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………もう、帰らなければ。
[深刻そうに眉を下げ。
王子の凛々しい顔を見つめてから。]
私、決められているんです。
――――門限。
[真面目。]
家族を心配させるわけにはいきません……本当はもっとあなたとお話ししたいのですが。
え、せめて名前?
それが、初対面の方に簡単に名前と住所を教えてはならないと言われてまして。
でも、あなたともっと一緒にいたい。
なので、私自身で、お義母さまとお義姉さまたちを説得して参ります。もし、貴方が私にまた会うことを望んでくださるのなら、
――貴方自身の力で、探し出してくださいますか。
[毅然とした面持ちで。
すっと、花飾りのついた靴を脱ぐ。
それを、王子の足元に差し出した。]
母親からしたら、娘は等しく可愛いんですよ。でも、シンデレラは安泰として、貴女たちの将来は心配すぎるのです。舞踏会なら多少の酔いと勢いでなんとかなりますよ、きっと。貴女はやればできる娘です。
[ にこにこ笑いつつ、心は娘と距離をおいている母 ]
[声だけは我慢という言葉には小さく頷いた。
できるかどうかは別として、気をつけるという意思表示。つまりは自信が無い。でもイチャイチャはしたいから、キスはちゃんと受け入れて。]
ん......、そう、なの?
[短めのキスを終えると囁きに首を傾げる。
確かに名前で呼んでる男の人は彼だけなのだけれど、そんなに嬉しいものなのかぁと、陽太君が愛おしくてふふっと笑って。]
陽太君、大好き
[今度は私から、と胸板に両手を置いて身を乗り出すように陽太君の口元にキス。今日もつけてるクローバーのアクセ。
くっつく度にカチカチ音を鳴らしても、その音すら心地いい]*
― 文化祭・ボクシング部 ―
[野球部やサッカー部、バレー部やバスケ部にバトミントン部等々
そんなメジャーのとは違う部は活動としては呼び込みというものであった。
未だ帰宅部をしている面々や、文化祭の、次期入学生候補。あとは単純に自分たちの活動をみてもらおう。そういうものであった。
そんなこんなでそれなりに呼び込まれ、あるいは珍しいものみたさでやってくる。
サンドバッグやトレーニング機器など最低限意外は片付けられ、変わりにおかれたパイプ椅子に並べられている。
来るといっていた恵奈乃は、そちらにいるのか。それとも部の面々のところに関係者のようにいるのだろうか]
[恵奈乃からもらったフェイスタオルを頭からかぶり、余所へと意識を向けぬように耳と目を覆うようにしたまま、ナックルガードの上にバンテージを巻いていく。
もっと本格的にするならばギブスのようにガチガチにまくのだろうが、今回はそこまではしない。という意味も籠っている。相手となる先輩もお互い様というやつだ。
緊張は――どうなんだろうな。事前にアドリブ力と腹筋を鍛えられたせいかもしれないが、妙に落ち着いていた。
レスリングシューズの紐を硬く結び、フェイスタオルを置いて、変わりにヘッドギアをしっかり装着する。あとはボクシングトランクスだけと――...に自覚はないが、彼女にとって夏休みの間に慣れといてよかったね。っていう状態であった。]
お願いします……いえ、彼女がいるとかどうとかで、変わらないですよ先輩。ってか手首いかれるようなぐらいまでやったらお互い嫌ですからね。
相手が彼女持ちの先輩でよかったです。
[リングに上がって少ししゃべる。
だろうな。と苦笑されていた。同じような苦労を過去に味わったことがあるのかもしれない。男の嫉妬はこういう時に発揮されるもんなんだよ…
二ラウンドの試合。試合前の諸注意のようなのを、レフリー(顧問)から受けたり、観客へのボクシング歴などの紹介などが行われた後。
軽く手をグローブ越しに合わせあった後、逆サイドのほうへと歩いていく。恵奈乃や他に知り合いが見えたら、手でも軽く振るのだろう]
[ゴングがなった。
軽いステップを踏むようにして、アウトレンジで戦うような競技でもないんだ。互いの距離が縮まる。
初手は譲ってくれるようだ。どうぞ。とばかりにグローブをこいこい。という仕草をされる。意味はわかるし、五年以上は経験に差もあるんだけども、挑発めいて嫌だよな。]
シッ!
[左ジャブと同時に、息を吐きだす。
パリングで内に逸らされる、右肩が揺れたのをみて、右に傾けるようにダッキング。腰に捻りをくわえてのボディめがけたフックは、後方へとステップするように躱された。
そんな感じで―――甘い動きをすればパンチをもらったり、自分も時にボディなどにいれることができたり―――とあったが、どれだけ動けるのか。それを確認するようにした第一ラウンドが終わった]
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