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>>+37 クロサキ
「手順が少ないから、一人で一からやる時も量さえ計ればどうとでもなるだろ」
キッチンにやってきたリンドウの割烹着姿を横目に見る。
さすがと言うべきか、髪型や洋服とはミスマッチなはずなのに不思議と馴染む雰囲気があった。
>>+36 リンドウ
「……何か作るなら場所あけますけど」
>>84 ヒムロ
SNSを眺めていると、ヒムロが何も言わずに隣に来た。
ふ、と表情を緩めて身体をそちらへ向ける。
「……そういえば罰当たりかと思うて営業しとらんかったな。
ヒムロさんは、そうやな……和服着とるん想像するんも難しいけど……」
それでも目を閉じて、想像する。
「──彼岸花やな」
聞こえることの無くならない仲間の声につい小さく返してから、現実味のない現実……色の少ないキッチンへと意識が返ってくる。
>>+39 リンドウ
「じゃあ、そっちができたらホワイトチョコレートと生クリームを混ぜますね」
「……世間話、すか。何か、人に聞いてほしいことでも?」
>>+41 イコミキ
「ありがとうございます。
……そうですね、取り立てて聞かせるほどでもない身の上っていうのが悩みでもありますけど。
祖父の興した、地価が上がる前に建てた店舗がちょっとした資産になって。
家賃の支払いに困ることなく、特別名物になれるほどのお菓子もなく、地元の人だけに食べてもらって野心もなく、上の兄はそんなのに嫌気がさして家を出ましたから俺が継ぐことになりそう、という世界がこの街から広がりそうにない俺です。
だから金色になりたかったのかなあと。
神様にチャンスをもらったと思ったんですけど、ここでもなり損ねたみたいなので……でも、だからこそ。でしょうか?
金色への憧れが強くなりました。
人生で初めて特別への憧れがハッキリした、そんな気分なんです。」
>>87 ヒムロ
じろりと見られて、肩をすくめた。
「全然。きれいやんか、彼岸花。
裾んとこにタタタ……って並べてやな、あと襟んとこ、首の後ろにも花を置いて……振袖にすんなら袖の方にも並べて……ぶわってあの細い花びらを散らすんよ。
ボクの見立てやもん。あんたさんに似合うわ」
取り出された入れ物を見る。結局、リンゴは半分も齧れなくて、確かに空腹だった。
「……ええんか?敵やのに」
🤗ぼっちゃんなので、オクダ君がド変態って言うと密かにドキッとしている。自分に向いた言葉ではないからまだいい。
そんな恥ずかしい言葉よう言わんわ……って気持ち
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