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その、だ…
紫センの講義のあとの件だが……
上手く行かなかった
[少ない友人関係の中で、自分の想いを知っている(のを知っている)のは瑠璃だけ。
だから言葉をかけてくれたとき聴いてもらおうと思った。
あれが他の女子だったら、ずっと、陽の落ちるまでここでこうしていたかもしれない。]
すまんルリ
お互いに頑張ろうって誓ったのに
……もう裏切っちまった
[ちょっと頭を振る。
流れる髪が揺れて、うつむく顔を隠してしまう。*]
― ステージ ―
[男子の乱入については聞いている者と聞いていない者がいた。
自分が後者なのは、実際には話されたけどそんな話を聴いて憶えられるような状態ではなかったかもしれない。
あるいは、前者については驚かせすぎると踊りに影響が出てしまう懸念などがあったかもしれない。
だから気配が増えて男子が混ざりに来たぐらいは知覚できたのだが。]
( な――っ!? )
[よりにもよってなのが来て、腕を取られて、さらにとんでもないこと言われた。>>41
より間近で見えた菫色のスーツとそれを纏う男と、ほぼ同じ高さの目線が一瞬交差した直後、引き離されて――それでも手は繋いだ状態で。
男の腕力で今度は引き寄せられれば、繋いだ手が上がって自分の体はその下を通る。
そして続いて回されるときに。]
( そこだ! )
[回転に合わせて。
遠心力でスカートを大きく花開かせて。
勢いをさらに加速させて、ハイキックの後ろ回し蹴りを一輝の頭部に叩き込もうと脚を閃かせた。*]
[京子ちゃんの頭が俯いて。
流れる髪が、顔を隠してしまう。
涙が零れても、気付かないくらい。]
あやまらないでください。
何も裏切ってなど、いませんから。
[私は繋いでいた手をそっと解いて。
壁から背を離して。
京子ちゃんの前に回ると、その身体を抱き締めた。]
[肩の出た可愛い服。
この寒空では冷えそうな。
その身体を、心毎温められたら良いのに。]
京子ちゃん……。
頑張りましたね。
……本当に。頑張りました。
[ぎゅっと抱き締めて。
彼女が身を任せてくれるならその間ずっと。
身を離したら、スタジャンを脱いで、彼女に着せよう。]
私は京子ちゃんのおかげで、温まりましたから。
これは、京子ちゃんを温めるために。
[そう言って、無理にでも、笑顔を作ってみせたのです。*]
[踊る2年B組の皆は、思い思いに楽しそうで。
目は、自然と彼女を追っていたから、
細かなミスには気づいていなかったりする
自分が踊る時に、目があったのは
偶然でなければいい。
……あったと思いたい、男心で。
彼女が躍りながら、近くにやってきた俺の名を
呼んだのは、耳に届いていた。
心臓が、踊る前の緊張よりも。踊った後の時よりも。煩く鳴っている。]
そう思ってくれたのは、嬉しい。
……ずっと見たかった。
[君の、その姿。
夏祭りの時には、手ではなく。服の袖であったけど
ダンスの熱気が満ちる今なら、その手をとれるだろうか。
握りしめるには、まだまだ勇気がいるけれど。*]
── ステージ ──
俺を飽きさせも休ませもしないのな、ったく。
[頭より先に身体が動いた。軽く頭を下げ、蹴りをやり過ごして1歩、踏み込む。
脚を振りかぶって 不安定な態勢の腹に並行に沿うように腕を差し入れ、跳ね上がったままの脚をもう片方の手で上へと軽く押し上げた。
唇の端が吊り上がり、獰猛な表情に見える。たまたまこちらを見ていた者は、惨劇への予感に背筋を凍らせただろう*]
― 屋上 ―
[まだ、泣いてない。
泣きそうになっているのも、溢れそうになっているのも確かで。
…――その決壊まで、あとほんのちょっとなのも。
ぎゅっと抱き締められて。
身を委ねて。
嗚咽が少しだけ出かかって。]
オレさ……
舞台袖で待ってるときに、この格好をマサに見せたんだ
更衣室出るときにスタジャン羽織って隠して……最初に見せたくてさ
でも……
見せるまでで、何にも出来なかった
この衣装、自信あったのに
ルリだって保証してくれたのに
マサはとても可愛い言ってくれたのに
あのときよりも綺麗に笑ってくれたのに……
あのときみたいに、エスコートしてどこか連れてってほしい、って言えなかった――
[その後どうなったかは、その想い人がステージ上で誰と一緒に踊っていたかで推測はできるだろう。
目の前の人が笑ってくれるぶん、深く甘えて、言うつもりのなかったことまで吐き出していく。*]
副担任/音楽教師 新堂紫乃が「時間を進める」を選択しました。
[待ち合わせ場所は中庭にしたよ。体に火照りを感じたので、少し涼んでから回りたいと思ったから。
着替えが終わってから中庭に向かうと、雅幸くんの方が先だったか、それとも私が先だったか。
私は、舞台と同じく真っ白なワンピース。今度は、聖子ちゃんがよく着ているような、ふりふりのレースが沢山あしらわれているもので、スカートは膝上。実は、修学旅行の時に持って行ったけれど、結局着ないまま終わった自作のワンピース。見るからに手作りの少しダサいところは目をつぶってほしいな]
お待たせ。
[髪もセットしなおしてきたから、きっと遅れてきたのは私の方ね*]
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