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― 沖 ―
[ダイブした瞬間、手の先に衝撃が。
これを力を入れて耐えている間、自分の眼前に白い布地と膨らみが撫で落ちて、ラッシュガード越しに胸やら擦って行って…血流が集まる腰部の目の前で着水。]
……っ!?
[やわらかさと弾力性と、そしてそれだけでは決して言い表せない至福感のせいか。
あるいは意識を手の力に集中しすぎたせいか……フロートに座っている自分の体のバランスが取れなかった。]
っ!
[タイツを握ったまま、一緒に海の中に投げ出された。]
[あの豊かな双丘が、自分の腰部を撫で擦って行くという不可抗力に浸る時間があれば、それこそ隠しようがなくなってしまったろうが……水の中に放り出されて、慌てたせいで少しは落ち着いた……かどうかななんて気にする余裕なかった。]
( 理世さん…!? )
[海中で目を開けて、彼女の姿をまず探した。*]
― 水族館 ―
[その中は想像よりも薄暗く、そしてそのぶん水槽が明るくて惹き込まれる。
人出は確かにあるのだ…が、開放感がないぶん広がって歩くグループはなく、人混み感はあまり感じない。
それよりも……]
今日は、その……
こうでいいですか?
[この暗さでは見られる心配はあまりないし…手を繋ぐときに指を絡ませるように。*]
そうですね、どこかに行くか当麻の家にくるかします?
― 海中 ―
[泡が登り去って、残った水の中。
そこには、黒髪を踊らせた美しい人魚……が完成するまでもう少しなひとがいた。]
( 理世さん… )
[こんな非常時でも、見惚れる余裕があった。
そのぶん、落ち着けたかもしれない。]
あ、そういう話でなく?
というか、美亜ちゃんの家での結論はアレで終わりでいいのかなとも…
[フィンを付けて泳ぐのはまだ上手く行かないらしい。
動きがおぼつかない彼女に手を伸ばせば…]
( 理世さん…っ )
[彼女を抱きかかえながら、もう片方の手を人魚となった膝裏に差し込んで。
動かないように掴まえられた実感があれば両足で水を蹴って海面に浮上。]
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