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[ぱちぱちと数回瞬きをして、当麻くんの顔をまじまじと見る]
当麻くんの優しいとこ、すごく好きだけど。私は、周りの人が不幸でも、私が幸せなら気にしないよ。満たされ過ぎていて余りそうなら余りを他に向けることもするけど。
不幸な人って周りがどうでも負のオーラを振りまくし、そういうのは不快なので寄り付きたくもない。不幸な境遇から抜け出そうと努力してる人なら余力だけじゃなく協力したいかな。
[態々シビアな所を当麻くんに見せる必要はなかったかもしれないけど、周りに遠慮して生きるなんて御免蒙る]
そういえば、お正月どうしよう。大晦日から初詣に行くのは大変だから、1日の昼頃に行ってみる?お雑煮配布とかしてるみたいだし。
[話を変えようと次の約束を言葉にした**]
ー 自宅 ー
[冬の部屋はと言うと。
ソファーベッドは倒れたままで厚い布団が載せられていること、テーブルがこたつになったこと、エアコンが起動していること、学習デスクの椅子に膝掛けがかけられていること、手長猿が持つ写真立てに飾られる写真が別のものになっているのが主な変化だろうか。
逆に変わっていないのは、古時計が奏でる音と、手長猿が持つ写真立てに飾られる女性。]
寒かったですか?
とりあえず温まりましょう
[手袋を脱いで素肌の両手で包んでさする。
彼女の両手を握ったまま]
ええと……
さっきは急にすみませんでした、あんなこと……
[思い出して室温と関係なく暑くなった。*]
― 彼の家に ―
[おじゃまします、と彼の部屋にあがれば、
夏の時と違う様子が、幾つか>>@64
こたつと学習机と、勉強するのはどっちなんだろう
なんてひざ掛けがかかっている椅子とこたつを
交互にチラ見しながら思う私であるが
かわらないものも、ある
それに気づけば、少しだけ口元を緩めた
手長猿のぬいぐるみが持っている写真は何時頃のものだろうか
夏の頃よりも少しだけ、成長した頃のものなのか
それでも映る被写体は同じで]
ありがとうございます。……あったかい。
[私の手は、手袋をつけていなかったから
きっと外気に晒されていたことで冷たさを感じたことでありましょう]
[美亜の言葉を頷きながら聞いていた。負のオーラを撒き散らす人に近づきたくないのは同じだし、抜け出そうとする人を応援したいのも同じ。]
そうだな。
それに、勘違いしてほしくないんだけど
[不意に美亜の肩を抱き、こちらに引き寄せ、不意打ちとばかりに唇を重ねて]
気が引けるからって、なんにもしない
ってわけじゃない。
[にっこりと、いたずらっぽく笑う。
自分の心の奥にある他人への引け目と、美亜を幸せにしたいという気持ちを天秤にかけたら、当然、美亜を幸せにしたいほうが重いに決まっている。
という気持ちを伝えたくて、体が勝手に動いていた。*]
[でもその分、彼から与えられる温もりが
私の手を包むのをつぶさに感じられて
―― ……そんな時に、先ほどのこと
思い出させるのは販促だと思います
手だけではなく、私の頬まで、熱くするのですから]
私は。嫌じゃなかったです。
[いやじゃ、なかった。
だから謝らなくても構わないとばかりに
そっとあなたの手を、握り返す*]
[そういえば、次の約束のこと忘れてた]
初詣はお昼ぐらいでいいか
あと…できたら一緒に初日の出が見たい。
[箱入り娘を外に出すための工作は必要かな?
と思いつつ。自分の希望も入れ込んだ。*]
ー 自宅 ー
帰りのときはもっと冷えますから、手袋はあった方がいいです。
僕ので合うかな……だいじょうぶそうですね。
…ふふっ
[手を開いて掌を重ね合わせれば、手の大きさは身長ほど差がない。
むしろ彼女の指の繊細さに驚き見惚れるばかりで。
あたたかな感触を得ながら……そんな中で彼女と視線が合えば自然と笑みが。]
い、いえっ!
僕も嫌じゃなかったですしっ
凄く嬉しかったです…
でもいきなりはよくないですよね……これからは気をつけます。
これからはちゃんと理世さんを抱き締めて、じっと目を見つめて、好きですって言って、それからに……あ、あれ?えっ?
[我欲に負けての不意打ちは失礼にあたるのでちゃんと手順を踏みたい旨を生真面目に伝えようとしたら、どういうわけかやたら恥ずかしくなった。*]
……た、大樹君。
[貴方の生真面目さは知っている。
知っているし、そこを好ましいと思っているけれど。
こと細やかにそうするつもりなのだと
告げられた内容は何とも気恥ずかしい。]
私、そうされるとすごく嬉しい、けど。
ふふっ。ほっぺた、赤いよ?
[そう指摘する私もでは、あるのだけど
―――いきなりでもどきどきするし
大事にしたいと、思われているのは嬉しいし
とどのつまり、私は貴方の優しさに触れて
惚れ直したという、ことであります*]
── 12月のある日 ──
[試験は失恋の痛手か成績はがた落ちだったけど、そんな試験も終わった12月のある日。
松田さんを家の招待した。
クリスマスの料理を、一緒に練習しないかと、誘ったのだ。]
この間ご馳走してもらったお礼も兼ねて。
母親は本当はブッシュドノエルを作りたがってるんだけど、僕が生クリームの苺ショートが良いってワガママ言ってるところ。
松田さんもブッシュドノエルに票を入れるなら、今回は僕が負けとくけど・・・
どうかな?
クリスマス当日は、松田さんにも予定があるだろうから。
その前に一緒に料理を作らない?
[そう言って、何度か足を運んでもらった家に招待しただろう。*]
[ぽーっと当麻くんの顔を見つめる。顔が真っ赤なのはどうすればいいのか]
あ、え、うん。じゃあ、何時に待ち合わせる?日の出って、何時だっけ。初日の出見学の定番っていったら海、よね。神楼の海水浴場へ行くのがいいのかな。いや、山?
場所なんてどこでも良い、当麻くんと一緒に見られるなら。
[スライムみたいににへら、とゆるんだ口元を引き締める努力は投げ出した*]
それは…赤くなります
赤くなって当然です。
自分で言っておいてなんですが……
こうするだけで、その…いろいろ意識してしまうので……
[まず最初に彼女を抱き締めれば。
それが次に繋がり、さらに次があり…と未来を想像してしまう。
彼女の体温は、愛のための熱量。]
理世さん……
[間近に引き寄せれば彼女に惹き込まれる。
その髪に、その目に、その肌に、そしてその口元に…。
五感の中で視覚が得る情報量が圧倒的に多いから、より彼女を求めればこうして視界から離れない。]
[抱き締めて、見つめて、想いを告げて。
手順を意識してしまえばその先も想像してしまう。
おかげで高鳴りはいつもより激しい……何度も告げて触れて重ねてきたのに。
そして手順は。
その想いの丈を告げて、想う人を求める、その言葉を――。]
好きです。 *
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