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[多分、この時点で、わたしが知るしゅんは、えいるの1/10くらいかと思う。だって、初デートだしね。
でも、わたしがえいるに距離を感じたのは、やっぱり、あのこと>>13>>33かなと思うわけです。多分、これからも、いろいろとえいるのことを知っていったとしても、そこは変わらないと思ったのです
他にも、若干だけれど、見えない壁を感じたのもあるし
ななだったら、知らないふりするのかもしれないけれど、わたしには無理だった。
翻って、しゅんは、まだまだ知らないこと沢山あるけど、言葉も少ないけれど、どこかわたしに心を開いてくれてる気がしたから。まだ具体的にどこっていうところが見えないのだけれど、押したら押しただけ反応が返ってくるところが、そうかなって
確かに、粗野なところもあるけれど(本人曰くのグズ?)、まあ、Losのギャングたちに比べれば可愛いもので(ギャングなんて知らないけどね!)
まだまだ、たくさんすれ違いしていくようにも思うけれど、逢瀬を重ねていくうちに理解し合えると思うのです
なんてこと考えてるなんて、しゅんには分からないだろうなー*]
>>487 瑛流
そう? じゃあ、先に済ませちゃいましょ。
課題が残ってたら目一杯遊べないわ?
[彼の言う事は、共感できる。紙に名前を書いて結ばれるなら苦労しない。だから]
占いの類って、答え合わせみたいなものよネ。
自分が聞きたかった事を聞きに行ってさ。
その伝説も、自分の背中を押す儀式なら、分かる気がするわ。
書いて安心してるようじゃ、ネ。
[瑛流は努力しそうね、と目を伏せて笑うと]
あら? まあ、はっきり言ったわけじゃないし仕方ないか。
言ったでしょ、重さの認識が違ったって。
付き合うわ? アンタが、アタシがどこ見てるって思ってるか知らないけど。
嫌な誘いなら受けてないし、他が良いなら他に行くわ。
[そう、言いつつも]
ふふ。
[ほどかれた小指、来年の約束を胸に、歩き始め]
あ。ちょっと痛い、かも。
[すぐに立ち止まってぞうりを脱げば、足の親指と人差し指の間が赤くなってる様子。豆はできてないけど時間の問題に思われた*]
…まあ、アンタがそう感じる種は、たしかに。
アタシの中にあるのも事実だケド。
[隠せないから、隠さない。でも、はっきりと言うのは彼には失礼だと思うから]
困った連中ネ。
アタシが、勝手に困ってるだけだとしても。
アタシを困らせる、悪い人。
[申し訳なさそうな色を含めて、笑いかける。あえて、決めつけるようなセリフで]
…おみくじ、買いましょう?
神様が、一眼でも見てくれるように。
[おみくじを買う列は少しだけ伸びていて。並ぶ間、自分からはあまり話さない。
上の空にも見えるし、社務所しか見ていないようにも見える]
…おみくじなんて、いつぶりかしら。
[やっとそう零して、小さながま口から100円玉を取り出す。
この日のために、と取っておいた、新しい年号の、まだきらきらした硬貨。
番号を伝え、おみくじをもらう]
…*02一等賞*。
そりゃ、俺と瑛流はな。
[立ってる場所はまた別として、そういうものだろ。という感じだ。
殊更に自分をいうならば、三角関係に人が増えたとしたら、そこに一人混じったやつがいるとすれば、そいつが何か選択をすれば、誰かから何かを奪う以外の選択肢など一つとしてないのだからな。
感情はいくらも浮かぶものがあったが、それは今は置いて]
そう聞くと本当に酷い男だ。
………本当にな。
[最後はどこか冷え切ったように呟く]
ああ、全くその通りだな。
[そういう状況だって]
楽しまないとな。
[エンジェル人形をぐるぐるまわして、微笑を浮かべ雰囲気が和らぐ。
彼女の思考は、わからないが、特にその辺りを焦る気持ちもない。わかるときがくれば自然とわかるだろうしな。
なんて思ってたところで、一つの屋台に目が留まる]
買ってくるな。
[おもちゃの笛やらお面やらがうってる屋台。電電太鼓を一個買うのであった*]
困った連中って・・・
え?それ僕も含まれてたりするの?
[なんだろう。じっとりと汗ばむ気がする。
頬がじんわり熱くなるのを感じた。
複数形だったから。]
もしもその台詞が僕に向けて言われてるのなら・・・
悪く無いね。『悪い人』って。
[くしゃりと笑って。
笑いかける笑みに、赤く染まった顔で微笑みかけた。]
中吉か。
まだまだ努力が必要ってことかな?
[ようやく取り戻した平静さで、そう答えるけれど。
彼女の引いた一等賞を見たら、思わず笑う。]
何それ一等賞って。
山崎さん。やっぱりすごい!もってるね。
[なんて楽しそうに笑っただろう。]
あー・・・
[紙に名前を書く時。じんわり熱がこもるのを感じた。
それでもさらさらと名前を書いて。
ご神木に括り付ける。
努力をやめる気は無いけれど、最後に一つ僅かな後押しをくれるなら。
神様どうかお願いします。と、小さく手を合わせて祈っただろう。*]
文芸部 蒼生瑛流は、委員長 山崎那奈 を能力(アタック)の対象に選びました。
新入生 川島俊は、厚生委員 Angel佐藤 を能力(アタック)の対象に選びました。
赤くなってる、先に貼っといたほうがいいな
[みんなの通行に邪魔にならないよう、通路の端っこ移動して]
俺が貼ってやる
[しゃがみこんで巾着から小さいバンドエイドを取り出して赤いところを覆うように貼りつけた。*]
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