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[少女は映像を食い入るように見つめた。先ほど言葉を交わした娘の着物は炎に撃たれたように焼け焦げている。彼女の右手を握る男の姿に、見覚えは無かった。C.Williamsという名にも。
だが――]
……どこかで、見たことが、ある……ような?
……ねえ、“執事”。
私……あのひと……知ってる?
[中断させられた言葉の続きを述べる代わりに、“執事”の声は淡々とした口調で告げた]
『――ええ。ご存知の筈でしょう。
彼はAIです。固有名"Sharing Galaxy"、通名はHubert。
何よりも、“前”の折に直接交戦した対象です』
え――――。
[絶句した。だが意に介さない様子で右手からの声は続いた]
『――"back-up"は残っていませんが、行動の記録自体は存在しますので。そして、優先任務が通達されました』
[少女は視線を落とす。予想した内容と伝達された命令は等しいものだった。こくりと頷いた]
『――結構です。では、遷移しましょう』
……え、待って、ドレスのお金、どうするの?
『――必要とあらば、経費で。待機状態はつい先刻、解除されましたので』
[床に黒い円形の影が広がった。少女がその中に足を踏み入れると、音も無く沈み込んでいく。数秒後、薄青のドレスを着た姿は店内から完全に*消え去った*]
[ルーサーの作り上げようとしている焔にチラリと視線をやりながら、問い掛けに答えた]
人に名を尋ねるならまずは自分から…という言葉もあるけど、そんなにもったいぶる名前でもないね。
私はネリー、今はこれで十分でしょう?。
私からも一つ質問、握り拳大の銀色の玉…記憶領域の結晶か、こんな男(クインジー)かこんな男(ギルバート)を見たことは?
探し人に関しては前者はもう居ない人、後者は銀色の玉を拾った可能性の高い人。
代価はあげられないと思うけど知っているなら教えてくれると助かるな。
こちらに関する情報が得られないならさっきの男でも追ってみるかな。
本業に戻るならなかなか興味深い素材だしね…
要監視ってところかしら。
[そう話すとルーサーの言葉を*待った*]
冒険家 ナサニエルは、美術商 ヒューバート を投票先に選びました。
冒険家 ナサニエルは、美術商 ヒューバート を能力(占う)の対象に選びました。
─Under─
[白い毛玉、小さな球形の兎の探査PGM。其れはSheila本体から独立しており、おそらくSheilaがGeneの話とGeneの記録から取る事が出来た(あまり情報量が多いとは言い難い)data_sampleを元に、クルクルと検索エンジンを内側で回転させながら高速で移動していく。
──PGMは、誰にも出会わず雨の中を濡れもせず。]
[兎が最初に発見した者は、Nellieと別れ一人で散歩するStellaだった。少女らしく無邪気であどけないとさえ、見る者によっては思えそうなAI…──。]
私は「The Silent Arma:NIGRED」――Lutherと呼ばれる事もあります。
[Nellieがつくりだした映像を見て]
記憶結晶体である、そちらの銀の球は見かけた事はありませんが、Black Pearl=ID:Quincyとerosion=ID:Gilbertとは以前Underで行われたThe Cult Warで交戦しました。
[と、*答えた。*]
[兎○はdata収拾の為に、Stellaの頭上で回転速度を増す。
赤く人工的に光る丸い兎の目◎。
ふわふわの白い毛皮は、毛並みはそのままに内側からメタリックな○ピュアホワイトのオーロラの様な光を放つ──…。]
──────…A…………….H?──────
─────────……S─────Stella…....???
──────【Answer:Audrey.H】───────?
────────── ○ …………???????????????
[「Audrey.H」の関係AI。はじき出されたdataは○。
兎型の探索PGMが得た情報は、慌てて部屋へ戻って行ったSheilaの為に、蓄積される──。]
[────…その時!
前方、前回よりも距離はあるが直線上に位置で。
先刻も響いて来た危険な警告音がまた聞こえ始めた。]
────────………──?
[Stellaに擦り寄るのを止め、
兎はピカピカと光り過ぎるプラスティックの様な赤い目を、警告音が響いて来た方へ向け。検索を開始する。]
[【──…memeto moriに関わる何かを探す…──】
設定目的の為に。
兎はStellaに懐くのを止め、相手の目の前でまずは遠距離探索の為にJackの姿に変化する。(より深い探索の為に人型に変化する事が設定されているのは、PGMの作者Sheilaの少女趣味でしかない。)]
──…失礼、お嬢さん。
[Stellaに向かって丁寧な一礼。
その仕草はAudrey.Hに最初に出会った時のGeneにも似ていなくも無いが、それはGeneが、スクールで飽きる程、Jack達の完璧な角度でなされる動作を見て育った所為もある。]
[Jackの姿に変化した兎は、オーロラの様に光るピュアホワイトの燕尾服を、エナメルの様な質感のパステルグリーン→パステルピンクに変化されながら、検索動作…。]
…──…。
やっぱり、此処からでは遠過ぎてわかりませんね。
[Stellaにまた一礼。Jackの姿の兎はくるりと回転し元のふわふわの毛玉に戻る。
そして、「何か」が起きようとしている地点へ向けて、また高速で回転しながら*移動をはじめた*。]
[Jackの姿に変化した兎は、オーロラの様に光るピュアホワイトの燕尾服を、エナメルの様な質感のパステルグリーン→パステルピンクに変化されながら、検索動作…。]
…──私はいやしくも忠実な僕…。
[↑これが探索の定型文であるらしい。あまり趣味が良いとは言えないがMamが設定した口癖なのか、Sheilaの悪戯なのかは分からない。]
やはり、此処からでは遠過ぎてわかりませんね。
[Stellaにまた一礼。エメラルドグリーンに輝くJackの姿の兎はくるりと回転し元のふわふわの白い毛玉に戻る。
そして、「何か」が起きようとしている地点へ向けて、また高速で回転しながら*移動をはじめた*。]
─Under/Dusk City(廃棄領域/薄暮の街)─
[周囲の空間は崩壊した街並みとして認識された。Publicの鏡像ではなく別個の領域が形成されていた。空は暗い色の雲が垂れ込め、時たま稲光が閃いた]
……ね、“執事”。
さっきの声明が言っていた座標(Point)だけど。
そこに存在する“綻び”って、何なのかしら?
『――ふむ。興味深い命題ですな』
それに、彼――Hubertはなぜ、彼女の手を握っていたのかな。Sharing Galaxyについての情報って、どれだけあるものなの?
[問いかけながら、少女はゆっくりと辺りを見回した。自律行動を行う存在も、その痕跡も感じられない。薄暮に閉ざされた廃墟というにふさわしい情景だった]
『――出自および仕様、世代(Version)の変遷、主要ないし補佐として行使するモジュール群、応答パターン。彼に関しては大方のデータは揃って居ります』
そうなんだ。
えっと――あのヴィークルに乗っかってるのが、それ?
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