情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
……斑さん、聞こえましたか?
状況が悪化しました。
売人が、先ほどの人影……
学生と思しき一般人を人質に取りました。
[通信機越しに、手短に状況を説明する。
迂闊に動けば人質に危害が及ぶ、絶体絶命の状況。]
しかし……
幸い、彼はまだ私に気づいていないようです。
そして、私からは彼が"視"えている。
――ならば、手は幾らでも打ちようがある。
[その状況でも、男には勝算があった。]
[ ――…… ぽつ
ぽつ ぽつ ]
[突然、辺り一帯に天気雨が降り注ぐ。
……降り始めの、雨の匂い《ペトリコール》。]
[通常ならすぐに止むような、気にかけるまでもない小雨。
しかし、その雨粒が大地に浸み込んだ瞬間。
人質を抱えた売人の背後の地面から、音もなく、数えきれないほどの草花が芽吹いた。]
[カラスノエンドウ、ヤブガラシ、他にもさまざま。
影を纏って少し黒ずんだ植物たちが、驚異的な速さで成長し、みるみるうちに売人の足に、背に、腕に絡みついて、動きを封じる。]
今です! 人質の確保をっ!
[二人に聞こえるように、そう叫んだ**]
・人質と売人の会話は聞き逃しましたよ。
・高校生組の二人が売人の注意を引き付けているうちに、不意打ちで後ろから《棘の縛め》で縛りました(フレーバーなので単体使用。侵蝕値は1だけ上げておきます)。
・いまです!!!!(←言いたかった)
[全力移動と同時に拳銃を抜き、売人の頭を銃のグリップ部分でぶん殴った。
たぶん相手からすれば瞬時に移動してきたように見えただろう。
その運動エネルギーに加えて銃の重みも加算させた衝撃は、売人を無力化するには十分だったと思う。
ただ、利き手じゃないから死んでない。たぶん、きっと。*]
HP1くらい減らしたほうがいいかなw
本当はマイナーでハンドレッドガンズ作って行こうかとおもったけど、全力移動もハンドレッドガンズもマイナーじゃんw
と思って諦めたとかなんとかw
─ 倉庫内→外へ ─
[更なる男の拳が襲い掛かることを覚悟する。
俺の能力は広範囲に及ぶがその反面、こうやって近づかれると力を奮えないのが欠点だった。
が、密売人は客が確保された事を知ると追撃を加える事をせず、踵を返し出入口とは反対方向に走り出す。>>74
気を引き続けようと考えていたが、状況を適切に判断し、
逃走を選ぶあたり、周りが見えないほど馬鹿じゃ無い
という事か。]
クソッ、逃がすか!
[だが男が逃走した方向は、全くの予想外。
他にも出入口があるかは確かめるべきだったのに、
すっかり抜けていた。これは完全な凡ミスだ。
だからと言ってここで、男を逃がす訳にはいかない。]
― 外 ―
[ 人質を取り、これで逃げきれる、と思った時だった。 ]
……?!?!
[ ざわっと足下がうごめいた。 ]
な、なんだこりゃぁ?!?!
[ 絡みつく草を足で蹴りつけようとして、完全に気を取られたその時……。 ]
ぐがっ……?!?!
[ 側頭に衝撃を感じて、人質から手が離れ、た。 ]
紫來くん……!
[ さすがにこれには三谷も驚いた。
植物はおそらくまだ姿を見せていないエージェントの物。<ヘルマウス>をぶんなぐった少女がメインアタッカー。
あと一人くらいは居るかな……という予測はしていたが、それが紫來だとまでは思わなかった。 ]
俺、こいつに無理矢理脅されて、販売しろって言われたんだ。
けど、俺があんな話したせいで、紫來くんまで危ない目にあったらいけないと思って……それで。
[ 用意していた嘘を平然と吐く。 ]
[ 実際のところは、紫來にはもう一段階強力な薬を売りつけさせようとしたところだったけれど。
紫來がUGN関係者だということも、彼らの動きがこれだけ速いとも予想外だった。 ]
(――これだから、人間は面白い)
[ ほくそ笑む内心は隠して。 ]
……俺は大丈夫。
紫來くんって……、もしかして高校生探偵とか刑事とかいうやつ??
えっと、こっちの人も?
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新