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村建て様>俺は今、ようやく林間学校中のアプローチを終えた気分になってる\(^o^)/
家に帰るまでが林間学校だから、このアプローチで良いはず!!www
例大祭ちょっと待ってくださいねw
天衣無縫 吉橋ひよりが「時間を進める」を選択しました。
― ダンスの終わりに>>0:2887 ―
[周囲の喧噪が鎮まる中、そっと力を込められた手。
それを緩く緩く、握り返して、結局解くこともなく。
まあこれだけ目撃されてればな?いまさら解いたところで、だわ。]
ベンチで休憩はいいけどよ。
練習はどうすっかなあ、ドレス姿のミコトの見学付きかあ。
……集中する方向が二つでちゃんとボール扱えるかなあ……
[横目に見れば、柔らかな金の糸を風に流す姿が、淡いドレスに映えて。]
まあ無理だろう、なあ。
[そういいつつ、カシャリと不意打ち。カメラじゃなく、自分のスマホで。
――編集委員の仕事?冗談じゃねえ、こんなの秘蔵品に決まってるだろ**]
コーヒー飲むか?
[ ダイニングに入ると、そう言って、ガスの火を入れる。明らかにキッチンは前回余一が来た時より生活感が増していた。若干なりとも自炊をしている証拠が見えて取れる。
インスタントコーヒーに手を伸ばしてから、手を止めて、改めて、棚からドリップコーヒーとペーパーを出す。慣れない手つきでコーヒー粉をペーパーに落とす。
見てるうちに、余一が手助けするかも知れない ]
林間学校、思ったより楽しかったよ。
[ 最初に口にしたのは、さきほどの質問への回答。コーヒーをドリップし終わると、カップに注ぎ、だだっ広くて、無機質なリビングに移動して、二人並んでソファに座る ]
何から話したらいいかな。
[ そう言ってから、しばらく無言になる* ]
[生活感の増えたキッチンに、珈琲を淹れてくれる一葉。
慣れない手つきなのは分かったが、自分から手伝うことはしなかった。
どんな味の珈琲だとしても、受け取って。
リビングに移動したら、一葉が並んで腰かけて来た。
まあ、顔が見えない方が、一葉も話しやすいか。
と、思って。
無言になった時間に、珈琲を一口口にした。*]
― 林間学校の夜 ―
……寝る。
[余一がからかわれているのは聞こえていたし、普段なら乗ったりしたのだろう。
ただ現状集中をし過ぎたせいで、軽音楽部から何かイベントがあったようだ。程度の認識しかできておらず、それがクラスメイトのものだとか、逃避行に至っても認識できていない...は、倒れるように睡眠に入ることで、余一を弄る会は本日欠席となった。*]
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