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さて、生徒会長。お勧めはありますか?
僕のお勧めは人だかりが多くて目立ちそうなところ。どこだろ。
[冗談めかして口にする。
注目?ミュージシャンがなにを心配するっていうんだ。
むしろ見せつけてやるのが楽しいくらいじゃなきゃ、やってられるわけがないだろ。]
あっちに飲み物の出店でてたっけ。いこうか。
[その手を軽く引っ張って。人でにぎわう文化祭をみてまわろうか。二人で。]
[創慈の舞台に大興奮して、終わったら凪沙と一緒に手が痛くなるくらい拍手した。
凪沙は動画を撮ってたようで、見せてくれた動画には、私の声が思いっきり入っていたけれど。]
あちゃー。せっかくの舞台の音声を上書きしちゃってるねぇ。ごめんよ。
うん。でもまあ、創慈なら、笑って許してくれるんじゃない?
文句は言わせん。ふはは。
[などと笑って。
長女の私と末っ子の創慈。創慈の方がお兄ちゃんだけど、気質的には姉と弟。奇妙な力関係が生じていた。
私のワガママに創慈が付き合ってくれていたと、言っても良いのかもしれない。]
[ご飯を何時食べるかは、少し迷う。
もしもう一回くじを引くつもりなら、早めに食べてお腹を空かせた方が良いだろうし。
頑張って作ったプラネタリウムを、凪沙とゆっくり一緒に見たい気もするし。]
……先に、お昼食べようか。
それでもいい?
バスケ部の中の凪沙を見るのも楽しみだわ。
[目を細めて。
部活に居る時の凪沙って、どんな感じなのかしら。*]
― 10月半ばごろ>>@249 ―
そうだね。ショッピングモール……あ。
行きたいところ、一つ追加させて。
ミサキの服を、一緒に選びに行きたい。
[最初に家でデートした日に交わした、冗談みたいな約束。
もちろん覚えてる。誕生日ならこのくらいの我儘はいってもいいんじゃないかな。]
のんびり散歩して、のんびり服を選んで。
少し気楽に食事して、そんな、どこにでもありそうな日常みたいなデートが、いいな。
[小指を絡めて、新しい約束をしながら。
特別なものじゃなくてもいい。むしろいつでもありそうな、ありふれたことが、特別な日でもできるなら。
きっとそれは、ずっと続くんじゃないかって、そんな風に思ったから*]
流石に即座に凄い暗号作れるほど
頭がいいってわけでもないしなぁ。
[口に出すのもいいけれど
心を別の形で込めて渡すというのも
悪くないと思う、そんな俺なのだ]
長い、が
……それでもよかったかもなぁ。
[それが初見の場合もっとわからない!とか言われそうな?]
じゃ、行こうか体育館。
飲み物も買っていこう。多分演劇だから長かろうし
[ポップコーンは売ってなかったが
飲み物を買って、共に体育館へと*]
−文化祭>>318>>319>>320−
[Hey,Ray 青汁をかっこよく奢る方法を教えて。(届くはずもないレイへの念)
恋人からのキラーパスに思わず笑ってしまった。キラーパスでも恋人からだと嫌な気がしないのは恋人補正なのか。
演劇後に動画を見てると謝られたので]
いや、大丈夫さ。
元々創慈に送るものだったし
そうそう。
創慈のことだからむしろ見に来たと
知って喜んでくれるかもな。
[文句は言わせんと笑ってる梨花のこの横暴なお姉ちゃん感。
どっちが兄姉かはさておき、創慈の事だから多分振り回されてあげてたのかなというのは想像できた。創慈...苦労してたんだろうな...。]
/*
2日目:あなたは Iam 久方霞 からアタックされています。
3日目:あなたは Iam 久方霞 にメロメロだよ!
3日目:あなたは Iam 久方霞 とラブラブだよ!
あぁ、いいよ、行こうぜ。
[梨花の言葉に頷いて。
バスケ部なんて阿呆しか居ないから見てもいいもんじゃない気がしたけど、梨花が言いたいのは多分そういうことじゃないだろうから何も言わず。
そうしてバスケ部の屋台に着くと案の定そこにいたヤツらは皆俺の方を向いて、宗教勧誘の如く迫ってきた。]
あー!わかった!わかったから!
買います買います!
[バスケ部のヤツらに小突かれてたりしたけど、皆して梨花の方を見ると何故か好青年風にぺこりと頭を下げる。女の子の前でだけ紳士ぶる例のアレだ。]
[少しの間、梨花から距離を離されて囲まれる。そういえば同じクラスに彼女いるとは言ったけど誰かまでは言ってなかったんだ。
バスケ部の奴らにめっちゃ詰め寄られる。]
『聞いてないぞお前なんだよなんであんな可愛い彼女連れてんだよ。』
『ちゃっかりしやがってこの野郎。』
『なんだ、さては胸に惹かれたか?』
[なんてこと言うんだこいつら。違うし。てかそれ差し引いても、そもそも胸は大きさかどうかじゃなくて彼女のものかどうかだろうが、と言いそうになって口を噤む。ここには梨花もいるんだから。
査問会の後、梨花の元に帰らせて貰った時には、疲れたように息を吐いていた。]*
― 文化祭 ―
[出店の一角にはPTA役員と地域の有志の人たちで餅つきをして来場者や生徒たちに無料でふるまっていた]
いやー文字通り昔取った杵柄とはいえ
明日は筋肉痛かこりゃ
[苦笑しつつ]
ちょっと息子の舞台見に行っていいですか?
[と、ことわって体育館へ向かった。]
[暗号云々より、言葉の問題だとは口にせず。相変わらずのシャイボーイなのだった、ハルは]
まあ、暗号にするあたり、頭悪いとは言えないけど。
[と、言うにとどまり]
じゃあ、今度、言葉にして、言ってね♡
[と、無茶ぶりしておくのです]
うん、行こう、行こう。
[定番の午後ティーを入手して、ハルと一緒に体育館に向かう*]
[体育館前で流華と落ち合って創慈の舞台を見る]
お、みんな決まってるじゃないか
流華の指導の賜物だな
[そういって傍らの流華に目をやる。
息子の勇姿に目を細めた。**]
― 10月半ばごろ>>@252 ―
[ミサキの口からもれた声。
その響きに、思わず笑顔がこぼれる。]
それとなくじゃなくて、普通に言えばいいのに。
ミサキがしてほしいことなら、いくらでも頑張るんだからさ。
[かわいいなあ、と。
微笑んだ頬を、つい、つついていた。*]
−おうちでデート−
[ママも含めての昼食。もちろん、激辛メニューも含まれているけれど、普通の味のものもあるので、多分、ハルも食べられれるはず]
いただきまーす。
[本格的な誕生日メニューは夜に用意しているとのことで、簡単なメニューだった。
1.(前菜)青パパイヤのサラダ
2.(スープ)シニガン
3.(主食)ガパオライス(ちょい辛)
4.(肉料理)ビコール・エクスプレス(激辛バージョン)
5.(デザート)ハルくんの頼んでくれたアイスケーキ
とても、エスニックなメニュー。タイとフィリピンが混ざっている*]
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