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も、もうっ!どうしてこのタイミングで来ないのよ!あのひとは!
心配するじゃない……
無事ならいいんだけど、私はあんまりゆっくり眠れなかったのに……おねぼうだったら許さないんだから
**あーーー寝坊を感じで表記しているーーー
自分のセリフにツッコミを入れるところだらけだな
めちゃ集中して見ると怪しいかもしれんこれ
あーーー見直ししなきゃなあ
/*
うぇぇ……食べたくない……食べたくないよぉ………辛いよぉ………なんだよ合法カニバリズムってぇ………うぅ………ううぅぅ……みんな幸せになってくれよぉ……不思議なパワーで生き返ってくれよぉ……うぅ……ううぅぅぅ……(´;ω;`)
「そっか、ティラミスは死んでくれたんだね。誰が殺してくれたんだろう? それとも皆に指を指されて、自分で死ぬことにしたのかな。
脅威たりえるかと思っていたけど、思っていたよりもあっけなかったね。」
あとでティラミスを食べに行こう、と僕はうきうきした気分で考えた。
「タルトの身体を奪ったのは正解だと思うよ。ワッフルは確かに皆から守られそうな女の子ではあるけれど、別に急いで殺す必要はない。」
「色々考えてみたけれど、俺が身体を奪う候補はシュークリーム、チョコレート、ワッフル、それからキャンディだよ。」
キャンディの身体を奪うとすれば、それは最後まで僕が生き残っていた時だ。
苦しんでいるところを目で十分楽しんでからじゃないとね。まあ、あの世で僕に身体を奪われたことを知るっていうのもなかなか絶望だと思うけれど。
「シュークリームはケーキを探し出すっていう強い目的で、躍起になって極上の甘味を探してる。彼女の考えはなかなか鋭いところをついてくるし、さっさと処分しちゃったほうがいいと思うんだ。
それにキャンディと仲が良いみたいだし、俺の目的としてもいいチョイスかなって。……まあ、彼女の真似を長く続けるのは無理があるだろうから、翌日さっさと別の人間の身体を奪うつもりだけど。」
そこまで話したあとに、ふと気づく。
「あ。……でも、シュークリームに関してはキミが乗っ取ってあげたほうが美味しいのかな? あーあ、あの世で死んだやつがどんな顔してるのか見られればいいのになぁ。」
「ちなみに、今挙げた候補は全部キャンディとかかわりがあるやつ。……って考えると、ムースもありだけれど。あいつには“おかしのいえ”の総意で死んでほしいんだよなあ。」
「そうだ。今朝のキャンディの様子はどうだった?
……昨日さ、俺の部屋に連れ込んで、いつどっちが殺されるかわからないから──って僕の大事なものを渡して、キスをしてあげたんだ。」
「彼女、りんごみたいに真っ赤になって可愛かったよ。いい夢を見せてあげられたかな。」
はは、寝坊してやんの。でも、ま、いいんじゃね?女は焦らして遊ぶのが楽しいからな。
《欠伸をするからかうものも、実際のところ朝時間にスプが来るより面白いモンが見れたのでナイスだと思った。》
そりゃどーも。スプに褒められんのが唯一の救いだぜ。
そうだなあ。俺は【今日はスプが憑依】にしてえって思ってるぜ。
理由は俺がコロコロ体変えてる派が多いからここらで撹乱すんのと、キャンディにやるべき事はやったろ?幸せと緊張感は長持ちしねえんだ。長引かせれば長引かせるほど鮮度が落ちる。今日は存分に恋人ごっこして甘やかして、一気に落とす。これが一番見頃だぜ。
スプを温存すんのも手だがな。しょーじき、タルトはおかしのいえの中で安牌な位置な気がすんだよな。あの中ではそこそこ真似しづらくて意見が安定してる。チョコレートもそれに当てはまっけどキャンディ用に残しといたから使いたきゃ使え。
目を覚ます。
1つ伸びをして僕の部屋を確認する。
クッキーの脳を包んだ上着
髪の毛を包んだハンカチ
パイの唾液を拭いたハンカチ
ケーキの指
全てを確認し安堵する。
それから、血にまみれた上着を顔に押し当て息を吸い込む。
「あぁ…いい香りだ」
うっとりとしながら、残っていたクッキーの脳を取り出し口にしていた。
ははは!どっちにしろウケんな!名前の呼び方だなんて初歩的なとこでミスる訳ねーだろ。善意が裏目に出んのは博愛主義狂信者(ティラミス)らしい終わり方でいいんじゃねーの。
《皮肉をたっぷり込めると、にんまりと笑う。今はケーキしかいないが、タルトの顔に似つかわしくない下品な笑い方をしているだろう。》
あー、あのおチビちゃん(ワッフル)か。真似しやすい方だから生き残ったら憑依してやるつもりでいんだわ。先にムズい方取っちまったけど、後々更にややこしい事にしそうなのは鉄仮面女(タルト)だ。難しい問題が更に難易度を増す前に、ってな。
……1つ言っとくとよお、俺は【シューになるつもりは更々ねぇ。】なりたきゃスプがなれよ。
こちらとら、やっと生まれつきの病が治ってテンアゲしてんだ。また見えない生活に逆戻りはゴメンだぜ。それに……
《そこで言葉を切り、ねっとりと含みを持たせた嘲笑と語調で切り出す。》
「あっはは! だよねぇ、やっぱり。俺もさ、今がキャンディにとって、一番救われている瞬間だと思うんだ。キミがいいっていうなら、今夜は俺の番にさせてもらうよ。」
──自然と笑みがこぼれる。
ああやっと、……やっと!
早くキャンディが悲しんでいるところが見たくてたまらない。
いつのまにか僕は、ここから出たいという願いよりも、大好きな女の子を苦しめたいという気持ちでいっぱいになっていた。
「まあ、今のところ俺は誰にも疑われていないから、後者の手も確かに無難だとは思うけど。疑われてない人間がいつまでも生きているのは、逆に変な話だからね。
俺の死体があがったら、その辺りを攻めるのもありかもな。」
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