1983 怪談短歌村 8 〜寂れた避暑地にて〜
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窓ガラス 振り返ったら 飲み込まれ
後に残るは 赤い靴だけ
( 10 ) 2021/08/03(火) 17:49:19
( -7 ) 2021/08/03(火) 17:56:08
あの子とね 話せるのよと 母笑う
受話器越しから サムイ…クルシイ…
( 11 ) 2021/08/03(火) 19:27:12
いっこうに 人出の減らぬ 行楽地
ゾンビばかりと なった世界で
( 12 ) 2021/08/03(火) 19:36:56
>>10
愛らしく 踊り始める 赤い靴
次の履き主 探しに行こう
( 13 ) 2021/08/03(火) 22:08:54
>>5
夏の夜の 暑さに解ける 猫団子
痕に一本 骨が生えてた
( 14 ) 2021/08/03(火) 22:32:46
>>7
更地にて ぽつり佇む 開かずの金庫
盆の時期だけ 現れるとか
( 15 ) 2021/08/03(火) 22:38:39
餌まけば 沼の中から 顔を出す
乙女の面影 残すが哀れ
( 16 ) 2021/08/03(火) 23:04:25
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>>1
開かずの金庫の番号を言わないまま亡くなったおじいちゃん、という話かと思ったけれど、盆が終わると金庫に帰るんだから、金庫の中に"いる"わけなのね。
と理解したら一気に怖くなった。
あるいは、金庫の中があの世に通じてるとかでも、別種の怖さが。
( -8 ) 2021/08/03(火) 23:05:50
( -9 ) 2021/08/03(火) 23:07:07
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>>9
以津真天さん……(なむなむ)
(おいしくいただきました)
( -10 ) 2021/08/03(火) 23:08:02
砂浜に ひとつ捺された 小さな手形
波寄せ 引いて うぞりと増えた
( 17 ) 2021/08/03(火) 23:16:25
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>>17
診断メーカーより
人から聞いた話。張りつめるように冷え切った冬の朝、砂浜の続く海岸に手形がひとつあったそうな。
( -11 ) 2021/08/03(火) 23:17:16
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>>5
猫たちが集まって。
ふふふ。昔、この別荘地もね……。
( -12 ) 2021/08/03(火) 23:18:40
/*
>>16
沼に住むなにかになっちゃった乙女なの?
乙女を食べちゃったなにかなの?
想像膨らんで怖い愉しい。
( -13 ) 2021/08/03(火) 23:22:38
>>6
生首を 小脇に抱へし さむらひの
むかしばなしは 処刑の作法
( 18 ) 2021/08/04(水) 00:04:18
>>10>>11
窓ガラスに 爪を立てれば
背筋凍る 音して受話器も ただふるへをり
( 19 ) 2021/08/04(水) 00:09:33
>>15
金庫より 鬼が出ぬやう 見守りし 一族
骨となれども 盛夏
( 20 ) 2021/08/04(水) 00:12:15
背後から 視線感じる 振り向けば
肩の高さに 目玉がひとつ
( 21 ) 2021/08/04(水) 00:50:21
清流に 麦わら帽子 浮かんでる
拾えば重し 黒髪よどむ
( 22 ) 2021/08/04(水) 07:31:34
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