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[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
委員長 山崎那奈 は アタックを断りました。
厚生委員 Angel佐藤 は 新入生 川島俊 のアタックを受け入れました。
保健委員 日月理世は神楼学園教師 ナタリアにお任せしています。
学級委員長 吉沢当麻は神楼学園教師 ナタリアにお任せしています。
委員長 山崎那奈は神楼学園教師 ナタリアにお任せしようとしましたが、できませんでした。
編集委員 桑島大樹は神楼学園教師 ナタリアにお任せしています。
新入生 白石美亜は神楼学園教師 ナタリアにお任せしています。
文芸部 蒼生瑛流は神楼学園教師 ナタリアにお任せしています。
新入生 川島俊は神楼学園教師 ナタリアにお任せしています。
厚生委員 Angel佐藤は神楼学園教師 ナタリアにお任せしています。
編集委員 松田千秋は神楼学園教師 ナタリアにお任せしています。
神楼学園教師 ナタリア は 委員長 山崎那奈 に希望した。
保健委員 日月理世 は 委員長 山崎那奈 に希望した。
学級委員長 吉沢当麻 は 委員長 山崎那奈 に希望した。
委員長 山崎那奈 は 保健委員 日月理世 に希望した。(ランダム希望)
編集委員 桑島大樹 は 委員長 山崎那奈 に希望した。
新入生 白石美亜 は 委員長 山崎那奈 に希望した。
文芸部 蒼生瑛流 は 委員長 山崎那奈 に希望した。
新入生 川島俊 は 委員長 山崎那奈 に希望した。
厚生委員 Angel佐藤 は 委員長 山崎那奈 に希望した。
編集委員 松田千秋 は 委員長 山崎那奈 に希望した。
保健委員 日月理世 に 1人が希望した。
委員長 山崎那奈 に 9人が希望した。
委員長 山崎那奈 は生徒会に転校させられた。
今日は転校生がいないようだ。せんせーは転校指示しなかったようですよ。
厚生委員 佐倉明楽 は立ち去りました。
現在の在学者は、神楼学園教師 ナタリア、保健委員 日月理世、学級委員長 吉沢当麻、編集委員 桑島大樹、新入生 白石美亜、文芸部 蒼生瑛流、新入生 川島俊、厚生委員 Angel佐藤、編集委員 松田千秋 の 9 名。
学級委員長 吉沢当麻は、神楼学園教師 ナタリア を希望することにしたよ。
新入生 白石美亜は、神楼学園教師 ナタリア を希望することにしたよ。
日月さんがどうしてもというので、学期末試験結果の発表です。
日月 18 X 5 X 14(20)%+裏+*05ダブルヒット*
蒼生 45 X 5 X 17(20)%+裏+*06シングルヒット*
桑島 52 X 5 X 19(20)%+裏+*06シングルヒット*
松田 54 X 5 X 10(20)%+表+*05ダブルヒット*
佐藤 71 X 5 X 3(20)%+裏+*08ポテンヒット*
吉沢 84 X 5 X 10(20)%+裏+*13ゴロ*
白石 89 X 5 X 16(20)%+表+*08ポテンヒット*
川島 95 X 5 X 14(20)%+表+*02場外ホームラン*
ランダムの読み方
表:点数増加 裏:点数減少
最終模試結果X5(科目)X00%((増or減))=学期末試験結果
おまけ:[[ bb ]]でホームラン以上が出た場合、なんと奇跡!補習だけは免れた!
点数計算はおのおの各自でお願いします。
尚、100点以下の生徒は補習です
さらに救済措置:二学期中のロールにおいて、勉強ロールを落としたことのある人は、[[ 1d40 ]]を引くことができます。ランダム結果を加点できます。
−2学期終了式後のHR−
明日から、冬休みに入りますが、くれぐれも事故には遭わないように注意してください。
また3学期も元気な顔を見られるように。
では、また3学期に。
どこで話してんの・・・
こういうの消耗するんだよね・・・
ただでさえ神経磨り減るのに・・・
【ナレーション】
今日から冬休みです。クリスマスを前にみなさん浮き足立っていることでしょう。
寒い季節になります。二人でアツアツの時間を過ごしましょう。
【業務連絡】
おはようございます。村建てです。
今日明日は冬休みの予定です。
【一発言の後、コミットお願いします】
【投票はナタリア投票でお願いします】
よろしくお願いいたします。
-文化祭 しゅんと音楽室-
プロの伴奏ですもの。
[歌詞はうろ覚えでした。確か、"I will follow him" "I love him" が正しい歌詞でしたが、わざと歌詞を変えてます。それ以外の部分は覚えてません。なんとなく、ハミングしながら続けました]
こちらこそ
[礼の言葉と温かいしゅんの体温を感じた後、こう言って、返礼をしたのでした**]
厚生委員 Angel佐藤が「時間を進める」を選択しました。
厚生委員 Angel佐藤は、神楼学園教師 ナタリア を希望することにしたよ。
ー 文化祭後 ー
[それはとても急な話だったろうか、あるいは個人的に話はしていたのだろうか。
何にしても、ほとんど突然に親友と離れ離れになってしまった理世。]
…僕が、いますから。
[そう背中から抱きしめて、どれだけ支えになれたのだろうか。
試験勉強では容赦ない叱咤ができるほど鬼にもなれず……お互い成績は落ち込むことになりそうだ。
補習になるかはまさに運次第と言えた。*]
編集委員 桑島大樹は、神楼学園教師 ナタリア を希望することにしたよ。
編集委員 桑島大樹が「時間を進める」を選択しました。
― 2学期終業式後・帰り道 ―
[文化祭が終わってしまえば、あとはものすごく早く過ぎていった気がした。]
文化祭が昨日のことのようだな
早いなぁ
[隣を歩く美亜に微笑みかけた。*]
学級委員長 吉沢当麻が「時間を進める」を選択しました。
文化祭……ほんとに、ついこの間の事みたい。
[それでも文化祭は遠く、期末テストも受けた。幸い、当麻くんも美亜も赤点は取らず、無事補習を免れた。美亜が満点が取れたのは意外だった]
当麻くん、ごめんね、クリスマスイブ。外でふたりきりで過ごしたかったのに。
[この話題は何度目だろうか。白石家のおうちクリスマス会に当麻くんを招待するように厳命されたのだ。当麻くんに用事があるなら無理に来てとは言わないが]
町内会開催の子供クリスマス会以来、久しぶりに当麻くんと一緒に過ごせるクリスマスイブなのに。
[小学生までは町内会で公民館などを借り切って、子供と保護者が集まるパーティがあった。当麻くんと会話がなくなってからも、当麻くんが参加した時は、遠くから見ている事ができた。
中学生になると町内会のイベントに参加する子は少なくなる為か、小学生までだったのだ*]
中学に入って以降、クリスマスイブは毎年、おうちクリスマス会な事になんの疑問も覚えていなかったのです。考えてみたら、姉さんも兄さんもせっかくのクリスマスイブに恋人を優先していなかったということで。
[注:カレカノは白石家のクリスマス会には不参加です]
意味分かんない。ぶー。
[ほっぺぷくー]
新入生 白石美亜が「時間を進める」を選択しました。
いいよいいよ、だって、俺が受け入れてもらえてる
ってことだろ?
[おそらくママ友ホットLINEで白石母にうちの母親が頼んだのだろうと推測できた。
クリスマスイブは両親が大学時代の友人夫婦数組と同窓会を兼ねたクリスマスパーティーをするとかで、自分は行きたくないといったから。]
それにほら、クリスマス時期はどこも混むだろ?
にぎやかなクリスマスなんて久々だから嬉しいよ。
あー町内会のも楽しかったし。懐かしいな。
[家族3人でお祝いをしたのは小学校低学年までで、
あとは町内会のクリスマスパーティーに、親が役員でクリスマス会を準備していたから、その手伝いで行っていた感じもある。*]
もーふくれないの
[ふくれたほっぺをつついて。]
中学入ったらクリスマス自体しなくなったからな
ケーキくらいは買ってきて食べたかな。
それくらい。
だから家族でお祝いってのは憧れだったんだ。
あ、そうだプレゼント何が良い?
[サプライズできるようになるのは高校卒業してから?それも厳しそうな状況*]
-文化祭の後 川島家へGO!-
[それは、文化祭の後、木枯らし吹き始めた晩秋の頃でした。コンクールの結果は出た頃でしょうか。ようやく約束の日がきました。
ある日曜日の朝、バスに乗って神楼学園前で降り、またバスに乗り換えて、世亜比無地区へ向かいます。バス停ではしゅんが待っていてくれている予定です
今日のコーデは、秋っぽく、黄色いトランペットスカートのワンピース。トップが白い長袖ブラウスになっているツートンです
https://base-ec2if.akamaized.n...
学園を過ぎ、夏に来た神楼神社の鳥居の前を過ぎると、山間に入っていきます。こぢんまりとした町並みは、確かに過疎の言葉を思い出しますが、小さな小料理屋があったりとか、所々に生活感を醸し出しています
指定のバス停で降りると、しゅんの姿があるでしょうか*]
それはそうだけど。
[親の思惑とか意にかいせる年齢ではなく]
楽しいか楽しくないかと言われれば、楽しいけど。父さんがチキンを買ってきて、母さんがケーキを買ってきて。
[共働きだし。個人の誕生日はわりと姉兄とだけ過ごす。クリスマス会だけ、家族で、という決まりになっていた]
町内会のクリスマスケーキ、おっきかったねー。毎年いちごのやつ。
[年々子供が減るので年々小さくなってはいる。両親が子供の頃は、もーっとおっきかった、って言ってた]
[ふすー、と口から息を吐いて]
もう怒ってなーい。
[微笑む。当麻くんの言葉を聞いて顔を見て、一緒に過ごせるなら充分ではないか、と思えた]
プレゼント?うーん。そうだ、それぞれお小遣いを出し合って何かひとつ買おう。もしくはお揃いのものひとつずつ。
ふたりで遊べるゲームとか、なにか重くないアクセサリーとか。
[モンハンとかだと嫌いではないけど、当麻くんに頼り切りになりそう。スマブラとかは、一方的に負けそう。重くないアクセサリーは、できれば物理的に重くない、学校に身に着けて行っても叱られないようなやつ?スマホのアクセサリーが無難かな*]
もう少し、考えてみる。
── 文化祭 ──
ガチャピンが歩いてる時点で宣伝部長だと思います。
[とっても真顔で頷いた。
その後ニコリと笑って。]
なにか甘い物でも食べる?
あ、クレープとか売って無いかな。
食べたい。
1(3)年生の出し物になかったっけ?
行ってみよう。
[なんだか楽しくなって、意気揚々と歩きだした。*]
私も、私も貴方に合わせて。
着てみたいです。着たい。
[何時か遠くの未来。揃いの装いを着た先を
夢見るのは貴方だけではなく、私もで
その時には純白の色を纏って、視線の先にある貴方の
腕に、飛び込みたいと夢描くのです*]
― 文化祭の後に ―
[ななちゃんが、芸能人になるとかで転校してしまったのは文化祭の後にであった
明楽に関してはまぁ、うん。何時もの様に
路銀が尽きたら帰るだろうと思っていたら
何かまだ上京したまんまみたいで。
あいつに関しては達者でな―だけではあるが
スカウトされたのが文化祭であったから
やはり、急な別れだったから。
――のんびりと、大丈夫といった顔をしていたのだけど
寂しさは隠せず。貴方に気を遣わせてしまった>>2]
……うん。
[貴方は、居なくならないでほしい、と
願いつつ抱きしめる腕に目を閉じる
試験勉強はしたけれど。気もそぞろになってしまったのは仕方なく
結果は77+31(40)点であったのだとか*]
……っ!!!!!
[私は順位表を握りしめて(※学年で下から3(20)番目である)
震えていた。ええぶるぶると]
あぶ、ない……!!!
[何せ108点。108点である。9点とれてなかったらアウトだ
実はななちゃんロスでぼーっとしすぎて
数学と英語の解答用紙に名前書いてなかった。
終わった。と思っていたところであった
これで補習だったらクリスマスがメリー苦しみますになったところだった。と、私はちょっと遠い目をした]
保健委員 日月理世が「時間を進める」を選択しました。
− 社会科室 −
[伝えたいことが伝わって、その未来を共に歩むことを選んでくれたひとに。
少しの間だけ目を閉じれば、そのひとが純白を纏う姿がおぼろげに視えて。
そのときの作法とかまだ何も知らないけれど。]
理世さん…
ずっと、愛してます
[今の自分なりの誓いの言葉を。
彼女を抱き締めれば、体を支えながら。
もういちど目を閉じて、未来まで想う人に唇を届けた。*]
編集委員 松田千秋は、神楼学園教師 ナタリア を希望することにしたよ。
編集委員 松田千秋が「時間を進める」を選択しました。
― 文化祭の ―
[まだ遠くて、でも近くもある未来
想像すれば胸がときめき、頬をあつくする
描くそれは、時を進めなければ訪れぬものだから
あの時。時が止まればと思っていたことは
やはり撤回すべきであろう
私は、貴方との未来を夢見たい]
私も。大樹君をずっと愛してる。
[伝説の桜の木の下ではないけれど
貴方が神様に誓った言葉が見守る場所で
互いに誓いを吐息と共に交わせば
まるで世界に2人だけいるかのよう
――文化祭の喧騒は、遥か遠く*]
[さて、ぎゅっと手を握りしめながら
私はどきどきとしつつ、貴方を見つめて尋ねるのです]
えっと、その。大樹君は
クリスマスに何か予定はありますか。
なければ、その……
[一緒に過ごしたいと思うのですが、と
気恥ずかしそうに*]
― 体育館 ―
[演劇部の公演が3回、他にも軽音楽部とか芝居を選択したクラスの出し物、有志によるお笑いコント、果ては女装コンテストなどなど、切れ目なく続いている。]
いちおうなんですけど、あの紙は僕が書いたんですよ。
[と指差したのは、落語とかでよく見かける、舞台袖に立ててある演目表……いわゆる『めくり』というやつである。
毛筆で書くということで書道部が担当しているそうで…展示が紙1枚だけで済んでいるのはこういう活動もしていたからだろう。
とはいえ部長以下上級生は大看板等もっと目立つ部分を手掛けるので、1年生はこういうやつを細々こなすことになったらしい。]
― 体育館にて ―
[演劇部の公演を見に、体育館へ。
他の出し物も興味深くはあったが
彼の書いたものが、『めくり』に使われていると聞き
へぇ、と驚く私です>>14]
書道部、こんな活動もしていたんですね。
[目を凝らしてじっくり眺めようとするが
……うっ、ちょっと遠いか
ということはあのでかでかとした看板に
書かれてある文字も?と尋ねれば、
それは上級生の作品だと教えて貰ったろうか
そうであるなら。上級生になったなら。大樹君も
何時か看板に魂のこもる文字を描くのだろうかと
考えていたところでカーテンコール。次はいよいよななちゃんと
ついで明楽の演劇が始まる]
クリスマスは、その…
いつもより予算をかけるつもりだったのですが、それがままならなくなりそうです。
[つまりため息の理由は、クリスマスデートはしたいがあまりお金が無い、ということらしい。]
僕の予定は、理世さんと過ごすことしか入れてません。
あまりクリスマスらしく仕上がらないかもしれませんが…予定を入れてくれますか?
[手を握り返しながら、見つめ返して、尋ね返して。
一緒に過ごしたいと共に思って。*]
― 文化祭後 ―
[転校生が二人出たりと少々あわただしくはあった。
だがごく個人的なことでいえば、佐藤さんの我儘を聞き届けて、柔らかい感触と、自分により近い温度と鼓動を名残に、お試し期間が終わったのだと、文化祭、〆の挨拶をする当麻の声を聴きながら、自分でも思った。
だが、その先を言及はしなかった。
皆の前では相変わらず、佐藤さん。と呼びながら、別に避けるということもない。
コンクールにおいては、来なくていい。とはいったが、理由は夏休みと違って、平日だからだ。学生だからな。といったのである。]
勿論です。
―――私たちにとって、クリスマスらしいなら。
それでいいなって、思いますから。
[幸せそうに頷き、手を握って微笑む
一緒にいられるこの時間が、私にとってはとても
とても、大事で大切なのです*]
今も好きだよ。クレープ。
松田さんに熱く語っちゃったよね。
[あの頃は楽しかったな。
何にも考えないで、好きな事、好きな物、口にしてた。]
松田さん、何食べる?
僕はね。苺キャラメル生クリーム。
やっぱりこれが、一番好きなんだ。
[注文したクレープが出来たら、一口食べて。
「甘くて幸せ。」と目を細めた。]
松田さんは?
合格発表の時、大きなパフェ食べてたよね。
時々LINEにグルメ情報乗るし。
やっぱり今も食いしん坊?
お勧めの生クリームスイーツあったら、今度教えて。
ゲームがとてもうまくなってて、びっくりした。
食もゲームも、なんだかんだ言ってやり込むよね。
[あははと、楽しそうに笑って。
食べるクレープは美味しかった。*]
― 文化祭後 ―
日月。ちょっといいか?
[教室か食堂だったかな時間。誰かと喋っていてもさほど気にせず、連れ出していうような内容ですらない]
ほれ、お返し
[ジュースを一本置いた。]
縁ってのは、案外色んな結ばれかたあるんだな。
借りたまま返さないでいるのも一つの縁だって学ばせてもらった。
[出会った頃、中学生の学生証を拾ってもらってからの縁というもののこと。
返したということは、その縁をきる。ということにもなるのだろうな。とはあった。
とはいっても、保健委員だし、クラスメイトなわけだから切れてなくなるにしても、もう少し後だろうけどな。邪魔したな。とそれだけ言い置いて去るのであった*]
― 世亜比無区 自宅近く ―
[縁というものでいえば、一番変わったものがあった人を、前々から約束のように家へと来ることになった。
家から最寄りのバスまでは自力で来るらしい。楽しめるような景色かどうかはわからないが、良いところを佐藤さんは見つけそうだ。とは思いつつ、バスが到着する時間の少し前に着く。
黒とグレーと薄紫のストライプシャツに、黒スキニー。そんな恰好の...は、人口ゆえに、乗車人数が少なければ当然下車人数も少ない。
降りてきた佐藤さん>>7を見つける]
こんにちは。佐藤さん。
今日はまた…花のような可愛さだな。
[彼女は、時に太陽の下で元気を振りまき、恵みがなければあっさりしおれてしまう向日葵のようにおもえてしまう。]
あまり見るようなものもなさそうだが、ひとまずいこうか。
[正直昭和からある洋館のようにはいかないものである。
なお、事前に時間的に二人きりになるということは伝えている。*]
新入生 川島俊が「時間を進める」を選択しました。
新入生 川島俊は、神楼学園教師 ナタリア を希望することにしたよ。
− 演劇中 −
[ナナの演技力について専門的なことは言えないけれど、男女両方を演じきっている点で特に目を見張った。
とはいえ見終わった感想の第一声はと言うと]
……兄妹、もうちょっと似せたほうがよかったんじゃ?
[どっちも知っているせいか、双子設定が今ひとつストンと来なかった。]
― 世亜比無区 自宅近く ―
しゅんー。ここ、学校じゃないんだからー
佐藤さんは、やめよ?
[そう言って、しゅんの手を取りました*]
[そのあと、ナナがスカウトされたという噂を聞けば。]
…昔にも、ここの文化祭でスカウトされてデビューした歌手がいるって話は聞いたことがあります。
[だから上手く行くんじゃないですかと。
転校とかまでは想定しなかったが。*]
― 世亜比無区 川島宅近く ―
[バス停を降りる前から、その姿は視覚に入っていました]
しゅん、おはよー
それはありがとうねー。しゅんもいつも通り、格好良いねー
[シンプルな格好でも、姿勢が良いせいもあって、10センチは高く見えます]
ううーん。わたしの家の辺りとは色々違うから、楽しいよー。あ、さっき、途中で小料理屋さんがあったよ。結構有名らしいね。確かグルメ雑誌に載ってたよー
[こうさいだったか、そんなような名前のお店だったように思います]
うーん。しゅんのお家、楽しみー
[と、その辺をキョロキョロしながら、しゅんの後をついていきます*]
そういう典型的なの、すごく憧れるんだよ
[美亜に微笑む>>8
今この状況になって思う。実里姉と千歳兄も、家族の行事を優先して、その前後で彼氏、彼女に埋め合わせをしているのだろうし、その彼氏、彼女さんもそれを受け入れる人たちなのだろう。当然自分も、美亜の家族の大事な行事を邪魔したいと思わない。
むしろ今年は、自分がその大事な行事に一緒にいて良いのか、とすら思う。]
あのケーキね、母さんが役員になる前の年までは
手作りだったらしいけど、
母さんが役員になった年から
洋菓子のアリスに頼むことにしたんだって。
『餅は餅屋、ケーキはケーキ屋でしょ』
って言ってて面白かったのを覚えてるよ。
[あのときもこっそり美亜の姿を追っていたのは内緒にしておこう。*]
[そうそう、文化祭回顧しておきましょう>>3:181 >>3:182 >>3:183 >>3:237 >>3:238)
しゅんが観に行くというので、仕方なくついていきました。
ちなみに、夏休みのあの一件から、あの人とは一切口をきいていません。まあ、その前からもあんまり話はしてませんから、殊更何かが変わったという風には見えなかったでしょうけれど]
そーねー
[しゅんの独り言には、そう相づちを打ちましたが、演劇は観ないで、ほとんど寝てました]
それ、詩?
[と、しゅんが語る言葉だけは聞いていましたが、返答がなければ、そのまま移動したことでしょう
まさか、あれから、あの人が急に転校するなんて予想もしませんでしたけど*]
何だか口調は過去形ですけど、
私達同じ委員でクラスメイトなんですから。
もう暫くは、もしくは細く長くあるかもですけどね。
[とは、言い添えておきましょう
クラスメイトですから、卒業後にでも
新聞とか風のうわさで活躍でも聞けば
ああよかったなって思う位のにはなるかもですけど
そういったのもまた1つの縁という奴ではないかと思う、私です
相手が感知しているかいないかはありますけどね*]
― 世亜比無区 自宅近く ―
むしろ、ここいらのほうが知り合いが多くてなんなんだがな。
[過疎地たる所以。だいたいのところと知り合いなのである。]
いこうか、アンジェ。
[左手でアンジェの手を取り、自宅へと歩く中。]
……なぁ、前に、正直会わせたくない。といったが、母に会いたいと思ってるか?
[聞きながら歩く。
目的地は、それなりの敷地を塀に囲まれてはいるが、別に特徴のない和洋折衷の現代住宅。
ただ外からも、入り口からも見えるが、離れた場所にもう一つ。屋根も形も円形になった建物が一つ。]
こっちが暮らしてる家。あっちが作業用の家。どっちいきたい?
[と円形のほうは作業用といって、アンジェへと聞いた*]
− クリスマス・場留多駅 −
寒さは大丈夫ですか?
それにしても晴れて良かったです。
理世さんといるといつも天気に恵まれていますね。
[ダークグレーのダウンのロングコートに身を包んで、駅から出た彼女を迎えて。
なにぶん山の上だ、雪に見舞われる可能性の方は低くない。
自分にとってはまさに幸運の象徴に見えた。]
理世さんもやりたいことがあったかもしれませんが…
…今日は僕についてきてくださいね?
[街に降りればイルミネーション、ライトアップされたタワーなど。
中腹にはアスレチックや植物園など、いかにもクリスマスの逢瀬らしい楽しめる場所はある……が、当然お金もかかるわけで。
そんな中、金欠少年は、特にデートスポットがあるわけでもないはずの、この地に呼んだのである……もちろんクリスマスを楽しもうとする男女などほぼいない。*]
ほえー。
[色々、色々考える。パーティしてくれなくてもケーキを作ってくれるお母様ならいいじゃない、とか。たぶん隣の芝生なのだろう]
じゃあ、私はパーティをしてケーキも作る母親になる。
[言ってから、母親になるには〜〜などなどが頭を巡ってぼんって爆発して、その影響で顔が真っ赤になった]
ち、町内会のパーティや友達とのパーティが良いって子供が言うなら、優先させるし、その前にまず、お料理とかできるようにならなきゃ……
[熱くなった頬をペチペチしながら歩く。すっかり冷たくなった風が、火照った頬に気持ちいい。当麻くんと繋いだ手も、繋いだ手から沸き起こる気持ちも、すごくすごく暖かい*]
-川島家へGO!-
あ。そかー
中学の同級生とか、よく会うの?
[まあ、トーマとかみーあちゃんは別として。って言いますけど]
うん。
[手を取ってしゅんのお家に向かいます]
お母様にー?
うーん。どーなんだろー?無理にーとは思わないけどー。しゅんを産んだ方ってどんな方なのかなっていう興味はあるけどね
[どちら?と聞かれて、迷わず]
あっちー
[と、作業場の方を指さすのです*]
二人でひとつ、面白いね
でも、俺そんなにゲーム得意じゃないんだ
[ProjectVitaとか、ダンロンとか逆裁などの一人でできるものばかりやっているから、]
考えておいて。クリスマスに間に合わなくても
その時はその時で。
[イベントごとに疎い家庭に育つとこうなる。*]
んー。じゃあふたりでつけるマフラーとか……。
[ひとつのマフラーをふたりでつけている恋人たちは微笑ましく見えるけれど、失笑する人も当然いるかな]
ビミョー。んー。場合によっては保留で。来年にどーんと二倍、来年もなにもなしで更に倍率どん、とか、十年溜め込むとどどんと更に8(10)倍で。
[とはいうものの、流石に十年は貯めないだろう*]
−文化祭後の事−
[クラスメイトが翼を広げて飛び立った。
不器用にもクラスに馴染んでいたように思えた山崎さんと佐倉くん。
決して後ろ向きな門出ではないから、喜ばしいことなのだけれど、ふと蒼生くんのことが気になってしまった。あれだけ山崎さんに強く惹かれて、青春を掛けていたのに、それを失うというものは、恋を捨てた私には想像しがたい。
その時の彼はどんな風だったのか。]
今度、クレープかパフェでも奢るよ。
[それは友達としてできる最大の慰めのようなもので。
そんなふうに誘ってみたりする機会は少しずつ増えたような気がする。]**
― クリスマス:駅にて ―
はい、ばっちり着込んでますから。
[ベージュ色のダッフルコートと同色のムートンブーツを着た私は、
赤のタータンチェックのスカートを翻し、駅へと降り立ちました>>@15
白のタイツなので、脚だって大丈夫。寒くないので
防寒対策はばっちりで。
それは山の上の駅で待つ、彼も同じ>>@15
ダークグレーのコートは、何時もより少し
大人っぽく見えて。景色も相まって
私の心臓を跳ねさせるのです]
多分、神様が大樹君に逢いたい気持ちを
汲んでくれてるんです。なんてね。
[と、笑って――貴方にエスコートされましょう]
私がやりたいことは、もう叶ってますから。
[貴方と一緒に過ごしたいんです。
今も、これからも。
イルミネーションも、ライトアップされたタワーも
1人じゃあ味気ない。貴方がいないんじゃあ寂しい。
だから、勿論貴方についていきますと*]
よろしー!それでこそ、紳士ー
照れちゃダメなんだよー
[あきらみたいなのは逆にダメだけどね]
こーさいっていうのー。へー。海辺なら分かるけど、この辺で新鮮な魚料理ねー。
[まさか、そこの息子が毎日釣りしてるとかは想像もつかないけどね]
一度行ってみたいかなー
[とか言っているうちに、しゅんのご自宅に到着です。まずは作業場を見せていただくことに*]
−文化祭−
あの時はびっくりした。
蒼生くんがまさかマシンガン
トークしてくるなんて...。
私は...バナナチョコ生クリーム、かな。
最近、ハマってるの。
[クラスは少しずつ変わっていくけれど、その中でも人の好みや趣向が変わらないのはどこかほっとしたような、懐かしい感じがする。]
食いしん坊は言われすぎて...
今も自分でも否定できない
蒼生くんが気に入りそうな場所、
探しておくよ。
私、凝り性、だからね。
[否定はできないし事実やり込んだせいか気づけば蒼生くんよりもはるかに廃人になりつつある。]*
− 真冬の場留多にて −
理世さん…ありがとう
でも、もっと喜んでもらいたいな
[なんて言いながら。
手袋は外さないので自然と腕を組む格好に。
駅から自宅に向かう道。
そのまま部屋で過ごすクリスマスに……となる前に。
自宅が見えてきたと思いきや、その手前の角を曲がった。]
ちょっと遊びましょうか。
まぁ体を動かすのは正直苦手なんですが…ちょっとぐらい運動神経無いほうが一緒だと楽しめるかなぁと。
[なんて説明しながら連れて行ったのは日陰の山肌。
冷たく岩のように冷え固まった土の崖がそびえ立つ、その根本のところに……氷が張っていた。]
ここ、いつもは山の湧き水が滲み出てるんですが、この時期は凍るんですよ。
排水溝に水が流れないように工夫が要りますが。
[数日前から仕込んでいた、小さな、ふたりだけの天然のスケートリンク。
エッジの効いたスケート靴なんてないけれど、普通の靴でも結構滑るはず。*]
── 文化祭の後 ──
[山崎さんが上京すると聞いても、特に思うことは無く。
慰めてくれているような松田さんに、いつかポツリと彼女のことを話した。]
僕は思っていたより、冷たい人間だということが良く分かった。
彼女に「友達に戻りたい」って言われた時。
きっぱり断ったんだ。
そのことに、特に罪悪感も抱かなかった。
僕はもう彼女と関わることは無いと思うけど。
松田さんは山崎さんとも仲良かったようだから、ご縁が続くといいね。
[山崎さんの行く末に、一つ思うこともあったけれど。
それを口に出して指摘するほど、自分はもう彼女に心を砕けないだろう。
甘い物のお誘いには喜んで応じて。
「母と妹が寂しがってるから、また料理の練習をしにこないかい?」なんて、誘うこともあっただろう。*]
夏休みとかにな。寮暮らししにいってるやつ。就職したやつも少しいたな。
といっても、そんなに長く仲良くしたわけでもないしな。たまたまあえば一緒に過ごす。そんぐらいだ。
[何人かは会ったし、帰ってきていたと後で知ったやつもいるぐらいの関係と説明]
…そうか…会ってもらうのも、いいのかもな。
[会わせたいかといえば別ではあるが、少しだけ心境の変化もある]
共有スペースと、俺の場所なら入っていいが、両親の部屋は入らないように。
ま、後で注意するが一応な。
[迷わずにそちらというのに、簡単な注意だけいうと、本宅ではなく隣の作業用のためだけに作られた建物へと歩いていき、鍵と音声認識とをつかい、扉が開ける]
─ 白石家クリスマス会 ─
[1メートル13センチのクリスマスツリーに飾り付けがしてあり、和洋折衷のリビング内も、テーブルに赤と緑のテーブルクロスでなんとなくクリスマス風に、テーブルの上にはサンタクロース風になってるカーネルおじさんが描かれたパーティバーレルの大きなバケツ型の箱、コールスロー、ビスケットなど。飲み物は青汁、プロテイン、コーラ、紅茶、コーヒー等等。
ケーキは当麻くんがお母様に託されていちごクリームのホールケーキを持ってきてくれる予定。
まあとにかく、クリスマスに寄せようと頑張った日本庶民宅の精一杯を想像してくれたらわかりやすいか。普通に青汁とプロテインはないけどね?
5時頃に当麻くんが来てから、両親や姉兄に当麻くんがかまわれまくり、2(3)時間が経過した頃。両親と姉兄が外出の準備を始め、皆一様に『デートしてくる』と言ってお出かけしてしまい。
なにも聞かされてなかった美亜は金魚のように口をぱくぱくさせて家族が出ていったリビングの扉を眺めている。当麻くんへのフォローはする余裕もなく*]
バナナチョコ生クリームも良いね。王道だ。
いやだって。クレープ美味しいじゃん?
分かち合いたいじゃないか。その感動を。
[あははと口を開けて笑いながら。]
凝り性なのは間違いない。
家で料理した時もさ、すごい集中して。
あっという間に料理上手になったよね。
松田さんのお勧めの店なんて、めちゃくちゃ楽しみだ。
[そんな事を話しながら、文化祭を回ったのだった。**]
[板張りの廊下。ここでも生活できるようにいくつか必要なスペースはちらりとみえただろうが、生活感が感じれないようなものであった。
唯一リビングともいえる場所は椅子だのなんだのと生活の痕が見えただろう。]
二階は母の場所。基本踏み入らなければ問題ない。
[リビングを抜けて、自分とは対面が父の場所と説明も加えつつ、自分のあてがわれてる部屋に入る。
本棚の中に本以外にも譜面が並べられ、子供用のオルガンが一台、ピアノが一台。
作業用のデスクにパソコン等々。それ以外には椅子と簡易ベッド。
見た目だけではわからないが防音使用の部屋で、窓はあるが格子がはめられている。]
ここで練習してるな。
[彼女にとってどう映るかわからないが、自分にとってはいつも通りの場所なので、これ以上の説明が浮かばなかった*]
え....へー
[会ってもらうのもいいかもとの言葉を聞いて、少し意外に思いました。何か彼の中で変化があったのでしょうか?それとも、お母様に何か言われた?多分、前者なんでしょうけれど]
はーい
[注意は聞いておきます。大丈夫です。わたしの興味はしゅんだけですから。とは口にせず、しゅんの後ろにつきます]
お、音声認識...?
[SF映画でしか観たことのない、high tech machineです!]
お邪魔しまーす
[そのまましゅんの後を着いていきます*]
私スケートしたことないですから。
華麗なる!とかはできないけれど。
2人で遊ぶには丁度良い広さですね。
こんな素敵なリンク、用意してくれて
本当にありがとうございます。嬉しい。
[日陰の山肌に面した場所
この景色だけでも、感嘆を覚えるというのに
ここで遊べる贅沢よ
余談ではあるが、スケートしたことない私の
スケートセンスは44なので
もし転んだら助けて、くれますか?
と、ブーツのかかとをトントンして
準備は万端です*]
― クリスマスの日、吉沢家 ―
[前日にスポンジを焼き、当日にクリームなどのデコレーションをして。一つは友人宅へ持っていく用、もう一つは白石家用。]
『失礼のないようにね』
[と、念をおして両親が友人宅へでかるのを見送った。]
/*
しかし、本当にデート楽しい。
スケートリンクとか最高ではないでしょうか
大樹君センスいい!かっこいい!素敵!はぐして!!
うわー
[作業場というからには、殺風景なアトリエみたいなのを想像していたのですが、普通に一軒家のたたずまいです。違うのは、生活感がないのと、厳重なSecurity。リビングもあって、これで台所があれば生活できちゃうんじゃないですかね]
はーい。二階は行っちゃダメー
[小学生のように繰り返します]
家族全員ここで作業するんだー?
え?お父様も音楽やられるのー?
[そう言えば、この前の車の中の雑談では、父親の職業については触れなかったように思います]
おー。すごいねー。ここで練習してるんだー?
これ、見ていい?
[本棚に並べられた譜面を指さします。しゅんの性格を表すように、きっちりと、隙間なく、整然と並べられておりました*]
― そして白石家>>44 ―
[典型的なクリスマスの食卓、を演出した白石家、
実里姉と千歳兄に加えて今日は美亜の両親も、なんだか妙に話を振ってくるなーくらいにおもっていた。
そしてそんな状態が暫く続いたら、みんながでかけてしまって。]
これは、二人でお祝いしたかったのに
って言ってた美亜の願いを叶えたってことかな?
だったら、二人でお祝いしよう
[にっこりと美亜の顔を見つめる。*]
[ふたりだけのスケートリンク。
ちなみに自分のスケートセンスはというと91なのだが、スケート靴でもないし別に大きく滑るわけではないので、立つだけならそんなに影響はでないとは思う。]
転ぶ前に助けたいですね…
いやま、本気で転ばれたらそうもいかないんでしょうけれど。
[なんて融通の効かないことを口にしながら、先にリンクに降り立って手を伸ばした。]
[初めてという彼女が氷に降り立ったら、手を繋いだままそっと滑らせる。
バランスの取り方を軽く覚えてもらったら…スマートフォンを軽く操作して、とある曲をかける。]
理世さん…
また、僕のダンスパートナーになってくれますか?
[あのキャンプファイヤーでかかっていた曲を小さく流して。
あのときと同じように手を挙げて繋いで。
あのときと違うのは、もう片方は相手の腰に回して――クリスマスだから、氷の上でいつもより情熱的に踊ろうと。]
厚生委員 Angel佐藤は、保健委員 日月理世に、Steven Spielbergも監督した、1983年の映画だよー>The Twilight Zone
[ステップの代わりに靴裏を滑らせて。
右に左に体を揺らして…。]
いきますよ…?
[抱きかかえたまま、氷の滑りを利用して、ふたりくるりと回ってみようと。*]
[当麻くんの髪が乱れているのに気づいて、身を乗り出してそっと撫でて直そうとしつつ、自分の目に涙が溜まるのがわかった]
家族にも、当麻くんにも愛されて、私はとても幸せね。
[嬉しすぎて出る涙もあるのだと、初めて知り、当麻くんの言葉に頷けば、見つめ返す瞳からぽろぽろと溢れ出す滴。泣きながら、顔がゆるむのを抑えきれない*]
[予想された通り前者だったりする。
なお、我が家族で海外まで仕事をしにいく人が出たので、セキュリティを高めようとなったのだ、そのセキュリティはつけて間もないものという余談。
注意については、復唱するのに、よろしい。なんてアンジェ>>@29に笑っていうと]
ああ、といっても完全にプライベートルーム状態だけどな。
父は音楽講師。専攻は俺と同じピアノ。
[大学とかで教えてる。というのをつたえる]
いいぞ。クラシック以外にも色々置いてるしな。
[探せば最近の曲も何か色々とあるだろう。楽しそうな様子を眺めながら自分は一番の定位置であるピアノの前に座った*]
[生まれたての小鹿状態になりつつ、
手を取って氷に降り立つ私は内またでぷるぷるしている
7(20)分かけてバランスのとり方を覚えたなら
ふと、聞こえるミュージック]
……っ!は、はい。
この曲。ふふ、懐かしい。
[あの時は手をつなぐのにも赤面していた
今もときめきは同じか、それ以上だけれど
こうして手をつないでいれば愛おしさが溢れてくる
あの時みたいに手を挙げて、繋いで
――あの時と違って、貴方の腕が私の腰に回されて
より近い距離で。より情熱的に――ー互いだけを見つめて踊ろうか]
ええ、何時でもっ
……ひゃあ! わ、っ とと!
[リードは貴方に任せ。くるりと景色が回る
思わずぎゅっと貴方の背に腕を回せば
遠心力によって私の髪も冬空に靡く]
―― す、ごいっ。
[スケート靴ではないぶん、ダイレクトに氷の感触が
靴の底に感じて。目を輝かせながら楽しむ
自分でもターンとかしてみたいが
……それはもう少し成長してからでないと
二人纏めてころりん!になりそうなので今回は、我慢の子*]
[突然美亜が泣き出したから、ちょっとびっくりしたが]
そうだぞー美亜は幸せものなんだぞー
[笑顔で返そうとおもっているのに、鼻の奥がツンとして、もらい泣きしそうになる。
流石に泣き顔は見せたくないから、美亜をギュッと抱きしめた。*]
そっかー。音楽家族なわけねー
[道理でお父様も敬語でお話しされていたわけですね。そう言われると、教授然とされてました]
同じピアノなんだー?じゃあ、影響はお父様からじゃないの?
[確か、母親からの影響で音楽に...という話をしていたような気がします]
んー。いろいろあるねー
[最近の曲はわたしもあんまり分かりません。むしろ、古い映画音楽の方が詳しかったりしますので]
あ。
[一通り楽譜を眺めていると、いくつかの映画音楽を発見。その中から1冊取り出して]
これ、弾けちゃったりする?
[Soundtrack from "Somewhere In Time" 映画音楽の作曲家として超有名なジョン・バリーによる作品です。Somewhere in Time 邦題は「ある日どこかで」クリストファー・リーヴとジェーン・シーモアの、時を超えたラブストーリーです
http://jp.everyonepiano.com/St...
https://www.youtube.com/watch?...]
理世さん…
僕はきっと、あのときにはもう貴女のこと、好きになっていたんですね。
[あのときと重ねれば。
こうして踊っているときの高鳴りは、間違いなく恋のもので……あのときもそうだったと想い返す。
違うのは、土の上でのお互いおっかなびっくりのダンスと違って、自分のほうがリードすべきらしいということ。
くるりと回れば、腕の中で驚きの声とともに髪を流す彼女がとても魅惑的で。]
文芸部 蒼生瑛流は、神楼学園教師 ナタリア を希望することにしたよ。
すごく綺麗です…
[こうして見つめ合って踊るだけでいつもの可愛い恋人よりもさらに美しく見えるのはなぜだろう。
理屈はわからないけれど、このままもっと踊っていたいなと思う…一方で、もっと大きく踊らせてみたいなとも。
回ってみますか?と繋いだ手を高く挙げてみた。
まだ早いかもとは思ったが…彼女が自重したことなど知らず、我慢できなかった。*]
文芸部 蒼生瑛流が「時間を進める」を選択しました。
["Somewhere In Time"
それには、ちょっとした物語がありました。
パパとママがお付き合いしている時に、パパがアメリカに留学して、遠距離恋愛だった時期があり、その時に、二人で同じ映画をレンタルして観ては感想を言い合っていたそうです。
その中で、この作品だけは忘れられなかったって、何度かママから聞いていました。わたしも一度だけ観ましたが、あまりにも悲しいお話だったので、それ以来観ていません。
でも、音楽が綺麗だったのが印象的で、これをしゅんが弾いたらどんな感じになるのかなって、ちょっと興味があったのです]
服が濡ちゃう。
[弱々しく肩を押し返して軽い抵抗をしたものの、嫌なわけではないから受け入れて。当麻くんの背中に両手を回してぎゅっとしがみつく。顔は胸元に埋まる。涙も程なくして止まり、室内にかかっていたクリスマスミュージックが止まる。CDだったはずだけど、エンドレスにしてなかったんだな、と頭の隅で思うけど、静まり返るリビングもひとりではないから寂しくないのですぐにきにならなくなる]
大好き、当麻くん。
[去年までのクリスマスは楽しかった。でも]
この先のクリスマスは、毎回一緒に過ごそうね。当日でなくていいから。もう、あなたのいないクリスマスは考えられない。
[クリスマスだけに留まらず、毎日だって一緒に居たいけど、それは結婚できたとしても確実に叶うわけではないと思うから*]
-そしてクリスマス(平行)-
クリスマスは、うちでやろーね!
[と、12月も初旬のうちに、しゅんには言ってありました。クリスマスは海外でも長期休暇なので、パパが帰国するからです
Los生活の長かった佐藤家では、クリスマスは家族で過ごす時間と決まっていました
今年は彼も呼んできなさいと、ママからのご指名もありましたし。ちなみに、まだ、パパには内緒です]
ねー。一応、ちっちゃいものでいいから、プレゼント持って来てね。みんなで交換するからー
[と、しゅんには事前にそう伝えてありました]
いらっしゃい!
[そして、当日。広い洋館は、すっかりクリスマス仕様。建物の外装からお庭にかけて、LED装飾がされており、遠くからみても、この洋館と分かるくらいです
家の中も、キラキラなお飾りで内装されています*]
大樹君。
[その言葉に、思い出すのは貴方と出会ってからの日々
私が貴方に恋をしたのは何時だろう
一緒にパンを買い食いして遅刻しそうになった日?
とあるクレープを食べてノックダウンしていたのを
優しい手で労わってもらったとき?
林間学校の朝、芝生で時間を共に過ごした時?
キャンプファイヤーのダンスに誘ってもらったとき?
共に踊ったときに高鳴った胸の音を自覚した時?
それとも。
―― それとも]
【発言禁止時間につきまして】
今晩の発言禁止時間につきましては、wikiの規定(金曜日を除く平日・日曜日は25:00(1:00AM)〜翌6:00AM)より、25:00(1:00AM)〜翌6:00AMといたします。
よろしくお願いいたします。
わ、あ!
できた。凄いわ、景色がくるって!
ねぇ、大樹君。
[満面の笑みを、貴方に向けて。歓喜を表す声をあげた*]
[美亜の言葉に微笑む。]
また先に言われちゃった。
[今までは味気ないクリスマスだった。でもこれからは、隣に美亜がいてくれる。華奢で、可憐で、それでいておちゃめで…だから守りたくなる。]
ったりまえだろ?ずっと一緒だ。
[自分だって考えられない。美亜が隣にいない日々など。
そうして、美亜の耳元に顔を近づける]
技能的なところは父。感性的なものは母からだ。
切欠は、母が弦楽器もたせたかったらしいんだがな。あんなもんすぐできるか。
ただ押したら弾ける。それだけで楽しんでたのがこっちだってだけだな
[ピアノ以外に置かれている、子供用のオルガンを懐かし気にみる。小さい頃遊んでいた物であるとは想像がついたか。
しばらくアンジェ>>@37が眺めている間、一音、一音。奏でるわけではなくただ、水滴をおとすように、静かに音を響かせながら待っていて]
久しぶりだな。
少し、時間をくれるか?
[アンジェ>>@38より譜面をもらう。
自分たちが生まれるよりも前の、映画音楽、近年の偉大な作曲家の作品だ。
暗譜するまで弾きこまないにしても、触れてなかった音だ。
少しだけなぞるように、一部一部、小節を響かせていく]
[もしバランスを崩したら――すぐ抱き寄せて、と身構えていたら。
とてもスムーズにくるん、と。
その意表を突かれたことが、視覚で捉えたことがダイレクトに伝わってきた。]
あ……。
[そのフォームの美しさは。
伸びた手足、しなる背、羽ばたく髪――そしてやり遂げた歓びの笑み。
自身のスケートセンスが生きてて最も真価を発揮したのは、これだけ見惚れてて自分が転ばなかったことだろう。]
[>>@41による思い出までは知らなかった。
高い音なのに、弾むようではなくどこか静かに思えていた。
落ち着いた音はもどかしく、もったいつけるような時間を味わうようにゆっくりと存在感を示すようにして、不安を思うような音へと変わる。
ふと、アンジェと目があったような気がする。勘違いからとはいえ、どこか切なく押し殺したように浮かべていた笑顔で、少し性急な指の動きになってしまう。
願うのは嫌なのだ。他人事のようなのに、この曲ってそっちだよな。
譜面より音程が少し下がっていく。幻想的な綺麗さを出すよりも、長閑な日々を描くように*]
理世さん……
回るときの姿が…すごく、綺麗だった
男は自分より背の高い女性を好まない傾向にありますが、僕は違いました。
こんなに美しいんですから。
……好きになったのが理世さんで本当に良かったです。
……。
[恥ずかしがったのか、それとも感極まったものがあったのか、顔を背け――空いている手で目元をぬぐった。*]
[音楽家としては、両親の良いところを併せ持ったということなのでしょうか。本当はバイオリンをやらせたかったという母親のこと]
押せば弾けるっていうのも、また一つの才能だと思うけどねー
[少なくともわたしはピアノは弾けませんし]
うん、待ってる
[「少し」の時間で弾けるのだから、プロは凄いと思う。もちろん、多くの人前で弾くためには沢山の練習が必要なのでしょうけれど、一通りなら、さらりと弾けるのだから
これを才能と言わずになんというのでしょう]
Lalalalala....lululululu....
[ピアノの音に合わせて、ハミングします。ちょっと目があったけれど、そのまま、しゅんの奏でる旋律に心をのせていきました
あのエンディングで、リチャードがエリーズに再会する悲しくも切ない場面を思い浮かべながら*]
/*
理世さんのランダムは想定外なのだけど、考えていたものよりいいものが浮かんだから、これで正解なんだろうな。
[ハプニングは訪れなかったけれど
貴方によって知った、スケートの楽しさを噛みしめ
本当に、ほんとうに今が幸せだと。
貴方と紡ぐこの時が、大切だと伝われば良いのにとおもう]
……大樹君。
私ね、自分の背が高いこと。今まで好きじゃなくて。
猫背になったり、してたんだけど。
―――背を伸ばせば、貴方よりも少し高くて
でもきっといつか貴方に追いつき、追い越される
そんな景色がこれからも見られるんだろうなって思ったら
背が高くて良かったかも、しれないなって。
[目線は今は少し上。でもいずれは同じになり
若しかしたら追い抜かされて私の方が下になってしまうかも
……それは貴方次第ではあるでしょうけれど]
[でも少なくとも、小さかったらバランスを崩しても踏み留まることは
できなかったろうから
――ーこんな風に美しいと思ってもらえるのなら
背が大きくて良かったと思った
それを愛しく思ってくれる貴方に。私が惚れないわけがない
こんな風に、感極まって。
雫をぬぐうような。素敵な人を。]
―――ああ、本当に……大好き。
[ついぎゅっと抱き着いてしまって
……ここは氷の上。先ほどはバランスのことを気にしていたのに
今は私も感極まってすっかり忘れて貴方に抱き着いた
その結果踏みとどまることができるかどうかは
やっぱりそれもあなた次第*]
― クリスマス ―
……まあ、いいけどな。
[いつの間にか一緒に過ごすことになったようだ。
クリスマスに家族で過ごすのなら遠慮しようとも思っていたのである。
こっちはというと、母はテレビ電話な人だし、父は学童保育にて演奏をするらしい。自分もどうだ?と言われていたが、その件を告げると、いっといでーとだけ言われるもの。
言われていたプレゼントとなどなどもった。
洋館なクリスマスということで、服装は悩んだが、指定もなければ学生服というものでありつつ、すっかりクリスマス仕様となった佐藤宅>>51を見る。]
お邪魔します。あ、これ渡しとくな。
[出迎えてくれたアンジェ>>51に答えつつ、お世話になるし、お礼の品として渡す。
梨の詰め合わせ。すぐ食べるにしたら、さっぱりした甘味でケーキなどと比べて入りやすいだろうし、そうじゃなくても置いておけるものを選ばれた*]
だって。
[好きなんだからしかたない。さっきまで泣いていたのに、もうくすくすと笑う。
嬉しくて、嬉しすぎて、心だけ踊り出している]
[耳を擽る吐息と熱、それを更に上回る熱に、背筋がぞくっとしてのけ反る]
……んっ。
[変な声が漏れないように、当麻くんの背に縋り付く、さっきよりもつよく*]
― クリスマス ―
わーい。なにこれー
[開けてみると梨の詰め合わせでした]
おいしそー。
[フルーツは家族みんな大好きです]
入って、入ってー
[初めて家の中に案内しますね。いつもは玄関でしたから]
パパー、昨日話した、川島俊くんー
[リビングに入ると、まず最初にパパに紹介しました。パパはちょっと線の細い、眼鏡をかけた人です。しゅんのことは、昨日の夜、ママと二人で初めて説明しました。だって、帰国したの昨日なんだもの]
『い、いらっしゃい』
[パパ、ちょっと緊張しているようですよ。というより、しゅんの目つきにビビってるみたいです。あらら、困ったものですね*]
僕は自分の身長にそんなにこだわってないですよ。
今の時代、アスリートでもなければ特に不都合はないですし……
…まぁ、女の子にはモテないだろうなとかは少し思ったこともありましたが……
もし僕の身長が最後まで変わらなかったとしても、未来は変わらないって信じていますから。
[同じようなこと以前言って、今回追加事項が出た。
やはり少しは気にしていて、こうして恋人ができたからもう大丈夫だからと。]
僕も、大好きで…っ
[ダウン越しでも熱さと柔らかさが伝わるような強い抱擁を受けて。
ここで身長差の影響が出て後ろに倒れそうになったのを…]
…っ!
[彼女を抱きかかえたまま、スケートのテクニックを生かして倒れる勢いを利用するかのようにくるりと半回転。
残ったふらつきを、山肌に手を着いて止める。
かなり焦ったが、どうやらお互い転ばずに済んだようである。]
あ……
[転ばなかったが、代わりに彼女は自分の両腕の間に収まり、自分の体によって山肌の壁に押し付けるような格好で止まっていたのに気がついた。*]
いや、音はなるだろ?ってレベルだよ
[曲として奏でるまでは別として、聞けない成果はつまらなかったのが物心あるかないかの頃だった……のだと思える。
楽譜があるだけあって、触れたことがあるからだ。ただずっと引いてなければ、感覚を取り戻すには時間もいるともあるし、今は聴衆が一人だから、少しだけ楽だ。
昔を思い出せば、ドラマティックな音楽に思えて、今もそうだが、その種類が違う。
胸の裡に去来する切なさの内に潜む甘い一時を艶混じりの音の波として、彼女の声>>@51に乗せて奏でていって―――悲しい音が響いていく。
でも、それがどんな状態でも、自分にとっては幸せだ。と教えるような、子守歌ようにゆったりとした曲調で締めくくる]
……いいのか?これで。
[ただ音を流すだけのつもりよりも、少し深く弾いたことに、戸惑いながら、どうなんだろうな?と首を傾げた*]
― クリスマス ―
凄い気合の入れようだな。
[無事にお土産も渡し終えて、中へと案内>>55してもらいながら、飾り付けられた本格的なクリスマス仕様な洋館の感想を述べながら、初めて玄関よりも奥へとまで案内されて。
互いに初めましてなかたの紹介>>56を受ける。
初めまして、川島俊です。本日はお招きいただきありがとうございます。
[と、ホストに挨拶。
この家族において、所謂普通の反応>>56をする人にあえて、なぜほっとするのだろうな。と思いながらの挨拶。少しだけ楽しげに笑みを浮かべながら]
目付きの悪さは生まれつきなもので申し訳ない。これ証拠です。母です。
[なんて、今までアンジェにも見せてなかった、母の写真をスマホでそっと佐藤父にみせる。全体の姿がどうというよりも、あ、この二人、親子だわ。っていう目付きの悪さと血色の悪さではあった*]
レベルが普通の人とは違うけどねー
[って。いや、その通りだと思うけど]
ありがとー。生のピアノで弾くとこんな感じになるのね。なんて言うか、思ってたより、ずっと悲しくなかった
この映画、物悲しいストーリーだったんだけど、あれを観たときの感じとちょっと違ったー
[それは、しゅんの脚色>>@57のせいもあるのかもしれません]
ねー。続けて、何か弾いてー。空で弾ける曲。何か、一緒に歌える曲がいいかなー
そうだなー。Jupiterとか?平原綾香が歌ってたわー
[クラッシックでもあり、わたしでも歌える曲を思いつきました。そんなに難しい曲ではない....はずです*]
(見たことある。確かななちゃんの持ってた漫画の)
[いわゆる、壁ドンという奴だ
それを自覚すればかぁっと顔が赤くなる
いえ、お礼を言うのが先だと、わかっているのに
わかっているのに、自然ともじもじとしてしまう
気恥ずかしさで*]
― クリスマス ―
そうでしょー?これでも、Losにいた頃よりすくないのよー
[Losでは、ご近所さんとの競争だったらしいですから。帰国する前の年は、大変なことになってました]
外はねー、業者さんに頼んだの。さすがに。
ここはねー、わたしとママでやったのよー
[と、内装の方を指さし]
パパったらー
[と、パパのビビりに笑ったら、しゅんが察したらしく、血統についてのお話が。そして、噂の母親の写真をうちの家族に披露されました]
あらー。格好いいわねー
しゅんにそっくりー
[と、姉妹親娘が口を揃えてきゃっきゃしました。パパだけは、神妙な顔つきでご愁傷様と頬に書かれていたようになっていました]
じゃあ、座ってー座ってー
[と、しゅんをテーブルに案内します。長テーブルに、パパママとわたしとしゅんで向かい合わせに座ります]
川島さんは、ピアノやってるんですって〜?素敵ね〜
[先日の自宅デートの話はママにもしてあったので、口火を切ったのはママでした]
うちにもピアノあるんだけど、後で弾いてもらってもいいかしら〜?
[なんて、ママが気楽に言うのですが。確かに、うちの洋間にやたらと立派なグランドピアノがありまして。ただ、誰も弾かない代物なので、調律とかしてないし、大丈夫かなって心配ですけど]
こらこら、そんな我が儘言っちゃ...
[と、常識人のパパがやんわりと止めにはいります*]
[家にマンガがあるわけではないし、読んだこともない。
これを俗になんと呼ぶかは、耳にしたことはあるかもしれないが、少なくとも意味は知らない。
ただ、それでも――]
理世さん…
いい…?
[この構図は…
相手が自然と恥ずかしがるように、男は自然と求めたがってしまうものらしい。
すぐ目の前の彼女と見つめ合えば、その目を閉じるよう促した。**]
そりゃずっとやってればな。
[13年前後はやっているのだ。積み重ねたものが違う]
思い出と違うなら違うで問題ありそうだが、アンジェがいいならいいか。
[解釈など、自分が思うものもあるが、受け取りて一人一人で別物だ。まったく同じものなのに、違うものだ。と思えるものだってあるだろう]
…そらで弾けるものな。雑になるから楽しく歌ってくれ。
[イギリスの作曲家、組曲「惑星」の一楽章。イギリスの愛国歌。それらを歌詞を載せた曲だ。それならいけるか、と、音を手繰るように出だしの一小節を探り終えてから、視線で合図を送って、アンジェ>>@53の新しいリクエストを叶えていく*]
−文化祭の後−
[私の知らないところで、2人には何かあったみたいだ。何か進展がないような、不思議な感じはしてたけど...。]
冷たいのかはわかんないけど...
友達に戻る、なんて無理だと思うよ。
簡単に戻れたら、誰も人を好きに
なって苦しんだりしないもの。
そんなに簡単なことじゃないよ。
[一度好きになれば、元にはもう戻れない。人を好きになるとは、恋とは、そういうものだと思うから、夏休み前の自分のことを思い出してぽつりそんな言葉を返す。戻れないのが怖いから踏み込まない人だっているのだから。]
どうだろう。応援はするけど...
きっと会えると思う。
[それ以上のことは言えなかった。
誘いにはうんと応じたけれど、どこか熱が落ち着いて冷たくなってしまったような蒼生くんが気がかりなのは相変わらず。]*
― クリスマス ―
華やかだとも聞くし、競争しあうんだったか?
[綺麗なものを時に見て過ごすもの程度の知識としていうが、外装は流石に業者でやったらしいのには頷いた]
沢山写真とかとられそうだな。
[通行人とかをふと思いつつ、内装がんばったアンジェにお疲れ様。といって]
そりゃ母は、格好よく…あるいは綺麗に見せるプロだからな。
[と、アンジェの感想>>58に答える。
今は化粧もしてないが、普段は髪の毛一本、指のつま先まで、人間というよりも芸術品とか造形物のように意識して訴えかける圧を放つのだ―――まあここでは自宅のだらけた姿だけどな。八頭身から三頭身に変わるレベルの変化である]
化粧すれば手軽に変装出来ていい。って当人楽しんでますけどね。
[と、きゃっきゃしてる親娘を横に、怯えとは違った色合いに変わった佐藤父へと伝える]
[当麻くんのお母様のケーキに、ころっと意識を持っていかれ]
懐かしくて美味しい。しっとりしたスポンジ、甘めのクリームによく合う酸味の強い苺。いくらでもいけちゃいそう。
[家族の分は残すけど。でも、当日中にお召し上がりしないと味が落ちて残念な思いをしかねない。ケーキも食べてから行けば良かったのに〜。
両親は明日仕事だから夜のうちには帰ってくる、のかな。帰って来ずにそのまま仕事に行ってしまうなら両親の分は朝のうちにいただいてしまおう]
[ケーキにフォークを入れて切り分けながら、ふと考えてたことを口に出す]
最近、千秋ちゃんが楽しそうで嬉しい。
[思うところはあっても、そちらは誰にも言うつもりもなく。本人たちが考え折り合いをつけたんだろうし]
みんな幸せになりました。とか、永遠に幸せに暮らしました。とか、なくてもいいけど、目が届く範囲がそうなら、喜べるくらいの心はあるから。
[なにが言いたいのかまとまってないけど、当麻くんが相手なら垂れ流しても引かれないのはわかってるから。口に出してまとまる考えも在れば、他人の考えと混ざってまとまるものも在る。
まとまらないならそれはそれで、まとめなくていいってことだ*]
[物心ついたころから楽器に触れていたということでしたから、13年...確かに長いですよね]
いいの。これが、わたしとしゅんの新しい思い出になるから
[あくまでも前向きなのはわたしの長所だと思ってます]
Every day, I listen to my heart....
ひとりじゃない
[しゅんの伴奏に合わせて歌いだす。雑になると言っていましたが、全くそのような兆しはありません。わたしからすると完璧そのものです
わたしの頬を撫でるような優しいキータッチ。それでいて、壮大な宇宙空間を思わせる重厚な低音。それらを混ぜこぜにした旋律に載せて、わたしは歌いました]
[一曲歌い終わると、しゅんの横に並んで座り、その肩に頭(こうべ)を預けます]
しゅんのピアノ好きだなー
[どこがどう好きかと聞かれたら言葉にするのは難しく。また、恋した相手だから贔屓目と言われてしまえばそれまでなのかも知れませんが、それでも口にしたくなる台詞です]
ところでね
[と、話を変えて]
文化祭の時に、「お試し期間が終わる前に」って言ってたけど、本採用ということでよろしかったのでしょうかー?
あ。ちなみに、クーリングオフ期間はもう終わりましたよ?
[なんて、冗談めいて笑いかけました。
仮の告白に始まって、お試し期間を経て、さて、わたし恋心はしゅんの中ではどう熟成され、どう受け止められたのでしょうか*]
― クリスマス ―
芸術家って言っても、つまりは芸能人でもあるわけねー
[人前に出てなにかを披露するという職業でいえば、そういう言い方も]ではないかと思うのです。芸術家と言っても、人前に出ない芸術もありますからね
化粧については、わたしも人のことを言えないくらいにはすでにお世話になっているわけで、そう言えば、しゅんの前ですっぴんで見せたことないなって...あ。あれか、林間学校の夜の倉庫で見せたか...お風呂上りだったの、すっかり忘れていたぜ....]
『じゃ〜、食べましょうか〜』
[ママが食卓に並べられた料理を取り分けし始めます。今日の料理は、とてもアメリカンなクリスマス料理です
七面鳥はアメリカから送られたものを自宅で焼きました。ベイクドポテトは山のように盛られ、バターとサワークリームはたっぷり用意されています。温野菜の他にサラダとスープという、比較的シンプルな取り合わせですが、量は確実に4人前以上用意されてます
あと、食後のケーキもVividなやつが出番を待っていました]
『コンクールの結果はどうでした〜?』
『お母様は外国なんですって?今はどちらの国?クリスマスも戻らないの?』
『将来はプロを目指すの?』
『そうなると、音楽大学かしらね〜?』
『留学とか考えてるの〜?』
『語学とかどうしてるの〜?』
[等々、ママとパパから質問の嵐。しゅんのことだから、一つ一つ淡々と答えていくのでしょう]
[食事中の会話はママが60%、わたしが20%、あと残りはしゅんとパパ。みたいな割合でした。まあ盛り上がってはいたんじゃないかな
食後、ピアノのある洋間に移動して、コーヒーと紅茶で歓談します。しゅんには、間にあるグランドピアノを見せて]
どー?弾けそう?
[って、尋ねます。
わたしたちが来た去年の秋からは調律もしてませんが、それ以前のオーナーが定期的に調律していたらしく、さほど酷い状態ではなかったようです。そもそも、それほど使用頻度が高いものではなかったようで、年代物にしては、良い状態だったようです。もちろん、どれくらい昔のものなのかわたしたちには分かりませんが*]
[美亜の言葉ににっこり]
母さんに伝えとく
家じゃだれも褒めないから
喜ぶよ
[家でホールのケーキを焼いても食べる人数が限られる。結果一人で食べるので、それが普通だとおもってしまっていた。]
そうか、それはよかった
[正直言うと美亜以外の女子に目がいかないので
ピンとこない、けど美亜が言うのならそうなのだろうし、楽しそうなのはいいことだ。]
そうだな、目の前の人が不幸だと
自分だけ幸せになっていいのかって
どこか気がひけるけど
みんなが幸せなら、自分も幸せだって
見せつけたくなるし、それが遠慮なくできる
[そういう意味ではないのかもしれないが。*]
是非。私が絶賛していたとお母様にお伝えください。
[そのうち絶対に作り方を教わろう、と思うのだけど、もう少し料理の手順やらなんやらを覚えてから。手間を何倍もかけるのは悪いし]
[ぱちぱちと数回瞬きをして、当麻くんの顔をまじまじと見る]
当麻くんの優しいとこ、すごく好きだけど。私は、周りの人が不幸でも、私が幸せなら気にしないよ。満たされ過ぎていて余りそうなら余りを他に向けることもするけど。
不幸な人って周りがどうでも負のオーラを振りまくし、そういうのは不快なので寄り付きたくもない。不幸な境遇から抜け出そうと努力してる人なら余力だけじゃなく協力したいかな。
[態々シビアな所を当麻くんに見せる必要はなかったかもしれないけど、周りに遠慮して生きるなんて御免蒙る]
そういえば、お正月どうしよう。大晦日から初詣に行くのは大変だから、1日の昼頃に行ってみる?お雑煮配布とかしてるみたいだし。
[話を変えようと次の約束を言葉にした**]
ー 自宅 ー
[冬の部屋はと言うと。
ソファーベッドは倒れたままで厚い布団が載せられていること、テーブルがこたつになったこと、エアコンが起動していること、学習デスクの椅子に膝掛けがかけられていること、手長猿が持つ写真立てに飾られる写真が別のものになっているのが主な変化だろうか。
逆に変わっていないのは、古時計が奏でる音と、手長猿が持つ写真立てに飾られる女性。]
寒かったですか?
とりあえず温まりましょう
[手袋を脱いで素肌の両手で包んでさする。
彼女の両手を握ったまま]
ええと……
さっきは急にすみませんでした、あんなこと……
[思い出して室温と関係なく暑くなった。*]
― 彼の家に ―
[おじゃまします、と彼の部屋にあがれば、
夏の時と違う様子が、幾つか>>@64
こたつと学習机と、勉強するのはどっちなんだろう
なんてひざ掛けがかかっている椅子とこたつを
交互にチラ見しながら思う私であるが
かわらないものも、ある
それに気づけば、少しだけ口元を緩めた
手長猿のぬいぐるみが持っている写真は何時頃のものだろうか
夏の頃よりも少しだけ、成長した頃のものなのか
それでも映る被写体は同じで]
ありがとうございます。……あったかい。
[私の手は、手袋をつけていなかったから
きっと外気に晒されていたことで冷たさを感じたことでありましょう]
[美亜の言葉を頷きながら聞いていた。負のオーラを撒き散らす人に近づきたくないのは同じだし、抜け出そうとする人を応援したいのも同じ。]
そうだな。
それに、勘違いしてほしくないんだけど
[不意に美亜の肩を抱き、こちらに引き寄せ、不意打ちとばかりに唇を重ねて]
気が引けるからって、なんにもしない
ってわけじゃない。
[にっこりと、いたずらっぽく笑う。
自分の心の奥にある他人への引け目と、美亜を幸せにしたいという気持ちを天秤にかけたら、当然、美亜を幸せにしたいほうが重いに決まっている。
という気持ちを伝えたくて、体が勝手に動いていた。*]
[でもその分、彼から与えられる温もりが
私の手を包むのをつぶさに感じられて
―― ……そんな時に、先ほどのこと
思い出させるのは販促だと思います
手だけではなく、私の頬まで、熱くするのですから]
私は。嫌じゃなかったです。
[いやじゃ、なかった。
だから謝らなくても構わないとばかりに
そっとあなたの手を、握り返す*]
[そういえば、次の約束のこと忘れてた]
初詣はお昼ぐらいでいいか
あと…できたら一緒に初日の出が見たい。
[箱入り娘を外に出すための工作は必要かな?
と思いつつ。自分の希望も入れ込んだ。*]
ー 自宅 ー
帰りのときはもっと冷えますから、手袋はあった方がいいです。
僕ので合うかな……だいじょうぶそうですね。
…ふふっ
[手を開いて掌を重ね合わせれば、手の大きさは身長ほど差がない。
むしろ彼女の指の繊細さに驚き見惚れるばかりで。
あたたかな感触を得ながら……そんな中で彼女と視線が合えば自然と笑みが。]
い、いえっ!
僕も嫌じゃなかったですしっ
凄く嬉しかったです…
でもいきなりはよくないですよね……これからは気をつけます。
これからはちゃんと理世さんを抱き締めて、じっと目を見つめて、好きですって言って、それからに……あ、あれ?えっ?
[我欲に負けての不意打ちは失礼にあたるのでちゃんと手順を踏みたい旨を生真面目に伝えようとしたら、どういうわけかやたら恥ずかしくなった。*]
……た、大樹君。
[貴方の生真面目さは知っている。
知っているし、そこを好ましいと思っているけれど。
こと細やかにそうするつもりなのだと
告げられた内容は何とも気恥ずかしい。]
私、そうされるとすごく嬉しい、けど。
ふふっ。ほっぺた、赤いよ?
[そう指摘する私もでは、あるのだけど
―――いきなりでもどきどきするし
大事にしたいと、思われているのは嬉しいし
とどのつまり、私は貴方の優しさに触れて
惚れ直したという、ことであります*]
── 12月のある日 ──
[試験は失恋の痛手か成績はがた落ちだったけど、そんな試験も終わった12月のある日。
松田さんを家の招待した。
クリスマスの料理を、一緒に練習しないかと、誘ったのだ。]
この間ご馳走してもらったお礼も兼ねて。
母親は本当はブッシュドノエルを作りたがってるんだけど、僕が生クリームの苺ショートが良いってワガママ言ってるところ。
松田さんもブッシュドノエルに票を入れるなら、今回は僕が負けとくけど・・・
どうかな?
クリスマス当日は、松田さんにも予定があるだろうから。
その前に一緒に料理を作らない?
[そう言って、何度か足を運んでもらった家に招待しただろう。*]
[ぽーっと当麻くんの顔を見つめる。顔が真っ赤なのはどうすればいいのか]
あ、え、うん。じゃあ、何時に待ち合わせる?日の出って、何時だっけ。初日の出見学の定番っていったら海、よね。神楼の海水浴場へ行くのがいいのかな。いや、山?
場所なんてどこでも良い、当麻くんと一緒に見られるなら。
[スライムみたいににへら、とゆるんだ口元を引き締める努力は投げ出した*]
それは…赤くなります
赤くなって当然です。
自分で言っておいてなんですが……
こうするだけで、その…いろいろ意識してしまうので……
[まず最初に彼女を抱き締めれば。
それが次に繋がり、さらに次があり…と未来を想像してしまう。
彼女の体温は、愛のための熱量。]
理世さん……
[間近に引き寄せれば彼女に惹き込まれる。
その髪に、その目に、その肌に、そしてその口元に…。
五感の中で視覚が得る情報量が圧倒的に多いから、より彼女を求めればこうして視界から離れない。]
[抱き締めて、見つめて、想いを告げて。
手順を意識してしまえばその先も想像してしまう。
おかげで高鳴りはいつもより激しい……何度も告げて触れて重ねてきたのに。
そして手順は。
その想いの丈を告げて、想う人を求める、その言葉を――。]
好きです。 *
日の出は6時50分くらい?
海までいくより展望台のほうがいいだろう
近いし。6時過ぎに迎えに行くよ。
[二人の家から山を10分くらい登ったところに公園にがあり、そこに展望台もある。二人にとっての伝説の木の近くでもある。]
ところで…
[真っ赤になってふにゃっと笑顔の美亜を見て、我慢できなくなってしまった。
にぃと笑う顔は獲物を求める狼のようだったかもしれない。]
おかわりっ
[と言うが早いか再び美亜の唇を奪う。今度はさっきより長く……。*]
じゃあ、紅白見ないで早めに寝ちゃう。
[いつも最後まで見られず寝落ちてしまうのは、さっき兄が当麻くんにバラしてしまって気まずい思いをしたけど、途中で寝てしまうくらいにどうでもいいって知られてるのはこの場合はいい事だろう]
楽しみ〜。
[初日の出に思いを馳せていたら、当麻くんが見たことのない表情をしたのに気づく]
ケーキなら
[切り分けるよ、と言いかけた時に、柔らかい熱がもたらされる。甘さを感じるのは、ケーキを食べた後だからだけではない。そっと瞼を閉じて思う様堪能した*]
言葉にしたら、余計に。
顔が熱くなってしまうわ。
[ただでさえ、貴方から目を離せないというのに
触れれば互いの熱がわかる
――あなたも、私も燃えるようにあつくて
引き寄せられれば、視線は貴方より少し下
名を呼ぶ彼を見上げる
先ほど言っていた手順、脳裏によぎるが
それ以上に男の顔をした貴方が、眩しくて
先ほど言っていた、その先は?]
俺にとって恋はな、熱しやすく冷めやすい。貴重かもしれないがいずれ喪うものだ。それこそ一夜だけの刹那的なものでも恋といってもいい。
[それがいずれ違う形となるのかもしれないが]
感情の振れ幅はな、良くも悪くも片面に深く反対側も広がるものだ。
なら得るのも失うのも、いい経験になるからな。
例えば…松田さん、目立たないようにしてる子だと思ったが、逆に目立って見えた。その場を置いていけるってのは強く思えてた。逃げたいような出来事があったのに前向きに人と繋がろうとする姿や強かさをもって皮肉も返せる人で、素直に綺麗な人だと思えたな。
[緩やかに確かめるようにして誘ってみてダメだったけどな。]
山崎には、共感をよく抱けるところが多かったし話しやすかったんだろうな。よく笑いよく困らせた。普段はきっぱりしているのに、彼女が苦悩して煮え切らないままでいるのがなんとも不可思議に思っていた。楽しめばいいのにな。って。
後で思えたんだが、俺みたいに割り切れなかったんだろ。ピアノとかやってなかったら俺もあんなだったのかね。とな。
[結局違うとこを認識していって、そして転校していくのを見送った。
どちらも一つの終わりと割りきった。]
アンジェは………わからん。切欠が切欠だったしな。
[お試し期間という認定をうけて、自分もまたそうだと思えたものだ。
その点において今更何か付け足す気もない。時期としても、途中からピアノを再開して、コンクールを目指しだした。というのもあるが]
…別にアンジェが魅力を感じないとかじゃないぞ。ただ恋人って思うと、どうも違和感があってな。
時にロマンチックに、時に日常を埋めるようにいてくれてたし、今もこうして熱量を費やして生きてきた場所に一緒にいる。
[座る姿勢をずらし体をアンジェの向きに傾けるようにして見つめる]
アンジェ……クーリングオフは聞かないっていうから、別の契約でもいいか?
partner。伴侶。とかで、な。
[首を傾げ見つめた*]
/*
好きとかいわないでおきましょう。っていうシステムメッセージをみつつ、こいつ未だに言ってないような?・・・まあ中身は言わないほうがいつものことなので普段通りやってるだけともいえるけどな。
−12月のある日>>71−
[学期末の試験は多少落ち込んでしまったけど誤差の範囲かなとそこまで深くは受け止めてなかった。
点数が点数だが平常点を沢山稼いでるおかげで評定はかなり高めになっているのもあって、あまり危機感が湧かなかった。
そんな後の冬休みに誘われた料理の話。
暇だしいいかなと応じたわけだけど、意見が割れているということでスマホを取り出して。]
いいけど、私の意見で決まるのはきついから。
これに頼ろうかな。奇数ならブッシュドノエルで。
[TRPGとかで使っていたダイスアプリを見せて、おしてと差し出す。こういう時ランダム機能のあるものって便利なんだよねと心の中で思ったり。]*
[ケーキを食べたり、初日の出を見に行く約束をしたり
二人きりなのをいいことに、キャッキャウフフしていると、玄関の開く音がして、リビングに美亜の両親が入ってきた。パッと立ち上がって迎える]
あ、お、おかえりなさい
[動揺を笑顔で隠したつもりだったが、完全に挙動不審。特に美亜の母親はニヤニヤとこちらを見ながらそれ以上追及しなかったけどあれはバレている。
絶対バレている。]
えーっと、元日に美亜とふたりで初日の出を見に行きたいねーって言ってたんだけど…ダメ?…ですか?
[チラリと美亜のほうを見ながら、初日の出を見に行きたいという話題で自分の心を落ち着かせようとしているが成功している気がしない。*]
[しばらくそう過ごしたのち。]
この部屋に入ったら…まず、こたつで温まりますか?
……って勧めようと思ってたんですけれどね。
[言葉と視線とぬくもりと唇によって、むしろ暑い。
とりあえずダウンを脱げばベージュのニット姿に…彼女も希望するようならハンガーを貸し出したことだろう。
しばらくはこたつの中には入らないようにして座って。]
夕方過ぎからまた出かけようかなと思ってます。
それまでまたここでゆったり過ごすつもりです。
とりあえず……
[そこで古時計を見やれば……]
…そろそろ、でしょうか。
休憩しますか?
先ほど運動してカロリー消費しましたし…。
[お腹の音が聞こえる前に手を打とうとしたのだが、余計な気の遣い方をしたかもしれない。*]
たぶんあのまま両親が帰ってこなかったら
キスだけで留められた自信がなかった
というわけで気分が盛り上がっていたので動揺していた。
というところですな、
ってのをもっtスマートに出したいけどなかなか
[急に帰って来た両親に慌てふためく。インターホン鳴らしてくれるとか、事前に帰ると連絡くれるとかすればいいのに!と憤慨するが、気づいてなかっただけかも。
ニマニマしている母親、気まずそうな父親。
チラチラこちらを見る当麻くんの視線を受け、両親に頭を下げた]
私も、初日の出を見に行きたいです。見たことがないですし。
[3歳の頃に、と言いかけた父親を遮り、母親が大きく頷く]
『でも、今日は帰ったほうがいいわね、泊まって行ったって聞いたら実里も千歳も初日の出を見に行くのを阻止しにかかると思うし』
[私は泊まりでも良いんだけどね?と言いたげな母親を父親が制している。こんなに強気に出る父親を見るのは初めてで、美亜は呆気にとられている*]
[他にも、アンジェの学校でのことをいったりしたか。ともにテスト勉強をしてたことなども追加で話したりした。
食後、先の話にもでていた洋間での歓談タイム。自分はグランドピアノを見せてもらって]
さぁ、どうだろうな。
[アンジェに尋ねられ>>67て答えつつ、ピアノの蓋を開ける。
鍵盤を押して、鉄の弦をはじいて戻ってくるか。緩んでないか。鉄の弦が錆びてないかなど簡単な確認ぐらいをしつつ]
だいぶぎりぎりだな。メンテナンスが必要だ。
[少し調子が外れるときもありそうだが、折角夫婦どころか親子そろってのクリスマスなようだし、肩肘張ってもしかたない。
少しだけ背を伸ばすようにして指を軽くストレッチした後、鍵盤に指を置き、洋間にて、Happy Xmas (War Is Over)が流れはじめた*]
/*
二日伸びちゃったしな。お疲れしたよ。お疲れてるよ。無理せずにな(とメモでいわずにここでひっそり瑛流に伝える。きっと他にも届けたい気持ち)
いつも理世さんのことは綺麗と思っていますが…
可愛い、です
とても…
[ここで抱き寄せたら先ほどの繰り返しになってしまうので、見つめるだけにしておく。]
…それじゃ、キッチンに行きますか?
熱も引いてきましたし、あったかいの飲みたいです。
[家に呼ぶときお茶を淹れてもらうようになって。
そのための準備をしているうちにお茶について、お茶に合わせるお菓子の話も充実するようになってきて。]
[もちろん最初から泊まるつもりはなかったが]
そ、そそれはもちろん、帰ります帰ります
あ、あのもう遅いので今日はこれで・・・
[慌てて帰ろうとする。]
− キッチン −
[あいも変わらず周囲を警戒して。
息子に彼女ができたらしいことはもはや気付かれているだろうに、それでも遭遇は避けさせたいらしい。
お湯出し用のお茶っ葉を出した後、冷蔵庫を開けて…]
…これです。
元々は今夜の家族での用なんですが、交渉して分けてもらいました。
本当かはわかりませんが、緑茶が合うらしいんです。
[小声で冷蔵庫から取り出したのは、クリスマスということもあってかチーズケーキ。
既に切り分けられて皿に乗せた状態で仕舞われていた。*]
[自分の中で完全に気分が盛り上がっていたので
余計に動揺していた。
ただ、あのまま両親が帰ってこなければ、キスで留める自信もなかったので、結果オーライである。*]
ちょっと当麻くんを玄関でお見送りしてきます。
[慌てて帰ろうとする背中を追って玄関へ]
今日はありがとう、当麻くん。初日の出、楽しみにしてる。おやすみなさい。
[帰ろうとする背中、クイ、と服を引っ張って今度はこちらから不意打ちのキスを]
離れ難いけど、今は、まだ、我慢するね。
[微笑んで、こんどこそ見送るかまえ*]
ありがとうございました、お邪魔しました、
おやすみなさい。
[ちゃんと美亜の両親に挨拶して、外へ
美亜が見送りに出てきてくれた。]
今日は楽しかった、ありがとう。
じゃ、元旦の朝 、俺も楽しみにしてる
おやすみ
[手を降ってあるき出した。**]
[背中を引かれて振り向いたら唇に柔らかい熱が。
美亜の言葉に頷いて。]
うん……。おやすみ。
[そうして、家路についたのだった**]
……もぅ。
[彼のまっすぐな言葉は、照れてしまう。
でも、照れながらも嬉しさは滲む
――その視線に含まれる熱も、含めて]
そうですね。では、とびっきり
おいしく淹れちゃいましょうか。
[1つ、1つ。時間を重ねるごとに
貴方のことを知ってゆく
お茶の好みや、お菓子が何がすきか、とか
普段はどんな飲み物を飲んでるか、とか
知れることがこんなにも嬉しい]
じゃあ、試してみましょう。そうしましょう。
[紅茶よりも美味しかったら
……家でも今度そうしてみよう。とこっそり決意する
蒸らした茶葉、音を奏でてコップに注がれる透明な緑
ほんのり湯気が頬を撫でるそれらを
お盆に2つ、セットして
ケーキのほうはお任せして、彼の部屋まで戻りましょうか*]
― 大晦日 ―
[うちは紅白でなく、「絶対に○○〜」を見て笑っていたりする。
そんなまったりした時間の合間に美亜にLINEを]
『美亜ちゃん、明日の朝、ほんとに寒いから
温かい格好してきてね。
初詣はちゃんとした格好がよければ一旦解散して
着替えに帰ればいいから。』
[意外と心配性。実里姉と千歳兄に感化されてきたかもしれない。*]
うちの親は交際に反対するとか、理世さんを悪く思うとか、そういうのは無いとは思ってます。
でもそれでもやっぱり理世さんには負担あるでしょうから、できるだけ会わないに越したことないと思いまして……
[そして親も同じようなことを思っているから姿を見せないし、茶葉やケーキだけ用意しておくのだ。
こういうところはやはり親子なのだろう。]
あぁ…あったかい……
[部屋に戻ればコップを両手で持てば、伝わる熱に顔をほころばせる。
一口二口喉を通せば、体に熱と安らぎが染み渡る。
お茶はいったん置き。
フォークでチーズケーキを口元に運べば。]
あ、本当にいいかも…
ちょっと大人の味って感じがしますね。
[緑茶の渋みが、チーズケーキの酸味と絡まってまろやかさを引き立てている気がする。
紅茶よりも合っているかはよくわからないが……それは彼女の反応を見ればわかる話か。
もし好評のようなら、これからふたりこの部屋で過ごすときの新たな彩りになるだろう。]
[そうしてお茶を愉しんでリラックスしたのちは、時計の音を聴きながら眠りに落ちるのだが……]
えっと……
その前にですね……
[学習デスクの引き出しを開けて、包みをひとつ取り出した。*]
うん。これから、二人だけの思い出を積み重ねていけばいいんだと思うよ
[お試し期間の終わりと、そして、恋人じゃない宣言。しゅんらしい言い回しだなって思うのです。どんな理屈がついてくるかが楽しみでした
恋はな、熱しやすく冷めやすい。は納得します。刹那でもあるかも知れません。だからこそ貴重なのかも知れないなって、逆説的には思いますが]
そうねー
[それから、二人の女の子の名前があがりました。二人ともにわたしのよく知る人でした。後者は今は転校してしまいましたが]
そして、わたしのこと。「わからん」というのも笑っちゃいますが。うん、多分、わたしがしゅんのことをどう表現するかと言われれば、もしかしたら、「わからない」が先にくるかも知れません
そして、出た言葉に、思わず笑みがこぼれます]
負担を考えてくれるのは
やっぱり大事にされてるなぁって
何だか嬉しい。でもいつかは。
その、挨拶はしなきゃならないときが
あるだろうから
その時は紹介して戴けたら……。
[主に未来の話には、なるが
先の文化祭にて未来を語り合ったから
それを思いかえせばほんのりと頬が染まる
でも今は、彼と彼の親御さんの好意に甘え
そのまま顔を合わせず、お部屋へと移動する]
[ということで。緑茶と、それから
チーズケーキとの組み合わせ。
頂きます、と一口含めば
チーズの濃厚さもさることながら、タルト生地のしっとり感に
美味しい。と顔がほころぶ
それから、緑茶を口に含んでみると]
あ。これ、凄いですね。
なんだろう。上品な感じ。
[あの濃厚さと酸味が少し薄らぎ、まろやかさを出している
さっぱりした方が好きな人は、紅茶よりもあうかも
寧ろ私が、これを機に入った。のはきっと
彼には筒抜けになるのではなかろうか>>@102
そんな風に堪能して。そのままお昼寝……の前に
渡さなければいけないものが、と鞄の方に手を伸ばした時]
─ 大晦日 ─
[ものすごく早く布団に入ったものの明日が楽しみ過ぎて、枕を抱きしめてごろごろしていると、当麻くんからLINEが入った]
えへへへ〜。
[家族に心配されるのはめんどくさくなりつつあるのに、当麻くんに心配されると嬉しい]
『多少寒くても暖めてくれるよね?』
『なんてね』
『温かい肌着とか、カイロとか、もこもこな上着とか、準備はばっちり』
[上着、を浮気、と変換できてしまい、慌てて消して文字を打ち直した]
『どうせなら昼まで傍に居たいので気合入れます。おやすみなさい〜』
うふふ〜。
[リビングから紅白の音が遠く聞こえるのを子守唄変わりに眠りについた*]
[切り出したのは、貴方が先で
なので私も、鞄の中の包みはそのままに
手に包みを持った貴方の
言葉の続きを待つのです*]
ほんと、しゅんって、わからないひと。そして、わたしにとっては、常にびっくり箱の人
普段何を考えてるのか分からないけど、何をしたいのかはなんとなく分かるの。そう、さっきあなたが話した二人の女の子をよく観てるなって思うのと同じように、あなたの視線は優しい
優しいんだけど、そこにしゅんの独特なセンスが絡まってくるから、そこから出てくるOutputが普通の人とは違うの
わたしは、それが面白くて、楽しくて、一緒にいたいと思った
だって、根本が分かるから、安心して見ていられるのだもの。しゅんの頭の中のフィルターがこういう風になってるんだなって楽しみながら
それにしても、今日は驚いたわー
それって、プロポーズ....よね?
[伴侶、partner。仮の告白を経て、お試し期間が終わったら、恋人を飛ばして
日本人で言うところの「結婚を前提にお付き合い」を提示しているのと同じな訳です*]
[その包みを彼女に差し出せば。]
理世さん…
僕からの、クリスマスプレゼントです。
[包まれていたのは、1つのスマートフォン。
真新しい…とは正反対の、一昔前のものだ。]
これを、こうして……
[電源を入れてしばし待てば…やはり一昔前のホーム画面。
そこからとあるアプリを立ち上げれば…画面は1枚の写真を映し出した。]
初めは、理世さんの部屋にも写真を飾れるものがあればいいなって思ったのですが…
デジタルフォトフレームってけっこう値段しますし、写真の追加とかを理世さんにさせるのもプレゼントとしてどうかと思いますし…そこ自動にできるやつだとさらに高いし…
[つまり、機種変更してもう使わなくなったスマートフォンを、小さなデジタルフォトフレームとしてリバイバルしたのである。
SIMカードはもう入っていないがWi-Fiには繋がるので、オンライストレージから新たな写真を定期的にダウンロードしてランダムに表示するアプリがあれば実現できるのだ。
さらにスマホなら音楽も聴けるし、アラームだって鳴らせるし、時計にもなる……まさに高級機である。
有料アプリの購入だけで済ませた、金欠少年の苦心の作と言えた。
……ただ、ひとつ問題があるとすれば。
彼女の写真は撮ったことが何度かあるが、2人で映った写真が皆無なのである。
強いて言えば千秋が自撮りしてくれた写真(>>0:1736)ぐらい。]
― クリスマス ―
[音楽しか関心がない、それ以外のことを考えることもない人って、どういう人なんだろうと思う
きっと、しゅん以上に不器用な人なんだろうって思う。
ぎこちないながらにも、佐藤家になじもうとする姿を見ながら微笑ましく思いました]
わたしは、絶対しゅんが優勝だと思ってたのにー
[と、要らない茶々をいれます。平日で行けなかった最終選考。残念ながら銅賞だったとは、LINEでシンプルに伝えてくれた。わたしからは来年もあるしって励ましにならない励ましを送ったつもりです]
[しゅんとの日常、特に学校での出来事は色々しゅんからも報告がありました。パパがしきりにその辺を知りたがっていたのです
でも、最終的に、しゅんの家に行った時に交わしたあの約束に触れることはなく....あったら、パパ、卒倒しちゃってたかもだし]
そう?ぎりぎりでもいけそう?
[そうこうしているうちに、聞いたことのある、反戦歌が流れ始めました*]
【業務連絡】
今晩は、村建てです。
今日は最終日です。本来であれば明日朝更新ですが、明日6時起床は厳しそうなので、今晩1時に更新させていただきます。
よろしくお願いいたします。
尚、今晩は発言禁止時間は設けませんが、明日のことも考えて、ほどほどにお願いいたします。
[彼のプレゼントは、想像した以上に素敵なもので
――思わず感極まって、抱き着きそうになるのを
自制するのが大変であった
彼がアプリを立ち上げ、指先ですっとスライドさせれば
映ったのは写真。
懐かしいものから、最新のものまであり
ああ、この時はこんなことやあんなことが
……と、思い返せば懐かしさがこみ上げる
これなら、どこにでも持っていける
――ラジカセを普段身に着けているけれど
これもまた、私の宝物として
大事に使わせてもらうことになりそうである
と、そういえば。
写真を見て気づく。ここには2人の写真がない
千秋ちゃんと3人で撮ったものは、あるが
ああ、この時の花火は綺麗だったな、と、一度フリック]
/*
恋人巻きを狙ってみたとかそんなん()
しかし、相手のプレゼントが素敵すぎて
はわぁあーーーってなる
ほんと、好きだよ大樹君[倒れ伏す]
/*
そういやえーるくんは体調不良大丈夫かな
ななちゃんも墓きてないっぽいのかな(見えてない)
と、かなり心配モードもあるが
何より、皆お疲れ様がすごい
私は大樹君とお話しできて今日も幸せである
― 元旦 ―
[黒のダッフルコートにデニム中はセーターと至ってシンプルな格好で美亜を迎えに行く。]
あけましておめでとうございます
[美亜がすぐに出てきてもちゃんと挨拶して。]
じゃ、いこうか。防寒はばっちり?
[そう言って、あるき出す。目指すはあの木がある近くの展望台。
近くの神社ではお雑煮を振る舞うために町内会の人が準備をしているはずだが、方向がちょっと違うので人と会うこともなく。]
俺さ、去年も展望台行ったんだ。
あの時、いいことがありますようにってお願いしたんだ。
[あの時は高校合格のほうがウエイトが高かったはずだが、まさかそれ以上に『いいこと』があるなんて、予想もできなかったこと。
そんな話をしていながら、展望台までの道を歩いていった。*]
そんなものか?
[自分がどうしたいかは、なぜなのかは別として、確かにわかりやすいかもしれない。
びっくり箱というのもわからなくはない、多少なら自覚がある。]
俺からすれば、感性を磨くのに色んな経験積んでおこうとか、単純だが俺は俺だけどな。
[その間は、相手を幸せにしようとか楽しませようとかはあるとしても、そういう打算は持っているし、今後も別段変わらないだろう。
わからないと素直にいって、それでも驚きもあって、楽しい。というアンジェに少しだけ安堵した気持ちもある。]
あ……。
[もちろんクリスマスだから彼女からプレゼントを貰える可能性は分かっていた…が、自分のが喜んでもらえるかそればかり考えていて抜け落ちたらしい。
なので意表を突かれて差し出されたプレゼント、その裏腹に王道というか男の夢ともいえる代物で…しかも自分の好みに合わせてくれて。]
は、はい。
メリークリスマスです、ね……ありがとうございます。
[自分のとき忘れていたセリフまで言ってもらって。
さっそくこのマフラーを…ハンガーにかけていたダウンの首元に巻きつけてみた。]
いろんな、経験ね
[そう言って、ふふふと笑って]
しゅん。一つだけ、教えてあげる
『友人以上で夫婦以下』
それって、世間ではね、『恋人』っていうのよ?
[分かってはいるけれど、そう言って、彼の世間からズレたところをちょっと調整してあげるのです
聞くかどうかはわからないけれどね]
目移りなんてしないわよ
[そう言って、目をつぶって、口づけを強請りました*]
[それ単独では落ちついた色ながら、ダークグレーのダウンより少し明るいマフラーはいいアクセントになっていた。
物のあたたかさ、想いのあたたかさに加えて見栄えまで良いのだ、これを着ないわけがない。]
このあと、絶対につけていきますから。
出かけるのが楽しみすぎて、夕方まで今すぐ寝たいぐらいです。
[そのせいか、はたまた緊張せずに済んだのか、このあとの自撮りの出来栄えは7* ]
[白いニットワンピの上に、赤いオーバーコートを羽織り、黒いタイツ、白いニットの帽子、髪はおろして背中に流して、暖かい肌着にカイロ、他乙女の秘密でちゃんと暖かく]
あけましておめでとう。
[きちんと挨拶を返した両親と姉兄の見送りを受け、出発進行]
むしろ今は暑すぎるくらい。
[苦笑い]
お日様が出てないと暗いね。当麻くんがいるから怖くないけど。
[にこにこして横顔を見上げつつ歩く]
そっかあ。願い事が叶うなら、私もしようかな。ずっとこうして、当麻くんと一緒に歩けますように、って。
[トラブルがないなら、展望台に着くのはすぐのこと*]
[学校でのことは伝えていった。授業態度は別に変なこともなく、時々日本語で困ってるのを隣の席なので助けたり、後は、部活に関してはあまり詳しくないので言えなかったが、厚生委員として行事の仕事ぶりや、あとは文化祭でのこと。お布施要求は阻止しました。と少し冗談めかしていったりとして]
……少しおかしいな。
[曲が崩れるほどではなかったが、いくつか音程としておかしいのが混じってしまうことに、アンジェ>>85を見て苦笑しつつ]
調子はずれなのも楽しいけどな。
[反戦のクリスマスソングなら、これぐらい調子はずれでいいだろうと、楽し気に弾いていった*]
喜んでいただけて良かった。
私も夕方が楽しみになってきちゃいました。
夕方が待ち遠しい、って。
……あ、ちょっとぶれてる?
[彼の自撮りの出来栄えに、そんな感想
でも。初めてのツーショット。嬉しくないハズがない
大事にすると、ぎゅっと抱きしめた後
今度は私にとらせて?と。出来栄えは97
私も、浮かれすぎて失敗しちゃうかもしれませんが*]
― クリスマス ―
そうね。まだまだ先は長いものね
[あの後、URLを送ってくれて動画を見れるようにはしてくれた。小さな動画ながら、やっぱり、しゅんは格好いいなって思えたのです]
あれはー
[と、お布施の話になっては、大笑いし。この頃にはパパもすっかり馴染んで、4人みんなで楽しい時間を過ごしました]
あ。いまね
[上のドの音が跳ねる感じでした。音が違うってほどではないけれど]
そうねー
[そうは言っても、パパとママは全く気がつかないまま、『良い曲ね〜』とか言ってるくらいですから、問題なっしんぐです]
…さあ?どうだか?
[世間一般でいうのが、自分の中でそもそもズレを覚えるのだ。自覚しているが惚けていた。]
それにそんな普通っていう感性、理解はしてなければならないが、邪魔だろ。
[目移りしないといいきれるのだものな。と彼女の想いを疑ってのことではないけれども、自分が無下にしてしまうような、申し訳ない気持ちも多少はある]
ただ……必要な時に傍にいれて、必要じゃないときは放置して
[アンジェに聞いた、恋人というものを少しなぞっていって]
あとは、こうもか。
[目をつむるアンジェ>>@117を見つめて、欲をいえば、そんな時々の時間も、わがままとしてではなく叶えるように、互いの温もりを重ねた*]
…わ。
理世さん上手いです…!
だって理世さんがこんなに綺麗ですし…
あれ、これ…僕、ですか? いえ僕じゃなかったら困りますけど。
[彼女が撮ったものを見れば、明らかに出来が違う。
もちろんフォトフレームに映す写真としては彼女の作品のほうが良いに決まっている。
自分のは削除しようとして…手を止める。]
…失敗も、大事な想い出ですよね。
[いつか、このボケボケの写真を見て、この日のことを思い出す時もあるだろうと。
方針を変更して両方ともアップロードすることにした。*]
[それから何曲か弾いてもらった後、帰りのバスも数少なくなる時間帯になってしまっていました。
本当に楽しい時間はあっという間に過ぎるのです。最後に、4人でプレゼントを交換します。しゅんにはわたしからのプレゼントが当たりました。まあ、そう仕込んだんですけどね。シルクのポケットチーフです。燕尾服に合うように]
『じゃあ〜また遊びにきてね〜』
『今度は、パリでかな?』
[パパとママも玄関前まで見送りします]
Merry Christmas!
[そして、わたしたちの初めての聖夜が締めくくられました**]
怖かったら、手、繋ぐ?
[手を差し出してみる。山道とはいえかなり整備されているし、慣れた山でもあるので手を繋いでも大丈夫だろう。美亜の願いを聞いてしまって]
あはは、お願い事言っちゃうんだ?
[茶化してごまかした。同じことをお願いしようと思うなんて言えない。
そうこうしていると展望台が見える。
そんなに大きくない展望台には、誰もいない。]
ここ、ホント人が来ないんだよね。
[普通の一軒家の3階くらいの高さの展望台。
階段を上っていけば、山の上だけあって割と遠くまで見える。
空が明るくなってきて、もうすぐ日の出が見えるというのがわかる。
繋いだ手を離して美亜の肩に手を回して、一緒に日が出るのを待った。*]
ふふふ
しゅんらしいわー。わたしはそういうの好きよ
わたしが分かってればいいんだもの
[そう、他人が分からなくて、わたしが分かる、この感性を。だから、この人を独り占めできると思えば
普通の感性なんて邪魔者でしかないのです]
そう、必要な時に、そばにいて
[口づけを受ければ、両の腕を彼の首に回して、強く引き寄せました
二人の甘い時間を過ごした後]
次は?自宅の方?
[どちらかと言ったということは、本棟の方にも何かあるのかなと*]
-大晦日-
[クリスマスに、初詣に行こうと約束してました。もう、パパママの公認ですから、夜遅くに出ても大丈夫でした。けど、さすがに夜遅くに出発なのでということで、しゅんが自宅まで迎えに来てくれることになってました。神社前でカウントダウンの予定です
今日は準備万端で、玄関で待ってました。寒くならないように、ダウンコートで完全防備です*]
当然。
[しっかりと手を繋ぐ。小さい頃もこんな風に、手を繋いでこの山を登った。思い出しながら歩く。もこもこの白いブーツが土を、石を、踏みしめて]
叶うかどうかは、私たち次第と思うけど、ね。
[ぱち、と片眼を瞑る。展望台は昔のまま、そこに建っていた]
今の子供たちは秘密基地とか作らないのかな。
[中の様子を見回してから、階段を登って。肩を抱いてくれる当麻くんにもたれかかりながら、東の空が明るくなっていくのを見守る。時が進む毎に色が変わり、新しい日の光が新しい1日を始める]
うわぁーー。
[それ以上言葉にならなかった*]
[古時計が定刻の鐘を鳴らす。
寝なさいと言われているわけではないが、これを聴いたら何故か気持ちが切り替わる。]
それじゃ休みましょうか。
[と声を掛けて立ち上がれば…これまでと違う環境になっているのを思い出した。
夏場はソファーにしたり、リクライニングしたりしていたが。
冬になり厚い布団をセッティングするようになったせいか、完全に倒してベッド専用として運用されていた。
今までと違う角度、違う布団。
これまでもブランケットぐらいはかぶっていたけれど……こんな羽毛布団にふたりくるまったことは無い。]
[その後は、日本のクリスマスソングであったり、彼女が前に贈ってもらった曲>>0:900を弾いて、歌ってもらったりして過ごしたか。
プレゼント交換といわれていたので...は馬鹿正直に誰があたってもいいように昭和な洋館に合いそうな、クラシックでベルが鳴るタイプの目覚まし時計
自分はシルクのポケットチーフがあたったことに、ちらりと佐藤親子をみたが、ありがたく頂戴した]
夜分遅くまで失礼しました。パリまで自力でいけるように精進していきます。
[と、夫妻には挨拶。]
ああ、メリークリスマス。
[高校生になって初めての聖夜はなんとも賑やかで振り回された気がするが、楽しい時間であった*]
ええと、いけます……?
あ、いえ。
[さすがに抵抗があるようなら別のセッティングを考えなきゃいけないから大丈夫か聞こう…と思って、コチコチと奏で続ける古時計の音を聴いて考えを改めた。]
理世さん…
おいで。
[思い直して。
自分がまず布団に入り、掛け布団をめくってみせて、彼女を呼び込んだ。*]
ですね、なんだかねむくなっちゃいました。
[時計の秒針を刻む音だからか
アンティークの時計の音だからか
――
貴方を小さなころから見守っていた
時計の音、だったからか
この音を聞けば睡魔がやってくるようになったのは
この部屋にいることに、慣れたからかもしれない
夏の時とは違う装いの寝台
薄手だったものから厚いものへ
セットされている場所も、ものも違う中
少し彼は悩んでいたようだけど……?]
[尋ねるのでは、なく
おいで。と
招く彼の手、見たならば
満面の笑みで頷いて]
はい。
[ただ、ひとこと。貴方の隣に潜り込んで
ぎゅっと抱き着いてしまいましょうか*]
………そうだな。
[他人がどう思うかなど自由だ。だから勝手にしろ。とはいわなかった。
アンジェがそのように捉える面は、不慣れに暖かい気持ちが広がる]
ああ、欲張りなアンジェ。
[抱きしめて熱情を交し合うように唇を重ねて、抱き寄せるようにした甘い時間を、防音室のため雑音すら入らない中で過ごしていて]
自宅いってもいいが、見るものってそんなないけどな。
[お茶の一つもだしてないから、そこは補えるだろうとある。
ただ趣味だとかそういうものは全部こっちにあるので、多少何か私物はあっても、モデルルームみたいな自宅であったりした。*]
[叶うかどうかは自分たち次第という言葉には頷いて]
そうだな
[その仕草がいちいち可愛くて困る。ついにやけてしまう。]
秘密基地かーどうなんだろう。
[そして、日が昇る。去年も見た景色。
でも、今年は、隣に美亜がいてくれる。
この違いはとても、大きい。]
綺麗だなぁ
[感嘆の声をあげる美亜に続けるように、呟いた。*]
[いつもなら、お互い頭を下げておやすみなさいと挨拶しあって。
恋人同士になってからはもう少しスキンシップを増やしてきて。]
理世さん…
大好きです。
[ぎゅっと抱き着いてきた愛する人を見つめれば、唇を重ねつつベッドに体を横たえて。]
…おやすみなさい。
いい夢、見ましょう。
[夜に向けて次第に冷えていくこの部屋で、布団に籠もるぬくもりはふたりが創り出した、ふたりのもの。
お互いの熱をなくさないうちに眠りに落ちていこう――と、めくっていた掛け布団に手を伸ばして、彼女の肩を覆うように掛け直した。**]
[朝日の光を受け、あなたの姿が良く見える。日の光ではなく、あなたに見惚れる]
少し、待っててね。
[家から持ってきた水筒に熱々のコーヒーを入れてきた。2つのコップに、甘めの黒い液体を注いで渡す]
夜明けのコーヒー、です。
[なんて、茶目っ気たっぷりに笑った*]
神楼学園教師 ナタリアが「時間を進める」を選択しました。
私も、大好きです
……へへ。しあわせ。
[唇に感じた熱にも。
――体を包む温もりにも。貴方の眼差しにも
どれもが私を、幸せで満たしてくれるから
良い夢が見れるだろう。今日も
きっとこれからも
夕暮れに向かう時刻、今ここだけは
何よりも温かで、幸せな場所
2人ふとんにこもりながら、
貴方のやさしさにつつまれて。
かけなおされた布団と、貴方の隣で眠りに落ちる**]
アンジェ…
[佐藤宅を離れ、二人きりになった時に、囁く。
名前だけを、低く甘くバラードの一小節のように名前を呼んだ*]
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