1929 怪談短歌村6 〜 古書店に綴る歌〜
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夢にてもせめて会いたし 恋い焦がれ
濡らす枕は君の骨壷
( 21 ) 2019/08/30(金) 18:01:56
軒端から ぽたんぽたんと
指が落つ 拾ってかじる 人面ねずみ
( 22 ) 2019/08/30(金) 19:25:32
ひとつきが ふたつきになり まだ続く
緋色の絨毯 急行の旅
( 23 ) 2019/08/30(金) 21:25:20
旅館では お札がないか 探すのと
覗く戸棚に 一面の札
( 24 ) 2019/08/30(金) 22:07:45
>>15
おや坊や もうそんな年になったのね
渡すは人の革の手袋
( 25 ) 2019/08/30(金) 22:08:05
夕時雨 街で出会った 女子大生
電話ボックス 探してるらしい
( 26 ) 2019/08/30(金) 22:08:37
>>3
仏には 桜の花を たてまつれ
屍山血河を 覆い隠さん
( 27 ) 2019/08/30(金) 22:25:32
背の高い 君が好きだと プロポーズ
彼女の頬が ぽぽぽと染まる
( 28 ) 2019/08/30(金) 22:27:16
首落ちて なおも止まない子守歌
ねんねんころりよ おころりよ >>17
( 29 ) 2019/08/30(金) 22:41:03
>>21
見つめても けして映らぬ この姿
濡れた袖もて 君かき抱く
( 30 ) 2019/08/30(金) 23:03:50
「見つめ合うと素直におしゃべりできないの」
言って彼女は 首を伸ばした
( 31 ) 2019/08/30(金) 23:11:13
肝凍る 夜闇の中で 写された
透けるパリピの エンジョイナイト
( 32 ) 2019/08/30(金) 23:26:44
日が暮れて 夕焼け小焼け みな帰ろ
歌うあの子の 影が消えてた
( 33 ) 2019/08/30(金) 23:34:45
孤立した 暗き山荘 手をつなぎ
さあ、始めよう 怪談短歌
( 34 ) 2019/08/30(金) 23:39:31
写真撮るほどに近づく黒い影
最後の一コマ ああもういない
( 35 ) 2019/08/30(金) 23:46:52
>>34
出口など無く閉ざされた我々が
ひとり、ひとりと また増えていく
( 36 ) 2019/08/30(金) 23:51:00
うつしよに たえて不思議のなかりせば
なほあぢきなし 夏の夜かな
( 37 ) 2019/08/30(金) 23:51:00
輪になって 夜毎無惨な 殺し愛
十五人村 標準編成
( 38 ) 2019/08/30(金) 23:53:19
夜が明ける つないだ手と手離れてる
隣に座ったあなたはいずこ? >>34
( 39 ) 2019/08/30(金) 23:53:22
「本日もお疲れ様」と後ろから
声がするのは つかれてるから
( 40 ) 2019/08/30(金) 23:54:49
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