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[ツリーを見上げる君を見つめた後
俺も共にツリーを見上げて。
――夕に染まりかけた街が、少しだけ寒い風に色を変えられる頃
送っていくよ。と声をかけることだろう。
その時に、ポケットから取り出したクリスマスプレゼント。
風景を切り取った栞を包んだものを君に手渡そう。
https://www.amazon.co.jp/gp/pr...
大事な、貴女へ **]
/*
あ、間に合いました
/*
うわーんなんかごめんねー
これ絶対呆れてるかんじぃぃぃ
/*
瑠璃さんがだんだんこうなんていうか、ヤンデレというか…
こあい…
/*
だから可愛いんじゃ(徹と流依さん)
/*
最後完全にネタ切れガス欠なかんじで
ほんんっとーにごめんね
― 伊子の悲しい クリスマス ―
[卒業と同時に婚約者と顔を合わせる予定だったけど>>73
相手の医学部への推薦入学が決まったから
予定を早めて25日に、
お相手と顔合わせをするのだと、両親に言われて
準備含め私のクリスマスイブとクリスマスは
完全に、潰れてしまったわ。
着物はあまり慣れていなくて。
でも、お相手の1つ年上の人に会うのに
両親に恥をかかせたくもなくて、
少しきつめに巻かれた帯のまま、少し寒いお見合いの席に
ついたの、だけれど]
……先輩?
[見合いの席にいたのは、私が焦がれた、先輩で。
どうやら両親同士が場留多地区と資門地区双方での
地盤固めにという思惑があったみたいで。
正直、惑っていたの。
先輩は野球部を引退して、少しだけ髪が伸びてて
鮮やかな赤がはっきり、私の目の前にあったわ。
後は若いお2人で、というけれど。
親同士は既に決めているから、この婚約は
自分と相手が嫌がっても結ばれるのでしょう。
寒い中庭。着物だから羽織るものもなくて
慣れない下駄に足袋で覆った指通して、私は
歩く先輩の後ろを、1歩下がってついていっていたのよ。]
『お前と結婚はすることになるんだろうな。
親への恩もあるし。でも
家庭の温かさなんて別に求めてない。
だから俺の仕事の邪魔だけはしないでくれ。』
[ことん、と。鹿威しの音が響きます。]
[確かに、私の両親もお見合い結婚でした。
先輩もそうだったのでしょう。
――だから、先輩がそう考えるのも
理解できます。でも、でも。
私は、二度も。
思いを伝えることすらできずに、
ぐしゃっ、と。
潰されてしまうのですね。]
/*
もっと重いのきたー
ってもしかして雅幸の重さを逸らすため?
なーんて自惚れかな
でもそうなら申し訳ない
/*
やべぇ
いーまからーそいつをー殴りにいこうかー
って即出てきたwww
[先輩は背中を向けたまま、先に帰ってしまいました。
私はしばらく、呆然として。
お庭を眺めていたのです。
空はあんなに晴れているのに
どうしてでしょう、私の頬には
雨粒がぽつぽつ、伝っています]
[完全に壊された恋心の残骸と一緒に
私はこのまま、卒業後は家庭に入り
先輩のお家の跡継ぎを産んで。育てる一生なのでしょう。
私の生きる今は。田舎であればそういうこともある、
時代でありました
私はかじかむ手で、雨を拭いながら思い出します。
友人ら皆で楽しんだ修学旅行
芽衣ちゃんと回った文化祭
カラオケではマラカスをしゃかしゃかしたり、
デュエットや、みんなの歌に混じって楽しかった。
あの日食べた、ラムレーズンアイスクリームの味
千篇にも思える、秋の日々]
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