1978 【恋愛村：神楼学園高等学校１７】Ｒ１５
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【愛】 演劇部 橘優姫
[そんな聖人のおかげもあって午後の公演は問題なく終幕を迎えられたので、今日一日で私は聖人に言葉では足りないくらい感謝することになったのだった。]**
演劇部 橘優姫
−文化祭の準備−
せっかくやし絵の具でダンボールに色塗る方が雰囲気出そう？
[なんて言いながら持ってきたのはアクリルの絵の具セット。使わないならその時はその時。
ちなみに私の画力は0なのです。]
【墓】 担任 柊遊馬
おー。
［猫まみれなところもばっちり記録に残った］
欲しがる猫みんなに与えたいだろうけど、ここで与えてしまったら他の客が与えられなくなるだろうし、我慢しような。
［そう言って杏奈を宥め、もふもふする分には思う存分させて、猫を堪能する杏奈を眺めたり写真を撮ったり、猫喫茶での時間を自分なりに楽しむのだった**］
賀前羅那
うわぁ。破れかけたお札を自分で剥がさなきゃならないとか何それ恐怖でしかない！！
藤枝さんすごいなー。良く考えつくね！
是非それを採用しようよー。
絶対怖いって。
ホラーマスター藤枝。
［謎のあだ名をつけて、賀前羅那君は勝手に藤枝案を採用した。*］
【独】 担任 柊遊馬
吊られる前に、教室の黒板に
I'll Ｂ back
て書いていく案もあったが、beと間違えてるのかＢ組にかけて改変してるのか分かりにくいと思ってやめた。
……英語5じゃ、間違えただけになってただろうし、やらなくてよかった
文芸部 藤枝あやめ
――夏休み・勉強会>>154――
[先生を泣かせない程度に。
息の根が止まりそうなほど頑張るとか言うから、それ以上になったら先生が悲しくて泣くぞ！ほどほどに！という意味もあったのだけど、気付かれてないなら良かった。
まったく、死ぬ気とか言うから悪いのだ。
そんな向かいの彼は照れたような表情をしていて。
なんだか無性にほっとしてしまった。]
じゃあ、当日。25日に。
一緒に過ごせるのが、とても楽しみです。
[なんか聞き方がずるいなあ。
そわそわしてしまうというか、頬が熱くなってしまうというか、――つまり此方も分かりやすく照れて。
約束ですね、と微笑んだ。*]
影が薄い 加藤真夜
――夏休み・勉強会>>158――
[なお、言葉の意味をだいたいわかっていながら気づかない振りをしているのはあった。
だってそれを口にすると、試すようないいかたになってしまいそうだったのだがそれはしたくなかったのだ。]
うん、でも今日は今日で楽しく過ごしたいな。
特別な日は特別な日でいいけど……祭りとか海とか、時期的な切欠や誰かの切欠ばかりだったから、追い風なんてなくても自分たちで歩いていきたいしね。
それが貴女との特別な"普通"になるように…ね。
[約束を交わし、それが楽しみなのもそうだが、今だって自分には大切だから、頬を赤くしてこちらを見つめてくれるあやめさんをじっと見つめて]
……そういったら…喜んでくれるかな、ってわかっていってしまうのはずるいかな？
[照れ隠しも含めながら、そんなずるさを口にしたら、あやめさんは困ったりするだろうか。少しだけ自分も大胆に本音をいってしまいながら、勉強道具を片付けて、お腹空いたし食事でも注文しようか。なんていうのであった*]
影が薄い 加藤真夜
― 8/25 ―
[夏休みも終わりを迎えそうなその日は、恋人と約束>>158をした日。
どっちも電車でくるので定刻通りであればどちらのほうがはやかったか。
時刻的には8(10)分ぐらい着だったから、さほど待たせることもなかったとは思う。
海に行くときにも使った待ち合わせ場所の駅前広場のベンチへと歩いていく
なお、姿はというと白の開襟シャツに、深い青色と黒色の迷彩柄のカーゴパンツ
ボディバッグに今回は普通に靴を履いている状態。
恋人の姿が見つければ]
こんにちは、あやめさん。
今日、最初に見た人が、最初に聞こえた声が、あやめさんだったらって思ってたけどそれはまた今度にして、これからしばらくの時間をもらってしまうね。
[なお、そうだったらいいのにな。と思うが、具体的にそれを成す状況がどういうものなのかは考えていなかった。
加藤にとって自分の誕生日に恋人と二人きりでいられる日なのである*]
賀前羅那
── 回想：２学期の始業式 ──
［それは２学期が始まって、最初の日。
制服を着て、ゆーちゃんの隣の席に座った。］
ゆーちゃん。劇。おつかれさま。
えっとね……
すごかった。
すごいなーって、思ったよ。
ゆーちゃんはすごい物を目指してたんだねー。
［素直に語彙の足りないままに思った事を口にして。］
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