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[ワタシにだいじなことを教えてくれた猫の「はかば」のばしょを、ワタシは知っている。
だからまよわずに歩いていける。
……べ、別に抱き上げられた方が楽につけるとか思ってはいないよ?
何かの気配に気付いてうしろをふりかえって、首を傾げるのは、そう、
単に気になるからである。どうしてさっきみたいになかよくしようとしないのか、と。*]
―シオンside―
[「お墓参りに行ってくる」と告げたら、
母は売り物の花の中からみずみずしい花を用いて花束を作ってくれた。
あとでふつうの客に売る値段の半額を請求されてしまったが、まあ、
これが一度目というわけではない]
……なんか、時が経つのは早いもんだよなあ。
うめちゃんもすっかり大きくなったし、私も……もうコドモじゃあなくなっちゃったし。
[風は相変わらず吹いて、生活感のあまりしない香りを運んでいる。
花の香りにはちょっとだけ詳しいけど、それもだいぶ距離を詰めなければわからない。
気分的には終わってしまった夏の香りしかしないようなものだった。*]
うわっ、くすぐったいなあ…。
[ざらざらとした感覚が頬から伝わります。
リリーが頬に流れた雫を拭ってくれたのでした
まるでリリーに『泣かないで…』、と慰められたかのように]
ごめんね…。つい…あいつのこと思い出しちゃってさ…。
いつまでも悲しんじゃいけないんだよね…。
あいつに叱られちゃうからね。
[なんだか励まされたような気がして、少し落ちついた]
ありがとう、おかげで元気出た。リリー。
[もう一度リリーを抱きしめて感謝のほおずりをするだろう]
[ほおずりをすれば、リリーを地面に下ろし]
じゃ、私は行くね…。
[と本来の目的地に向かうだろう。
リリーがついていくなら止めはしないだろうか*]
あ、ここは。
[こっそりと猫の跡を付ければ、そこにあったのは墓守さんの。
本当は今日も会いたかったあの猫。
猫が何を思うのかは知らないけれど、運命を感じずにはいられなかった。]
あたし、そういうの信じるからさ。
チャー、あんたもこいつに会いに来たのかい?
[チャーではない。]
[木陰になって気が付かなかったけれども、どうやら先客がいたようで。
なんだかちょっぴり派手な人。初見で踊り子かと思ったのは、当たらずとも遠からずだっただろう。]
寂しいですね。
この間までこっち側にいた猫が、あちらへ行ってしまうのは。
[懐かしむようにそっと語りかけてみるのだった。]
あたしの脚があの頃のままでも、あいつにはきっと届かないから。
[小さなつぶやきは誰に語るでもなく、風に消え入るように。**]
村の設定が変更されました。
【お知らせ】
編成予定ですが、現在は希望がありませんでしたので以下のシンプル編成で考えています。(闇狩人や聖痕など入れても良いかとも思いましたが)
7人:ダ狼証村村村村
8人:ダ狼証村村村村村
9人:ダ狼証村村村村村村
※証=公証人
ぼっち狼も何だかな、と思えたのでC狂を入れても良さそうに思えましたが、一応C狂入れるのは参加者から希望があれば、にしたいと思います。
※公証人役職について
この役職を入れる事で、各自毎日何枚でも【遺言メモ】が貼れます。このメモは、公証人死亡時かエピローグになるまで公開される事はありません。
村の本参加人数については、10月1日の8時50分頃にその人数に確定し、9時に村が自動的に開始するようにする予定です。**
―うめちゃんside―
「……にゃーん?」
[いきたかった「はかば」についたあと、わたしはまたもついてきていたひとのことを見上げて首をかしげた。
ひとのコトバをつかえたのなら「そういうの、ってなぁに?」と訊けていただろうに。ざんねん。
やっぱりそれについても今のかいぬしならしっているのだろうか。
でも、「あいにきた」のは確かだったから、
ワタシはこくりと首を下に振った。
……もう一回、の方がいいかな?
顔をあげた後そう思ったので、もう一回]
[ついでに、だ。
ワタシはかいぬし――昔も今も含めて――にはうめちゃんと呼ばれているから、
つまりチャーではない。だから首をぷるぷると横に振った。
……なんだかスッキリしたので、ひと声鳴きながら「はかば」へと近付いた。
すりよったところで、あの猫の声が聞こえるわけではない。
でも、毛を逆立てようという気持ちにはならない。前もそうだった]
[かくて。
落ち着いた気分で墓守猫の「はかば」に寄り添って、まるまっている茶色い猫の完成である。
吹く風の穏やかさに、つい耳がぴくりと動く。
なるほど、今のかいぬしが秋というきせつを「好き」というのもわかる気がする。**]
8人目、フード姿の人物 がやってきました。
…………。
失礼しました。
貴女達も墓参りといったところですか。
[ぺるの墓の前を開けるように退けば、入れ替わるように向かったのは、猫か人か。]
[丸まったり、誰かと喋る様子に、暫くの間、近くに佇んでいたが、やがてあてどなくその場を後にするよう歩き出そうとするだろう。**]
村の設定が変更されました。
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