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>>229 カガミ
空を見上げていたら、カガミの声がした。良い夜、なんて言葉に思わず苦笑する。
差し出された和菓子を受け取り、テーブルに並べた。
「……京風の挨拶なら、もう少しにこやかに言わんと。和菓子セットおおきに。美味しいの知ってるからありがたくいただくわ」
カガミの話を一通り聞いて、カバンから小さな着物の形をした何かを取り出した。
それは着せ替え人形用の服にも見えたかもしれないが、それにしては胴が太い作りだろう。
パパイヤホイップに近い色の着物に、青紫の帯。
「昨日ちくちく作ってんけど、これスマホ入れるやつね。入れたまま操作はできんけど、手首に引っ掛けられるから。サンプル代わりに今度作る予定の色味にしてみた。さすがに柄は入らんかったけど……メインの地色はカガミさんの色で、帯はオクダ君の色な。
お人形さんの服にしよか思たけど、採寸からしないかんし短時間やとクオリティに満足できなそうやったんで、ま、小物やわ」
「これ受け取ってくれたらそんでええ」
「それな。昨日希望外のオクダ君避けたから、敢えて……くらいかな
ま、再考して考えが変わったってことで通してみるよ」
>>アオヤギ
「もちろんやるやる!でも少し待ってて、ちょっと用事があって…。」
と言って彼女はモニュメントの方に向かった。
>>+47マドカ
「旅行か〜!いいっすね!
モラトリアム謳歌するの大事だと思います!アタシだってバイトに明け暮れてますからねぇ…
そう!面白い授業はいいんですけど、退屈な方が多くて……」
>>+49マドカ
「はい!おやすみなさい!
黒…の花は少ないんですけど、白なら例えばユリをメインにして、白いバラとかかすみ草とか、白っぽい花で固めるのもいいですね。
赤、といってもバラの赤とチューリップの赤も違いますし…色々やってみるのもおすすめです!」
「フン、ただの勘違いなのにやたらお前とオクダくっつけて考えたがる奴いたよな。はたから見てると面白かったぜ」
>>236フジノミヤ
そんなに酷い顔をしていたのでしょうか。指摘されて、美人の苦笑いも素敵なんだなとこの場に及んでも思ってしまいます。
お菓子を受け取って貰えたので、安心しました。
話している間、フジノミヤさんは静かに聞いてくれて。何を言うでもなく、慰めの言葉も、私が今日1日甘えていたことに対する叱咤も無く聞いてくれました。
「………………えっ」
思いもよらぬプレゼント。瞬きを沢山してしまいます。
スマホ入れを受け取り、早速付けるでしょう。大きさもピッタリで、色も今綺麗に、瞳に映っています。
紫は特別な色と聞いていましたが、青紫との差が分からず、この色でいいのか、と聞こうとしましたが失礼かなって口をつぐみました。
「…………ありがとうございます」
絞り出した言葉は、届いているでしょうか。
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