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[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
えへへー。ちょっとくらいぬるくなってもいいよ。当麻くんの体温なら。
[当麻くんが自分のを買うのを待って、戻る途中。ほっぺに冷たいものが]
ひゃー。
[こっちも変な声が出た]
もぉ。
[ペットボトルを掲げて、でもすぐに降ろす]
気持ち良かった。
[にこー、と微笑む*]
あはは、そっか
[美亜さんの…美亜の頭をくしゃりと撫でて笑う。>>234
大人びても、笑顔は小さいときのままで、
その笑顔に惹かれていたのだと、思い出させてくれる。
ぱきゅ、とペットボトルの蓋をあけ、一口]
うまい!
[そう言って、からりと笑ってあるき出す。
ふと何かを思いついたように美亜の耳元で囁いたのは…*]
[自分がいった言葉に、彼女に返事をすることなく海に戻った。
少なくともこうして、日常という時間を浸食するようにともに過ごすのは、関係を明示するならばそれなのだと思えて]
うわっ!ぷっはっ。
[弾ける狙いがかかった飛沫。海水がしょっぱい。顔をわずかに庇うようにしたあと、視線を細める]
あー、もう、あぶないねーだろうが。
[声を荒げはしなかった。ただ、わたしも。と返す言葉に、腕を払うようにして、飛沫を彼女にかけようとして]
ちっ。まてや。
[やるだけやって逃げるとかな。海に潜り彼女を捕まえるように泳ぎ、手を伸ばすだろう*]
― コンクールについて ―
[地方で行われるコンクールであること。
予備審査は既に行われ、選考は二度行われ、公開審査で行われること等々。
優勝などできれば、上位入賞者たちとの大会へと進むというのも簡易的に説明をした。]
二日ともするとなると、泊りになるんだがいいか?
[来るといっていたアンジェへと伝えて――]
[見上げる必要があるので首にちょっと負担がかかっているが、当麻くんの顔ばっかり見てた。横顔を、こちらを見た時の顔を、飲み物を飲む時の顔も。
懐かしい表情、知らない表情、それでも当麻くんだな、って。囁きに]
くすぐったい。
[って、やっぱり笑ってしまう]
幸運の天使を迎えにきました。
[既に何度目かの訪問。佐藤アリスことMadamへと、また、お預かりします。と挨拶した。今回は自分だけではない、運転手として送ってくれる父もいた。
柔和な表情で佐藤母娘に挨拶をした。
一目みて人が好いとわかるだろう。その第一印象は付き合っていけば当たっていた。とわかる、そんな人格者だ。
そうして挨拶を済ませ車に乗った。
車内では雑談などを挟みながら、少しだけこちらの関係を伺うような様子もあったが、放任というよりは二人に任せるような柔和さとは別の呑気さ、あるいは図太さなんかを露わにする父とかもいたか。
車は、高速に乗り、途中SAで食事を挟んで、会場近くのホテルへと]
『明日迎えにくるよ。お嬢さんには紳士にな。俊。』
わかってる。
[そんなやりとりを終えて、車が去っていくのを見送り、アンジェの左手をとって予選会場へと入った。]
[出演者として、観客としてきたものとでは行く場所が違う]
……いってくるな。
[アンジェに、自信を滲ませて笑みを向け、そして時が過ぎる]
[公開審査ははじまり、幾人目かの時に、川島俊の名前が呼ばれ、拍手を受け入場する。
タキシードに身を包んだ...は目元の血色の悪さを消すようにメイクされる。それでも消せぬ鋭い視線は、髪も逆立たせるようにしてワイルドさを見せるように変えた。
ゆったりとしながらどこかキビキビとした動作に見えるのは体の先まで意識して動けている証。
静かさを称えた瞳で会場をみて、一部、その場所に映る個人を一瞬長く映していた、礼をとる。
予選は、予備審査で送られた曲がそのまま弾かれることになる。
自分が送ったのは、「黒鍵」「ショパンのバラード第二番」であった]
[黒鍵、ショパンの練習曲の一つ。文字通りともいうが、右手はほぼ黒鍵を叩くという技術求められる練習曲。
単純に面白そうだと思った。技量としても黒鍵を叩き続けるというのだ。
うっすらと楽しそうな笑みを浮かべて奏でるのは、高い音を跳ねるように軽やかでみずみずしい曲、茶目っ気もまた乗せる。
受け取ったもの、見てきていたものを消化し、常に出さない感情の変わりに音色に変える。]
[「ショパンのバラード第二番」
はじまりは、静かにゆっくりと、赤子を眠かしつけるような曲調だ。
優しく―――そして、もったいつける。
微睡むような風景が、左右より叩く高い音から激動のものへと変わる。
激しく燃やし尽くすように。優しいだけではない厳しさを、楽しさだけではない険しさを。
両手の指は動いている。思う様に動いてくれている。高揚する気持ちがありながら、そこに至るまでの道は易しくないことを示すように。
最終小節まで弾き終え、拍手の中、礼をとって檀上から横に捌けていった。]
― 試験結果のその後に ―
[期末試験。補習回避ができたのは間違いなく
勉強を見てくれた面々のおかげであることは
想像だに難くない
クラスで最下位ではあるが、最終模試合格率18%
と、言われていた娘が持ってきた試験用紙
お前頑張ったんだな、と両親はいたく感動したんだとか
今回、ずっと勉強を見てくれた人と
水族館に行ってくると言ったら、
小遣いとともに快く送り出してくれた。
……父は多分ななちゃんと思っているが
相手は言っていない。が、母は何となく感づいている
そんな気がする今日この頃である。]
― 会場 ―
[名前を呼ばれ昨日と同じ出で立ちでピアノの前に座る。
奏で初めは貧弱といわれたような感傷的な曲、訥々と嘆きの海を渡るように大胆な変化のない曲調を、力強く、そして温かみを込める。
この作曲家は晩年事故にあい記憶喪失となる。その後にこの曲を聞かせると批判的なことはいわずに素晴らしいと称したという。
そのような話を知った時思ったのだ。なんて、素直じゃないのだと。
でも、そういう奥底にある言葉って、出すの難しいよな。
その時々ゆれる感情だってあるせいで言葉としてだせば矛盾が生じることもある。偏屈に構えないとやってられないことだってある。音楽家を志望する自分でも、その一時の刹那を他を隔絶した空間のように扱うときもある。
だから、大切に大切に奥底を掘り出す気持ちで奏でていった*]
[水族館には偶にはバスでということにしたのは
勤務中の父に会ったら、後でなんやかんやと
うるさい気がしたからである
服装は今回は黄色のスカートにストライプブルーのシャツ
https://cubki.jp/snaps/MzIzPTE...
ライトブルーのワイシャツ着こんだ彼を見つけたら
手を振って、駆けよった>>228]
大樹君、おまたせしちゃいましたか?
[バッグから取り出されたものを見て>>228
準備万端ですね!と笑みを浮かべる
自分もまた、バッグから羽織れるパーカーや
タオル、後着替えと用意していたが
……雨合羽の方が良かったかな?とちょっぴり思ったり*]
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