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とりあえずひと段落。一旦リセットする為につぶったーに投稿しました。甘いもの食べたい。
なんて思えど、厨房を勝手に借りていいか分からないので後でコンビニへ行くことにします。
カツラさんが色についての話をしないかと提案していました。確かに、知らないことが多いのでここで話すことは有意義かと。…あれ、カツラさん言い出しっぺだけど話していましたかね?
「パパイヤホイップ、という色をご存知でしょうか」
>>244 クレ
「あ、クレくん。干し芋。美味しい」
手に取ったのはクレくんがさきほど食べていた干し芋のチョコレートだった。
ヨナガはん、と目を大きくすると隣に座る彼の肩を軽くとんとんとたたいて、美味しさの共有をするように頷いた。
「あ、クレくんってゲームがすごい人なんでしょ、確か。小耳に挟んだの。なんか想像したらサマになるね、ヘッドセットとかしてテーブルの横に甘いもの置いてさ、華麗なゲームさばきするの」
ヨナガも決してネットに疎いというわけではないのだが、経験してこなかったものへの想像力はこんなものである。
相槌を打ってくれた彼に、ヨナガ訊ねてみる。
「ちなみになんだけど、どんなゲームしてたの?」
おっと。人に話しかけるには突拍子が無さすぎますね。
「…ええと、私の受け持った色についてですが。パパイヤホイップという色は、『肌色』と表現されることが多いです。
私、お人形を作る人なのですが。一番最初に命を吹き込める過程が肌なのです。だから1番拘ります。」
私はどうしてこの色になったのか。考えることにしました。ゲームが始まるまで色に優劣を付けると良くないと思っていたのです。どの色も、美しさには必要不可欠なのですから。
けれど、その中でも群を抜いてこだわっている色は、この色でした。パパイヤホイップそのものの時もありますが、この色をベースに、沢山の子達が誕生したのです。
「そういう理由です」
どう締めくくれば良かったのか、ちょっと分からないけれど。多分、だから私はこの色が好きなのだと思うのです。
「霊能は見れそうにない〜!二人とも白なら判断つかないなって感じだけど割れたら占い霊能ペアで、フジノミヤさんが狐見つけるまでどっちにも占われてない人しょけいしていけばいいんじゃないかな?」
>>272フジノミヤ
「わー!トルコキキョウ!うちの花屋にも置いてますよ!
和服なのに外国の花っていいんですね!絶対綺麗!楽しみです!」
>>アオヤギ
一日中眺めていた空は深い夜を告げる。
なぜバイトの面接の時に申告しなかったのか。
今まで言わなかったのか。
信頼できなかったのか。
日中次々と湧いた疑問が再び顔を出す。
けれども今言いたいことはそんなことじゃない。
「今日一日、優の視界やモノクロの世界を望む気持ちを考えてみたけどな、わからなかったわ。
[赤]を失くしただけじゃ理解できなかった。
そしてきっとわからない方がいいとも思ったから、俺は優の望まない結果を望むよ。
ごめんな。」
色んな意味を込めすぎて、何がとは言えなかった。
桃源郷 オオサワは、茜ドロップ ヨナガ をうらなっちゃうことにしたよ。
青紫の孤影 オクダは、黄緑に染め直した アオヤギ にうしろゆびをさすことにしたよ。
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