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多分役職だと初回発言がCO含まってて強めになりそうなのでいまのところだとドラミングしてる二人かゲルバッハ(無駄に勢いがあって受ける)か?
動画で占い師の人が(初回黒田氏なのもあるけど)開始早々ドラミングしまくってるのにひっぱられてるのはありますね……
まずは今年のNo.1。
今年発売じゃないけど、1月に読んで「これは今年のNo.1が早くも決まってしまった…!」と思ってたらマジそうだった。
◆カナリアたちの舟(高松美咲)全1巻
陸上部の普通の女子高生が、突然異星人に侵略され、目覚めたら異世界(他の星)にいた。
そこで出会った薬剤師の青年と2人だけで、この世界を調べたり異星人?に会ったりする話。
こういうSF的な異文化交流が好きで、特に文化が違いすぎてどうしても分かり合えないもどかしさが好き。
言葉(意味)は通じるのに分かり合えなさが本当に良い。
終盤からの畳み掛けるような展開と真相、疲労と諦観に塗れながらも最後に少しだけある善意。けれどそれは希望ではない。
分かり合えないし分かってもらえなくていいもう全てを終わらせたいという諦観があるのに、何もかも理解できないし違うのに、どこか人間らしさもあるおかしさ。
1冊で色んな感情が湧き出る良い本だった。
ラストの1pまで良い。
寝る寝る詐欺してメモしとこ。
アミーの行動は素直にゴリラとして受け取って、警戒なく首振ったヒルダは役職なしかな。
◆シャドーハウス 3巻〜
◆黒 全員3巻
(ソウマトウ)
シャドーハウスは真っ黒い「シャドー一族」と彼らに仕える「生き人形」の話。
シャドーと生き人形はセットで、人形はシャドーの顔になる。
最初は童話的な日常ものかと思いきや、この世界のシステムの謎や、若いシャドーと生き人形が組になり、「お披露目」と呼ばれる試練に立ち向かったりする。
謎が多く童話的なミステリとして今後も気になる。
黒の方は、黒猫と飼い主の日常話。
と思いきや、この黒猫が魔物っぽい不気味な様相。
基本ほのぼの日常とみせかけて実は、でも日常。
メイドインアビスとか好きな人におすすめ(あそこまで酷くはない)
茂木清香の眠れる森のカロンとかも近い。
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