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−ナレーション−
様々な出会いがあった。
楽しい、そしてちょっぴり切ない高校生活。
────いつかはそれも終わりがくる。
でも、その終わりは、また次の始まりに続いていく─────
[教頭の開会の辞で卒業式が開始される]
校長の挨拶 9分
PTA会長の挨拶73分
来賓1の挨拶43分
来賓2の挨拶71分
在校生代表の送辞97分
−ナレーション−
『え、これにて、第○回神楼学園高等学校卒業式を終了いたします』
[そして、彼らの3年間が終わった─────────]
やはり、校長の挨拶は簡潔だった...[それでも、9分]
━教室にて━
卒業おめでとうございます。
上手に関われた生徒も、そうでない生徒もいますが、あたしはあたしにできるだけのことはしました。
この先のみなさんの人生にあたしは関わることはできませんが、少しでもたくさんでもみなさんが幸せになれるように、今この時、心から祈ります。
[両手を組んで目を閉じ、祈る仕草をしたあと、教壇を降りた**]
ー それから暫くたっての、春 ー
[三年生になっても、昼休みの図書館通いは続いた。
本を借りて読みたいの半分、流依に会いたいの半分だ。
……四月に入り、最上級生になり。
皆進路について、色々決まりつつある。
友人の一人は、漁師に婿養子に入るのだそうな。
めでたい。
そんななかで、自分は進路に迷っていた。
また、溜め息。幸せが逃げるとは誰が表したか]
/*
アッ
試合すんません
ヒーローインタビューです
決勝ゴールを決めました
神楼学園のクライン選手です
優勝おめでとうございます
今のお気持ちは?
/*
代わりと言ってはなんですがどうぞw
[悩むのは、噂を聞いていたから。
プロのサッカーチームが、近々出来るかもしれないと。
挑戦してみたくあり、己の才能がそこに至るまであるのか。
……誰かを養うくらいの給与はあるのか。等々。
カウンターに本を借りに行けば、
そこには恋人の姿が。]
今日、少しだけ時間がとれるか?
……少し、相談したいことが*
/*
今回そこそこ長い!>挨拶
── そして、数十年後 ──
でね、雅治ったら、留学したいっていうの。だから、まーくんには、頑張って稼いでもらわなきゃならなくって。そうなの。
[雅治は長男の名前。電話の相手は流依ちゃん(旧姓桐山ちゃん)。その頃には流依ちゃんはどこに住んでいるのかな。五十嵐くんと一緒に海外だったかな。だとしても、時代は進んで、LINEとかメッセンジャーとかで無料で海外とも会話できるようになっていたのよ。すごく便利な時代になったものね。隔世の感]
でね。彼女できたっていうの。有栖川さんっていうんだって。可愛い子だったわよ。あれ、駅前に新しくできたケーキ屋さんがあるの。アリスっていう。そこの看板娘ですって。そう、世亜比無の方にあるお店の支店ですって。帰国したら、結婚するっていうの。もう、気が早いんだからねぇ。まあ、どうなるか分からないけど、好きなようにさせてやろうと思ってるのよね。
そっちはどう?
[なんて、長話は続くのでした**]
[相談には、了承を得て。
今日は昼休み後の午後から休館日の図書館の
一室を少しお借りして、
相談につきあって貰ったのである。]
実はな。進路に迷っていて。
流依は、決まっていたりするか?
俺は、実家の工場を次ぐか……
[少し迷い]
近年プロリーグができるらしくて。
プロに挑戦するか、迷っている。*
──卒業式の後──
在校生代表の――さん、本気出しすぎなのよ!
私たちへの愛が重すぎるんじゃないかしら。
[あそこまで来るともうすごい。
楽しそうに笑いながら、いつもの教室に戻る。
もう、さよならする場所なのだ。
卒業すれば、みんなと此処では笑い合えない。
とても寂しくて胸が痛いけれど、でも、いっぱいの笑顔を浮かべて、用意していたものを取り出すの。]
せーんせ! 成美先生、紫乃先生!
これまで、ありがとうございました。
[大きな花束をふたりに渡すのよ。
自分の花屋で作ったものだけれど、みんなに相談した結果だから、お花の種類や色にはそれぞれの意見が詰まっていて、たくさんの想いがリボンで結ばれているわ。]
あ、私は春から東京に行きまーす!
色んな花屋さんを偵察してね、働く所を見つけたの。
修行してまたこの町に戻ってくるわ。
[ニコニコ。
同じ理由で東京に出ていたお兄ちゃんが戻ってくることになったので、入れ替わりに旅立つのだ。
お母さんは大反対だったけど、頑張って説得したのよ。
修学旅行の時、東京に出ることを悩んでいた茜ちゃん──洋子ちゃんとは逆になったようだった。]
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