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[あたしにとってのドリルの師的な人とは、そう、
囚人ではなく刑務技官という肩書でもってこの小さな惑星を闊歩しているペドロその人である。
倉庫にて誰にも使われずに眠っていたドリル型のマニピュレーター……
ちょっとこれを使ってみようと試行錯誤し始めた頃に、
たまたまドリル使いを注意かなんかされたのがきっかけで……今に至る。
なぜ彼の顔を思い浮かべたかって?
それはもちろんあたしには成果があるからだ。地下に部屋っぽいものを作ったという。
……うん、成果って言っていいよね?]
/*
今更ながら、永年囚人という言い方より、終身刑的な説明の方が良かったのでは?(伝わりやすい意味では)と思ったけど、永年囚人の言葉はやっぱいいんだよな。
おおっと。
そうやって逃げるのはいけねえな。
[分かってるぜと言いたげな良い笑顔]
イリアステルの採点が76点だとしてもな、お前さんよりはよっぽど安定した腕前だ。
あれで、多少のサボり癖が無いなら、いい模範囚となるんだがなあ。
[勤怠が注意される程のサボりというのは無いだろうが、ペトロの指摘はビシバシしているのだ!]
/*
おおっと面白くなってきたぞー
でもこれ別窓でもなんぞ会話してるんでしょ! 知ってるんだから!(特に妖怪ログ伸ばしの方をみている)
なんだー!この声はー!
[どうやら、狂気の精は声の主が誰かは気付いていないようだ。]
ぴぴぴぴぴ!
もしやぁ!狂気の神様か!
とう!
[狂気の精は上下するお湯から飛び降りて、]
誰かに呼ばれた気がするんだぜ!
行ってくる!
[ぽよーん!ぽよーん!と飛びながら、
途中振り向き。]
サッカー、しようぜ!
[キラーン輝く歯っぽいのを見せて、狂気の精はその場を去った]
[さて、声の主はどこにいるのだろう。
1.地下にいるに違いない!掘るぞ!
2.地上のどこかにいるに違いない!道を作ろう!
3.そんなことよりサッカー
2(3)]
ぬぉーー!
[狂気の精は、あらかた、鉱石は取りつくしたであろう部分を埋め固め、平らにし、
ドゥルルルル!!とドリルを使い岩などを砕き、地表を整えていく。
狂ったように作業に勤しんでいる*]
[そして、眠り始めて5(12)宇宙時間後目が覚める]
ふあーあ、よく寝たものだな…。
[ちなみに、シャドームーンが誰かにむけて、思念波を送っていたのかは94(0か100:知っていた)]
[ちなみにシャドームーンと名乗ったのは、+裏+からである。
表:真の名だ
裏:『宿主』がそう名乗った]
[本当は自分は何者なのか、ここまでくるに至った記憶がほぼなくなってしまっていた。しかし、彼は一日でも早く宇宙刑務所での刑期を終えなければならないということだけは知っていた。
ただ、早く刑務所から出て、どうしたいのか、>>0:274の『奴』とは何者なのかということも、覚えていない。
ただ、もしかすれば完全復活すればその記憶も取り戻せるかもしれない。そのためにも]
[大分眠ってしまったようだが、目の前のパワードスーツはいまだ目の前にある。
ところどころ怪しいところがある、このままおいていこうかと考えたが、このスーツがなければ、基地にも戻れやしないし、もしかしてもう1回着装することによって、何かわかることがあるかもしれない。
多少の危険を冒す必要があるかもしれないが、真実を知る必要があるようだ。そのためにも]
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