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あまり寝心地のよくないベッドでの起床は何年ぶりか。
軽いストレッチをしてシャワーを浴びると窓を開けて一服しながらロータリーを眺める。
起きたら元に戻っていたなんて都合の良い展開はないらしい。
煙を吐くかすかな息遣いが唯一まともに聞こえる音だった。
永楽堂。老夫婦が営む画材屋で、祇崎駅前の開発において残された数少ない建物である。両脇をビルに挟まれ、そこだけタイムスリップしたかのような佇まいだった。
アメノの出身はこの街だが、中学の頃父親の仕事の都合で地方に引っ越していた。
高校を出て上京するにあたりこの街を選んだのは、思い出深い永楽堂があったからというのが大きい。
小学生の時分からよく通っており、店主夫婦には「はるちゃん」と本名で呼ばれていた。夫婦には子がなく、引越しする時には別れを惜しんで涙されたものだが、戻ってきたと報告した時もまた泣かれた。
情緒ある佇まいの店舗ではあるが、アニメのポスターが大きく貼られているので不思議に思う人もあるだろう。全てアメノの作品のものだった。
「じっちゃんばっちゃーん。」
返事はない。
「やっぱだめかー。」
(昨晩のやりとり)
>>225 スメラギ
「そやんなあ。まずは身の周りのことをやらんと。けどまあ、状況把握は必要やしね。明日からちょっとお勉強さしてもらお」
と言いながら、直前まで普通に仕事の話をしていた自分達も大概かもしれない、と隣のカガミをちらりと見た。
「スメラギさん。よろしゅう。こんな時やし、うまあく助け合っていけるとよろしいですねぇ。お嫌でなければ、何かわかったら連絡できるようにしときましょか」
普段は軽率に連絡先を交換はしないが、なんと言っても非常事態。死活問題を前にしたら些細なことである。
もし特に問題がなければ連絡先を交換しただろうし、何か支障があればスマホを仕舞っただろう。
>>213藤の宮
「む?
ふふ。自慢ではないが、職場では耳聡い方でね。こうも喧噪静かでは尚の事。お褒めに預かり光栄だ」
全く自慢ではないが、職場で自身の陰口なんか拾い取るのには重宝をする。拾い取って何をするでもなく、後でひっそり哀しくなるだけだが。いっそ聞かなければいいのに、どうして気にしてしまうのだろうかワタシ
しかしさらっと人を褒めれる辺り、雰囲気に違ってもしや良い人なのではないのだろうかね?
「宜しく頼む、藤の宮さん。さっきは不躾に話し掛けてしまいすまなかったね。如何せん理外の範疇が起こり過ぎて、神経が尖ってしまっていた
分かってくれるかね。日夜ストレスにあた、いや胃が苛まれる日々だよ
キミの方こそ、呉服屋、だったかな?
華々しく聞こえる職業だが、その仕事なりの苦労があったりするんじゃないのかね」
ソファに身体を沈みこませながら、不思議と全く寒く感じずくつろがせる
そんなワタシに、扇の向こう側の口元を推し量るべくも無いのだね
>>227 無尽蔵の神様
「コウロギ。まあおそらく其れにあたる字ぃはわかるけど、神様の名前にしては、かあいらしい虫とおんなじ名前なんやね。
たくさん人を消してまったみたいやけど、こうしてここにおるボクら見ても驚いた風もあらへんし、なんや何でも出してくれるし、なんか目的がありそやな。
早いうちに説明は欲しいところやわ」
こちらに代償なく、ある程度のことはできるらしい。フッと笑う。
「そォですか。そんなら、まあ考えさせてもらいます。わがまま言うたら仕事道具が欲しいけど、道具だけあってもやっとる暇があるんかわからんからね。
すぐお願いごと出来るヒトは頭の回転が早うてええなあ。ボクなんかは慎重になりがちやから、どうも」
ちら、とBBQセットを見て目を細めた。
「あんた、呼んだら来てくれたりするん?」
>>237 カツラ
盗み聞きに皮肉を言ったつもりだったが、どうもそのまま褒め言葉として捉えられたらしい。予想外に素直な反応に、扇子で隠した口元が緩む。
「ふふ……さいですか。ボクも見習うてアンテナ張っとかないかんかもしれんなあ?」
この状況で即物的な欲望が出るあたり、日頃からあまり満たされてはいなさそうだと思っていたが、実際大変らしい。愚痴を聞くつもりはなかったのだが、ちらっと髪に目をやって、目で愛想笑いをした。
無遠慮を謝罪する良識がある人物と分かったのは、こちらにとってもよいことだ。
「いいえェ。ボクこそご挨拶が遅れてもうて。こんな状況やしね、お互い様っちゅうもんですわ。
それだけバリバリに働いてはるんなら、困った時の対処法なんかもお得意そうやね。なんかあったら頼りにさせてもらいます。
ボク? そやねえ。強いて言えば、実家のほうは伝統を重んじるから、現代風の柄なんかにああだこうだ言うてくるのは面倒ですねえ。もうちょっとしたら独立しよかな思うてます。
離宮さんもどうです? 和服もお似合いそうなお顔してはるし、晴れ着も普段着もオリジナルデザイン承ってますよ」
銀行員なら羽振りもいいかもしれない
>>188>>189オオサワ
「捨てっ…?無理無理無理!愛嬌なら2倍も3倍も振りまくからぁ!!」
ぎゃあぎゃあ喚きながらホテルに向かう。
「必要なものがあれば」ともらったお金は、店長の気が変わらないうちにポケットにすっとしまわれた。
「わあ!太っ腹!ありがとうございます!」
コンビニに目を向けると数人の姿が見えたので、明かりを目印に足を向ける。
適当なものを購入したら、ホテルの適当な部屋で眠るだろう。
コンビニ前である程度会話したら、ゼリー飲料や携行食をいくつか買っただろう。
元々食は細いほうだが何となく食欲がわかず、ほとんど食べたことのないコンビニ弁当を、今食べる気にはならなかったのである。
電子マネーはよくわからないので、カガミやスメラギに聞いたかもしれない。
それから、カガミの事務所でいっしょに食事をした後、駅近のビジネスホテルに移っただろう。
非常時とはいえ、流石に女性一人の事務所に泊まるのは抵抗があった。
鍵をいくつかフロントから拝借して、清掃の終わっている部屋を選んだ。
就寝は遅かったので、次に目を覚ましたのは昼近くになってからだ。
シャワーを浴びて身支度を整えたら、情報収集のために再びロータリーに出向くことにした。
☪︎*。꙳これは夜のお話☽・:*
>>203スメラギ
「なるほど…あの人が原因」
目線の先にいる少しヤンチャそうな彼を見てみる。一見どこも不思議な箇所は見当たらない気がします。神様というのもにわかに信じ難い話ですが、この場で嘘をつくメリットはこの方が仕掛け人で、大掛かりなドッキリを仕掛ける…くらいしか検討がつきません。
モニタリングされるほど知名度は高くありませんし、『藤の』を敵に回したら恐ろしいことは業界人なら知ってるはずなので、私たち2人はのドッキリ疑惑は無くなりますね。
では、やっぱり本当のことなのでしょうか。
どうしてこんなことにっなったのか…なんと言いますか、こう、わたしちゃん、不釣り合いなメンバーじゃありません?造形が良い人だけ選ばれた方が良かったと思うんですよ。
「あ、私は鏡です。よろしく、スメラギさん。」
2人の自己紹介に紛れて、さっと挨拶を済ませました。
「コンビニの他は、ハンバーガー屋さん、菓子屋さん、花屋さん……改めて見ると色々あるもんやね。普段行ってもコーヒー屋さんか喫茶店くらいやからあんまり見とらんかったわ」
駅前の店の前をぶらぶらと歩く。
「赤」の欠けた世界は、どこか物足りない。
また扇子を開き、あいかわらず色が欠けたままの牡丹を見てため息をついた。
「花はパッと咲き誇ってもらわんとなあ。ま、蝶がおるだけまだええけど」
牡丹の周りを飛ぶ蝶は、蒔絵風の装飾で、金色をしていた。金は紫にも映えるので、割と好きだった。
それを見ていたらふと、カガミの着物用のデザイン案が浮かんだので、手近なベンチに座る。カバンから小さなスケッチブックと鉛筆を取り出し、しゃかしゃかと描き始める。
「蝶の一頭を髪飾りみたいなデザインにしたいところやな。
そういえば事務所にお人形さんがおったねえ。あの子もデザインに入ってもらったら面白いかもしれんなあ。また事務所遊びに行こ」
🤗
カツラ→離宮さん
スメラギ→えらい高貴な名前(言うの忘れた)
ヒムロ→涼しそなお名前
リンドウ→お花さん
アオヤギ→ういろうで良い???京都の人ういろう知ってる???そもそもアオヤギさんのことをういろうと呼ぶな
🤗蝶を一頭って数えるの、クイズ番組でやってたから知ってはいたけど使うの初めてだわ……
でもコイツはそう言うとこきっちりやってそうだなって思ったから……
お前は貴族かっていう偉そうムーブをしたい
🤗お店のことは基本的に◯◯屋さんと呼ぶ
コンビニのこと便利屋さんって言わせようかと思ったけど流石にさすがすぎたのでやめた。
🤗調べたら人形柄というのもあったから、現代アート的な感じで着物の柄にお人形さん入れてもセーフだと思う。
後、食欲ないのは普通にコンビニ弁当食べたくなかったのもあるし、見え方が変わったからというのもある。
>>239藤の宮
「うむ。そうだね
何処で人が、有益な事を話しているかもしれない」
頭への目線には気付かない事にした。きっと埃でもついていたのだろうと、さりげなーく手ではたく。敏感肌だから仕方あるまい
「お互い様精神は大事だね。特に今は
ふ、下げた頭を重く見せる方法であれば任せて貰おう。キミに使う機会は無さそうだが
成程。見た所まだ若いが、その歳で店の独立まで考えているのは大したものだね。ワタシはそう言ったデザインには疎い方だが
むぅ、似合いそう。そうかね?本当にそう思うかね?
ふふ。数える程も着た事はないが……」
そうかそうか。呉服屋の方がそう言うのであればワタシ、ちょっとだけ調子に乗ってしまっても良いのでは?と思ってしまう
スーツではぱっとせずとも、着物を着れば見違えるなんて魔術があり得たりするのではないのかね?
「そこまで言ってくれるのであれば、この謎現象が終わればお邪魔をさせて貰うとしよう
ワタシに似合う色とデザインのものを是非見繕ってくれたまえよ」
と、前向きに検討する旨をお伝えした
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