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嫌ならいっその事聞いちゃって
ジンクスとか全部無視しちゃった上で
それでも一緒に踊りたいなら.........。
その時は強引に引っ張っちゃえばいいんじゃないかなぁ。
[のんたんはきっと私と違って相手の言葉をちゃんと受け止められる人だと思うから、本心を言えば汲み取ってくれるんじゃないかって。
私の勝手な印象なんだけどね。]
あはは、めっちゃ楽しみにしてる。
[謎の宣言にはそう笑って返そう。]
[キャンプファイヤーの準備は教職員と施設の人の仕事で、加藤も仕事だろう。
他の生徒は別に手伝わなくてもいいのだが、気づいたら榛沢が手伝っていた。そういえば放送部だっけ。放送機材の扱いはお手の物と言うことか]
榛沢、手伝いありがとう。
[わざわざ苦労することないのに、と思ったものの、なんか手伝いたい理由があるのだろうと、お礼だけ伝えた*]
― キャンプファイアー ―
[まさか加藤より影が薄くなれるやつがいるとは思わずにした約束。
あの時点で取り付けたのは「前」と「最後」
けれどいろいろあって疲れたせいか出足が遅れてしまって。]
あれ、どこだ……。
[集合点呼してしまったし、「前」がまだあるのか、あるならあとどれぐらいかと…優姫を焦り気味に探していた。]
[マイムマイムの歌詞は知らない。>>1995
だから音源があったところで歌えはしないのだが、彼が歌ってくれたから、時折自然に合わせることができた。
まあ、歌は下手くそなんだけれど。]
火を、火を、火を、救いの火を求む…
[あたたかな海豹と手をとりあって。
輪になって、これから煌々と燃え上がるだろう積み上がった薪を真ん中にして踊る。
隣の海豹を見て、対面の彼を見る。
正直薪に火がともっていなくてよかった。
だんだんと日が暮れるにつれ不明瞭になる視界だけれど、火が眩しくないから、まだ表情が分かる。
楽しんでいるのかな、と思う。
自分はなんだか不思議に、心がふわふわしていた。]
ありがとうございました。
[彼に心からのお礼を。>>1996
海豹にもそれを伝えてから、加藤の前に立てば、視線を合わせることはできるのだろうか。
難しくてもこちらは彼の瞳を見つめよう。
老婆心、なんていう言葉を心に留めて。]
そうです、ね。
ハードルを勝手に作っていたところは、あるかもしれません……未知のものには好奇心もありますけど、……本当は、恐れがあることが多くて。
例えば異性の方とダンスをすること、とか。
加藤くんのおかげで、こういうダンスもあるって知れましたし、わたしにもできました。
[乗り越えるでも、下をくぐるでもなく。
新たな選択肢を加藤はくれたように感じるのだ。]
うん。ありがと。ゆーちゃん。
[ありがとう。って言葉に、笑顔を返して。
色々ぐちゃぐちゃしちゃったのは、中学時代の事もあるからだと思うんだけど、本当に言葉にすることが出来なくて。]
お互い楽しもうね!
[だから自分は、そう笑ってゆーちゃんと別れたんだ。*]
ハードル、ひとつ、消えました。
さらに加藤くんと目を合わせられたら、望みのひとつは叶ったみたいなものです。
[微笑んで。]
こんな風にゆっくりお話ししたい人が、加藤くんと、もう1人いたんです。
ただ、行事としてダンスに誘うという話が混ざってきて、言い伝えなんかもあるらしくて――どうすればいいか分からなくなってしまって。
……恥ずかしいことを言っていますね。
[少し前、考えていたこと。>>1953
視線を合わせたいと思ったのは、目の前の彼だった。
自分には恋なんてものはまだまだなく。
ただ、単純に、それだけのこと。
話したいと、それだけのことが言葉に出来なかった。]
[ただ残念ながら。
加藤がどう考えているのかは、特殊な目があっても読み取れるはずもないので。]
え、着払い? いえいえ、そんな。
大丈夫です、もうひとりで歩きますから。
[そっと首を振った。
そうして片付けに戻る彼と海豹たちを見送るだろう。*]
−キャンプファイヤー−
[さてラナ君には偉そうに色々言ったけど、御杯くんには最後の時間って言っちゃったし今更やっぱりずっと付き合ってくれなんて言ったら自分勝手だろうし。]
うわぁん...どないしょ...
[どんな顔して御杯くんに会うべきか分からず。
とりあえず髪の毛をセットし直して制服に着替えてからキャンプファイヤーの会場へと向かった。]*
話すこと、話すこと……。
[改めて何となく考え込む。
昼間の集合写真のことがつい頭を過ぎる。]
あのこと、言った方がいいかなぁ。
ううん、でも……。
[話す機会を持てるのが楽しみで。
その反面、悩むこともあり。
まだ人の集まらないキャンプファイヤー会場、休憩所を借りて、考え事に没頭した。*]
ー キャンプファイヤー ー
[どういう格好で行くのがいいのかは実際分からなかったが、汚れた格好で行くのもなと思って。
シャワーを浴びて、制服を着て。1-Bの皆がどの程度きているかどうかを暫く見ていた。
ある程度人が集まってきたところで自分は離れる。
放送の手伝いをしているらしい榛沢さん>>2010>>2015に、気楽そうな声>>2015下act を出しながらもどこか緊張している御杯>>2026。何だか困っている表情の橘さん>>2032に、写真を撮っているように賀前>>2033 など。
人は、変わるものなのだな…などと。どこか我ながら場違いに感じるような感想を持っていた*]
ー キャンプファイヤー前 ー
[下山の時に撮った写真がいっぱい過ぎて、それ以上保存ができなくなっていたのです。言わんこっちゃない]
えー。ひかり、どうすればいいの?
[クラウドに転送するのにも時間がかかっているようなので、まずはそれを待つように伝えますが、どうやら、電波状態があまりよろしくないようです。
とりあえず、古いデータから削除するように伝えるのですが、作業に手間取っているようで]
あー。もう、キャンプファイヤー始まっちゃってるみたい。
[他の厚生委員が撮影してるはずだから大丈夫でしょ。と、とりあえず、クラウドにアップされた写真を確認しながら、そう言います。屋外に出られるまでもう少し時間がかかりそうです*]
/*
む。すれ違いそうな…
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