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まぁでもピンクおじはキレたら普通にぶん殴るタイプです。
キャストが薬やったりホストナメてたり盗んだりしたら容赦なく詰めてクビにします。
営業方法に口出しは相談されなければしないけどくそみたいな営業しても姫は長く続かないとは言い聞かせてる。
「おはようさん。
記憶はどっちでもええけどね。みんなが混乱するとこも見たい気はするなァ」
「ふ、歴史な。
もともと……紫は禁色言うて、選ばれし者しか着られん色やったんよ。
やから、うちの家では昔っから紫至上主義。
服屋やけど、他人には紫を与えへん。紫を着てええのは、藤の宮だけ……ボクもデザインに紫は入れへんの。
そんなふうに大事に大事にしてきた『紫』が、みんなの見えとる色とちがうとわかった時は……そんなハズないと思たわ。
今『正しい色』がわかるようになって、余計にそう思うんよ。
こんなん、ほんとの色と違うって。
やから、うまぁくいったら、みんなに『ほんとの色』を分からせてあげたいんよ。
歴史も塗り変わるなら最高やね。間違ったことの修正や」
どこかで夜を明かしたのだろう相手に歩いて近づく。
今度はこちらから、そして正面からだ。
>>23 マドカ
「よお。そうなんだろうとは思ったけど、お前もゲームに参加するんだな。
お前くらいの年代の男がもう1人いたぞ。話したか?」
>>イコミキ
彼がチェーン店にいる頃。
自動ドアの向こうに彼の姿が結ばれたので入店音を響かせてみる。メニューはバラエティに富んでいるが、今の俺達には無限の選択肢があるのだからそれも陳腐に見えた。
「どうもイコミキさん、俺にも同じやつ1個作ってくれない?」
何をどう作ってるのかは分からないが、こんな状況だから好きなものを集めてたり、欲望にまみれてたり、していたのならきっと楽しい。
頼んでることがどれだけふてぶてしいかも分かってはいたが、ここはどうか1つお手柔らかに。
昨日は夜更かしをしてしまったので、起きたのは昼前になってからだった。
シャワーをして、髪を乾かす。
「ふう。そろそろゆっくり湯船に浸かりたいわ」
昨日、ロータリー巡りをしていると途中で確保した、新しいシャツやスーツに着替える。一応シャツやら下着やらはホテルの洗濯機で洗濯もしておいたが、せっかくなので新品を着ることにする。
「同じモンがあってよかった。紫を着とかんと落ち着かん」
何件か新規受注も入りそうな雰囲気だったので、仕事用の道具もかばんに入れてホテルを出る。
「さて、今日はリンドウさんとこ行って──まだ顔見てへん人にも営業しときましょかね。
カガミさんにデジタルのことも聞かないかんし……ふ、忙しいやん」
ハニーオーツブレッドを軽く焼いたものにこんもりとレタスを盛り付けていると入店音が耳に届く。
鳴らしたのは、受容し難い現実を押し付けてきた張本人だった。
>>69 神様
「……あ?なんだよ。お前も腹減るわけ?だとしたら神様ってのも大変だな」
フン、と鼻で笑うようにしてもうひとつパンを焼く。
細くきったレタス、輪切りのトマト、オニオンとピーマンのスライスにオリーブをトッピング。
生ハムとマスカルポーネチーズを乗せて、ビネガーと塩胡椒のシンプルな味付けにしたら完成だ。
マスタードをたっぷり仕込んでやろうかとも思ったが、こいつに腹いせしたからといって家に帰れるわけでもないのだろう。
包み紙の両端をキャラメルのようにきつく絞って、サンドイッチをそいつに放った。
「食えよ。ヒヨリ・イコミキお手製だ」
「澄ました顔してヤベーのな。アンタ。
人は見かけによらないってのは金言だよなあ本当」
「でもさ。俺も、俺が見てる世界を分かってほしいとはずっと思ってきたよ。
……見えてるものが同じなら、きっと伝わったのにって」
「…………」
「野菜って意外と美味いな。
トマトの色、若いうちは割と分かるんだけど熟すとさっぱりうまそうに見えなくてさあ」
「ええ、普通とちがうの?
おかしぃなぁ」
「ふ、そんならあんたさんも同じようにしましょ。
確か、ボクとトシ変わらんやろ?今からでも遅うないよ。
イコミキさんの色は茶色やったか。
お仲間さんやもの、ボクもあんたの見てきた色見てみたいわ」
「そうなん?ええなぁ。
ボクは逆に普段と見えとる色ちゃうから、どうもお弁当なんかは食欲出ぇへんのよ。
やから、ゼリーのやつとか、固形食中心で食べとったけど……そろそろなんか食べようかなぁさすがに
野菜ね。試してみよ」
>>71 イコミキ
「程々の利便性は生活を豊かにするけど、便利すぎると人生味気なくなっちゃうんだ。でもこのバランスが難しくってさ。」
具材の種類は多いがバランスが良い、王道から外れないけど目新しさがあるのは非日常の織り成す技か。美味しそうだな。
「食べるのを消してみたけど、これは苦痛だった。他の人が美味しそうに食べてみるのを見ると食べたくなった。寝るのを消したときは感触がよかった、他人が寝ている中動いてると、人生得してる気になる。
イコミキさんも試してみる?」
一口頬張ってみる。
これはいける。
見た目から想像される味をよりフレッシュにしたものを感じる、ビネガーがさっぱりさせてるのだろうか。食べ物に通ずる人ならではの味の調和が舌づつみをうたせた。
今日こそは、黒ソファーの誘惑にも耐えきりしっかりとホテルで寝て過ごした
及びまたいつ呼び出されても言い様に、しっかりとシャワー諸々を終わらせる
『彩の冬 滴る滴 日々に罅』
メモを書いて、我ながら下らないと自重して閉じる
そう言えば昨日は諸々とそれ所でなく聞けなかった部分を、詰めて行かねばならないだろう。今日はコウロギが襲われるという日で、まだ余裕はありそうなものではあるが
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