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[Lutherは、改築したキッチンの方へ向かうと、片手を片方の肘に、もう片手を顎にあてて悩む。Attack PGMのAIであるLutherにとって、料理という行動はあまりにも無謀だった。]
[広いはずの室内はさまざまな機器により埋め尽くされ足の踏み場もない]
[往年の大女優のポスターの見守る元、彼女は明滅するモニタの前に座し、湯飲みを片手に呟く]
……大丈夫かねぇ。
あの子もだけれど、なんだか心配だよ。
[それは、"外"へと出た"娘"への心配か]
[それとも、人の気配がなかなか増えない"世界"に対してか]
…………(ずずーっ)
[彼女はモニタを眺め、熱い玉露を啜った]
─ UNDER / Backstreet→"HOME" ─
あんまり人って、居られないんですのね。
もっと人がたくさん居て賑やかな場所だと思ってましたわ。
お婆さまの話では、色々な方が居られると言うことでしたけれど……。
[散策の間中、独り言が耐えない]
少しばかり残念ですわね。
どなたかにお会いできるかと思っていましたのに。
[独り言と共に、"HOME"の扉を引き開けた]
見習いメイド ネリー が参加しました。
見習いメイド ネリーは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
─ 現実世界 / サーバールーム ─
[複数のサーバーとそれを連結するコード類のみが支配する空間、そこにオペレータが一人で活動していた。
この場にそぐわぬ女給服を身にまとい、首筋には仮想世界へと直結するジャック。
半分機械化した肉体であっても、紛れもなく一人の人間としてそこに在った。
頭部につけたヘッドセットに手をやるとスイッチを押し込んだ]
現時刻を持って探査端末『Black Pearl』の活動停止を認定する。記録者:ネリー。
なお一部の情報の欠落が確認されている為可能であるならば現地での情報統合が望ましい。
記録終了。
[ピッと小さな電子音がすると、ネリーは体を大きく伸ばした]
一番しぶといはずのBlack Pearlが活動停止するなんてね…。
しょーじき驚いちゃった…。
おじーちゃんが作ったものの中でもトップクラスだったんだけどね…。
時々ノイズみたいに伝わってきたmemento moriってなんなのかしらね…
それに最後に登録されたerosion、っていうプログラムの存在。
こりゃ自分で行って見るしかなさそーねぇ…。
『記録』を義務とさせられた身でもこれならダイブしても文句言われないよね…。
んじゃま、行って見ますか。謎に満ち溢れたUnderへ。
護身用のプログラムも持っていかないとね…。
[そう一人で呟くと準備を済ませ、Underへのダイブを開始した]
─ UNDER / "HOME" ─
[扉の奥に人影が見える]
(どなたかが中に──あの方、ですかしら?)
[戸口から、一歩、足を踏み出した]
何か御用でしょうか?
[Twinsは待機状態により、周囲に焔を纏わせている。]
この場所に無断に入る事が出来るという事は、普通のAIの類ではないように見受けられますが。
[Lutherは微笑みを浮かべ、迎え入れるように両手を広げた]
[かけられた言葉に、緊張を解く]
[型は一致している。幾度と話に聞いた通りの]
私は、PGM NAME:STELLA──Audrey.H.によって製作された非戦闘型AIですわ。
始めまして、Luther様。
[双子の焔に頬を照らしつつ自己紹介し、折り目正しく頭を下げた]
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