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― 紫陽花の傍で>>400 ―
[差し出された、手と。見つめてくる、瞳。
なんとなくわかった、分岐点はここにあるって。
―――だから、ためらうこともなくその手を取った。]
うん。ミサキの為なら、いつでもいくらでも時間取るよ。
言ってなかったっけ。
[小さく小さく、息を吐き出す。
いつものようにおどけるのは、ここまでかな。
たぶんここから先は、ただ要領よく笑顔でいればいい時間じゃない。
湿った風に揺れる紫陽花をわずかに認めて、その瞳を見つめ返した。]
[緊張した面持ちのミサキの言葉に、耳を傾ける。
言葉が途切れるまで、ずっと。
……どうしてだろうな、言葉が浮かんでこない。
メロディなら、聞こえてくるのに。]
ねえ、ミサキ。
ラストダンスに誘ったこと、覚えてるよね。
あのときも、言ったけどさ。
特別に想ってる相手じゃなきゃ、誘わない。
日本がどうかは知らないけどさ。ダンスって、結構重いんだ、意味。
[こんなところにも、育ってきたカルチャーの違いがある。
僕はまだまだこの国を何も知らないんだなって、思い知らされる。
もちろん、目の前のひとのことも。]
── 真名の居ない日 ──
[凪沙がお見舞いの品をいつの間にか用意してて。
私は手を挙げた。]
私、家知ってる。
心配だから、ちょっと様子見て来るよ。
……寝てるかもだけど、玄関前にまでは行ってみる。
ありがと。凪沙。
[背中を押してもらうように、その日は真名のお見舞いに行こう。
家に行くまでに連絡があれば、必要な物を買って。
おかゆが作れるように、玉子と葱も買って行こう。*]
[だから、ひとつひとつ、知っていこう。
まずは言葉で。それ以外でも。
一歩、距離を詰めて。耳まで真っ赤なひとの耳元に一言、投げかけよう。]
I wanna be exclusive with you.
―――僕も、ミサキが知りたいし、ミサキに知ってほしい。
だから、またデートしてくれたら、嬉しい、な。
[きゅっと、その手を両手で握って。
伏せた顔が前を向いてくれるまで、見つめていよう。*]
ー 例大祭の前 ー
まさか脳内の仮想の僕が役に立つ日がやってくるとはな…
[>>408 あったと言われれば、少々視線が真面目なものになっただろうが、それは自己解決したと聞けば苦笑へと切り替わっただろう。
対話は、他者と行うことで自分を見つめ直す行為であると考えているが、それは自問自答に近い形でも行いうるとは思う。
「あの人ならこう考えるだろうな」とか、こう聞いたらこう答えそうだとか。
どのような形であれ、自分にしっくりくるような…後悔のない結論が出たのであれば、それで良い。
それに、心からの笑みを浮かべることが出来る様になったみたいだから…今何か心配することは、ないと思って。]
…落ち着いたら、学食か何処かで近況報告でもし合わないか?
困ってはいないが…話せたら良いなと思っていることはあるから。
[君にも全くない訳ではないだろう?と言わんばかりに。すぐ右前の、男子の席でも見ようか*]
[梨花からの追加のLINEが早かったか、ピンポンが鳴るのが早かったか、できる限り急いで玄関へ]
わざわざ来てくれてありがと、梨花。
[びちゃびちゃなタオルを握って髪も顔も濡れた状態で出迎えた]
まあ、上がって。
[梨花が通れるように半身ずらした*]
── 真名の家で ──
[真っ赤に泣き腫らした目と、びしゃびしゃのタオル。
半身ずらしてくれた真名の家に上がって……
何も言えないよね。
真名に通してもらって、部屋に入ったら。
荷物を置いて。それから……
何にも言わずに真名を抱きしめた。
何か、上手な言葉が言えればいいのに。
言葉なんて、一つも浮かんでこなくて。
ただただぎゅっと、真名を抱きしめてた。*]
[生徒会長選挙の結果>>397には、別に驚きも何もなく。
受かって当然だろうと思っていたし、ミサキならどうにかするだろうし。]
これで少しは休んでくれればいいんだけどな。
[……まあ、何かあれば僕にはいってくれると思うし、ね。*]
/*
凪沙は昨日も今日も待たせてごめんね。
待ってくれてありがとう。
真名を一人にはどうしても出来ない。
背中を押してくれてありがとう。
[抱きしめられて慌てて]
梨花、わたし今濡れてるから、服濡れちゃうから!
[引き離そうとして、できなくて、手からするりと落ちた濡れタオルが床にべちゃっと落ちて。
ぎゅっと抱きついて梨花の胸に顔を埋めた]
やっと楽になったって、安堵する気持ちのほうが強いんだ。
もっと早く思いきれてたら、って思わなくもないけど。後はわたしの知らないところで幸せにでも不幸にでもなって欲しい。
[唇から吐き出された吐息はには、いろんな意味がこもっている*]
[強く抱きしめたから。
慌てる真名を離せなかった。
だって離したく無かったんだもの。
真名の顔が胸に埋まったら、そっとその髪を梳こう。]
そっか……。
うん。そっか……。
[それからしばらくそうして抱きしめて居て。]
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