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──Under/blank space──
[そこには先客がいた。
シシーは、ルーサーを迎える。
彼女は秘儀参入者ではないが、それを目指してつくられてもいた。]
何もない場所ね。
──。
[しゃなり。
ルーサーよりも小柄な彼女は、必然的に見上げる事になる。彼女の周囲を、ぴちょんと金魚が跳ね躍っていた。]
──Under/blank space──
もらえるの?ありがとう。
[くすりと微笑むと、シシーはルーサーから渡された白い球体を両手で受け取った。そのまま、八芒星の模様がプリントされた風呂敷(防御壁)に包むと、傍らに控えていた獣に持ってゆかせた。]
今日、ここに来たのは他でもないの。
[シシーはそう言うと、彼岸花を模した簪を懐から取り出した。死人花との別名を持つ、赫い花。]
そう、そして彼の遺志を継ぐ私は突き止めた。
その衝撃に値するだけの道具の在り処を。
このままでは使えないかもしれないが、
天才には、数々のアイディアがあるものだ。
美術商 ヒューバートは、文学少女 セシリア を能力(襲う)の対象に選びました。
──Under/blank space──
[空間が歪む。謎の電気信号。]
―”天才”C.Williamsヲ忘レルナ,BABY...―
[何かの気配。姿は見えず。]
牧師 ルーサーは、文学少女 セシリア を能力(守る)の対象に選びました。
Genius?
[シシーは虚空を見つめて呟いた。]
C.Williams…ごめんなさい。聞き覚えはないわね。
[小首を傾けて笑んだ]
そこにいるのはAIかしら。
──Under/blank space──
[虚空より、電気信号だけが舞い降りる。]
―”天才”C.Williamsヲ忘レルナ,BABY...―
―”天才”C.Williamsヲ忘レルナ,BABY...―
―”天才”C.Williamsヲ忘レルナ,BABY...―
―Lutherクン、LONG TIME NO SEE.ソシテ、GOOD-BYE―
―Lutherクン、LONG TIME NO SEE.ソシテ、GOOD-BYE―
―Lutherクン、LONG TIME NO SEE.ソシテ、GOOD-BYE―
Program Name:Sharing Galaxy。
The Cult Warでは、Hubertと登録していましたね。
[舞い降る電気信号は、Twinsの焔の防壁で灼かれ、または解析され──]
まだ、破壊されていなかったのは意外でした。
残念ながら、煉獄に送られるのは貴方の方です。
[電気信号が途切れる。位置の特定は出来なかったようだ]
……。
あんまり、お迎えされたくないな。
[ぷくっと頬っぺたを膨らませた。
先程、「―”天才”C.Williamsヲ忘レルナ,BABY...―」
と放たれた電気信号は、他の領域へも怪現象として流れていったに違いない。
”声明”
何の声明?]
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