情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
[左手を額に当てる。]
あー、しまった。
あいつのパソコン、テッテーテキにぶっ壊す為に増殖機能付けといたんだっけ…
って事は、今も増えてるのかしら。
…ああもう!あいつのお陰で面倒じゃない!
あいつがあんな事しなかったら…!
…。
またイライラして来たわ…
[Hubertの声明が響き渡る。]
…────────・・●!
[輝く毛皮にプラスティックの様に光る赤い兎の目が、声明に毒された様に唐突にギラギラと光るエナメルの様な黒に染まった。
兎の速度が落ちる…。
──… 落ち る。]
んー、破壊ねぇ…。
一応破壊されちゃうとお仕事できなくなるからちょっと困るかなー。
やりたいなら相手をしてもいいけど、できれば謎声明出した相手見てからにしたいかなー、って思うかも?
[ルーサーを面白そうに眺めながらそんな言葉を返した]
[額に深く刻まれた物と歪んだ口元のお陰で、彼女は般若に見えるだろう。
奥歯を噛み締め、睨み殺さん勢いで図書館の床へ視線を投げていたが]
…。
……。
………ま、それはそれとして。
今はこっちをどうにかしないと。
一個一個見るのは面倒だし。
[先ほどの怒りは何処へやら、急にケロリとした顔付きに。
画面を見つめ直し、*頭をひねる。*]
そんな名前だっけ?
わたしは直接会ってないから名前しらないんだけどね。
だから顔だけでも見てみたいかなーってね。
探し物があるのも事実だけど、あんな大言吐ける存在は後学のために見ておかないとね。
で、どうするのかな?
[今後の展開を楽しんでいるかの*ようだった*]
正確にはSharing Galaxyという名前のようです。
確かに虚言めいた言葉ではありましたが、偽りと決めつける事は出来ません。
[先程から犯行声明文によって周囲はざわめいていたが、──Dusk Cityの方面(ここからは、朽ち、傾いだ尖塔のような建物の一部が遠く見える。)で竜巻(Data渦)が発生したようだ。Underの住人達が、野次馬根性をむき出しにSouth-Poleへ向かった事とは別に、竜巻──South-Poleの空間自体をCrackingしようと有志達が集まり、攻性の領域をつくり出したようだった。
竜巻に巻きつくように、東洋のDragonが天へ駆けた。金色の鱗が輝き、影は濃い墨色で塗りこめられている。
不吉な黒雲は、橙の色を帯びる。
現実世界に合わせて言うなれば、今にも、雷が発生しそうな色だ。
竜巻と龍はふいに消え、South-Poleの上空へと転移する。]
Hubertと貴方を同時に相手にする事は難しそうですね。
[Lutherはストラを*揺らめかせる*]
―UNDER/Point:South-Pole―
[Hubertを中心に、少し広い範囲に正方形ができている。
4隅には、ペンギンが立っている。]
UNDERには、自分の身の程わかっていない子が多いのね。
[ペンギンは、無数のプログラム/ウィルスだったものが
固められ、1つの形をなしたオブジェであった。]
………ん?
[上空の大穴の真下に、竜巻とDragonが出現した。]
ああ、よく考えたじゃない。でもね、1つだけ抜けがあるよ。
[ペンギンの嘴から青白い光が出て、空間を巨大な泡が包む。]
天才は、”邪魔されないこと”も考えていたのよね。
[泡は、対象を竜巻/Dragonとしてデータを吸着せんと
出力をあげている。]
まあ、あの子のデータ。私が使えばざっとこんなもんよって。
フハハハハハハハハハ!!
[Dragonの姿が歪み始める。]
美術商 ヒューバートは、冒険家 ナサニエル を能力(襲う)の対象に選びました。
AHAHAHAHA!!
愉快。
愉快だなあ。
ふぅん…これはとてもいい"観察対象"だ。
[うつ伏せに寝っころがり、頬杖をついてわらう]
─Under/Dusk City(廃棄領域/薄暮の街)─
[上空に垂れ込めていた黒雲が徐々に渦を巻き始めた。それは次第に回転の速度を増していき、やがて竜巻の如き渦となった。内部から溢れだしたDataの破片がバラバラと降り注ぐ]
何かしら、あの渦――。
[少女が見上げる間に、竜巻は移動を始めた。天を衝く巨大な影――ゴシック様式の尖塔を呑み込み、破壊して取り込んでいく。
周囲を走る閃光が一つに合わさり、自らの意思を持ったように渦に纏わりついて駆け登っていった]
[ひときわ巨大な破砕音が一帯に響いた。
一瞬、目が眩むほどの閃光が炸裂する]
きゃ……!
[押し寄せたDataの乱流に、感覚が混乱させられる。少女が腕を振り回してそれらを跳ね除けた時には既に、暴れていた災禍の大渦(maelstrom)は消失していた]
―UNDER/Point:South-Pole―
[何事もなかったかのように、極寒の大地がそこにある。]
やれやれ。それにしても、一番来てほしいゲストはまだか。
まあ、真打は最後に登場というのがパターンかねえ。
[ニヤニヤと笑っている。]
……どこに、消えたの……あれは、一体?
[平穏と静寂を取り戻した空間を、少女は茫然と見上げた。暫しの間を置いて、右手の質感(texture)が黒い革と変じる]
『――"Point:South-Pole"に転移したようです』
……なぜ? あれがそうする理由か目的か、わかったの?
『――いえ。ですが、考えられるとすれば、その原因は一つ』
……さっきのメッセージ、っていうこと?
でも、あれは――まるで――
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新