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シルヴェール・シュタルト・フォン・エンデ。
名時計職人であった祖父から寝かし付けられる度に聞いたお伽噺の中の登場人物『時の魔女シルヴェール』。
目の前に立つそれがそう名乗る。
心臓を鷲掴みにされたような感覚があった。
汗が頬を伝い、渇いた喉がごくりと鳴る。
「そうか…あれがじいちゃんが言ってた魔女なのか…いつもの法螺話だとばかり思っていたぞ…。」
身動きの取れぬまま、テルミットは《クロノス》の操縦桿を握りしめた。
>>422ジュラム
症状としてはその通りだが、恐らく違う。
陛下が張られたという結界、そして我々に与えたという力、これらは十中八九魔術によるものと考えて良いだろう。
その魔力が何処から来るか。《マザー・クロック》だ。
幾ら何でもこれだけ莫大な規模の魔術を陛下やその近くの者たちだけで完成させたとは考え辛い。
《マザー・クロック》が離れたことで国民が倒れたと仮定すると、国民と同じ距離同じ位置に居る陛下への《マザー・クロック》の魔力の供給も途切れている、つまりは結界が消え我々も眠りに付いているのが道理ではないか?
それが今もこうして続いている。《マザー・クロック》自体は機能しているんだ。確かに。
それでも国民の大多数は眠っている。息の1つもせずに。
《時の魔女》と名乗る彼女の仕業と見て間違いないだろう。もしくは彼女の裏に更に黒幕がいる可能性すらあるがーーそんなものは考え出すとキリがない。
[ここまで一息で吐き出したのち、はぁ、と大きく息を吸った]
/*
これ………これ、割とガチより村になってしまうのではないかとヒヤヒヤしている私だぞ……………霊能とかいうポジションを望んでしまったわけだが………あの………そんな中で……私ちゃんとできるのかな………COしないまま犠牲にだけはならないように……したい………頑張りたい………
>>354 ヘンリエッタ
「あ、間違えた、“ラクレット”チーズ…!」
なんて言い間違えを訂正しながら、前は急げとすくっと立ち上がる。
「それなら…ねえ、ヘンリエッタちゃん!今から一緒に行こうよ!」
そうして国王の話しを聞く前までに、リーンは彼女の手を取って、出店への道を駆けていくだろう。
程なくして、お腹をくすぐる香ばしい匂いや肉を焼くもくもくとした煙が立ち昇る出店へと着く。
「これだよこれ!」
そう言って先ほど話したばかりのその串焼きを指差す。
まわりには買ったばかりのそれを早速食べている人たちもいて、思わず垂れそうな涎をずずっと啜った。
>>シルヴィ
[──重力など一切気にならないというように。
時計台の天辺から民衆たちのいる城下の広場へとふわりと飛び立った女を、私は静かに見つめていた。
総てを見透かすようなその眸に射貫かれるのは、一体いつぶりか。
数えるのも馬鹿らしくなるほど、途方もないくらい昔のことだ。そのくらい、幾つ短針が回ったか分からないほど、昔のことのように感じた。]
貴様を我が国の祭典に招いた覚えはないのだがな、時の魔女。
今更、一体何のためにここへ来た。
何が目的でこの国を脅かす。
「それで? 貴殿らの勇敢な戦士たちはなんだ。
毎夜一人の存在を暴く【賢者】、
毎夜砕く一人の存在を暴く【時計職人】、
絶対の信頼をおける2名の【共鳴者】に、
そして我らが道を阻まんとする【騎士】か。まあ、戦しか好まん国王にしてはよくできた配役じゃないか。
どれ、【賢者は二人もいるんだろう?】少し頼まれてくれないか。
この場に貴殿らと我らと両者とも袂を分かつ不届きものがいるようだ。気づいておらんと思うなよ?
一つは【小悪魔】。二つの命の時計を結び、歯車を同期させるようだ。さ、巻き込まれてはひとたまりもなかろうな。
それに加え小癪にも【蝙蝠】などという眷属も従えている。よもや、こんな無粋な人の成れの果てに敗北する王国民ではなかろう。そこは我らも同じだ。貴殿らの力で【消し飛ばしてくれたまえ】よ。協力は惜しまん。
🕐これ国王ロートと魔女レリーかミーチェとかじゃないよね?
なんか魔女名前がジルベールにも似てるけどさすがに性別は越えないでしょ?
でもどう見てもローランでしか無い奴いたもんなあ
「わざわざ教えなくても良いじゃありまセンか。余計なことを言う女ですねェ
ところで、眷属と言われていますが。アナタ、従う気なんてあるんでスか?」
>>時の魔女
魔女が。笑止千万な戯れ事を言い切った後に。
(今すぐに、時計の針を進ませなくては。これ以上一瞬でも、皆の時を弄ばせたくはない)
サラは放たれた弓の様に。太股の鞘から、宝剣を抜き放ち。魔女がいる噴水へと地面を蹴り。
噴水の台座を蹴りつけ、魔女の傍へと跳躍する。
飛び上がり狙うのは、魔女の首。
眼光を鋭く。服をはためかせ、煙曇る空へ跳ぶ。
スカートが風に靡き、広がり上がる
跳んだ勢いに任せて、魔女の首へと横凪ぎに、フランベルジュの刃を振るった。
貴族として。民の驚異に真っ先に立ち向かうのは、当然の事で。
それが得体の知れない術を使うものが相手でも、立ち向かわない道理は無く。
それでも心の中で。本当に通じるかとは思っていたのかもしれない。
サラの刃は、魔女の肉へと届いただろうか
「ふむ、出られないとは困ったものだ。早くの解決を祈るしかないかな。」
この国の王の演説から察するに、一大事であろう。
マザークロック、このまま戻らないようであれば一眼見なかったことを悔やむべきなのだろう。
だがまぁ、何か出来るわけでもあるまい。
「…そういえば、国の者たちに渡されている命の時計。幾らになるのか。聞くべきだったかな。」
眠らされる夢の中で、良い出会いがある事を祈りつつ少ない時間再度街を歩き回る事にした。
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