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―Under/Backstreet "Alchemist's LABO"―
[転移した先は最前までとは全く異なって整然としたたたずまいを見せていた。扉に歩み寄ってノッカーを叩き、放出された探査信号に答えて応答を待つ]
こんにちは。入ってもいいかしら?
私はニーナ。【Inc.】の会長である、Elizabethからの伝言を持ってやって来たんだけど――?
[Attackへ移行するLutherを知らぬげに思案]
お客様にはお茶をお出しするものですわよね。
……えーと……。
[先ほどLutherが行っていた手順をメモリから再生し、確認]
お湯飲みは、こちらですわね。
茶葉を……、あ、お湯……。
[独り言を呟きながら見よう見まねでお茶を用意している]
[黒光りするノッカーがニーナに向かう。
扉が開かれた先には、ストラを肩からかけた司祭服のAIが一体。]
ようこそニーナ。
ですが、居れる訳にはいきません。
用は外で伺いましょう。
[Twinsが背後で微笑む]
[Lutherの言葉に扉を見遣り]
折角お出で頂いたのですから、中で伺ってはいかがですの?
頑張ってお茶も淹れましたのよ。
[テーブルの上にはお茶が三セット淹れられている]
[周囲には苦労の跡が窺えるが]
んー、と。どうすればいいのかな?
[数秒に満たない認証の間。独り言めいた問いかけは扉にではなく彼女の右手に向けてのもの。男性の声が応えたのと、黒衣の姿が現れたのは同時だった]
『――ほら、出迎えが来られたようです。御機嫌よう、Luther.
あるいは――NIGRED.』
貴方は、災いを家の中へ招くのですか、STELLA。
[振り返らずにSTELLAへ。
キリ、と眉が僅かに寄せられた]
貴方は?
[問いは右手へ向けて発せられたようだ]
["HOME"の内部は不透明のスクリーンで覆い隠され、様子を窺い知ることは出来なかった。ただ、女性の声だけが聞こえる。その響きにどこか聞き覚えがあるように感じ、少女は小首をかしげた]
あれ?
誰か、先にお客さんなの?
こんなところに来るのは私か――、ああ、なるほど。
くすっ。そうなんだ。
[用件を措いたまま、何かに思い至ったように微笑した]
-過去の記憶-
私という杭が、再び出る方法を考えた。
思い浮かぶことは1つだけだ。
未来永劫かけて、これを達成させなくてはいけない。
いや、必ずや成し遂げる。そう、私は天才なのだから。
[Peculiar Spaceは、LABOが"HOME"となってからは、ほぼ常時"HOME"へ設定してある。後ろからの反論を聞き流した]
-UNDER/???-
私の主が、私に望んだこと。その遺志。大願。
そろそろ、私の役目も終わる頃を迎えたんだねえ。
待ってろよ。COMING TO GET YOU, BABY...
『――そのような事は気にすることでは無いでしょう。我々の目的とする行為外の詮索です』
[黒革の質感を成した右手から、初老の男性の如き声が答えた。少女は小さくため息をつき、肩をすくめる]
『――なるべくならば“本人”が望ましかったのですが、貴方でも構わないとの指示ですので、お渡しします。Nina?』
……はいはい。まったく、貴方たちはいっつもそーなんだから。コードで定義されたルーチンにだけ従ってて、つまんなくない?
[不平を漏らしつつ、少女は胸元で両手を組んだ。数瞬の後、掌大の白い球体が出現した]
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