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>>+31 松風
「もう1人は誰なのでしょうね···。お狐様は私とお話をしてくれないし」
「松風さんに憑いてるお狐様はどういうお狐様なんですか?」
そういえば、思い出したかのように、アヤメは人目を忍んで木陰に隠れ、
しゅるしゅると、2つに折り重なった帯を丁寧に解いていく。
男物の帯を枝に掛け、自身が元々身につけていた朱色の帯だけを巻き直し、
(よし…)
女(ヒト)の男の帯なんて、巻いていたって良いことないもの。
だからと言って、あのタイミングでの告白はやはり中々に割り切れるものでもなく。
(返してなんて、あげないんだから…)
そうして近くにいた、名前も知らない祭りの参加者に、あげる、なんて適当に。
優しい天邪鬼の帯は何処かへ行ってしまったのでした。
>>+49 サレナ
このおなご、微妙に会話が通じないな?と思いながらも、差し出されたわらび餅は受け取る。
「いや…おにぎりはいい。まだあるしな。わらび餅は頂こう。」
1口齧ってみる。
このわらび餅の味は100点中2点の味だった。
>>+46 空樹
空樹に問いかけられ、1番先に頭に出てきたのは祭りのことだった。
「お祭り」
「ここから出たらお祭りはもうやらないのかしら。もう一度お祭りの雰囲気を楽しみたい」
「他には·····海を見て見たし、本を沢山読んでみたい、色々な料理を食べてみたいし、動物を見てみたいわ、あとは·····」
指をひとつひとつ折りながら、彼女は思い出すかのように言葉にした。その言葉はなかなか止まらず次々と出てくるのだった。
>>サレナ
「…………ありがとう。今は満腹でな、後で食すとする」
一応礼を言って、わらび餅を和紙に包んで懐にしまった。
多分、悪気はないのだろうとサレナは責めずにいた。
>>+51 ソウビ
「美味しいかしら?昨日貰ったのだけれど、食べないで置いておいたの。」
ソウビはわらび餅を食べるなり盛大にむせた(>>a19)
彼女は苦笑して後ずさる彼を見て首を傾げた。
>>+53 ソウビ
「そういうことなら仕方ないわね。」
彼女は納得したかのように頷いて、自分のわらび餅を取り出しもぐもぐと食べだした。
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