるで風圧にあおられたかのように、ドレスの裾がはためいた]
――現在地から対象座標までの結節点(node)、走査完了。
――転移の障害となりうる意識体の存在、なし。
――駆動、開始(drive start)。
[操縦桿のグリップを回すに従って"Muramasa"の内圧が上昇していく。現在の座標から目標地点までの距離を測定し、演算し、二つの点を結びつけようとする]
――駆動臨界に到達。ful throttle.
―─Under/Point:South-Pole─―
[奇妙なDataが上空に漂っている。
人間用視覚ソフトを持つものには、尾をひく光の壁と映るだろう。
Lutherは周囲を見渡し、睛を細めた。
離れた場所にHubertの反応はあるが、Underにしては、Virusが少ない。それが、この空間の特質であるのか、別の要因によるものかは判断不能である。]
―UNDER/Point:South-Pole―
[何らかの気配を察知した。]
ああ……ゾクゾクする…そろそろだねえ。
[首の辺りをコキコキと鳴らす動作。]
―UNDER/Point:South-Pole―
[少女を乗せた"Muramasa"が出現したのは空中だった。二つの駆動輪が変形し、エアバイクに似た形状となってホバリング状態に移行する]
うわー……寒っ。
あれかな……メッセージを送ってきたひと。
C.Williamsの遺志を継ぐという存在。"Sharing Galaxy"――別名を、Hubert。
[四方を何かの動物に囲ませて立つ男性の姿を認め、そちらへと飛行していった]
―─Under/Point:South-Pole─―
[丸く駆けてゆくPGMを、目で追う。]
大規模な騒乱があったようですね。
[破裂音を響かせ、オーロラを背景に銀の機体が現れた。
それを乗りこなしているのは、藍色の短い髪をした【Inc.】の代行者でもあるNina。ここに来ない筈はない。]
[薄い灰色が混じる氷の大地。
Twinsのモノクロゥムの睛は、纏う焔により赤く照らし出されてる。新種のVirusのDataの欠片を見つけると、furiaは甲高い叫び声をあげ、異形なる手を触手のように伸ばして取り込んだ。]
[Lutherを見つめて、ニヤニヤしながら]
やー待っていたよ……どう、これ。
この場所に似合うでしょー?
[ウィルスがごちゃごちゃに固まってできた
えげつないペンギンのオブジェを指差す]
─ UNDER / Point:South-Pole ─
[軽く手を振り、Absolutionを展開]
[創造主から与えられたPGMは"Memento mori"の侵食によりその形状を僅かに変化させている]
[帯の先端が分離し、光弾となって彼女の周囲を浮遊]
随分趣味の良いペットですこと。
[光弾と帯を纏い、感想を漏らす]
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