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[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
今日は神楼例大祭の日。このお祭りの時に、神楼神社の境内にある伝説の木に、好きな人の名前を書いたおみくじをくくると、相手に思いが届くという言い伝えがあります。
もう気になるコはできたかな?
女のコは、今日中に気になるあのコの名前を書いたおみくじを木にくくってくださいね。
せんせーは出席を確認しました。ふつーの生徒が1名、せんせーが1名、副担任が1名、男のコが6名、女のコが6名いるようですよ。
神楼最強の女 穂乃果が「時間を進める」を選択しました。
/*
藍葉くんフライング(・A・)イクナイ!!
(事故なし)
お前はどないやねんいうツッコミは
(∩゚д゚)アーアーきこえなーい
【ご確認】
おはようございます。村建てです。昨夜はお疲れ様でした。
神楼学園高等学校シリーズ希に見るスピードで良い感じになっております。相関図の更新も必要なく(笑)、就寝時間がとれて、大変助かっております。
そこで、ご提案なのですが、このままの感じでいけるのであれば、1日目をリアル48時間ではなく、24時間にして、その分を2日目を延長で72時間にしてしまおうかなと考えております。
その場合、場面は神楼例大祭直前になります。
例大祭のお誘いは男の子からでも女の子からでも構いません。お誘いロールを落としたら、すぐに例大祭ロールに入っていただいても結構です。
いつもの神楼学園ですと、ここからが駆け引きのクライマックスなのですが、今回はすんなりいきそうなので、このまま、デート的な感じで例大祭を楽しんでいただくのがいいかなと思いました。
また、早めに恋窓に入って、二人の親密度を上げてもらった方が良いかなと思います。
つきましては、お誘いロールが終わりましたら、コミットをお願いします。コミットをもって、了解の意味とさせていただきます。
もし、波乱を起こしたい方がいらっしゃいましたら(笑)、メモにてお知らせくださいませ。
では、よろしくお願いいたします。
─ 回想?;林間学校男部屋 ─
[ダンスの後のお話]
なーなー余一
生天目さんがAA ZAK BEAT HUMANって知ってたか?
俺さっきの軽音部のステージみて叫んじまった
めっちゃ好きなYouTuberなんだけど
動画見るか
[余一が望めばスマホの動画を見せる。
みたいなお話があったとか。]
一葉……
お前、なんで男が怖いんだ?
[ずっと気になって居て、けれど自分からは踏み込まなかった質問を口にする。]
元凶が、いるんじゃねーの?
ソイツはまだ、お前の近くに居るのか?
[目が座って、顔が怖い事になってくる自覚があったから、片手で顔を覆って、表情を和ませようと努力する。]
[快斗達には、他校生を心配したと思われたかもしれないが……。それも間違ってはいないのだが。
一葉と連絡が取れなくなった時、ずっと心配してたのは、彼女を男嫌いにさせた元凶の存在だった。
一葉と出会った時からずっと気になってた。
最初はDVを疑ったが、親父は家に寄りつかないと言っていた。>>927ストーカーか。一葉の家を見てからは身代金目的の誘拐なんかも考えた。
それらが全部杞憂なら、それが一番良いと思う。
でも今のご時世、ストーカー殺人も女子高生監禁事件も、決して絵空事で他人事なんかじゃない。
彼女が失踪していた時間、嫌な想像ばかり押し寄せて来て……
林間学校には、他校生も、ましてや学外の人間も介在しない。だから安心してたけど、これからはまた日常に戻っていくから。
だから、踏み込まずに居た一歩を、自分から踏み出した。]
口にし辛い事なら、無理して話さなくて良い。
ただ、何かあったら……。違うな。
何もなくても良い。
頼って欲しい。
[一葉を見詰めて。
自分に出来る事なんてたかが知れてるけど、先生や警察、大人にだって頭下げて、頼る気でいた。*]
― 林間学校の夜 ―
あー、有名なんだってな?
……明日から大変だなあ、余一。
[戻ってきたのはいつごろだったか。とりあえず余一を脇でつついておいた]
天衣無縫 吉橋ひよりは、香西信至 を能力(アタック)の対象に選びました。
/*
村建て様>俺は今、ようやく林間学校中のアプローチを終えた気分になってる\(^o^)/
家に帰るまでが林間学校だから、このアプローチで良いはず!!www
例大祭ちょっと待ってくださいねw
天衣無縫 吉橋ひよりが「時間を進める」を選択しました。
― ダンスの終わりに>>0:2887 ―
[周囲の喧噪が鎮まる中、そっと力を込められた手。
それを緩く緩く、握り返して、結局解くこともなく。
まあこれだけ目撃されてればな?いまさら解いたところで、だわ。]
ベンチで休憩はいいけどよ。
練習はどうすっかなあ、ドレス姿のミコトの見学付きかあ。
……集中する方向が二つでちゃんとボール扱えるかなあ……
[横目に見れば、柔らかな金の糸を風に流す姿が、淡いドレスに映えて。]
まあ無理だろう、なあ。
[そういいつつ、カシャリと不意打ち。カメラじゃなく、自分のスマホで。
――編集委員の仕事?冗談じゃねえ、こんなの秘蔵品に決まってるだろ**]
コーヒー飲むか?
[ ダイニングに入ると、そう言って、ガスの火を入れる。明らかにキッチンは前回余一が来た時より生活感が増していた。若干なりとも自炊をしている証拠が見えて取れる。
インスタントコーヒーに手を伸ばしてから、手を止めて、改めて、棚からドリップコーヒーとペーパーを出す。慣れない手つきでコーヒー粉をペーパーに落とす。
見てるうちに、余一が手助けするかも知れない ]
林間学校、思ったより楽しかったよ。
[ 最初に口にしたのは、さきほどの質問への回答。コーヒーをドリップし終わると、カップに注ぎ、だだっ広くて、無機質なリビングに移動して、二人並んでソファに座る ]
何から話したらいいかな。
[ そう言ってから、しばらく無言になる* ]
[生活感の増えたキッチンに、珈琲を淹れてくれる一葉。
慣れない手つきなのは分かったが、自分から手伝うことはしなかった。
どんな味の珈琲だとしても、受け取って。
リビングに移動したら、一葉が並んで腰かけて来た。
まあ、顔が見えない方が、一葉も話しやすいか。
と、思って。
無言になった時間に、珈琲を一口口にした。*]
― 林間学校の夜 ―
……寝る。
[余一がからかわれているのは聞こえていたし、普段なら乗ったりしたのだろう。
ただ現状集中をし過ぎたせいで、軽音楽部から何かイベントがあったようだ。程度の認識しかできておらず、それがクラスメイトのものだとか、逃避行に至っても認識できていない...は、倒れるように睡眠に入ることで、余一を弄る会は本日欠席となった。*]
わたしもあんまり覚えていないんだが、多分、中学に上がったばっかりの頃かな。
[ その頃、まだ病院に寝泊まりすることがあった。図書館での勉強や習い事が終わったあと、帰りが遅くなると、自宅に帰らずに、病院内で夜を過ごすことがあった。
ある日の夜、寝ていると、何か違和感を感じて、半分だけ起きた状態になった。まるで蛇が全身を這い回るような感覚。それが長い時間続いた。その時はそのまま寝てしまいあまり覚えていない。
が、その記憶はそれからも続き、何度かに亘った。
後で気がついたことなのだが、どうやらそれは、誰か病院内の男性が一葉の身体を触っていたからだったようなのだ ]
確証はないんだけど、多分、そうだと思う。気がついてから病院で泊まることなくなったから、誰だったかも分からないし。
[ 宿直の医師だったのか、事務の人間だったのか、今となっては定かではない ]
やったね、よっちゃん、味方がいたよ。
っていうか、からかうようなこと言って悪かったよ。
応援してるんだぜ?
鋭いナイフみたいに触れたら切られそうな雰囲気を纏ってた生天目さんをすっかり丸くしたよっちゃんのことマジ尊敬してんだからさ。
[よっちゃんとは?ナスの余一くんのことですよ。]
[ そして、その頃、父親の不倫が発覚し、決定的に男性不信になったこともあり、決定的な理由は一葉にも分からない。
ただ、それ以降、男性、特に大人の男に対する生理的な嫌悪感から、知らない男性に触れられると身体が勝手にj反応するようになった ]
でも、不思議だったのは、余一にはそれ、感じたことなかった。なんでだろな。
[ そこまで、淡々と話した。単語単語を確認するように、ゆっくりと* ]
[それからおもむろに立ち上がって。]
んじゃ、俺はもう帰るわ。
珈琲ご馳走さん。
うまかった。
[そう告げたら、その日は帰宅しようとするだろう。*]
ああ。今はない。
[ 頭に手を置かれたら、少し安心したような顔つきをした ]
ああ。じゃあ。気をつけて。
あ。それから、余一のダチたちに...ありがとうって、言っておいて。
[ 望月や大城や香西のことを言っているのだろう。色々裏で心配かけさせていたことが薄々分かってきていたから、そんなことを頼んでみる。
いつか、気さくに話しかけられるようになれば、直接話しもできるようになるかも知れない。でも、それはそんなに遠い話しではないのかも* ]
素直そうちゅーか、染まってない、というかな。
[あんまどうこう言えるほど知ってるわけじゃないけど、余一も串打ちしてたの楽しそうだったしな。]
[ありがとう。と、一葉がいうから。]
…………。
それは自分の口でいいな。
[不満そうな顔や不安そうな顔をしたら。]
別に今すぐいう必要はねーよ。
アイツ等だって逃げやしねー。
んでも……、その言葉は、自分で伝えろ。
アイツ等も喜ぶよ。
[そうして『またな。』と告げると家を去った。*]
いやいや、うまい表現がみつからなくてナイフって言っただけで、迷子のキツネリスって言われたらすごい納得した。
ちなみに迷子のキツネリスみたいって言われてたのは
クシャナ殿下な。
ってことか・・・よっちゃんはクロトワか
[やけに詳しい]
── 余一個人LINE ──
『 風邪引いた 』
『 39度 なう 』
『 イチゴ食べたい 』
[ と、短いメッセージが3連打で届くことだろう* ]
/*
やべー。俺、ナウシカはクシャナ殿下が一番好きなんだよな。超好みなんだよ。
つまり俺の好みはこの時点から形成されて(ry
── おつかい余一くん ──
[個別LINEが届いたら。
余一君は良い子でおつかいします。
苺を買って行って、置いてあげると。
氷枕を取り換えて、おかゆを作って。
とりあえず寝付くまで側に居る事でしょう。
……アレ?俺、やっぱ母鳥じゃね?
そんな事を思いながら、看病するのでした。**]
ああ、クシャナ殿下は好みだわ……。
[ナウシカで一番好きと言ったら、変な目で見られたこともある小学生時代。]
吉橋さんの特殊能力もすげーよな。
……つか、お前らは林間学校誰と踊ったんだよ。
吐け。
[反撃しても良いと思う。]
── 再登校日 ──
[ 余一の看病のおかげで風邪から回復して再び登校すると、近づくファンはいなくなったが、軽音部の誘いは続いていた ]
いや、もう、続ける気ないんで。
[ そう言って、固持したが、軽音部の米沢の日参は続いた ]
余一、どうしたらいいだろう?
[ ある日、そんな相談をした。余一のことだから、部活やってみたらと言いそうだが* ]
─ はじめの一歩 ─
[にゃーにゃー同盟から一歩前進を了承された次の日
日課のモーニング肉球を送る。]
『おはよう、陽光さん
今日のモーニング肉球だよ♪』
[いつもなら『九鬼さん』と書いていたのだが、
一歩前進させてみたのだった。]
── また別の日 ──
なあ、余一。
「明美さん」に会ってみたいんだが。
[ と、突然前置きも脈略もなしにそんなことを言ってみたりするかも知れない* ]
[即答で返してきやがるよコイツ等。]
そのご様子じゃ、楽しかったようで何よりですわ。
[まあ、友人達が幸せなら、それが一番だよね。]
── 軽音楽部 ──
[実はあの後、まー君に教えられるがままに一葉の動画を見ていたが。その事については触れなかった。
相談されたら……]
自分で考えて決めな。
いやー。米沢頑張るわ。
根競べだなー。
[と、のほほーんと楽しそうに傍観しただろう。]
本気で嫌なら、米沢ときちんと話し合ってみな。
[それくらいのアドバイスはしたかもしれない。*]
[ お風呂の前に化粧を落とすと、鏡の中にいるのはいつもの自分。でも、いつもより瞳の輝きが増してる気がした ]
化粧品にベラドンナとか入ってて、瞳孔が開いてる、とか、、ない、ですね、中世じゃないんですから。
[ 鏡の中の自分の唇に触れる。グロスによってふっくら艶々に見えていたのに、今は。
声を出さずに言葉を紡ぐ ]
“░▓▒▓█▓”
[ そして、少し微笑んだ ]
モテねーっつの。
高校入ってからのモテエピソードとかクマのぬいぐるみ事件だけじゃねーかよ。
[あ、やべ。こっちに矛先向いた。]
あーでもあれだ。
もう金髪外人ものとかみれねーわ。いろいろやべぇ。
信至のほうがうまくやってたろ。
俺の場合は騒ぎになって即だめになってたしな。
[世亜中モテ事情なあ。]
まあ家の手伝いとかで忙しかったーとかいってなかったか?
── 明美さん ──
明美さんって、看護士とかの仕事なのか?
[ 一葉の世界は狭い。彼の母が水商売なのは当然知らないから、そんな想像くらいしか出来ない ]
わたしはいつでもいいぞ。そちらに合わせる。
[ 極たまに、夜勤専門の看護士がいるので、その類かと思った。それにしても、休みの日はあるだろうから* ]
─ 翌朝 ─
うにゃ。
[ 枕の下のスマホが震えたので、寝ぼけながら、枕に頭を乗せたまま、スマホを手で探りあて、寝転んだままLineを開く ]
にゃーだー。
[ いつも通り、画面のにくきゅーを指先でつついたあと、スクロールして文章まで戻り、ぱちぱちと瞬きしたあと、いつもとの違いも指先でなぞった。
Lineスタンプを探して購入 ]
『おはようございます。昨夜はとても楽しい時間でした。そして、いつもにくきゅーありがとうございます』
[ 二足歩行なデフォルメにゃんこが頭を下げて、背後?に『まあくん』『ありがとう』と文字が書かれている。特にアニメーションとかしないやつなので安いスタンプではあるけど。
『おはよう』とか『おやすみ』以外のやつ、使う機会はあるのだろうか。
スタンプのタイトルは、《だいすきなまあくんに送るスタンプ》* ]
九鬼 陽光が「時間を進める」を選択しました。
九鬼 陽光は、藍葉優滉 を能力(アタック)の対象に選びました。
なあ。快斗がめちゃめちゃ熟睡してんだけどよ。
こいつそんな疲れる相手と踊ってたか?
[相手は知ってるが、そんなに疲れるかあ?]
平日は帰って家の手伝いしたりしてたし、休日は釣ってたし。
「釣りなんかするのやめて遊ぼうよ」、って言われてもなあ。
[発展するはずがなかった。]
私ね、寅くん友達になれて
良かった
[最後のダンスが終わると、自分が抱いている感謝の気持ちを素直に伝える。
そして、そばにいてくれてありがとうって。
そう告げたなら今度は本当に、シンデレラの時間は終わるのだ。]*
色々あって疲れたんだよ。
信至は、女子と歩いてたの見たことあるが、どうだったんだろうなぁ?
[釣りを優先したらしいとは今聞いたりしつつ]
こっちは踊りを誘った相手も別の人を期待してたぐらいだったな。
[踊った相手からもそういわれるとかな辺りで、世亜中モテ事情の自分の欄はさっくり済ませてしまう]
あー……。須合恵奈乃か。あー……。
女豹だからな。
[快斗お疲れ様なんだぜ。
小悪魔メイクとかしちまったなぁ。と、ぼんやり。]
─ 陽光さんとLINE ─
[返ってきたスタンプに顔がにやける。]
『俺も楽しかった。ありがとう。』
[あとは実際に会って話せばいいかと思って書きかけた文字を消した。]
ムッツリ?
だろうなあ。
[ムッツリなことをオープンにするとかいうよくわからないアレ。いや中学時代に女子が勘違いしてきたの多分これのせいだぞ? 大人〜、とかなんとか。
いいえ、俺も健全な男子です。]
─ 林間学校最終日のどこか ─
[陽光の姿を見つけて]
よっ、く・・・じゃない
・・・えっと・・・
陽光さんって・・・呼んでもいい?
[まずはそこから*]
― 例大祭までの間に ―
ミコトさん。
週末、遊園地でいいか?
[林間学校あけのある平日。学食にミコトを誘い出して。
ちょうど都合よくお食事券もあったんでな?]
べったべただなーとかいうなよ?
体を動かすようなのは一応遠慮したんだぜ、これでも。
[絶対俺が熱中する。目に見える。
それにまああれだ。]
手、繋いでられる場所とか、他に思いつかなかったわ。すまん。
[そっぽ向いて、そんなこと*]
むしろ俺が泣かされるほうじゃねーの。
どう考えても。
[放置したことは否定しない。
だって試合パスして遊びに付き合えとか言われたら覚めるだろそんなん。]
[時空の歪みとか関係ないよね、
まーくんは謎時間軸に迷い込んだ
急に黙り込んでスマホとにらめっこ。
なおにやにやが止まらない模様]
[まーくんは男子部屋時間軸に戻ってきた]
あぁ、陽光さんのメイクもよっちゃんがしてくれたんだ
すっげー綺麗だった。
[目のやり場には困ったのはご愛嬌、さらにいろいろ当たるから大変だったのはここだけの秘密。]
[ 帰りのバスはどうせしんでるから誰のとなりでも良い。どうしてこんなにバスだけ苦手なのか。路線バスは体調が悪くなければ酔わないのに、観光バスは特に苦手で、ほんと、なんかバスの中の独特の匂いがダメ。
以前、休憩時間にトイレに行く時、バスの後ろを通った時に同じ匂いがして気持ち悪くなったから、排気ガスの匂いかもしれないと思っている。
到着して、バスから降りると、青かった顔色がみるみる良くなった。おんなのこたちにまたね〜って軽く挨拶した後、優滉の方へ近づく ]
えーと。また、学校で。ばいばい、ま、
[ 噛んだ ]
あ〜。ごめんなさい、勇気、貯めておきますから。ごきげんよう、藍葉くん。
[ ぺこりと頭を下げた* ]
メイクはまあいいとして。
ドレスとかきいてねーよなあ……
[おう、正直にいうぞ。ミコトのメイクまで気にしてる余裕なんかなかったんだよ!]
――林間学校2日後――
[休み時間、望月の席までやってきて。]
もっちー、望月くん。
4月28日が誕生日だったんだって?
親切な人に聞くことができたから、遅れたけれど、今からでも祝わせて?
[にこにこと微笑んで。]
誕生日おめでとうー!
[せっかくなので何か渡したい。
でも男子で、友達の場合なにを渡すべきかと一晩悩んだ結果、――差し出したのは、透明のビニールにマドレーヌやクッキーが詰められ、それを遠州茶◆リボンで結んだもの。
勿論自作ではないので安心してほしい。
『アリスの洋菓子店』と店名が書かれ、中には6月神楼例大祭フェアのチラシが同封されている。*]
――お祭りまでの間に>>38――
[学食で向かい合わせ。
今までも同じテーブルに着いたことはある(レク決めの時とか)のに、今日はなんだか緊張するような。]
遊園地……、
[ぱちぱち瞬いて。
一瞬、言葉に詰まってから。]
小学校の時、親と行って以来だよ。
ふふ、なんか、……ものすごくデートって感じ。
[いやまだ恋人ではない、けど。
その味わったことのない不思議な距離感にふわふわする、でもそれは、別に嫌なわけではなくて、嬉しさと少しの不安定さがミックスされている。]
うん、行きたい!
[頷いてから。
語られた理由に、咽かけた。ああもう、こちらも目を合わせられないよ!*]
それはそういう家系だから仕方がないの。
お兄ちゃんもお姉ちゃんも、本当に自分勝手で苦労したの。
…――きっとお母さんも。
[だから振り回すのとかそういうわけではなく。
家族のことを素直に話せるのが不思議で、それでいて不思議に思えない。]
快斗さんもだから、わたしもほっとするの。
[彼は礼儀正しいけれど強引なところもあって。
それを気にしないでと言葉で言っても完全に気にしないようにはできないものだから――おたがいさま、ということにできたほうがきっと良いのだろう。]
[…――その後。
軽音部のブースで鳴った曲。
音楽にはほとんど興味はないけれど。]
(あ、お姉ちゃんの入場曲だ。)
[極めて数少ない知ってる曲に遭遇して舞台を見れば……そこには一葉の姿が。
躍動する彼女を遠くに見つめれば、自分を表せるものがあったことに安堵したし、少し羨ましくもあった。
音楽性はわからなくても、友達のことなら少しは。]
(…――あ。)
[曲が終われば、彼女の黒が金と邂逅しているのが見えた。
もう、それでどうこうってことはなくなったけれど。]
(……うんもん?)
[ミコト(と航)が一葉のギャラリーを捌いている。
あの金のなんと煌めくことか。
やっぱり、見つけやすいのは良いことだと思った。]
(…――あっち。)
[一葉たちが手を取り合って逃避行。
人気のないスポットが視えたから、何食わぬ顔でそっちを指さした。**]
[そうして、いつかキャンプファイヤーの火が落ちて。
宿舎へと戻る帰路で。
手をつないだまま、見上げれば――。]
……快斗さん。
そういえば、誕生日おめでとう、だったらしいの。
おめでとう。
[他人の意図のプレゼントなんて渡すわけない。
自分の意思だから言うのだ。**]
── 帰りのバス ──
[林間学校の帰りのバスは、窓枠に肩肘ついて景色を見つつうとうとしていた。
あの後、男子部屋で盛り上がりすぎた……**]
香西信至が「時間を進める」を選択しました。
[明美さんは白いスーツにフリルのブラウスを身に着けていた。
ブラウスの胸元からは胸の谷間が見えるけど、俺知ってる。アレ、明美さんのスーツの中で一番大人しいブラウスとスーツだ。ストッキングも網タイツじゃないし。
メイクも何時もと全然違う。
20代前半にしか見えない、大人の色気漂う明美さんと
俺には未だに時折ひよこに見える一葉と
テーブルに座ってもらって。
俺はお茶を淹れて二人の前に置くと、一葉の隣に腰掛けた。*]
― とある日の女子ライン ―
『 そろそろお祭りなの。
みんなはどうするの? 』
[神楼神社での例大祭。
お祭りぐらいどこの地域でもあるけれど、ここにはとある伝説があって。
資門っ子ならたいてい誰でも知っている話、そうでなくてもそろそろ噂は耳にする頃だろうか。
男子側にもどこからか伝わるかもしれない。**]
−閑話休題:女子部屋−
ぁぁぁぁ.........
[私は今、うめき声を挙げながら布団に篭もって丸まっていた。
もし声をかけてもらえたなら「私は明日死んでるかもしれない」とか細い声で呟いただろう。
楽しい楽しいキャンプファイヤー。
皆に魔法をかけてもらったせいか私まで魔法にかかったように色々やらかした気がする。いや、ほら、テンションが上がったとはいえ自分をシンデレラみたいに思うって痛くない?痛いよね、私が今決めた]
もうやだ私なんであんな恥ずかしい事を...
[布団の中をごろごろごろごろ転がって。
まだ手に残ってる寅くんの手の感触にかーっと紅くなる。あの時間は楽しい思い出で、明日からまたいつも通りの日常だ。
日常に戻ると考えるだけで感じてしまうチクリとした胸の痛みはきっと疲れてるせいだと言い聞かせて。
結局ダンスの時のことが頭から離れないせいで、まともに眠れなかった私は帰りのバスでまた爆睡する羽目になるのだった。]*
/* 「笑って傍にいる」の時点で奈那ちゃんは即オチするんだよなぁ.....。
「気を遣わせたくない(遣わせる自分が嫌になる)」
「傍にいてほしい」
この相反する感情に苦悩するのが奈那ちゃんだから
傍に居るけど笑っていつも通りに接してくれる時点でもうね、惚れますよ
−林間学校直後の登校日−
[またいつも通りの日常で。
クラスの皆におはよー!っていつも通り声をかけて、しばらく談笑してれば寅くんが登校しただろうか。
もう魔法は解けたからいつも通りの接し方をすればいいよね、と。
寅くんに手を振ろうとして、目が会った瞬間にドクンと胸が躍動した。]
.........お、おはよ.....
[顔が直視出来なくなって、控えめに挨拶をすると顔を逸らす。
何かがおかしい。寅くんの顔を見ると林間学校の時を、ダンスの時を思い出して顔が熱を帯びていく。
自分でもわかり切ってる違和感が他人に気づかれないはずなくて、その光景を見た人は余程鈍くない限り色々察することが出来るほどに露骨だっただろう。]*
――遊園地でーと――
[駅で待ち合わせがいいなって。>>47
そう答えたのは、遠慮と思われたかもしれないけれど、デートっぽくて憧れがあったから。
紺色の膝下丈のワンピースにパーカー、靴下、歩きやすいようにスニーカー。
遊園地に行く格好として何が相応しいのか不安になって、何度か鏡の前に立っては着替えを繰り返した末。
最後に髪を全部纏めてお団子にすると、キャスケット帽の中にすっかり仕舞っておく。
鏡の中の自分は、少し緊張した顔をしている。
でも待ち合わせ時間を話し合ったメール画面を眺めれば、自然と口元は緩んでいた。]
じゃ、行って来るね。ダニエル。
[ミタさんにも友達と遊びに行くと伝えて。
待ち合わせの5(15)分前、駅に到着すれば―― 彼の大きな姿は、すぐ見つけられるだろうか。]
[小走りで、駆け寄る。
手を振って笑顔でゆっくり向かう余裕なんて、今の自分にはまだなかったのです。]
お、お待たせ、しました。
[謎の敬語。
待て待てなんでこんな緊張しているのか。
あくまで、そう、友達と遊園地に遊びに行くということなんだから、今はまだ――今は?
ぶんぶんと脳内で首を振って深呼吸。]
そ、そういえば。
航くんって、絶叫系大丈夫な人?
[移動中か、そんな雑談を振ったり。
ちなみに自分の絶叫系耐久度は92なのだが、まだ知る由もないのであった。*]
……家系か
[苦労>>45したのは当人なのか相手とかなのかわからないところはあるが、少なくとも
自分たちについては、お互い様。なのだろう。と考えていいのかもしれない]
性質ならどうしようもないんだろ。偽っても仕方ない時ってあるしな。うちの両親…ああ、正式に血は繋がってないんだがな。その二人も抑えてて傷ついてるときとかあるから気ままにできるのをみるとほっとするんだよ。
[少しだけ自分も、家族のこと、ほっとする理由なんかも口にする。
相手を考えれば気にしなければならないこともあるんだろうけど、相手と真剣に向き合えばこそ、自分を口にしたくなるものだな。と]
― 林間学校 夜 ―
……家系か
[苦労>>45したのは当人なのか相手とかなのかわからないところはあるが、少なくとも
自分たちについては、お互い様。なのだろう。と考えていいのかもしれない]
性質ならどうしようもないんだろ。偽っても仕方ない時ってあるしな。うちの両親…ああ、正式に血は繋がってないんだがな。その二人も抑えてて傷ついてるときとかあるから気ままにできるのをみるとほっとするんだよ。
[少しだけ自分も、家族のこと、ほっとする理由なんかも口にする。
相手を考えれば気にしなければならないこともあるんだろうけど、相手と真剣に向き合えばこそ、自分を口にしたくなるものだな。と]
― 軽音部イベント ―
[目を閉じた。意識が闇に塗られていく
その後、感情の波を爆発させるような音>>2742が聞こえたとき、少しだけ顔をしかめたが、結局それがいかなる意味をもったものか考えもしなかった。
軽音学部の一曲だけのイベントの詳細は知らないままでいたが]
……うるさい。
[酷く冷淡な声が場に落ちた。
具体的にはわからなかったが、妙な熱狂は、少々本日の催しの趣旨に反しているように思えたからだ。鎮静の役に立ったかどうかは知らないが...は逃げる先を指す恵奈乃さん>>49には気づかないでいたため、逃避行するダチと隣の席のクラスメイトを見過ごしていた]
なぁ、プレゼント、強請っていい?
[ふと思って、帰り道の足をとめて、スマホを取り出して]
恵奈乃さん、凄く可愛いから写真とりたい。
[そんなプレゼントを求めて、写真などとったりしたか。そして]
それとな…えっと、時間の都合聞いたりとかしようと思うの、本気だから。
[登校か、ケーキ屋か。とかどちらかはしらないが、そちらはプレゼントなどと強請ることなく言って、宿舎まで歩いていったのだ*]
[その後、男子たちの部屋で色々と話があったようだが、集中力を使ってやりきった...はさっさと眠りについた。
途中うつらうつらと起きたりもあったが、だいたいのことを覚えていないし、最低限必要なことはやったのだろうが、帰りのバスの中もこんな調子だったのだろう。*]
[真っ白な空間に私とW私W
目の前のW私Wはまるで私を蔑むような、哀れむような。
悲痛な目をしている。
そして多分その目は、今の私も同じ
「何が?」
そう問いかけるのを遮るように言葉は続く。]
――林間学校2日後――
どうしたんだ?雲母さん。……って、ああ、そうだけど?
[あだ名と苗字の両方で呼ばれながら、誕生日のことを聞かれる。
なんとなくこんなの前あったような気がする]
親切な人………?……ぁあ……
[もし前の席に余一がいたらそっちをみただろう。いなければ余一君だったか。
雲母さんが、親切な人。なんていうがようは身近な人間だ。薄膜のような壁を使いながら人の中央値に飛び込んで周りを見渡す彼女がいうのだ。あえてぼかすのもその辺りだろう。
ぼかさなきゃならないことになった相手といえばだ、信至や航からは一言もらってるし、雲母さんと親しい関係になってる航はそんな気遣いしないし等々である。]
そんな気遣わなくてもわかったなら来年でよかったんだけどな。
でもありがとな。
[なるほど、仮に自分が渡すこととなった場合はこういう感じでいいのか。と、そんなことを結構真面目に思いつつ、贈り物の洋菓子セットをいただいた。]
― 男子LINE ―
『なぁ?6月に神楼例大祭とかいうのあるって聞くんだけど、それってなんだ?』
[恋愛偏差値32による残念な問いがLINEに流れたとか**]
── 林間学校後の、登校日 ──
[なんなんだ。
林間学校終わってから、また視線が痛いぞ?>>19>>0:715
まさか生天目のとばっちりなんてことも、夕莉とダンスしてたことによる妬みの視線が混ざってたことも、知る由もなく。
首をひねりながら、いつものように教室の前に着く。
小さく息を吸い、よし、と気合を入れて。教室の中へ。]
はよーっす。
……夕莉? 夕莉さーん?
[席に着き、夕莉へいつものように笑って挨拶を。>>59
したら、露骨に顔を逸らされた。
あれ、俺なんかしたっけ?
今軽くショックなんだけど。あ。もしかして。]
……帰りのバスで
こっそり爆睡してる寝顔撮ったの、バレた?
[それもこれも、逸らされた彼女の顔色が俺からは見えないせいだ。*]
── とある日の学食>>0:2281>>0:2649 ──
[食券自販機の前で悩むこと数秒。
よし、今日は1(6)と3(6)にしよう!
(1:味噌ラーメン 2:親子丼 3:カレー
4:オムライス 5:裏メニュー 6:青汁定食)
林間学校でもらったお食事券を使って、須合の分と合わせて精算完了。足が出た分は俺の財布から。
そうして昼食を受け取れば、空いている席へ。]
恵奈乃おまたせー。
あー腹減った!
[彼女の右隣の席に着けば、いただきまーす、と手を合わせた。]
そういや、快斗から聞いたんだけど
6月に神楼例大祭ってのがあるんだって?
この辺のお祭り?
[絵琉那っ子なのであまり詳しくは知りません。>>71*]
ー 遊園地に行く日 ー
[待ち合わせよりもずいぶん前の時間。
駅の改札で壁に寄りかかり、手持ち無沙汰にスマホをいじり。緊張であんまり眠れなかったし、朝練するわけにも行かないし。
ところでよ。センスのないバスケ馬鹿の私服なんて誰得だよって話だよな。
そんなわけでありきたりのカーゴパンツにスニーカー、ポロシャツなんていうなんの面白みもない格好と相成った。]
いや、時間前だし。
……なんで敬語だよ。
[小走りで駆け寄ってくる姿を認めれば、壁から起き上がって出迎えてーーあー、私服って破壊力たけぇな、これ。]
あー、その、あれだ。
似合ってるっつーかなんつーか。
[口元抑えてゴニョゴニョ言いながら手を差し出したのは、まあ察してくれ。]
絶叫系なー。
正直言っていいか?乗ったことないからわかんねえ。
ミコトさんが乗りたいなら大丈夫だし、乗りたくないならダメになるわ。
[移動中に聞かれた話題に、それはもう真正直に。
つーか冗談言う余裕がねーよ余裕くれよ!
くっそ、誘ったのは俺だけど、ただ一緒に遊びに行くだけだってのに。
いまは、まだそれだけだろ*]
そういえば航くんの私服、初めて見た……!
なんか新鮮だね。
[彼のちょっとハッキリしない物言い。
一瞬、似合ってないかな? 遊園地にこれじゃ不味かったかな?と頭の中グルグルしかけて。
でも似合ってると言われたら、パッと笑顔に変わる。
差し出された手に、手を重ねるのは。
まだ全然自然な仕草とはいえない。
手を見て、彼を見て、ちょっとだけ周りを気にしてから、ゆっくりゆっくりと触れる。
恵奈乃と手を繋ぐのと、彼と手を繋ぐの。
どちらもとても嬉しくて、でも種類が違うと、それだけは自分にも分かることだった。]
じゃあ、乗ってみたいな!
後ね、ポップコーンとかチュロスとか、食べながら並んで歩きたいなぁ。
[緊張よりも、ワクワクが大きくなる。*]
プレゼント?
[と言っても何も…といいかけたら、彼がスマホを取り出している。]
え!?
えっ、…い、いいけど。
[写真を撮りたいなんて予想外すぎて。
昨日今日とミコトにはいろいろ撮られたけれどそれは編集委員のお仕事も含まれていたからで……誕生日プレゼントで写真とか思いもしなかった。
ポージングとかぜんぜん分からないから、彼が望む写真は提供できたのか――可愛いなんて言ってくれることに応えられたのか。]
…………。
ごめんね、プレゼントあげなきゃなのに……
もらう側になっちゃったかも。
[忌避の目で見られてきた自分が、彼に写されて。
見られること、見てもらえることが嬉しいと知るなんて――これ以上のプレゼントがあろうものか。
そのときの喜びの表情をカメラに捉えてもらえれば、その一枚は彼も気に入ってくれるプレゼントになったかもしれない。]
俺の私服なんかみても面白いもんじゃねーだろ。
ミコトさんのは、その、よく似合ってるしかわいいけどよ。
[あーもー。なんだこの幸せな拷問。
おちつけおちつけ俺。今日はただ遊ぶだけそれだけ、って落ち着けるわけねーだろ。]
[ゆっくりゆっくり触れた手を、緩く緩く握って。
緊張がバレるのはもうしょうがない。きっと周囲から見ればがっちがちだ。
こんな経験だって初めてじゃねーってのに。]
おーけー。じゃあ乗ろうぜ。
食べ歩きもしよう。せっかくだしな。
[まあ、隣で咲いてる笑顔が綺麗すぎるから、ってことにしとこう*]
── 男子LINE ──
『親とか妹が何か言ってた気がするな、それ』
[知る機会はあったはずだが、高校入学前で完全に聞き流していた模様*]
― 男子LINE ―
『女バスの連中がなんかきゃーきゃー言ってた気がするけど覚えてねー。』
[俺がそんな細かいこと覚えてるわけねーだろ。
世亜中組の恋愛事情なんていつでもこんなもんだ*]
── 明美さんとの邂逅 ──
[ その日は思ったより早く来た。なにやら、やたらと注意事項が多いからと説明されからの出会いだった。
一葉は特に気にすることなく、禁則事項を承知した。
考えてみれば、もし自分の母親に余一を会わせることになれば、もっと注意事項は多いはずだ。そんな機会があるかどうかは分からないが。
会ってみると、今まで一葉が会ったことのない類の女性だった。あの後、水商売をggってみたが、接客商売であることがなんとなく分かったが、一葉にはあまりピンとこない状態のままでの出会いであった ]
生天目です。はじめまして。
[ なんで会ってみたかったのかと聞かれて、少し考えた風にして ]
余一が好きな人だから?
[ と、ストレートな返答は、何故か疑問形 ]
[ 横で内心わたわたしている余一をよそに、全くいつもの通りいたって真顔の一葉 ]
この春一緒のクラスになったばかりなので、良く分かりませんが、少なくともわたしよりは真面目に学校に行って、授業受けてます。
[ 「どんな感じ」の意味合いを計りかね、そんな返答をする。
「学校では」なので、そうなのだろうと単純な回答だった ]
明美さんは、どんなお仕事をされてるのですか?水商売というのを調べてみたのですが、よく分からなかったのです。
[ と、いきなりストレートな質問を投げかける。さて、余一の胃はいつまでもつことか* ]
[ストレートな質問にも動揺した様子も無く答える明美さん。]
『お客様と一緒にお酒を楽しんだり、お話しを聞いたりしてますよぉ。』
[なんてニコニコして。
余一君は、自分の学校の話しより、まだ明美さんの仕事の方が平穏にきいている事が出来た。*]
たとえばの話しですが。
[ と、前置きして ]
妻子ある「お客様」を誘惑して、いわゆる、不倫関係になる。
そういうことって、よくあることなんですか?
[ 余一なら、何の話しか察しはつくだろう。また、余一は、明美さんに、自分のことを何か話していただろうか* ]
――遊園地でーと>>84――
[これって側から見ればカップルだよなぁ。
もし神楼学園の生徒に目撃されたりしたら完全に勘違いされるよなぁ、と思う。
ダンスはペアでするものだから、まだいいけど。
うん、でも。
自分には別に何の支障もない。
サラリと、そう思ってしまった。
遊園地は休日だからやはり混んでいたけれど、入場に並ぶ時間も全く苦にはならない。
元々話すのは好きだ。
林間学校のこととか、クラスメイトのこととか、なんてことない話題は尽きなくて。
航を少し聞き役にしてしまったかも。]
おおー!
[向こうに見えるジェットコースターだったり。
立ち並ぶお土産屋さんにだったり。
はたまた、色とりどりの風船が売っているのを見つけた時だって、子供のように瞳は煌めく。]
よし、初っ端から行ってみよ。ね?
[遊園地遊びのセオリーなど知りません。
いきなり、超絶叫ジェットコースターを指差して、それはもう楽しげに手を引っ張った。
飛ぶので帽子は外してください、と言われて。
チラリと周りを伺ってから外す。]
……最近は、こういうとこも外国の人も多いねぇ。
あまり目立たなくて済んで、いいや。
[するりと、零して。
ぎゅっと手を握った。
ジェットコースターに挑む前のドキドキと、違うドキドキが重なって、煩かった。*]
[黙った一葉を睨み付けて。
テーブルに着いた手が僅かに震えていたかもしれない。
のんびりとした明美さんの声が、沈黙を破った。]
『余一が一葉さんにお話しした?』
『よくあるお話しかもしれないわねぇ。』
明美さん……
[背中に庇っていた明美さんを振り返ると、相変わらずニコニコ笑っている明美さんが、一葉を見てた。]
『私もそうよぉ。』
[なんて話してるから。
俺はどうすれば良いのか分からなくて。
腕をだらんと垂らしたまま、立ち尽くしてた。*]
─ 男子LINE ─
『例大祭・・・。
お祭りの日におみくじの裏に好きな人の名前を書いて木に結ぶとその人と結ばれるだったかな』
[部活の先輩から学食で一緒にいるあの子は彼女なのかと聞かれて、例大祭の話を聞かされた模様]
いえ。余一...くんはなにも。
[ 相変わらず、一葉はまっすぐ明美さんを見て続けた ]
わたしは一般的な話しをしたつもりで。明美さんのことをどうこう言うつもりはありません。
ただ、そういう時、どういう気持ちでそうなるのか、それを知りたかっただけなんです。
男の人って、どうしてそうなのか。
女の人って、どうしてそうなのか。
わたしは、子供なので、分かりません。今までは分かりたいとも思いませんでした。
大人になると分かるようになるものなんでしょうか?
[ そう言ってから、余一の方を少し見たが、また視線を明美さんに戻した* ]
[須合は何を食うのかな。>>89
なんて思ってたら、ちょっとそれ裏メニューの『気まぐれ朝獲れ海鮮丼』じゃん。今日あったのかよ。
大城が頼んでるの見たことあるけど、俺はまだ遭遇できてないんだよな。>>0:1467
とはいえ、味噌ラーメンとカレーに追加で頼むにはさすがに量がオーバーなので今日は諦めて。
伸びそうなラーメンからずるずると咀嚼しながら。]
へー、じゃあすぐ近くなんだ。
屋台かー。久々に、買い食いして遊びてー。
[教えてもらったお祭り情報。
そういや、男子グループには資門っ子いなかったな。]
ありがとなー。
っつーか、昼それで足りんの? これも食う?
[2品頼んだらおまけでつけてくれたプリンを、須合のお盆に乗せてみた。食堂のおばちゃん太っ腹。*]
─ ある日の学食 ─
[林間学校から学食を利用する頻度が増えた。
もちろん陽光とである]
今日はこれにしようかなー
[3(4) 1青汁ラーメン 2青汁カレー 3裏メニュー 4プロテイン定食]
── 男子LINE ──
『え、何そんなおまじない? あんの?
女バスが騒いでたのはそれかねー。
祭りは学園の裏山の麓でやってんだって。
屋台とかステージもあるらしーぞ。』
[男子LINEの恋愛偏差値格差は、相変わらずでかい。*]
[真っ直ぐ自分を見てくる一葉に、明美さんはニッコリ微笑んだ。]
『人の気持ちなんて、いくつになっても分からないわ』
『自分の気持ちも。』
『ましてや他人の気持ちもね。』
『だから一生懸命考えるの。』
『大人になると、生きてる時間が長い分、考えた時間も増えるだけじゃないかしら。』
『一葉さんへの答えはね。』
『大人になったら、「大人になっても分からないことが分かる」わよ。かしら?』
[俺は明美さんをぽかんと見てて。]
/*
なんて答えればいいんだ\(^o^)/
いえ、明美さんは実際金目当てで神宮寺さんと関係持ってますが、お店の援助もしてもらってますが、それを隠してもいませんが……
でも、多分、金だけじゃないんです。
しかし余一にはこの「でも、多分」は分からない←
一葉が聞いてるのもここなんだけど……
\(^o^)/
やっぱり気になるよね
『気まぐれ朝獲れ海鮮丼』
[そんなことをいいながら海鮮丼を一口]
うめぇ
[その後は豪快に食べていく。
ところで、林間学校のときには勇気が貯まっていなかったらしい陽光は、呼び方が変わってくれているだろうか?*]
そうですか。
[ なんだか、腑に落ちた。彼女は彼女なりに生きてきた中でそう思ったのだろう。であれば、それは一つの真実のはずだ。そして、そんな明美さんに育てられたから、今の余一があるのだと思うと、余計にそう思う。
もしかしたら、ある意味、煙に巻いたところがあるのかも知れないが、それは一葉には計り知れないから、それはそれと理解することにした ]
あの...すみませんでした。
[ さっき、余一が怒ったということは、何かしら思うところがあったからなのだろうと思い、念のため、謝ってはおいた ]
今日お話したかったのは、そのことじゃなくって。
[ と話しを切り替えた ]
学校での余一...くんは、わたしはよく分かりません。今は学級委員長で、クラスのとりまとめをよくやっているってことくらい。
でも、学校以外のことはいくつか分かります。
友達、仲間をとても大切にしています。ほんとどはヨア中からの友達のようなので、どれだけの仲なのかは言えませんが、皆のことをよく思い、思われてます。
とても気がつきます。料理が上手です。ぶっきらぼうに見えて、とても世話焼きです。すこし捻くれたところがありますが...実は根っこはまっすぐで。
[ いつもの無口の一葉とはまるで別人かと思われるくらい、ここまでは、饒舌に言葉が出てきた ]
...で、何を言いたいかと言うと....その....
余一に出会えて良かった。
余一を産んでくれてありがとうございます。
[ そう言って、頭を下げた。
最後は呼び捨てになってしまったが、ご愛敬* ]
― 林間学校後 ある日の放課後 ―
[林間学校が終わって、また通常の学校が始まった。
登校時に神社の表参道前辺りで待ち合わせができた日など恵奈乃さんと一緒に歩いて決めることができたか。]
じゃ、いこうか、恵奈乃さん。
[周囲に見られることなど今更であった。
そもそも...は異性を名前で呼ぶことなんて、明美さんの時とか、特殊な事情でない限りそうないわけで、身近な人間に対していうならば隠すことなど不可能だったというのはある。]
俺場所とかは知ってるけどいくの初めてなんだよな。チラシ持ってるんだけど、恵奈乃さんはこの中でどれ食べたことある?
[『アリスの洋菓子店』のチラシ>>41であり6月神楼例大祭フェアのチラシであるそれを見せて聞いた*]
ー林間学校2日後ー
[望月くんにおめでとうっていう機会を伺ってたのだけど、キャンプファイヤーの時では難しかった。
>>41ミコトちゃんがプレゼントを手渡すのを見て]
…誕生日おめでとう!
[追従。
私からの誕生日プレゼントは…申し訳ないけどいつかの短歌>>0:2416にさせてもらおうかな。
今なら、意味はあるかもしれないから*]
/*
あれ、コミットにしてもなんにしても、今日ってどこまでやるんだっけ?
ってかいつになく早いって・・・あれか、真っ先にキャンプファイヤー誘ったのがまずかったか?
でももう各々のタイミングとかあったが快斗は恵奈乃さんしかなんだかんだいってみることできなかったしな。
そこで振られるなら別にいいんだが、違う人にいく理由があんまなかったものな
−女子ライン−
『ロマンチック...』
[という短い一言には似合わないけたたましく動くクマの「祭り」スタンプを送信した。
友達からの貰い物だってことは言わなくたって問題はなさそうかなと言わなかった。
https://images.app.goo.gl/6qps...]*
/*
というか誕生日無理に触れなくても各々のとこでいちゃついてていいんだよぉぉぉぉぉぉー。嬉しいけどもさぁぁぁ
(適当にランダムで誕生日振って、あ、親密度そこまで全体的に高くなりそうにないタイミングだしいいよな。ってなってたのに)
[例大祭が近づくと、女子たちがやってきて]
『先生のときはどうだったの〜?』
[好奇心丸出しで聞いてくる]
ふふふ〜どうだったでょ〜
[はぐらかす]
それより、例大祭のあとはすぐ期末テストだからね?
あんまり浮かれてると泣きをみるぞ〜
[神楼学園教師陣お約束の脅し言葉で好奇心は一刀両断されるのだった。**]
── 林間学校後 とある日の一幕 ──
お、新刊か。
[ある日の図書室。…は段ボールに詰められた本を机に並べていた]
「新解釈 和歌精考」、「鯖缶の歴史」、……おー、こっちはゾンビ探偵バイオレンス・サスペンスものの新刊かあ。
[『シリーズ最多の四肢欠損描写、めくるめくスプラッター・サスペンスの最新刊!』と書かれた帯を外して、ラミネート加工の機械に通したり備品スタンプを打ったり、図書委員の仕事はそれなりに精力的にこなしていたはず。*]
副担任 榊ユリ子が「時間を進める」を選択しました。
ー女子ラインー
『伝説?』
[>>87 恵奈乃ちゃんの中身説明がある前には、簡潔な返事を返していただろう。
中身を知れば、そんなのがあったんだぁ、と納得する。何処か浮き足立っている理由を理解したように思えた。
>>119 奈那ちゃんの祭りのスタンプに追従するように、『すごいっ!』と男の子がビックリしているスタンプを送信した*]
/*
矢を投げるのは権利だからね。ギリギリまで行くし、一方でコミットの結果明日しょんぼりするのもまああるあるだし。
明日、快斗うらやんどきゃいいかな?
[産んでくれてありがとうございます。との台詞に、明美さんが]
『どういたしましてぇ』
[と、可愛らしい声で答えた時。
俺は机に両肘を着いて両手で顔を覆って居た。
指の隙間からチラリと横を見れば、一葉は頭をあげたところで。
また赤い顔になって、自分の手の中に顔を埋めた。]
[一葉が帰る時。明美さんが送って行けと言うので、家まで送って行く事にする。]
『また来てねー。』
[と、手を振る明美さんが。ニッコリ笑って。]
『あのね。6月に神社でお祭りがあるんだ。』
『二人で一緒に行ったらどうかなぁ。』
[と、最初よりずいぶん打ち解けた様子で提案してきた。
その場ではそれには答えず、一葉の家まで、一緒に歩いて帰る事にした。*]
[その時はまだ男子LINEに伝説情報が流れてくる前だったわけで。>>116
須合からもらった情報だけだと、単なる地元のお祭りなんだと認識したまま。]
んーまだ特には決めてねー。
男だけで行って馬鹿やんのも楽しいけど。
女子かー……夕莉、誘ったら来てくれんのかな。
[浮かんだ顔がぽつりと口から零れた。
今までそう気にしたこともなかったけど。女友達を誘うのって、どこまでならいいんだろう。]
そう言う恵奈乃は行くの?
っつか、神社とかって大丈夫なのかー?
[裏山の麓って確か神社だったよな。霊とかの類居そうだし。いや、それは寺の方なのか。
違いはわかってないが、肝試しの怯えっぷりを思い出して、心配を。]
ん。どーぞどーぞ。
[プリンを手に取るのを見れば、嬉しそうにニッと笑った。*]
[ 余一が公開処刑に喘いでいるのを横目に、明美さんとはそれからも少し話しをした。
百戦錬磨の彼女からすれば、ぴよこの一葉は扱いやすかったのかも知れない。
その後、余一にどんな話しをするかは分からないが ]
はい。また遊びに来ます。
[ 一葉は最後に辞する時に、深く頭を下げた ]
お祭り...ですか?
はい。分かりました。
[ 一葉は素直にそう応えて、余一と共に帰宅の途についた* ]
― ある日の放課後>>117 ―
[快斗との登校時に今日の放課後行こうと取り決めて。
一緒に校門をくぐる頃にはけっこうな人数に目撃されているが、別に気にすることはなく。]
うん。
[と頷いて歩きだして。]
んー……
わたしはこのショート。
オススメはこのまるごといちごタルトだって。
[なにぶん身長差があるから、差し出されたチラシが必ずしも見やすい場所に来るとは限らない。
ちょっと身を近づけて覗き込めば、ちょんちょんと指さしたり。]
ウェディングケーキなんかも置いてるみたいだけど……
[このクラスの男子なら食べられるのかな、とか思って見上げた。*]
藍葉優滉が「時間を進める」を選択しました。
/*
ひよりサンについては、優滉、ないしは快斗に向けての何らかの感情はあった(る?)んじゃないかな。
もう少し行ったり来たりというか、全体がもふもふさん眠らせない方向で進行してたならもっと直截に表現があったのではないかとなんとなく推察。
風見鶏がね……全然いなかったね……
俺? PC俺はミコトサンの「師匠」という呼び名にすげー納得してたよ(それかあ!)。
── 帰り道 ──
[一葉と並んで歩く帰り道。]
お前なぁ……
[ああ、でも、コイツに言っても伝わらないんだろうなぁ。いや違う。言えば伝わる。伝わりはするがそのためには俺の気持ちを一から説明せねばならず、つまりそれは公開処刑で感じた恥辱を再度なぞらねばならぬということで……
結論。溜息吐いて終了。
その代わり、別の質問を1つした。]
お祭り、行きてーの?
[そもそもコイツお祭りとか行った事あるんだろうか?
興味無いなら断っても良いんだぜ。との言葉を、自分は飲み込んだ。*]
── 帰り道 ──
どうした?
[ 何か悶々と考えているらしい余一に返す。何か怒っているのかと思う。きっとさっきの話だろう ]
すまない。何か失礼な質問だったか?
[ しかし、明美さんは動じなかったから、大丈夫だったのかとも思う。ただ、余一の剣幕は普通ではなかったので、やはり謝っておこうと思う ]
お祭り?
明美さんが行けというから、行こうかと思うが。
[ 行けとは言ってない。どうかなぁ的なことだったようだけれど ]
お祭りは行ったことがないからな。お祭りがどんなものかは見てはおきたい。
[ 毎年、提灯が並び、町中人だらけになるのは見ている。けれど、その先にあるものは知らない* ]
― ある日の放課後 >>130 ―
[校門をくぐれば自然と外側を歩いていく。見づらそうにした恵奈乃さんに合わせて少しチラシの位置を下にずらしてみたが、今度はこっちが少々見づらい。歩きながらなら仕方がないことだろう。そんな友人としては近いような距離感で歩いていき]
ショートケーキか。定番の攻めてみて美味しかったから、恵奈乃さんはここがいいったのかな?
にしても、お薦めってのがあるならいってみたいが、まるごとって本当にワンホールくる…なのか…?
[流石にそれは気楽に食べれる量でもない。]
……量的な意味では食べれそうだが、甘いものばっか食べるのはしんどそうだな。
[見上げて聞きたいことをなんとなく察して答えるのであったが映像はこうな。上品な光景とは程遠いものが浮かぶわけでな]
というかウェディングケーキはそういう食べかたするもんじゃないと思うんだけど……普通のケーキ屋にはこういうの置いてるイメージなかったが、お祭りと絡めて置いてるってとこかな?
[町内での力の入れようなのか。結構本気なのか。そんなことを口にしながらコンビニサクラマートの角を曲がる*]
― 休日のこと>>99 ―
[それなりに混んでいる遊園地。まーもともとそれは織り込み済みだ。
並んで歩ける場所ならどこでもいい、はっきり言えばそのへんの公園でもよかったんだし。
ならなんで遊園地なのかって、言えば。
一応一切期待されていないにせよデートっぽいほうがいいのかとか。
そのへんでデートしてて、クラスメートに出会ったりしたら、手握ってたら流石にいろいろ終わるとか。
まーそういういろんな葛藤だよ、察しろ。
にこにこといろんな話をするミコトに、ふんふんと相槌を打ちながら、のんびり待つ。
そんなに口数の多いほうじゃない。こうして話を聞いているのはわりと好きだ。]
よーし、まずどこからいくかね。
[なんだかんだいって非日常。
いつもの景色とまったく違う遊園地の光景は、なかなかに心が躍る。]
おーけー。どこでもお供しますってことで。
[楽し気に引っ張られる手に逆らうことは一切なく。
笑って、その指の指し示す先に並んで歩こう。]
……やっぱ、いろいろからかわれたやつ?
目立たなくていい、ってのはわかるけどよ。
[わずかにこぼれた感情>>100。
つないだ手を、軽く握り返して。
やたらでかい図体はいろんなときに揶揄われる格好のネタだ。]
俺が、あれこれいうことじゃねーし、ミコトさんとかわれるわけでも、ねーけどよ。
ミコトさんの髪も眼も、俺は綺麗だと思うぜ?
もちろん黒髪でも綺麗だとおもったんだろーけどな。
[コースターに乗り込む時、手を解きながら、小さく*]
ーとある日の授業中ー
[周囲が、最近変わったように感じる。
何処と無く、気安かったように思われた関係>>59>>72に、違う感情が差し込んでいるように見えるようになったり。
>>2 穂乃果ちゃんに、気になる人が出来たり。
>>117>>130 望月くんと恵奈乃ちゃんが一緒に帰るのを見たり。
何となく噂も、耳にしたりしている。
それに対して特段変わり映えしないように思われる自分を否定する気はさらさらないけれど、自分も変わるのかなって。
1つため息を珍しくついてから、今度は窓の外の*06胡麻斑海豹*に(先生からは隠れながら)ちょっと手を振るなどしていた*]
[お祭りを見ておきたいという一葉には]
んじゃ、一緒に行くか。
[そう答えて。]
そうだ。お前今度の月曜空けとけよ。
飯、作ってやる。
特別に食いたい物のリクエストも聞いちゃる。
[家に着く頃、そう伝えた。*]
― LINE ―
『で、おめーら。
祭り、どーする?野郎でつるんでいく類じゃねーよなあきっと。』
[それはそれで楽しそうだけど。]
── LINE ──
『そもそもお前自身が「男子面子でいくぞ」って言われて乗っかる気あるのか?』
[それはそれで楽しそうなのは同意する]
― ある日の放課後 >>135 ―
……その発想はさすがになかったの。
[『まるごといちごタルト』と聞いて、まるごとがケーキ部分を想像するとは思わなかった。
クラスの脳筋集団のうち彼をどこか贔屓目で見ていたかもだったが、認識を新たにしなければいないかもしれない。
冗談と信じたい。]
イートインがあるから、結婚式としても使えるように――って。
[ウェディングケーキのことを答えれば、あのときのミコトの言葉を少し思い出した。
未来はちょっとのことで変わる――今がその変わった先なのだろうか、そしてその先には何かあるのだろうか?
視たい気がするし、視てはいけないかもしれない。]
……ところで、甘いものだいじょうぶなの?
[自分が口にしたことだから合わせてくれたのだろうけど、実際にケーキについて楽しみにしてくれたのだろうか。
なんなら激辛モードの裏メニューを……勧めるのはやめておこう。*]
そりゃあ、お前。女手一つで余一を育てたんだ、強いに決まってるだろ。
[ などと、簡単に言葉にはできるけれど、きっと一葉には想像もできないような壮絶な体験をしてきたのではないかと思う。あの場では聞いていないと答えたが、保健室で聞いた余一の出生に関わる話しを聞いた限りにおいては。
明美さんは始終笑顔ではあったが、瞳の奥にはしっかりとしたなにかがあった。
喧嘩でも本当に強い奴はああいう目つきをしている。きっと自分はあの人には敵わないと思う ]
ああ。行こうか。
[ 例の伝説を知ることになるのは、多分まだ後だが、余一と行く例大祭。それはそれで心浮かれるものがあった ]
そうか?じゃあ頼む。そろそろ、ほうれん草も飽きたからな。
[ どうやら、あれからずっと同じメニューだったらしい。いや、豚の生姜焼きと交互だったのか* ]
─ LINE ─
よっちゃんの答えは安定だな
じゃ、男子メンツでいくかーって言ってるときに
女の子から一緒に行こうと言われたらどっち取るよ
[愚問だろうと思いつつ]
[ほうれん草は飽きた?]
何食べたいか考えとけ。
決まったら、LINEででも教えてくれ。
んじゃ、またな。
[そう言って、その日は別れただろう。**]
脇坂余一が「時間を進める」を選択しました。
―― とある日の学校(林間学校後) ――
望月。ちょっといいか?
[ 放課後にでも、望月に声を掛けた。相変わらず、そういう呼び出しをすると、『ちょっとツラ貸せや』的な仕草になってしまうのは、仕様である。
人気のないところで ]
なんか、色々と、ありがとうな。
いや、すまなかった。
[ 何がと問われれば ]
いや、何って訳じゃなく...入学からずっとかな。色々心配かけさせたみたいだし、面倒かけたみたいで。わたし知らなかったし。
[ 今でも裏でどんだけ世話になっていたのか、ほとんどのことは知らないのだけれど ]
余一に言ったら、自分で言えっていうから。
[ と、少し恥ずかしそうに言った ]
あ、あと、誕生日おめでとう。これ。
[ 余一から頼まれた、ハピバメッセージを、小さな袋と共に渡す ]
男子が何欲しいとか分かんないから、適当にな。普段使う物だから、邪魔にはならないと思うんだが。
[ 袋に入っていたのは、真鍮のボールペン。望月のネームが彫られている。もちろん、自分で買った物ではなく、病院の事務に、大切な友達宛ということで頼んだら用意してもらったものだった。値段は知らない。
実はクラス全員分がもう用意されているらしい* ]
―― とある日の学校(林間学校後) ――
大城。
[ 大城が一人でいるところを狙い撃ちして声を掛ける ]
林間学校ではありがとうな。
[ 大城とは、肝試しでペアになった時に話しができていたので、一番楽に声を掛けることができた。ある意味、シンプルな性格が似通っていたので話しやすかったというのもあるのかも知れないが。
何がと問われれば、望月に答えたのと同じように ]
いや、何って訳じゃなく...入学からずっとかな。色々心配かけさせたみたいだし、面倒かけたみたいで。わたし知らなかったし。
それから、これからも仲良くしてくれ。
なんていうか、みんなと仲良くすれば、余一も喜ぶしな。
[ 恥ずかしげもなく、そう言った* ]
―― とある日の学校(林間学校後) ――
[ そう言えば、香西とはきちんと話しをしたことがなかったように思う。時折、何かの機会に簡単なやりとりはあったかも知れないが、主に一葉の方が素っ気なかったに違いない。さて、どこで声を掛けようかと思った頃、家の前を朝早くにクーラーボックスを抱えて通る香西の姿を見かけたことがあった。
『気まぐれ朝獲れ海鮮丼』>>0:1465 の為に毎日通っているとかは知らなかったが ]
香西。...だったよな?
[ 朝、いつも通りかかる頃に家の前に出て待ち伏せしてみた ]
なんか、色々と、ありがとうな。いや、すまなかった。
[ 何がと問われれば ]
余一から聞いた。
[ と、今度は、余一から聞いたことにした。その方が説明いらないのではないかと思ったからだ ]
まあ、そういうことなんで、これからも、よろしくな。
みんなと仲良くすれば、余一も喜ぶし。
生天目一葉が「時間を進める」を選択しました。
― ある日の放課後 >>141 ―
そうなのか?こういうとこあんまいかなくてな。なら俺はそれにするかな。
[行動範囲と恋愛偏差値な意味合いで、知らないところを知ってるところの格差が大きかった。じゃあ安心だな。というように頷く。]
結婚式か。あー…っと、ああ、確かに。
[チラシを少し注視して、確かにそういう記載もあったのを確認するが、結婚式なんて遠いよな。とは思っている]
大丈夫だぞ。
…いや、流石にさ、俺はダメだけど恵奈乃さんがいいだろうからいこう。とはしないぞ。そんな気まずい思いをさせたくはないし、それなら土産で買ってきてるしな。
[裏メニュー対象ではないようだ。でもケーキに凄く楽しみを持つタイプでもないとかはあるが]
デートみたいな。っていう気分の楽しみかたもあるしな。
[そうこうしているうちに洋菓子のアリスへとついたか。]
−ある日のお昼休み−
[林間学校以来、なんだかもやもやが止まらない。
でも何かに不満があるとか、そういうことはなくて。
原因はなんとかなく自覚していたけれど、自分ではどうしようもないようなそんな気がしてしまったのだ。]
ひかりーん...一緒にご飯食べよー
[とひかりんに声を掛ける。
相談というか独白というか。
誰かに聞いて欲しくて聞かせて欲しくなってしまった。]*
― 洋菓子のアリス ―
[ドアを開け中に入る。店員の挨拶に、どうもー。と答えて]
二名。中で食事でお願いしまーす。
[そして案内されるまま店内へと入り、向き合うように座ったか。
メニュー欄をみたが、結局お薦めのままイチゴタルトを頼むということにする。
ここで食べたいものはなに?とか聞いて、そこから選別してもいいのだが、聞かないでいるほうが彼女にとっても楽そうだからだ。
むしろ飲み物を何を頼めばいいのか、牛乳でいいんじゃない?ぐらいのやつにはそっちのほうが敷居が高かったとか。
とりあえず注文が決まったら頼むことになるのだろう*]
夕莉奈那は、寅丸陽太 を能力(アタック)の対象に選びました。
夕莉奈那が「時間を進める」を選択しました。
――誕生日プレゼント(望月くん)――
[望月>>69は察しの良い人だと思っている。
だから、自分の言い方である程度目星を付けてくれるのではないかと実は期待していて――案の定、完璧なまでに目標人物(よっちゃん)を発見してくれたようだった。
他の情報は知らないので、ピッタリ当たるなんてホントすごいなぁ、とか呑気に。]
どういたしまして。
来年はまた別にお祝いするよ!
そこのお菓子美味しいからさ、布教したくて。
[なんて笑ったのだった。
いつか恵奈乃と彼がその店を訪れたことを知る機会があれば、ガッツポーズすることだろう。
(まぁ自分のお手柄ではないけど!)**]
── とある日、授業中 ──
[林間学校が明けてから、少しずつ何かが変わってきたように感じる。
…はといえば、周囲が浮ついた雰囲気を放ち出すのと反比例するように、授業を真面目に受けるようになっていた(と言っている時点で普段はお察し)]
学校の試験、魚介関係だけで占めてくれりゃあなあ……
[ぼやきながら、視線をそのまま横にずらせば、なにやら窓の外で海豹がこっちの方に手を振り返すようなしぐさをしているのが見えた気がして、目を瞬かせるのだった。**]
― とある日の学校(林間学校後) ―
あ?いいぞ。
[警戒心旺盛な小動物ように思えていた...は、生天目さん>>146に誘われるままに移動する。
なお、林間学校でのライブはまともに認識できてなかったので接しかたはまるで変ってなかったらしい。
なんだろうな、余一のことでも聞かれるんだろうかな。とかいう程度に思ってたらもらったのは意外言葉であった]
いや、まあ、ありがとう。は受け取っとくけど、すまなかったは別にいらんぞ。
[当人同士の親しさは別として、お隣さんな上に同じ委員。最近では同じ班で、余一が気にかけてる人――と、まあそれなりに接する機会がもててたほうだったから、ついアレコレいったのもあったとは思ってるが]
おう、気にするな……あーっと…これからもよろしくな。
[そういえば陽太から男が苦手という感じのことを聞いていたのだったか。気軽によろしく。といったのに少しまずかったかな?と考える]
…困ったことがあればいえよ。余一が気を揉むだろうしな。
[悩んだ挙句、余一を出汁にして。ということにした。そのほうが気軽だろうし言いやすさも増えるだろうしな。と。実際問題として、困りごとでもあれば気に掛ける範囲の一人としては認識していた。彼女自身真面目だし、言った通り休むときの連絡>>19もしていたしな。]
ま、自分でいえるものはいったほうがいいよな。
[余一の判断基準で動いている節があるのには苦笑する。これが悪い男だったらどうするんだよ。ってのはあるが、見る目あったから問題はないのでいいんだけどな。]
お、ありがとな。俺も生天目さんの誕生日の時はお祝いするわ。
あー、そういえば生天目さんって誕生日いつ?
[律義なハピバのメッセージカードと袋――中身は後でみて、本格的なもんが入ってとる…と、驚くことになるのだが――を受け取って]
そういうのは気持ちと言葉だけでも十分なんだよ。ってか俺も女子に何贈るとかわからねーしな。
[お堅いて生き辛そうな。とそう思える彼女が肩の力を抜いた高校生活ができるのだろうか。そんなことを思いながら、もう一度ありがとな。といって教室に戻ったのだろう*]
― 洋菓子アリス ―
……っ!
[入店直前、デートみたいな、なんて言われて。
ぱっぱっと身だしなみを急に整えて。]
…すごいね。
[ドアを開ければ大半が女性客なのは当然で。
勝手も分からぬケーキ屋で気後れすることなく受け答えするさまに感嘆したり。
席に案内されればメニューは開くが、結局は同じくショートを頼むことになる。]
…このへん?
わたしはこれにする。
[じっと見ていたら飲み物で少し行き詰まった様子。
かくいうあのときの自分も、先にミコトから紅茶かコーヒーか聞かれていなければ同じようなことになっただろう。
残念ながら牛乳は無いようなので……自分が頼む(※もちろん前と同じ)あたりを指さしてみせた。*]
[ プロテイン定食というから、食べ物にプロテインを混ぜ込んだ代物だと思っていたけど、タンパク質を強化した定食でした。名物副担任がいた頃はプロテイン混入定食だったらしい。
麦ごはん、納豆、生卵、油揚げの味噌汁、とうふ、焼きたらこ、魚肉ソーセージと野菜の炒め物、小さいヨーグルト、牛乳 ]
要するにただの健康食ですね。
[ メイン料理は日替わりらしい* ]
―― とある日の学校(林間学校後)>>148 ――
おう、生天目さんか。
なーに、気にすんな。なにもしてねえよ。
[林間学校では一緒に肝試したくらいのことしかしてない。
キャンプファイヤーではあれこれあったが、まあ全部自分が好きでしたことだし。]
あ?
んなもんそれこそ気にすんな。生天目さんがおねがいしたわけじゃねーんだろ?
それならお礼言うんじゃなくて、その分余一の奴に優しくしてやってくれ。
[言いながら、右手を差し出した。]
ん。じゃあそういうことでな。よろしく。
余一も含めて、な?
[余一をよろしくって言ったのは、別に無効になってねーんだぜ?**]
よし、じゃ、中庭の四阿に行きましょう。私は購買に寄るので、場所取りお願いしますね、奈那さん。
[ 屋根があってテーブルもあって椅子もあって風も吹き抜ける四阿はわりとすぐに埋まってしまうけど、占領できたら誰も近寄って来ない。
ちょっぱやで購買でジャムパンとクリームパンと、パックのコーヒー2つ買って奈那に追いつく* ]
奈那さんコーヒーどうぞ。食後にでも。
[ 四阿は滑り込み占領できた ]
――女子ライン(個人・えなのん)――
[んん?んん? これは、まさか。]
『ダンスの時の、もしかして、見てた???』
[驚愕している*08柴犬*のスタンプ。]
『ほうほう。
つまり、えなのんはあの伝説で、名前を書きたいお相手さんがいるってことだと仮定します。』
『なら、ひとりで行くよりさ。
その人誘って一緒に行ってお祭りデートして一石二鳥しちゃえばいいのでは!
……浴衣姿、見せるのもよくない?』
[恵奈乃とこういう会話をするのは新鮮ではある。
だが、いつもと態度が違うわけでもない。
お相手誰かなぁ、そういえばダンスで踊ってた相手があの人だって噂聞いたなぁ、とか。*]
なぁ、恵奈乃さん。
[オーダーが来るまでの待ち時間。]
近々神楼神社でやる祭り。一緒にいかないか?
[誰かといくという予定も聞かない。言い伝えについても触れずに誘う言葉を向けた*]
─ 望月くんおめでとう ─
先日お誕生日だったそうですね。存じ上げなくて申し訳ない事をしてしまいました。おめでとうございます。たいした物ではございませんが、こちらをお納めください。
[ 包み紙の中を手渡す
]
柴犬がお好きらしいとの噂を聞きまして。それでは、また一年平和に過ごせますよう、お祈りしております。
[ ぺこりと挨拶をして去った* ]
ーとある日・図書館ー
これ本当みたいだねー。
[>>168 過去の先輩の経験談だったり、編集委員なる委員が存在した頃の記事だったり。
恵奈乃ちゃんをその日に見つけたなら、そう言ってみせたはず*]
[眉を下げて、へにゃりと笑う。
隠すことのない今の本当の表情だった。
そして、手を離す。]
さ、まだまだ今日は長いの。
最初の挑戦と行こう!
[隣同士、発車する瞬間。
どうせ周りの人には聞こえないだろうと、ちょっと声を張り上げて、こうも伝えよう。]
航くんは、カッコいいよ!
[内面も、勿論外見もね。
なんてドサクサに紛れたくせにやっぱり恥ずかしくて、ジェットコースターで怖がるどころではなかったのは内緒である。(それ故の耐久度だった様子)*]
/*
同僚がインフルにかかったので、私もインフルだった可能性が浮上しました(今更メモで言ってもあれなのでここで残すという)
おっけー!
[任せんしゃいと胸を張って一旦別れれば、ちょうどまだ人が来ていなくてがらがらな四阿にすすすっと席取り。
そういえばひかりんとは林間学校では特別なやり取りをする機会がなかったからひかりんの事情をよく知らない。
ほら、聞こうにも「奈那さんは?」って言われると色々大変だから聞くに聞けないしね。]
え、いいの!ありがとひかりーん!
[遠慮がちにいいよと最初は言っていたけれど、流石に入学してしばらくしたらだんだん分かってきた。
貰うのを断るんじゃなくて、貰ったら何かをあげればいいんだと。]
あ、これひかりんも食べていーよ!
デザート代わりみたいな?
[デザート代わりに持ってきたバニラクッキーを見せて。多めに作っといてよかったとしみじみ。]*
── 次の月曜日(6月3日) ──
[お祭りも近付いた月曜日。
後で合流すると言って、材料を買って一葉の家へ。]
今日教えるのは一品だけな。
後は俺が作る。
ジップロックに飯を入れて、ウィンナーを料理ハサミで切れ。
適当な大きさで良いぞ。
[そう言って自分は玉ねぎをみじん切りにし始めた。]
[一葉がウィンナーを切ったなら]
んじゃ、ミックスベジタブルを適当にぶち込め。
そんでケチャップと調味料を量って入れろ。
んでまぜまぜする。
[玉ねぎのみじん切りは飴色になるまで炒めて。
その傍ら指示を出した。]
[玉ねぎの粗熱を取ってる間。]
卵を3個割って。
調味料はかって入れて、まぜまぜする。
したら、さっきのご飯にかけろ。
……お。卵すげー上手に割れてんじゃん。
練習したろ。
すげーな。
後はチンするだけだから、寛いでていいぞー。
[玉ねぎとパン粉とひき肉と卵を混ぜて、こねこね。]
[一葉がこっちを見て居れば]
一緒に形作るか?
こう……空気を抜くように、両手でぽんぽんする。
んで形を整えたら、真ん中にちょっと窪みを付ける。
お、いい形。
んじゃ、後焼くだけだから……
[興味があるようなら火の使い方も教えるけど……
うーん。なんか違うような。
まあ、良いか。深く考えたら負けだ。]
/*
>>168
お兄ちゃん=ゼタ・エ・スアイ
お義姉さん=クラム・クラン
次女ナノ:小3〜小4ぐらい、妖しい。左目に眼帯。うさぎの帽子
→須合恵奈乃=ナノ・エ・スアイ なわけねw
まあ、大体予想はついてたけど、ようやく調べて確証できた。
[結局、一緒に飯を作って。
本日のメニューはハンバーグとオムライス。
飯を食い終わったら、今度こそ寛いでろと厳命して、洗い物をする口実でキッチンへ。
途中チンの音が聞こえたかもしれないが、しばらくすると四角い形の苺のショートケーキが出て来た。
一度おねだりされた事のある苺は山盛りだ。]
お誕生日おめでとう。
[一葉にそう言って。]
−もっちーの誕生日−
もっちー!誕生日おめでとー!
[林間学校の後、結局ナス君とは買い物に行ったんだっけ。
なんにせよアクセサリーは重いしリサーチしても実用品は外れる可能性があるから結局お菓子が安牌だって結論に至ったわけで。
もっちーが何らかの理由で席を離れてるうちに紙のお皿をもっちーの机に置いて、その上にセブンイレブンのもちとろバニラを月見団子のようにピラミッド状に重ねて置いておいたのだ。
一応それやるよなんてみんなに言ったけど、協力してくれた人は何人だったかな?]*
−もっちーの誕生日−
もっちー!遅くなったけど
誕生日おめでとー!
[林間学校の後、結局ナス君とは買い物に行ったんだっけ。
なんにせよアクセサリーは重いしリサーチしても実用品は外れる可能性があるから結局お菓子が安牌だって結論に至ったわけで。
もっちーが何らかの理由で席を離れてるうちに紙のお皿をもっちーの机に置いて、その上にセブンイレブンのもちとろバニラを月見団子のようにピラミッド状に重ねて置いておいたのだ。
一応それやるよなんてみんなに言ったけど、協力してくれた人は何人だったかな?]*
電気消していーかー。
蝋燭一本しかねーけど、そこは勘弁なー。
[とりあえず有無を言わさず蝋燭に火を点けて、電気を消した。
聞く耳持たないって?
黙れ。俺はこれでも恥を忍んで、勇気を振り絞ってる。
クラスの事だから、今日一葉は散々おめでとうを言われたかもしれないが……
ぐっと恥を堪えて、口を開いた。]
はっぴばーすでーとぅーゆー
はっぴばーすでーとぅーゆー
はっぴばーすでーでぃーあかーずはー
はっぴばーすでーとぅーゆー
[そりゃ上手いとは言えない歌だけどな。
ステージになんて到底あがれねーよ。
けど、歌った。
ぐっと恥ずかしさを堪えて。]
をを。これは手作りクッキー!ありがたやありがたや。
[ 奈那に両手を合わせてありがたくいただいた。食後のデザートげっと。
四阿からは、今が盛りの花が見えた ]
だいぶ暑くなって来ましたね。例大祭を過ぎれば、屋根がある四阿でも暑すぎて人が寄り付かなくなりますから、今来られて良かったですね。
[ さり気なく話題に例大祭を混ぜ込んだ* ]
─ 例大祭お誘い ─
[ ほんとはLineで誘おうと思ったんだけど、それじゃ経験値が貯まらないと思ったので。その日も食堂で、青汁ラーメンを選んで、舌が緑色になっていないか心配しつつ、優滉の方をちら、と見た ]
ま、、
、、藍葉くんは、例大祭って、誰かと行く予定ですか?もし空いてるなら一緒に行きませんか。
[ 良し言った言えた。なので結果はどうでもいいや、とか思ってるのは秘密* ]
雲母ミコトが「時間を進める」を選択しました。
― 図書館 ―
[ちょうど図書委員としてひよりがいてくれて、調べ物を手伝ってくれた。(>>173)
過去の先輩の経験談とか、編集委員が残した記事とかがまず出て来て。
もっと調べてみれば―― ]
――これがいちばん古い記録かな?
[神楼神社の御神木におみくじを最初にくくったのは、自分たちのずっとずっと先輩で。
まだ神楼学園というものができる前――今の校舎と旧校舎の、別々の学校だった頃の話だったらしい。
ある女学生が、想いを寄せる【武道家】との恋愛成就を願って――というのが第一号で、そのジンクスが伝説として受け継がれてきたものらしい。
つまりこの学園はこの伝説とずっと寄り添ってきたことになる……その両名が通う学校同士で合併すらしたのだから。]
……うん。
[これだけ揃っていれば信用できる根拠として成り立つだろうと。
頷けばひよりに礼を言って片付ければ、該当部分を女子グループに報告することになるだろう――自分に対しても、きっとそう。**]
── 林間学校直後の、登校日 ──
[あ、やっとこっち向いた。>>143]
え。だって、かわ……… や、その。
すげーよく寝てたからさー。
[口が滑りそうになって言い直す。
おかしい。いつもこれくらい軽口で、さらっと言えてたはずなんだけど。
友達の俺は、夕莉にどこまで許してもらえるんだろう。
思い出すとへこみそうになるのを誤魔化すように、ニッと笑いながら。]
ん? 顔赤いけどどした?
[一応、怒って避けられてるわけじゃなさそうか。
写真を撮られたことが恥ずかしいのか、ほんのり紅い顔もかわいいな。なんて。
余程鈍い男子が、ここに一人。
他人のことならいざ知らす。己自身のこととなると誰しも、客観的判断なんて下せないものである。
ちなみに何と言われようと寝顔写真を消すつもりはない。*]
── とある日の学校(林間学校後)>>149 ──
[朝の釣りは日課だが、食堂への卸しは豊漁不漁の如何によってわかれる。その日はたまさか豊漁の日だったわけだが──帰り道の途中、思わぬところで思わぬ相手に声をかけられて、…は目を白黒させた]
なんか、よくわかんねえけどとりあえず受け取っとくわ。
[余一からねえ、と内心首をかしげはするものの、まあ返す内容は変わらない]
俺らが勝手にやったことだから、気にしなくていいぞ。
まあ、余一も交えて楽しくやってこうぜ。
[で、たくさん初めての楽しい体験を積み重ねてくれ。と、余一と一緒に楽しそうに串打ちしていた様>>0:2537を思い出しながら笑って返すのだった*]
── そして誕生日 >>178 ──
[ そう言えば、余一との約束 >>140 が何故月曜日なのかと思ったのだが、望月との会話 >>160 で、初めて自分の誕生日だと気がついたという間抜けさ。
というか、ここ数年、誰にも誕生日を祝ってもらっていないから、忘れかけてたとかはナイショだ。
望月のおかげで、当日はなんとなくだけれど、それなりの期待はあった。
だが、お料理教室が始まったので ]
( あれ? )
[ と、薄い期待も破られた。と、言われるままにお手伝い(自分の食べる分だけど)をしながら、手順を覚えていく。多分また、同じメニューが数日続くことになるだろう ]
卵はな。
[ あれから、卵を何個割っただろうか。形作るのは、見るからにハンバーグ。そうか、ハンバーグって、パン粉とか入れるのか ]
[自分の中で複雑なものはあるのだが、まあいいさ。
やってこい。っていわれてるんだからな。
まだそんな説明まではしてないが、ただ返答をじっとまった*]
[ ダイニングで待っていると、ケーキとハッピーバースデー。
教室ではお祝いの言葉はもらったことだろう。事前に望月には伝わったのだから。お節介な望月のことだ。
むしろ、教室では、余一は何も言わなかったんだろう。これがあったからなんだろうが ]
....。
[ 余一の歌を嬉しそうに聞く。歌は上手上手いじゃない。気持ちが伝わるかどうかだ。その意味では、余一の歌は、一葉の心に染みた ]
消すのか?これを?
[ そう言えば、昔、小さい頃、両親がまだ仲の良かった頃、何度かこうやって蝋燭の火を消したことがあったかも知れない。もう記憶の彼方ではあるが ]
ふー。
[ 一本だけの灯火は簡単に消えた* ]
[蝋燭が消えて、電気がついて。
多分俺の赤い顔も白日の下にさらされたってわけだ。]
…………プレゼントが欲しかったら……
まあ、言えば、考える。
[本当。俺はまず聞けよって話しだ。
だが恥を乗り越えて歌い終わった俺は、ほっと息を吐いて。]
んじゃ、食うか。
店のケーキほどうまくは無いが、そこは目を瞑れ。
苺はたっぷり乗せといた。
[果物ナイフで半分にケーキを切ると、一葉にケーキを差し出した。*]
─ LINE ─
そう、航とか航とか余一とか優滉とか。
信至もどうせ誘うアテ、あるんだろー。
[大城のドヤ顔めっちゃむかつくぞ]
── とある日:食事処 香さゐ(支度中) ──
親父さ。
[とある日の夕方。
…は釣ってきた魚を今日も今日とて三枚に下しながら、ぽつりと相談事を零す]
『なんだ?』
今度の祭りの日さ。俺、店入らなくなってもいいか?
『あん? 祭り……ああ、アレか』
[冬彦(ちちおや)は何やら納得した様子になりながら、出汁をひいている。…は把握していないが、両親は伝説の件も含めて百も承知である。]
門限8時かぁ・・・
祭りって何時からだっけ?
なんならお昼くらいから屋台とかなんか見て
門限に間に合う時間まで一緒にいるとか
待ち合わせは駅でさ
[なんて打ち合わせただろう。*]
[ 余一の赤い顔は気づいているのかいないのか。そんなことだから、恋愛経験値19なんだ。
けど、この頃にはなんとなく、そんなことも色々と感じるようにはなっている頃だろうか。少なくとも、自分の彼に対する気持ちは分かりかけてきてはいる ]
プレゼントか...。
[ 正直、物欲はあまりなかった。というより、大抵のものは手に入ったからだ。金銭面だけは不自由していない ]
考えておく。
[ ケーキを差し出されて、いの一番にイチゴに手を出す ]
うん、美味しい。
ありがとうな。
…――ごめんなさい。
[謝ることは少ないながらもあったけれど、やったことを後悔したのは無かった。
けれど……今回だけは、彼の言葉を聞いて、彼の目を見て、口にしてはいけないことだったと思った。
彼が自分に向けてくれるものを損ねる行為だと。
制服のスカートを引き絞り顔を伏せる。
そうしても何も起こりようもないのに。]
── ユーリに教えた欲しいもの ──
[ユーリには、快斗の欲しい物について]
ポテチとか食い物。
[とか伝えていた。
直接本人に欲しい物を聞くのはハードルが高過ぎましたすみません。
メイクでよければいつでも承ります。*]
─ LINE ─
[なんか電波を受信した]
快斗も余裕らしい
陽太は誘うアテないのかよー
あたって砕けろよー
[人には好き勝手いうスタンス]
『別にいいがよ。ひとりで行くのか? 相手がいんなら、その相手のアポ取りすんのが先じゃねえか?』
[げふっ、と空咳が喉を抜けた──林間学校ではしゃぎ過ぎたらしく、イマイチ直りが悪い──親父、それ俺の急所だ。]
仮にオーケー貰えても、店抜けられないなんてことになったらそっちのが不義理だろ……?
『それを取らぬ狸のなんとやらってんだ。俺の息子なら、話決めてから宣言調で持って来いってんだ』
[フン、と鼻を鳴らしてから、冬彦は大根を手に取る。
白い薄皮がするすると棚引いていく──どうやら、話は終わりだということらしい。
……明日、図書委員の担務をこなした後に、聞いてみよう。彼女に*]
─ LINE ─
快斗もかよ!
あーもう半分くらい砕けてんだけど……
友達になれてよかった、って
そーゆー意味じゃねーの……?
[だらーんとした*06胡麻斑海豹*スタンプ]
― LINE ―
『陽太は大変なんだろ。中学からの関係変えるって意外と面倒だしな。』
『まあがんばれ。
失敗したら笑って残念会してやっから。
俺の時もそれで頼む。』
─ >>204四阿で ─
[ 購買が契約しているパンのメーカーは学校向けにのみ卸しているところで、珍しくて美味しい。まずはクリームパンから ]
そういえば、奈那さん、お弁当はご自分で作っているんですか?
[ 前から気になっている事をついでに聞いて。
好きな人を聞かれれば、頭に浮かぶ人がいないわけでもない、けど ]
うーん。難しい質問ですね、寅丸くんではないですよー。とだけは言えますが。
[ 陽太の事も、好きか嫌いかで言えば好きの分類には入るけど、それは奈那の分類と同じだと思う。でも、違う分類にいるただひとりの、分類のラベルが今のところ不明というか。
わざわざ奈那にこんな風に伝えるのは、高校に入ってから陽太と奈那の関係が中学の時と違うって思うから。
自分の気持ちより、他人の気持ちの方が良く解るって事はままある* ]
>>168>>193
[ グループLINEに流れてきた、詳細な歴史物語。神楼学園が二つの学校だったとか、知らないことばかり。確かに旧校舎と呼ばれている建物があるが、あれが何なのかもよく分かっていなかった。
一体いつの時代からの話なのだろうか。想像もつかない。しかも生き証人がいるとか、それはもはや伝説ではなく、事実なのではないかとも思う ]
『 須合、ありがとな。わざわざ調べてくれて 』
[ そうやって、須合にはお礼のメッセージを送った。その前の雲母 >>188 には、『よお』とだけ返事したが、あまりにも殺風景なので、無料のスタンプをダウンロードして、貼っておいた。
なんか、てるてる坊主みたいなキモいキャラクターが手を振っているやつだ* ]
ー図書館ー
[更に遡ると、場留多の戦国大名から足軽までもが必勝祈願に来ていた、ということが分かって。
自分の私物を本当に太いご神木に結びつけて、神仏と縁を繋いで加護を受けたそうだ、ということである。
…それが転じて、現在の。旧校舎が使われていた時代>>193の話になったらしい。]
恵奈乃ちゃん。
[>>193 片付ける彼女を呼び止めて。]
…………思ったより、凄かったね。
[言おうとした言葉は1つ飲み込んで、違う言葉を掛けた。
その後は図書委員としての仕事に戻ったはず*]
─ LINE ─
おうよ。そんときは盛大に笑えよ! 約束だからな!
[下手に慰められる方が立ち直れない気がする。
大城の残念会? ネタだよな。]
── 一葉の誕生日 ──
[顔が赤かったのは、単純にこの年でハッピーバースデーなんて歌ったからだが。
じゃあ、なんで歌ったかと言われれば、喜ばせたかったからだ。
物を贈るより喜ぶだろって、思った自分は、きっと相当一葉を子ども扱いしてた。
真っ先に苺に手を伸ばす一葉を見詰めて……
小さく笑って。
自分もケーキを食べた。
喜ぶことをやってやりたい。
どこか温かい気持ちに、未だに自分を親鳥に見立てていて。
明美さんの事もそうだったけど、女心なんて、自分は全く分かって居なかった。**]
──翌・とある日:図書委員活動──
[林間学校以降、図書委員としての活動は相当真面目にやっていた。ひよりが果たしてどの程度委員の活動ができていたかはさておき、その日は一緒に担当していたはずだ]
ひよりサン、ひよりサン。
ちょっといいか?
[ちょいちょい、と人のいない方の書架へと呼んでみた*]
委員長 須合恵奈乃が「時間を進める」を選択しました。
― 洋菓子アリス ―
ああ、ありがとう。一緒にいこうな。
[そういった>>209以上は強引にな。嫌な手なら跳ねのけるぐらいだろう。その辺りは信じれている。]
……あー……よかった。
[彼女らは知らないが、さほど言い伝えについて懐疑的ですらあった。ただ意志を示す指標とはなるだろう。それぐらいには思えていた。
彼女の選択を尊重させながら、自分の選択も押し通すのは、まあ正直一点しかないわけで、それをするいい機会だ、ぐらいに思えていたし、無理なら無理でそんなものだろう。とも思えていた。
だが返事>>209を聞いて、安堵したのは事実だ。
少しだらしなく、背もたれにもたれていれば、注文の品がやってきて、並べられていく]
……なんてーか、今更ながらすげー恥ずかしいな。
[呼び捨てしたし、お前だけだ。って堂々といってしまってるしとか諸々だが]
間違ってないからいいんだけどな。恵奈乃……は誘われたがりだもんな…
[あるいは、薪をどんどんくべてほしいとでもいうか。あの時のキャンプファイヤーのように。とか思い出しつつ、名前だけで呼ぶときは少しのぎこちなさを残し、精神的にがんばった自分に甘味の時間であった*]
[ロミジュリとか余裕とか言われてるこの男。
未だに親鳥気分が抜けきれず。
カッコつけてるだけで自分の気持ちに気付いていない
恋愛経験値22の恋愛マスターだった。]
─ LINE ─
俺はどうしょうもないぐらいギリギリだ。
[あんな堂々としてたからばれたとかあったのかもだね。ただLINEにははっきりという]
それでは、お昼に駅で。
[ 優滉と約束して、例大祭当日 ]
待ってくださいメイド長、あーれー。
[ 浴衣の着付けをメイド長にお願いしたら、さらしでぎゅうぎゅう胸を潰され悲鳴をあげた。和服は胸が大きいと、不格好だし着崩れやすいらしく。
メイド長が陽光の胸の大きさに嫉妬してわざとキツく締めてる、なんて事はたぶん無い。
約束の時間より5(10)分前に電車は駅に着いた。violet◆色の地に色とりどりの朝顔柄の浴衣、髪はアップにしてひとまとめにして、三日月に乗って上を見上げる猫の簪を挿している* ]
私?うん、自分で作ってるよ〜
お母さんに負担かけられないしね
[両親共働きだしねーと付け加えるとごちそうさまでしたと空になったお弁当の蓋を閉じて、貰った飲み物を飲み始めたが]
ブフッ...!
[思わず口に含んでた飲み物を吹いてしまった。
ひかりんとは違う方向に吹いたのが幸いだったけど。]
............そ、そうなんだ...
[なんで寅くんだけ違うと明言したんだろうと動揺をごまかせず。でもその先の追求は私が死にそうだからやめておおこう。]
気になる人はいるって感じ?
[私の話はおいておこうとそっちの話題に無理矢理方向転換を試みた。]*
── 一葉の誕生日 ──
[ ある意味、余一は間違ってない。少なくとも今年の誕生日は、プレゼントをもらうより、彼に祝ってもらって、一緒にいられたことの方が嬉しかったし、記憶にも残った。
この頃の一葉は、精神年齢的にはようやく中学生になったかどうか位と言っても過言ではない。過去の家族内関係から、成長がストップしていたのがここにきて急成長を遂げていたのだから。
余一の心の裡は分からないが、最初に保健室で感じた余一に対する心の痛みとか、高鳴る胸の鼓動とか、そういったものが、ここにきて、一つの結論に集約されてきていた。
そして、須合から聞いた、あの伝説の話。いや、実証済みのおまじない。それによって、この気持ちが伝わるのかも知れないと思い始めていた ]
次は、お祭りだな。楽しみにしてる。
[ そう言って、初めて、余一の前で破顔した** ]
ーとある日・図書委員活動>>219ー
[図書委員の活動は、かるた部がない日のうち、半分程度か。割と書架をフラフラとしていることも少なくなくて、遭遇情報が不思議扱いされてるだとか、図書館の入館者数に変化があるとか、そんなこともあったかもしれない。勿論私は知らないけれど。
それはさておき。
今日は香西くんと同じ日に活動していた。特に意図はなく、返却された本を本棚に戻した時に、声を掛けられた。]
…ん、なぁに?
[人のいない方の書架なのは知っていたけれど、香西くんが呼ぶことに対して特に強い警戒は抱いていなかった。
呼ばれるままにそちらへ向かって、問いを返した*]
― 遅れた誕生日(夕莉さん>>183) ―
おー、ありがとなー。
[何度目かの日とかタイミングを跨いだお祝い。
もう気遣わなくて来年でいいんだが。とかいうのには疲れたし、素直に感謝を告げるだけにするんだが]
夕莉さんの誕生日にもお祝いするわ
[実際の日付を知ったら、ちょっと先に。とか後に。となるかもしれないがまあそれはそれとして、なんかおめでとうの言葉とともに積み上げられていくピラミッド状の物]
……おまえらノリいいな。
[知ってたけどな。九鬼さんとか、陽太とか、雲母さんとか。ヨア中のやつらは参加しないはずないだろ。]
あー……みんなありがとな!
[全校生徒の前での挨拶などよりも少し難しそうに言い淀むのは、わずかな照れ隠し。でもしっかりと礼をつたえた*]
奈那さん偉い。いい子いい子。
[ どさまぎに奈那の頭を撫でた。健気でいい子や ]
おおう。大丈夫?
[ 四阿の柱についた飛沫を無意識にティッシュで拭きつつ ]
ああ、そっか。
[ 気になる人。奈那の言葉を聞いて、なにかがすとんと嵌った ]
どうやら、そのようです。
[ 苦笑いして頬を掻いた* ]
― LINE ―
『つーか真面目なこというとよ。』
『なんていって誘っていいかわっかんねえ。』
『誘えればOKもらえる気はするんだけどよー。』
[勝負ってのはホイッスル鳴るまでわかんねーんだよ油断とかありえねーんだよちくしょう。]
―― とある日の学校(生天目さん>>189) ――
ああ、いいだろ?でもそれだけじゃねーけどな。
いいダチが大切にしようとしてるやつである、生天目さんも、色々と一蓮托生になるときがあるんだぜ。
[いいダチという生天目さんには照れもせず笑っていう。
そんな一蓮托生は何かあったときのことかもしれないし、肝試しの時のようなイベントかもしれない。まあ実際どうなるかはもう少し後になるのだろうから説明はしない。]
……って、近いな、おい
[女子に贈るものなんてしらねーっていってるのにな!って思いつつ、ひとまず突っ込みをいれる
――その後、クラスメイトの女子に、お願いします。こういうときどういうのを贈るのがいいのだろうか。なんて本心とは別に相談しがてら、なし崩し的に、生天目さんの誕生日をばらすやつがいたかもしれない*]
─ LINE ─
ギリギリでもOKならいーだろ!
快斗おめでとな!!
航はいつも考えて誘ってんの?
いいんじゃね、その時思いついたまんまで。
[いつも本能で動いてるだろお前。人のこと言えないけど。]
[>>225
声をかけてしまった以上、なかったことにはできないぞ俺。
脳内でそんな声なき声が周遊している──わかってるっての──し、何やら手が震えていた。やっべ、ありえないくらい緊張してるぞ俺]
……けほん、……
[緊張を自覚したとたん、空咳が出る。
汗ばんだ手のひら、震える指先は尻ポケットに手を入れるそぶりでごまかした。
逆の手でネクタイを締め直してから、やや下なる方向に目線を向けて──彼女の方は平然として見えるんだよなあチクショウ]
今度の祭りの日って、ヒマ?
もしヒマなら、一緒にいかね?
[極力、「いつも通り」のそぶりで自然っぽく装ったつもりだけど、整えられた自信はこれっぽっちもなかった*]
『ああ、ギリギリOKだった』
『あー…他のみなは大丈夫だろ?』
[既に余一なんかは決まってるようだしな。とか、まあ各々相応の苦労をしつつなんだろうけどな。だから残念会はあまり考えていない。夕莉さんが明らかに意識してるのに陽太マジか。っていう思いもあった]
[ただ信至はどうなんだろうなーとはちょっとおもった。
別にこいつが悪いとかではなく、吉橋さんさんのことがよくわかっていないっていうやつである。絶対的な守護神とか近くによくいるし、ナウシカだし]
― アリス ―
う、うん……ケーキ食べ終わってからにすればよかったね。
[とても大切なこと言い合って、泣きながら約束して。
さぁここから向かい合ってケーキ食べようって気にはなかなかなれない。
とはいえ頼んだケーキを食べないって絶対できないし。]
でも……そんなふうにしてる快斗はなかなか見れないかも。
いつもきっちりしてるって言うか。
[背もたれに委ねて力を抜いているさまなんて、見たことは――結構あったかもしれないが、こうしてあらためて意識して見たのは初めてかも。
気が抜けている彼を見て、少し可愛いと思ってテーブル越しに笑みがこぼれた。]
── 例大祭が近くなった、とある夜 ──
[いつも通り近所の公園で自主練を終えて帰宅後。
シャワーを浴びてベッドに倒れ込んだ。
なんとなくもやもやするまま、気づいたライン通知に内容を流し見ながら息をつく。
みんな好き勝手言いやがって。でも悪い奴らじゃないのはわかってるから、不器用な励ましには困ったように笑って。
深呼吸をひとつ。夕莉宛てに、メールを送信した。]
『例大祭。
もし暇なら一緒に行かないか?』
[林間学校の時みたいに、いつもの気安さを装って。送ったはいいけど、なんか違う、ともやもやは納まらない。
だって、須合はああ言ってくれたけど。>>132
かっこいいから来てほしい、わけでもなければ。
これは友達だから誘った、わけでもなくて。]
うん……わたし、こんなだから認めてもらいたいんだと思う。
誘ってもらえるのが嬉しいのは合ってるよきっと。
[それでいて冷めやすいから、薪をどんどんくべないと炎が続かない。
なんとも燃費が悪いものだ。]
快斗は……どんななのかな。
[どういう人物なのか、まだ表現ができない。
単純にまだしっかり見ていないのかもしれない。*]
― 例大祭の前 ―
[うちのバスケ部は結構真面目だ。休日練習も朝練も、自由参加ではあるけどやっている。
が、例大祭の日は例の部長の鶴の一声で全部練習中止になった。
「いいから全員行ってこい、この学校の伝統だ」らしい。チクショウこれだからモテは。
なお部長、ここ五年で五人の名前を書いたとかで今年は六人目の名前になるかで賭けが成立してる。
どっちに賭けたって?決まってんだろそんなん。]
祭り、ねえ。行くのはいーんだけどよ……
……誘ったら、来てくれるかねえ。
[昼休みの教室で、頭をばりぼりかきむしって。
伝説の話はLINEで飛んできた。聞いちまったからこそ、誘いづらい。
結局、そんな感じでここ数日うだうだしてるのだった*]
──LINE──
『何がどういう根拠だよ……』
[快斗はおめでとうだし、
余一はあんなだし、
陽太マジか、も開陳されれば同意するしかない話だし、
航なんぞ何言っても問題ねーだろ惚気てんのかってレベルだし、
優滉はひとり向こうから誘われてていい加減にしろ
……って状況見えてたら言ったんじゃねーのかな]
寅丸陽太が「時間を進める」を選択しました。
『おー、快斗おめっとーさーん。』
『大丈夫なんかねえ。ボール回ってくる気がしねえ。
俺は陽太と違ってシュートはちゃんと選ぶ派なんだよ。』
『なんにせよ。快斗はおめでとさん』
[守護神コース?
『ごめんね、穂乃果ちゃんと行く約束してるんだ。』
って言われて俺が沈むやつである。
ごめんそれすっごい怖い]
[自分から誘うつもりだったんです。もうホント実は口から出かかったところお誘いされたから引っ込めたんです
って言って誰が信じるかというお話なのはわかってる]
── 女子LINE ──
『 余一とお祭り行くことになった。 どんな格好して行けばいいんだ? アドバイス頼む 』
[ 一応、ggって、浴衣一択というのは確認したのだが、やはり周りも気になる。
他人のことなど興味のなかった、一葉が。となれば、それなりに成長した証なのかも知れない。
雲母あたりには、多分、そんな感じが伝わるのではないか* ]
おみくじ?
[LINE流し読みでろくに読んで無かった俺は、今初めておみくじの存在を知った。
画面の向こうで、「?」マークを飛ばして、履歴を読み進めて居たりした。]
─ LINE ─
俺と違ってってどーゆーことだよ。
ボール回してやんねーぞ!
[いや、回すけど。むしろ過労死させてやろうか。]
─ 例大祭当日 ─
[ 探していた姿を見つけて、小走りに近づく。履きなれない草履、着慣れない浴衣ではあまり早くはないけど ]
お待たせしました。では、参りましょうか。
[ そう言って優滉の手にそっと手を伸ばし、触れた* ]
─ LINE ─
余一知らずに行くつってたの?
なんかおみくじの裏に名前を書いて木に結ぶと
その人と結ばれる、って伝説があるんだと。
信至、守護神コースで阻まれてもめげずにもうひと押しすれば大丈夫なはずだ、がんばれ
[なお、ことごとく守護神に阻まれて心折れたのがここにいる。がんばれには色んな意味を込めておいた。]
『は?マジか?』
[明美さん!!!そう言う事言って!言えよ!!!
俺普通にひよこの社会科見学のつもりだっただろ?!
これだからモテと無縁の男は……]
……大丈夫?
[>>229 緊張が伝わってきて、思わず問いかけるけれど。
ネクタイを締め直そうとする、あの時握られた手は震えていて。
女の子たちでのグループラインだとか、先日ここで調べたものとか。そういうものを思うと_______そうなのかな、と思う。]
その日はヒマだから、お祭り案内してもらってもいい?
わたし行ったことないんだ。
[断る必要は、私にはなかった。
私が楽しませることが出来るかは、分からないけれど。
_____あの時のダンスは、きっとお互い楽しかったと思うから*]
ぐっ。
[ コーヒーを吹き出すのを堪えたら変なところに入って咽た ]
けふ。し、死ぬかと、、
[ こんなに勘が良いの、奈那さんじゃない(酷* ]
『そういや、祭りって浴衣で行くもんなの?
俺フツーの格好で行くつもりだったんだけど。』
[男の浴衣の需要がよくわかってない。]
[でも仕方ないよねって笑いながらお返事をしようとしたら、追加でもう1件。内容を見た私は、思わず顔を伏せた。
友達として以外のお誘い.......それってすなわちそういうことじゃないのかと一人胸の高鳴りに襲われた。
期待、しちゃってもいいのかな。
でも文面を見る限り、当日待っているってことはもし私が行かなくても待つつもりなのかもしれない。
そんなのは嫌だ、そんな、不公平な事。
恥ずかしいのに、無我夢中でお返事を打つ。]
『絶対その時間に行くから。
待ってて。』
[ついそう打って送信する。
可愛げのない文章だと気づいた時にはもう送信は完了していて、いつかと同じようにあちゃーと頭に手を置いて項垂れるのだった。]*
『俺に聞くな。』
[しかし実際どっちなんだ?
普段着で行くつもりだったが、社会科見学なら浴衣着た方が良いのか?
そもそも一葉に浴衣の認識があるのか、浴衣が何か知ってんのか??(相当酷い]
― 洋菓子アリス ―
[泣かせてしまったな。というのはあっても、今回は慰める類のものではないしな。
ただゆっくりとしようとおもったので、フォークに刺したイチゴタルトはまだ口には運ばずにいて]
先にいったの俺だしな。でも断られることだって考えたら後にいったほうが気まずくなかったか。
[今になって気づくとはなーと、やはり少しだらけ。というか緊張していたのが露呈してしまう。]
結構適当だよ。要所要所きっちりしておけば、だいたい騙せるだろってのもあるしさ。
[あいつらと違って。っていう時に浮かんだ二人とかは、今はすぐに忘れておこうか。
可愛いなどと思われてるとは思わず、ただ笑みを浮かべる恵奈乃>>230を不思議そうに見たりして]
……っ
[>>239緊張が抜けて肩が落ちた。ついで、深々と溜息を吐きそうになってから、いや待て落ち着けここで息ついたらバレッバレぞ、と既に察されていることも気づかずに感慨をこらえる]
りょーかい、それじゃ当日の待ち合わせとかはまたLINEするな。
……ありがとな。
[ここに来るまでに実はいろんな可能性が脳裏をよぎったんだよ。
『ごめんね ?穂乃果ちゃんと行く約束してるんだ。』って守護神ブロックされるケースとか。受けてもらえてよかった……]
──っと、あんまり仕事とめてちゃまずいな。戻るか……
[あー、背中が汗でびっちょびちょだよ*]
こんなだから。ってのがどんなだからってのは知らないけどさ………
……………
[あれ、でも最初誘ったときなんかさ…とか今更自己反省と、でも仕方ないんだそんな軽く言えないんだ。っていう自己完結
今も前も思い出すと恥ずかしいものである]
どういうのか……なんか聞きたいことあるなら聞いてくれりゃ答えるけどな。俺も色々聞いちまってるしさ。
[まあ、見て、知っていくとも前にいっていたから、違うのかもしれないが]
[でも、ケーキ食べる気分になれないのは、申し訳ないよな。
それに薪は入れ続けないといけないってわけだろうし]
恵奈乃。…あーん。
[自分のイチゴタルトを向かいの恵奈乃へとあーん。した*]
──LINE──
『守護神ブロック……発動せず……』
[溶けたアザラシのスタンプが飛んでいく。あーーーー緊張した。釣り絡みで漁協のおっちゃんにつるし上げられた時でもこうはなんなかったぞ]
『よく守護神のディフェンスをかいくぐったな。お疲れだ』
[大丈夫だろ。といいつつ、ここは結構本気で心配だった。すごくほっとした返信と労い]
── お祭りの日 ──
[あの後……
男子LINEだとかで、お祭りのいわれを知って。
俺は明美さんを恨みつつ、当日を迎えた。
完全にひよこの社会科見学のつもりだったからね!!
ニコニコしながら明美さんは浴衣を用意していた。
女の笑顔の前に、俺の退路は断たれた。
ま、まあ、一葉もお祭りのいわれ知らなかったっぽいし、お祭り気分を味わうなら、俺だけでも浴衣を着た方が雰囲気出るだろとかなんとか、色々心の中で言い訳した。
(そもそも一葉は浴衣を知ってるのか?とか相当失礼な事を思ったりした。)
お祭りの喧騒を素通りして、神楼学園の前を通り、一葉の家に迎えに行くと、ぴんぽーんと玄関のチャイムを押した。*]
『魚は……ある……あまりに大漁すぎて食堂に下しても昼急いで家帰るレベル……』
[釣りしてる間中うだうだ悩んでた結果、身体だけが勝手に結果を出し続けていたらしい]
[>>245 穂乃果ちゃんに気になる人が出来たのでなければ、穂乃果ちゃんを誘ってみてたかもしれないね。
でも、それはあくまで可能性の話なのと、彼には自分から語ることのない話。]
…うん、分かった。大きなお祭りって言ったことがないし、楽しみにしてるね!
[勿論図書館だから、静かな声で。
本当に疲れているような様子の香西くんに、どう声を掛けるのが正解なのかは分からなかったけれど。
軽く、微笑んで。]
…そうだね?まずは目の前のこと、頑張ろっ。
[図書館のこととしても、自分と周囲のことも*]
― 生天目さん誕生日おめでとう ―
生天目さん、誕生日おめでとー。
[盛大にばらそうとしていって、誰かが聞いてたかもしれない生天目さんの誕生日
場所は学校。授業が始まる前に休み時間とかだろう
ちなみに余一を思って当日となったか少し遅れたかはどうだったかな?遅かったら、遅れたけど。などの言葉が前文についただろう。
まあ正式には余一とやるんだろうし、そう思うと、お菓子にしても日持ちするもんがいいか。とで焼き菓子を包装しリボンで包んだものとなる。
雲母さんのプレゼントを参考にさせていただきました。ありがとうございます。]
これからもよろしくな。今度どっかクラスのやつでまとまっていけそうなら遊びにいこーぜ。
[そんなこといいつつ、プレゼントをぽんと机の上においたのであった*]
『なるほど例大祭あけはシュート練1000本コースでよさそうだな。』
『元気有り余ってそうだし。』
[ものすごーくわかりにくい激励。]
え?
う、うん……あーん。
[唐突にタルトを差し出されて、テーブルから少し身を乗り出して口で受け取った。
こんな甘いことされて、さすがに先程の厳しさから一転して心がふわふわしてくる。
周りの視線とか気にしないので、このあとイチゴショートのイチゴを提供する大サービスで返そうとした。
燃料補給のためとはさすがに思わなかったが。*]
─ 例大祭 ─
[ 優滉の浴衣姿は、見慣れなくてでも似合っていて、褒めたいけど触れ合う手のぬくもりに、言葉を飲み込んでしまった。
階段と、赤い鳥居が見えてくる。階段を登って鳥居を潜ればそこは境内。混む時間帯はまだ先のようだけど、屋台も客も、おみくじ目当ての客もそこそこ居るようだ ]
ちょっと、今日は食べ物はたくさんは食べられませんから、たこ焼き、はんぶんこしてください。
[ ぎゅうぎゅう締められたさらしだけが、胸が苦しい理由ではなさそうだ* ]
― その夜・自宅 ―
[例大祭に行くから夜間外出すること、ゴルフ部の経費で多大な迷惑をかけているけど追加でお小遣いがほしい旨を交渉したところ――。]
…………あ。
[男と出かけるの丸わかりでも承諾はもらえた。
ただ……行くなら浴衣が必要だと。
あんな一件があって、快斗と行きたいと誓って。
そこまであった以上、それぐらいの格好は整えなければいけない。
キャンプファイアーのときとは違うのだ。]
…………。
[かくして、彼女の初めてかつ最大の服選びが行われることになった。
センスと思いが暴走してもしらない。**]
『浴衣がいいんだろーけどよ。
サイズがねーんだよサイズが。』
『あと陽太、どうせ元気有り余ってしょうがねえんだから発散するために増やしとけ。夕莉さんにぶつけねーよーに。』
『バスケ部こわーい、とか言われても知らねーぞ?』
[なお、承諾貰った当日の放課後、グラウンドの片隅はハンマー痕でぼっこぼこに凹んでいた模様]
[ 探してみるとは言ったものの、全く経験もセンスもない一葉。一体どれがいいのかとか見当もつかない。
スマホを電話に切り替え、「朝日」をタップする。朝日は、病院の看護士長で、一葉が親代わりに頼れるたった一人の女性だった。ちょうど、一葉と2つ違いの娘がいる ]
すみません...。
[ 事情を説明すると、朝日は喜んで浴衣を選んでくれることになった* ]
― アリス ―
だいたいのやつが、その要所要所しか見てねーんじゃねーかな?
[別に意図的に恵奈乃をだまそうとしていたわけではなく、普段からである。
新入生代表とかやるもんじゃないよな。というやつでもある]
いつもと違う服か。そういやないか。わかった。
[流石にお祭りまで制服はな。私服とか浴衣とか考えようと決める。
流石に部活見学に来てもらおうとは思わない。姿もだが、自分も最中は目つきとかもだいぶ悪くなってるらしいしな。]
[薔薇ではなく薄紅の唇に食まれていくケーキをみて、大胆にし過ぎたか。とは少し思ったが]
そのメイン全部は流石にだめじゃないか?
[恥ずかしさはあった。ただそのお返しには思わず突っ込みが先にでた。
こちらは細かく刻んでお返ししていくしかないのだろう。
周りの目を気にしないのでどこかで知られることとなったのは男子LINEで流れてるのを後々見たときしったことである**]
─ 例大祭 ─
キツいです。けど、我慢できる程度です。
[ 暗くなるまで一緒にいたいし、少しだけ強がった ]
あ、歯に青のりがつく前に、一緒に写真、撮りたいです。並んで。巫女さんとか屋台の店員さんとか通りすがりの方にお願いして、スマホで撮ってもらいませんか。
[ 歯の青のりが気になるほど、スマホのカメラの解像度?は良くないかもしれないけど、そこは女心ってやつである* ]
─ 四阿 ─
大丈夫です、落ち着きました。
[ ハンカチで口元を拭う ]
奈那さん、なにか困った事があったら、私に頼ってくださいね。私達、お友達なんですから。
[ 今日は役に立てなかったかもしれないけど。一緒にクッキーを食べ ]
これ、誰かにあげる予定はありますか?寅丸くんとか、甘い物が好きそうですけど。
[ 陽太にあげるつもりがないなら、2〜3枚貰って陽太に横流ししようかな、とか考えた* ]
――遊園地>>191>>192――
全部っ!と言いたいところだけど。
順番を決めないとね。
[どんなに一日中遊園地にいたって。
全部制覇するなんて無理だった。
ハンバーガーにかぶりついて(林間学校で撮った彼の写真を思い出した)、チェロスを食べ歩きして(味違いにしたから、自分の分を割って交換したかも)、食べてばかりだねって吹き出してコーヒーカップに乗って選択の悪さに苦笑いして、お土産屋さんも見て(遊園地キャラクターのお菓子の入った缶を買った)、
――瞬く間に、夕暮れになろうとしていた。
隣を見上げれば、茜色に照らされた彼の横顔があって、なんともいえない感情に揺さぶられる。
もう、自覚していた。
このひとは、わたしの、“――”なんだって。]
[目の前には、観覧車があった。
家族連れも勿論並んでいたけれど、何より目につくのはカップルと思われる2人組。
茜と藍の混じる空に星が瞬きだすこの時間は、ムード演出には絶好のタイミングなのだろう。
彼らは、彼女らは、自分たちよりももっと近い距離で寄り添い、幸せそうに笑っている。
すぅ、と息を吸い込んだ。]
観覧車、混んでるね。
ちょっと並んでる時間はなさそう。
[間違いではない。
ここで言葉を終わらせることも出来る。
でも。]
『みんなで遊ぶんなら、ゲームとかでもいいんじゃね。
誰かんちで対戦ゲーしようぜ、対戦ゲー。
そんで信至んちで飯食おうぜ。』
また、ふたりで、ここに来て。
………その時、には。
一緒に乗れたら、いいなぁ。
[この瞬間願っていた。
今の心地よい関係もなくし難いものだけれど。
不安だし、怖くてたまらないけれど。
先へ、歩むことを。*]
― 自宅 ―
『同士だとおもってさ。傷をなめあって一緒にいて、でもね、恋が芽生えるってのには繋がらないし、余計傷つけあったりもするもんだよ。
ただ結局、あの人しかいなかったものね。選ぶことなんて一切なかったね。』
[正直さ。明美さんにも別種とはいえ劣らないような色気がある父親<はは>とか半端ない。とか\\じゃなくて、なに急に言い出してるの?とか思ったらレンタルできる浴衣探してたのがばれたらしい。]
『で、恋、したの!?』
……さぁ?
[どーなのよー。とばかりに肩を揺さぶられたが、適当に誤魔化していた。
正直さ、そういうのができなかった育ての親二人を前に、恋だのしてるとかはなー。とも思った。あるいは、産みの親の恋の末生まれたのが自分なら余計、嫌悪したい気持ちもあったけど、そんなのもまとめてひっくるめても、まあ…な。
ひとまず、恋した。なんていう過去形じゃなくて、恋し続ける。っていうスリルが恵奈乃には必要そうなので、嘘でもないしさ。訂正はせずしばらく放っておいた。
後で余一君や航君や信至君に聞いてやるからー。とか言ってたが、こら、青少年どもは忙しいんだ。邪魔するな。とはいっておくのであった*]
望月快斗が「時間を進める」を選択しました。
『おうおう、歓迎すんぞ。たらふく食ってけ。親父とお袋も喜ぶ』
[出した飯を美味そうな顔で食べる人を見るのが好きな両親なのである*]
― 例大祭当日 ―
[待ち合わせは、表参道前――つまり、いつも登校時に会っている場所そのまま。
慣れているところだからミスもないし、それでいていつもと意味が違うというなんとも小悪魔らしいチョイス。]
…………。
[道路脇にたたずむ位置は、本当にいつも通りで。
待ち合わせ時間に対する実際に到着する時間の差も変わらなくて。
――代わりに格好が違って、会ったあと進む報告が違って、そして今抱えている想いが違う。]
……。
[別に快斗が遅いわけでなくて、彼の方が遠くから来ているのに待たせちゃ悪いからというわけで自分がいつも先に来ている。
だから待つのは慣れているけれど――いつもより時間の流れが遅かった。*]
─ 例大祭 ─
うん、ありがとう。
[ 楽になるには、さらしを外すのが一番いいが、浴衣を脱ぐわけにもいかない ]
そういえば、一葉さんが脇坂くんと来るって言ってましたね。誰かがいるなら頼めば良いですけど。
[ 友人達を探しながら、社務所へ。そこの巫女に頼んで、ふたりで並んだ写真を撮ってもらった。写真に写る陽光は、優滉の隣ではにかんだ表情をしていた ]
社務所に来たついでに、おみくじ、引きますか。
[ 恵奈乃が詳しく説明してくれた由来を、優滉が知っているかはわからないけど、それも目的のひとつだから* ]
[ それから、5(10)分ほど、待つと、リビングに一葉が現れた。
https://shop-list.com/women/sv... ]
ごめん、お待たせ。
[ 紺の浴衣は紺にアジサイの柄入り。髪をアップにして藤のバッグを持っている。
軽く化粧しているのは、朝日によるもの。余一にメイクしてもらうことも考えたのだが、今日は余一を驚かそうと思って、先に仕込んでおいたのだ* ]
『その辺が一番やりやすいか』
[ゲームとか、あと食事とか、諸々とな。
今までヨア中であったときのよくあるパターンの一つだ]
── 例大祭、神楼駅前 ──
[約束の時間の9(30)分前、改札付近。
結局着付けとか諸々考えて、姉にアドバイスされて選んだのは、渋い紺地に白糸で模様が入った、しじら織りの甚平。
グレーのワンショルダーバッグを背負って、柱のひとつに凭れかかって、彼女を待つ。
さすがに今日は、昼間から駅を行き交う人が多い。]
あー……緊張する。
[本当にこの格好でよかったか、不安になってくる。
これで隣を歩くの嫌がられたりしたら、へこむどころの話じゃねーし。
電車が着く度に、降りてくる人の波を確認する視線は忙しなく。連絡が着たらすぐ気づけるよう、手元には携帯を握ったまま。
そわそわ、そわそわ。*]
── 例大祭当日 ──
[その日、…は珍しく、朝釣りにもいかずに準備していた。
妹に信じられないものを見たような目でまじまじと観察されたり、両親に生暖かい目線を送られたりしたのだが──ひとまずすべてを振り払って、本日の集合場所である神社の入り口付近に来ている]
30分前……早く来すぎただろこれ……
[ぶつぶつと独り言をつぶやく…は藍色の入った浴衣に巾着袋が一つ、足は慣らした下駄といった風情だ。
幸いにして浴衣姿で待ち人を探す同性は少なからずいて、周囲から浮きすぎていることはない]
…………待つか。
[釣りならのんびり待つ時間も楽しいばかりなのだが、人待ちは……何やら胸の内がぞわぞわするな?*]
── お祭りの日 ──
[出迎えた人は『お嬢さん』と言って居て。
妙な緊張をしていたけれど、少しほっとした。
なんだ、アイツにも頼れる女性いるんじゃん。
リビングのソファに腰掛けて。
浴衣ってちょっと歩き辛い。
5分程したら、一葉が降りて来て……]
あー……
[え?アレ?浴衣着てるね。着てるよ。うん。
めっちゃ化粧してるし、え?ナニコレ。
いやいや、まだだ。まだ社会科見学の路線は消えてない!]
んじゃ、行くか。
[浴衣や化粧への褒め言葉?
馬鹿言え。それがすんなり出て来たら恋愛経験値22なんて叩きださない。
それより俺は、周りの空気だとか、浮かれた雰囲気に、一人場違いな感覚を覚えていた。*]
『でもマリカーもスマブラも楽しいよなー。
ぬし釣りはやったことねーな……
あ。ボンバーマンはどうだ。』
[爆弾蹴ると大体自爆する。]
― 例大祭前のある日 ―
[いい加減誘わねーとな。
ほかの奴と行くとか言われたら俺折れる自信があるわ。
そんな嫌な自信とともに、練習前の時間にミコトにLINEを一通送る。
直接言うか、メールを送るか。そんなことにすら悩む馬鹿はいるのだ、実は。]
『週末の例大祭、一緒に行こうぜ。昼くらいに鳥居で待ち合わせで。』
[ものすごいそっけない一文。
……それ以上のことなんか言えるかよ、馬鹿。いろいろ思うところが多すぎる。
それでも。
約束が続くぶんには――まあ、受けてくれるんじゃないかな、って*]
─ 四阿 ─
ほほう。ふむふむ。奈那さん、中学の時より可愛くなったと思いますよ。だから、心配しなくて大丈夫です。
そんな顔しなくて大丈夫ですよ。大丈夫。
[ にこにこしながら優しい声で囁く ]
じゃ、2〜3枚貰っていきますね、クッキー。不味いとか言いやがったら正義の鉄拳を顔面にぶちこみますから。
[ 語尾にハートマークがつきそうな甘い声でぶっそうな事を言った ]
またお昼ご飯、誘ってくださいね。
[ そう言って先に教室に戻った* ]
【お知らせ】
矢セットについてですが、今晩中は難しい方が多いようなので、とりあえず、女の子の皆さまについては、今晩お休みになる前に、セットだけ済ませておくようにしておいてください。
もし、おみくじくくるところまでいけた方がいらっしゃれば、ロールと同時にお願いします。
セットできましたら、メモに【セット済】とお知らせください。
コミットアンカーは、明日、様子を見ながらにいたします。
よろしくお願いいたします。
─ 閑話 ─
[ 教室で、陽太を見つけてネクタイを引っ掴む ]
奈那さんの手作りクッキーお届けです。不味かったらぶっ殺ですので。
[ クッキーが2〜3枚入った包み紙を押し付けた。陽光は陽太からクッキーの感想を聞く気はない* ]
ー 例大祭当日 ー
お待たせ、香西くん和装似合うんだね。
[>>281 白を基調として青系紫陽花柄(https://image.rakuten.co.jp/na...の浴衣に、赤い鼻緒の黒い下駄。
いつかのアドバイスを思い出して、今度は水色系にしてみていた。
待ち合わせに来たのは10(15)分前。]
人がいっぱいでちょっと困っちゃった。
[ふぅ、と一息*]
ー 例大祭当日 ー
お待たせ、香西くん和装似合うんだね。
[>>281 白を基調として青系紫陽花柄(https://image.rakuten.co.jp/na... )の浴衣に、赤い鼻緒の黒い下駄。
いつかのアドバイスを思い出して、今度は水色系にしてみていた。
待ち合わせに来たのは7(15)分前。]
人がいっぱいでちょっと困っちゃった。
[ふぅ、と一息*]
[女子の陽太に対する扱いがなかなか激しい件]
『マリカとかスマブラいいねー
あんまり勝てないんだけど。』
[一人っ子はみんなと遊べるのが楽しいのである。]
ー女子ラインー
『私は浴衣着よっかな?水色っぽいの探そうかなぁって。』
『探しに行ってみるのとかもいいかもね?』
[>>236 一葉ちゃんのラインが女子みんなに向けたものなら、そんなことを返信していた。実際にみんなで行ったかどうかは分からない、今回は流れたかもしれないね*]
― 例大祭、表参道前 >>285 ―
[いつもと違う日に、いつもと違う姿といつもと違う足音で来てくれた彼。
涼し気な青に舞う白を纏う彼を見れば。]
ううん。
格好いいね、イメージ通りでとても似合ってる。
[かくいう彼女の浴衣は……
中二病やら女豹やら小悪魔やら可愛いやらをすべて追究した、彼女のセンスが大爆発した逸品――間違いなく、彼女にしか着れないものだろう。
https://1drv.ms/u/s!AvwaiMgse4...
そして――]
ー女子ラインー
『一葉ちゃんとっても浴衣とか似合いそう…!』
『みんなで探しに行ってみるのとかもいいかもね?』
[>>236 一葉ちゃんのラインが女子みんなに向けたものなら、そんなことを返信していた。実際にみんなで行ったかどうかは分からない、今回は流れたかもしれないね*]
あと……これどうかな
浴衣(?)以上に頑張ったのだけど。
[左目を隠す前髪には、白と黒のヘアクリップが。
https://1drv.ms/u/s!AvwaiMgse4...
隠すためだけにあったその前髪を、彼のために彩ったもの。
前髪が揺れれば、それに合わせて先端の飾りがゆらゆらと――左目を見られることを拒んできた彼女が、そこにさえも目を見張ってもらいたいという想いが籠められていた。
――と、ちょっと気恥ずかしそうに前髪をいじってみせた。*]
─ 例大祭 ─
お祭りだから来てもおかしくはないかと思います。
[ 男女で一緒に来る事も含めて。自分たちだってそうだし。いちいち宣伝はしていないが。
肩に触れた手が離れる刹那、名残惜しく感じたけど、一瞬だけ変わった表情は気づかれたかどうか ]
良い結果が出ますように。
[ おみくじの結果はおまじないには関係ないらしいけど、どうせなら大吉を引きたいのが人情で。
引いたおみくじの結果は、*09末吉*だった* ]
[外に出て歩き出すと、一葉が腕を回して来て……
少しだけ、落ち着いた。
この体勢は慣れてる。
明美さんと歩くときは、大体彼女が腕を組んで来るから。
車が走った時、無言で肩を押して。
一葉を歩道側に寄せると、再度腕を出した。]
どっか見たいとか、あんの?
まずは行ってみるか。
[お祭りの喧騒が近付いて来て。
石段を登ったら鳥居をくぐった。
食べ物や縁日の屋台が並ぶ神社の道を、一葉が行きたいと言う所に連れて行こうか。*]
『ま、がんばれ。余一はさ。誰かの幸せとか、喜んでる姿とか。そういうの求めてがんばれちまうやつなんだし。生天目さん、お前と会ってから幸せそうだぜ?
化粧だってそうだが、相手が信じて委ねて任される必要があるんだろ。大切だって思えるならがんばんな』
[貝になって動かなくなった余一にいう
ちなみにそれのだいたいは受験した後、お好み焼き屋で言わなかった一連>>0:299 >>0:300 >>0:303のことである。
だってあそこでいうとさ、ちょっと余一倒れそうだったしな。とおもってやめたんだよな。でも今回は励ますことにした。ただLINE上での公開処刑ともいえたかもしれない*]
―― 女子ライン >>289>>295 ――
『雲母、吉橋、ありがとう』
[ と、短いメッセージ。
そして、当日、初めて自撮りをLINEにアップする。
https://shop-list.com/women/sv...
少し恥ずかし気な表情で* ]
[ちなみに相手が信じて委ねた。と思っている。メイクもそうだが、人と人との関係もそれだけ余一ががんばった結果だと思ってるので、嫉妬という解釈は無縁であったとかであった]
ー女子ラインー
『可愛い!!!!』
[>>299 可愛いという言葉が褒め言葉になるかどうか分からないけれど、偶然も相まって2(10)秒での超即レスをしていた*]
お祭りって、何があるんだ?
[ まずはそこからかも知れない。とりあえず、縁日の屋台を一通りみてから、 ]
あれ、なんだ?
[ と、指さしたのは、「ヨーヨー釣り」と書かれた看板。林間学校で釣りゲームではビギナーズラックで優勝した記憶が新しい ]
ヨーヨーってなに?
[ まずはそこに行ってみることに* ]
これを釣るのか? あの時の釣りとはまた違うんだな。
[ 名前からイメージしたのとは違うらしい ]
余一できるか?
[ 自分でやるつもりではなかった* ]
── 閑話 ──
ぐえっ! ちょ、九鬼何を……
[出会い頭、いきなりネクタイを掴まれた。
え、なんかすげー迫力なんですけど。>>291]
へ? クッキー?
[押し付けられた包み紙。
開いて見ればクッキーが数枚。九鬼とそれを交互に見て、あー、と合点する。]
でも俺、不味いとか言った覚えねーんだけど……
ナンデモアリマセン。
[あの時のバタークッキーも全部食ったし。
とはいっても、美味いと伝えた記憶も無かったりして。九鬼の様子からして、夕莉からなんて聞いたか大方予想がついてしまう。
首を竦めながら、一枚口に放り込み。バニラの甘い香りに目を細めた。*]
[お祭りに行けば、一葉はきょろきょろと周りを見回していて。
ふっと微笑ましい気持ちになる。
ヨーヨー釣りに行きたがる彼女に付き合って、その場に行けば、一葉に出来るか?と聞かれた。]
一緒にやるか?
[とりあえずおっちゃんにお金渡して、自分がやってみせる。1(6)個のヨーヨーが釣れたけど、1個だけ貰って、一葉にもやるか?と尋ねてみた。*]
─ 例大祭 ─
末吉と吉ってどっちが良いんでしたっけ。まあ、吉なら良い方ですね。
[ 社務所の隣に、選挙の時の記載台が置いてあった。去年来たときあんなのあったっけ?おみくじは引いたけど、誰かの名前を書こうとか考えてもなかったので気づかなかっただけかも ]
藍葉くん、あの、行きますか?私は、ちょっと行ってきます。
[ 小走りに記載台へ。色ペン、ボールペン、鉛筆、シャーペン等色々置いてあったので、ピンクの色ペンで名前を書いておみくじを細く畳んだ。少し裏写りしているけど、なんて書いたかは判別できないと思う* ]
[正直に言おう。
彼のどこが――かと言えば、実は分からない。
バスケでボールを追う真剣な瞳、地道に練習を重ねる直向きさ、時折感じる芯の強さ、飾らない言葉にこもっている優しさ、大きな身体に、――繋いでくれる手のあたたかさ。
つまり、数えきれないともいう、が。
決定打は聞かれても答えられない。
それが友情とどこが違うのかと考えても、付き合った経験はあれどまともに恋愛なんてしてなかった自分には、すぐに答えられない。]
でも、そばに、いたいもんなぁ。
それだけなんだよなぁ。
[呟きがすべての答えでもあると気付くことなく、真剣な表情で返信を打ち込んでゆく。
お祭りなんて、少し前は全く行くつもりなかったけれど、――踏み出してみせる。]
『うん、一緒に行きたい。
待ち合わせ、了解だよ!』
[いつも通りの雰囲気で返してから、女子のラインでの話題を思い出す。
浴衣か、と視線を伏せた。
自分には縁がないと思っていたもの。
似合うはずがないと、遠ざけてきたもの。
あのひとは、浴衣、好きかな。
着たら喜んでくれるかな。
……もし似合わなくても、きっと彼ならば、]
『つかぬことを聞きますが。
浴衣と私服なら、どちらがいいかな?』
[退路を断つべく素早く送信した。*]
― 例大祭、表参道前 >>294 ―
かっこよく見えるならほっとするかな。
[照れよりも安堵するように褒められれば息をついて、その後笑みを浮かべる。
大人っぽいものを選んだ自覚はある。ガキから一歩進もうという考えであった。
彼女が抱くイメージというのは、しっかりしてるとこしかみてない。というからそれが多いのかもしれない。さて、そんな彼女はというと、浴衣というか。ドレスというべきか。
春の色合いを柔らかく振りまく妖精のような浴衣で]
恵奈乃も似合ってて、今日も可愛いし、……凄いな。
[正直にいうと、向ける視線の位置に迷ってしまいそうになる。一、二度足元とか見てしまったのは仕方ない。
更に言うならば、左の前髪>>296にかかる白と黒のヘアクリップが大人っぽさを演出していて、アンバランスさを一つに統一できる不思議な魅力で、いつもは意識してないところまで目を配ってほしいといういじらしさもあるのだろう。
ただそれに伴い、ふと合点がいったものがあった。]
ああ……そうか。俺、恵奈乃の不思議な魅力にやられてたんだな。
[家庭の事情のせいか。現実的生々しさを覚えるような恋愛には向かなかったのかもしれない。勝手で気まぐれで破壊的で蠱惑的でひたむきな。
そんな心に住み着いた切欠の一つに気づき、ぽつりとつぶやいた]
いこうか。
[キャンプのときはダンスという手前があり手を繋いだ。それ以降は隣を少し近くあるいた。今日はどの距離だろうか。恵奈乃の隣に並び立つように近づいた*]
─ 女子Line ─
[ おそらく、みんなより早く神社にいたので一葉の浴衣写真にはすぐに気づかなかったけど ]
『一葉さん、眼福です』
[ ドン引きされそうなレスをしたあと、優滉と並んで撮った写真をアップしておいた。だって、陽光がとても可愛く写った写真だったから* ]
あれ、なんだ?
[ 今度、目についたのは、赤い玉のようなものが並んでいる屋台。玉の上には棒が刺さっているようだ。
屋台の看板には「りんご飴」と書かれている ]
[ りんごとは書かれているが、どうみても、りんごのサイズではない。さくらんぼにしては大きすぎる ]
なんで、これ、りんごなんだ?
[ ひめりんごを知らなかった* ]
─ 例大祭 ─
あの樹、ですね。
[ 優滉が、おみくじに誰の名前を書いたか、
胸がざわついたりはせず ]
樹の傍まで、手をつないでてください。
[ 一緒に樹の傍に寄って、優滉の結ぶ場所のなるべく近くにおみくじを結ぶ ]
じゃ、屋台に行きましょう、
優滉くん。
[ 気負いもなく、自然に名前を呼べた* ]
[どうしてミコトなのか、そんな質問を受ければ、きっとシンプルに答えていたろう。]
「なんでって、ミコトさんだからだよ。」
[はたからみれば意味不明。でも当人にはそれで充分。
そりゃ、気に入ってることを言えばいくらでもあげられる。
相手との距離をきちんとわきまえる思慮深さ。
物事に飛び込む勇気と好奇心。
最後の最後を守り抜く胆力。
柔らかな金の糸、輝く青。
―――けど、そんなのは、どうでもいいんだ。
ミコトだから、以上の答えなんかない。]
あーもうだめだ。完全に無理。
[自分の感情に、降参するしかない。]
いちごは好きだ。
[ 昔、風邪をひいて寝込んだときは必ずいちごを食べさせてくれた覚えがある。
多分、その記憶がいまだに残っているのだろう ]
― 例大祭、表参道前 ―
[正直なところ、ギリギリ攻めすぎて不安な部分はあった。
けれど彼の反応(>>311)は、礼儀正しくもあって正直な我欲もあるのがなんら疑う余地がなくて――そういうところがいちばん信じられる部分かもしれない。]
よかった。
快斗にしか見せないし着ないから。
[とは言いつつも、一葉の自撮りのあとに続いてアップしたかもしれないが――。]
わたしに魅力があるなら、いつでも――いくらでも。
……やっちゃえるから。
[不思議とはよく言われるが、決して良い意味で評されたことは無かった。
そう言ってくれる、唯一の人……ぽつりと呟いた快斗(>>312)に対してはそう笑って――]
『中学時代の県大会決勝より緊張するとはおもわんかったぜ……』
[その試合は結局、残り2秒のブザービーターをシューターが外して負けたんだが。]
[ 受け取ったいちごあめをしばらく眺めていた。上から下から ]
これは、いちごの飴なんじゃなく、いちごを飴で包んでるのか?
[ とりあえず、一口 ]
甘酸っぱい。
─ それから ─
ほぇ?
[名前を呼ばれて一瞬アホな声を出してしまう。
が、やっともう一歩進んでくれたんだ、ってことがわかると、嬉しさを隠しきれないという笑顔で]
おぅ、行こうぜ
[おみくじを結ぶために離した陽光の手を握る。
もし嫌がられなければ手を絡ませて、恋人つなぎにしてしまおう。*]
好きなもんあって良かったな。
[子どもみたいに言う一葉に、ふっと優しい気持ちになる。
短く感想を零して居るから、自分はしゃりっと苺を齧った。*]
─ 例大祭 ─
[ アホ面を見て苦笑いして、絡む指に頬を染める ]
まずはたこ焼き。
[ 十個入り三個くらいでギブアップ。残りを渡す ]
金魚はダメですね、優滉くんのところはにゃーがいますし、うちは生き物ダメですし。
今度、にゃーを触りに行っても良いですか。直接にくきゅーふにふにしても怒りませんか?
歓迎してもらえますかね。
[ 少し心配になった* ]
そうか!
[ 突然、小さく叫んだ ]
好きなこと、好きなものって、こんな小さいことでよかったのか。もっと何か、大切なものとか、大きなものとか、そういうのじゃないとダメだと思ってた。
[ あの河原で言っていた、「好きなことしてるとこ」というのは、そんな大げさな話ではなかったのかと、今更ながらに気が付いたのだ ]
こんな小さな「好き」でいいのか?
こんな小さな幸せでいいのか?
[ 急に真剣な顔で、余一を見つめた ]
― 例大祭、表参道前>>329 ―
これからいくといろんな人にみられると思うんだけどな。
[まあそれは致し方ないけど、でも自分のことを意識して着てくれた。ということには変わりなくて。素直に嬉しい]
俺も恵奈乃を誰にも見せたくないな。
[目下の悩みというやつを口にして、少しため息をつく。
不思議さを魅力というのがいなかったとは知りもしないが]
魅力だよ…だからお手柔らかにな。
[やっと視線の位置が定まるようになった。全体をみながら、中心は、いつもの背丈の差分だけ下の、見上げてもらって見下ろしているような状態
ただ時折左側の髪でいたずらに揺れる白と黒に視線が行くのは多かっただろうけど]
ああ、なんかあったら遠慮なくもたれかかってくれ。
[近づいて、伸びてきた手、そっと指を絡ませるように繋ごうとする。
そして歩幅をいつもより気にしながらゆっくりと表参道の登り階段を歩いていく。
ちらちらと隣を見るのは気遣いというよりもただ相手を意識してしまうもので、いっぱい話そうと前からいっていたのに、少しだけ沈黙ができてしまった*]
[突然真剣な顔で真面目に語るから。
ぽんぽんって頭を撫でた。]
いーんじゃねーの?
「好き」に、小さいも大きいもねーだろ。
その感覚。大事にしとけよ。
そんでちょっとずつ増やしてけばいーさ。
な?
[優しく微笑んで。
「次はどこ行ってみたい?」と、一葉に尋ねた。*]
─ 例大祭 ─
ん?もういいの?
[ギブアップと言われれば喜んで残りを平らげる。]
あぁ、遊び来てよ。
歓迎してれるよ
[おそらく陽光の膝に乗ってくるくると回って態勢を整えてどっしり座って動かないくらいの歓迎はしてくれるはず。*]
/*
ちなみに膝の上でくるくるっと回ってどしっと座った猫ってのが相方の実家で飼ってた猫。
結婚前に初めて行った日にそれされて、猫って人見知りじゃないのかと思ってたからびっくりした記憶
――例大祭・待ち合わせ――
[からん、ころん。
履きなれない下駄で不器用に歩く。彼の元へ。
昔、母が着たという浴衣。
イギリス滞在中の母に電話して、クローゼットの奥深くから引っ張り出してきたものだった。
ベージュ色の生地に、紺色の向日葵。
繊細に染められた花々は、向日葵本来の色ではないからこそ、どこか淡く柔らかい。
それに仄かに赤みがかった茶の帯。
自分には大人っぽすぎるようにも思う。
(https://item.rakuten.co.jp/uta...)
髪は、緩く纏め上げて。
顔周りにはふわりと揺れる。
――そこに帽子はなく。
可愛らしい髪飾りさえも、付けていなかった。]
……どう、かな?
[航は絶対にすぐ見つけられる。
目の前に立って、所在なさげに瞳を揺らして。
それから、顔を上げて。
視線を交わして。
緊張を隠さずに、そう問いかけた。*]
わかった。
[ そう言って、余一の手を力いっぱい引いて、歩き出す ]
行きたいとこがある。一緒に来て。
[ ずんずんと進んでいくのは、神社の境内に続く裏参道。ゆるい坂道をあがっていくと、社が見える。門をくぐり、社務所に向かう ]
一緒におみくじ買おう?
わたし、余一に見てもらいたい。今、わたしの中にある、小さな「好き」を。まだまだ小さいけど、多分大切な想い。もっと大きくしたい。そして、まだ全然伝わってないけど、これから伝えたい。
この気持ちを大事にしたい。
だから、一緒に。
[ 真剣なまなざしで余一を見た* ]
─ 例大祭 ─
[ たこ焼き屋のお兄さんは、ふたりで食べるだろう事を予想して、爪楊枝を多めにくれたけれど、余計な気遣いだったかもしれない。間接なんとかとか、あ〜んって食べさせ合うとかのロマンに考えが及ばなかったようだ。優滉は未使用の爪楊枝を使ったのだろうか ]
じゃ、次のおやすみにお邪魔しても良いですか。ご両親はその日、居られますか。
[ ご両親が在宅なら、手土産を持って行ってきちんと挨拶をする必要がある* ]
― 表参道 ―
快斗だって格好いいし……あんまり見せたくないんだよ?
[自分を魅力的と言ってくれるのは快斗だけかもしれないが、彼の魅力は普遍的なものがあるだろう。
ましてやこの浴衣姿だ、色めく声が間近に起こってもおかしくはない。
そんな彼を独占しているのだ、機嫌が悪いわけがない――話しながら笑えば、そのたびに前髪の白黒が揺れて喜びをより表現するし、それを見てくれるから想いは深まるばかりだ。>>338]
ほんとうに何かあったらそうするけれど……何もないからね?
[今日の格好で転ぶとかあれば大惨事だ。
さすがに肝試しのときのように気を抜くわけにいかない。]
ん…。
[指が絡んでくれば、少しくすぐったそうに肩を揺らしたあと、あのときよりも身を寄せて階段を登っていく。
彼の視線を感じれば微笑み返して。
沈黙はできるかもしれないけれど、階段を上がれば屋台はたくさんあるわけだし、さほど心配はしていなかった。]
何かたべる? 遊ぶ?
それとも…
[その先はあえて何も言わず。
伝説を押し付けたくなかったし、もし知らない快斗が別の回答を出してきたらそれはそれで素敵なんじゃないかと。*]
─ 例大祭 ─
[たこ焼きの爪楊枝、目についたものを使ったので、陽光が使ったものかどうかわかっていない。]
ん、いいよ。
親は休みはだいたいうちにいるけど
友達きても最初にちらっと顔みるくらいだし
[気を使わなくていいというだろう。
来た時に挨拶するくらいであとは勝手にどうぞ、なのだ。父親に至っては顔も出さないだろう。*]
― 例大祭の日>>342>>343 ―
[親に無理を言った浴衣。
サイズが特注になるから、ものすごくシンプルな矢絣に黒の帯。それを身に纏って待っていてたところにやってきたひとにいうなら、そのひとことしかない。]
[ずるくね?
まあひとことでいうならそういうことになるんだけど。
布地に咲く綺麗な向日葵は、作り物とわかるからこそミコトに似合って。
緩くまとめられた髪は、それをさらに引き立てる。
いや、わかるよ?
周囲から見たらそこまで絶賛するほどじゃないのかもしれないよ?
けどな。俺にとっては。
残り0.1秒で回ってきたボールより貴重なんだよ。わかれよ。]
どう、とか聞かれてもなあ。
……ミコトさん、答えくらいわかってんだろ?
[両手を挙げた意図は。]
誰よりも似合ってる。
隣、俺でいいの?
[そう言って手を差し出そう。
―――きっと取ってくれるって、信じてるけどさ。*]
[抵抗するのは簡単だけど、強い力で手を引かれて。
連れていかれたのは、おみくじのある場所だった。
由来なんか知らなければ、気軽に引けたのに。
明美さんに勧められた時は知らなかった情報も、男子LINE経由で知ってしまった。
自分の心はまだ不確かで。
彼女はいらないと何人にも言ってきた言葉も真実で。
事実自分はずっと一葉を保護者のような気持ちで見詰めてきたはずだった。
けれどこちらを真剣な眼差しで見詰めてくる一葉を、振り払うことも自分には出来なくて……
しばらく立ち竦んで、一葉と無言で見詰め合う形になってしまった。]
おみくじは引く。
…………名前は書けない。
[馬鹿正直に話したのは、不器用さ故か。
ただ、真っ直ぐな一葉の瞳に、嘘は吐きたく無かった。
どれだけ落胆させたとしても、安易な慰めで、期待させることは言えなかった。
俺は自分の中にある気持ちを。
形に出来る言葉を、まだ知らない。*]
─ 例大祭 ─
ええっと。それなら良いです。
[ きちんとして優滉のご両親に好かれたいという下心に気づかれるのも複雑な心境だし ]
次は何をしましょうか。
[ この後も暗くなっておやすみなさいと行って別れるまでお祭りを楽しむつもり** ]
それでいいよ。
[ 余一の中での葛藤は分からない。でも、名前を書けないと言ったことから、例の伝説は知っているのだという確証はあった。
そして、『名前を書かないということは、少なくとも他に書くべき名前がないということ』でもある。
ならば、一葉のすべきことは一つだけ ]
すみません、おみくじ2つお願いします。
[ 巫女さんにお金を収めて、各々1枚づつを受け取る。
一葉のは*08半吉*だった* ]
[中途半端なおみくじは、まるで自分の気持ちのようだと思う。
一葉に言ったとおり、誰の名前もかかずに、おみくじをご神木に結んだ。*]
[ それから、社務所の隅にある記載台でおみくじに名前を書き込む。今一葉の中にある、小さな種火。
まだ生まれたばかりの赤子のような存在だが、いずれ大きくなっていくことだろう。そして、それが、その相手に伝わるようにと、願いを込めて、名前を書く。
書き終えると、細長く畳んで ]
お願い。あそこにくくって。
[ 余一に自分の御籤を渡し、枝にくくってもらう。
余一は言った通りに何も書かずにいるだろう。
今はそれでもいい。
いずれ。いずれ** ]
生天目一葉は、脇坂余一 を能力(アタック)の対象に選びました。
[黒地に淡い桜の花が散る浴衣は、シンプルだけど可愛らしくて華やかで。夕莉によく似合ってる。
手に持っていた携帯をしまって。]
……じゃあ、行くか?
[彼女の前へ、林間学校のように右手を差し出した。
重ねてくれたなら、今日は最初から指を絡めて繋ごうか。
そうして、人の流れに添うようにゆっくりと神社へ向かう道を歩き出す。
俺は甚平に下駄で身軽だけど、夕莉はそうじゃないだろうし。]
やっぱ、浴衣のがよかったかな。
[ぽつり、と自信なさ気に呟いてしまうのは、周りの浴衣人口の多さのせい。
一人なら別に、そんな気にしたりしねーんだけど。だって今は。
傍らの彼女をちら、と見れば目が合っただろうか。]
[心臓がどきどき煩いのを抑えながら。]
その……今日は、来てくれてありがとな。
誰かと行くのか、って聞かれた時さ、
夕莉の顔が浮かんだんだよな。
だから返事来たの、すげー嬉しかった。
[林間学校の時も。ただ、あの時はまだ肝試しのペアに申し出る勇気がないほど、淡い感情だったけど。
曖昧だった感情の形が変わってきていると、今ははっきり自覚できる。]
てことで。今日は、お祭り一緒に楽しもうな。
さて、何から食うー?
[これ以上言うのは照れくさすぎて、見えてきた屋台を指差した。
屋台でなくても、夕莉の見たいものや行きたいところがあるならどこへでも。*]
九鬼 陽光は、ここまで読んだ。 ( B47 )
……うん。
[航>>350の答えに表情が歪む。
泣きそうに、崩れる。
でもその理由は――ひたすらに嬉しいことであり、数日悩んだ末の安堵であり、ひとつ実感したからだった。]
私、今、思った。
航くんに似合うって、言ってもらえたら。
他の誰かに言われなくたっていいの。
着てきてよかった。
航くんの返事、どっちでもいい、だったから……敢えて自分が自信ない方選んだの。
あ、いや、試したとかじゃないよ?
ただ、その、……本当はずっと浴衣着てみたかったから、航くんと並ぶためだって思ったら、勇気出せるかなって。
[浴衣姿の航>>349は、制服姿とも遊園地での私服姿とも違う男らしさと、落ち着いた色の魅力を湛えていて。
その彼と、浴衣でお揃いにできただけで幸せだ。]
[自分が誘いに頷いて、彼がどんなに喜んでくれた>>322か、知る由もないのだけれど。
逆に彼は、もう少し遅ければこちらから誘っていたことを知らないだろう。
ほんの一コンマ、遅いか早いか。
多少の違いはあれど未来は変わらなかった。]
ふふ、何言ってるの。
航くん以外の隣に行くつもり、ないよ?
本日、航くんは私の独り占めです。
[悪戯っぽく猫のように笑う。
大分自然になった仕草で手を重ねる。>>350
まるで当たり前のように。
実は手を差し出してくれるまで、まだかなまだかな今日はどうかなって期待して鼓動を早めていたなんて言えない。
手が汗ばんでなければいいけれど。]
我儘かもしれないけど……伝えたい思いは吊るして、神頼みに任せるんじゃなくて
…直接、恵奈乃に伝えたい。
何度も、何度も、な。
[思いが伝わって、はい、おしまい。なんてそんな物語のような終わりじゃなくて、これからがあるのだ。]
言い伝えに変な安心感を抱くぐらいなら、求め続けて、どうしようもなくなるほど見つめてしまうスリルや枷があるほうが、怠けずにいれそうかな。ってな?
[どうなんだろうな?と、恵奈乃を見て聞いた*]
あー……
[口から言葉が出てこない。
快斗みたいな強引さが欲しい。あのバカ、LINEでなんていってたっけ。]
わり、口ベタで。
けど、その、なんだ。
何着てても、どんな服でも。、
ミコトさんならそれでいいって思ったから、さ。
だって、どんな服でも似合うってわかってるし、どんな服でもミコトさんは綺麗だろ。そんなん世界の常識だっての。
勇気。勇気、出してくれてありがとよ。
……嬉しい、でいいのか?この場合。
[自分で何言ってるかなんてわかんねーよ。わかるわけねーだろ。
こんなこといわれてよ。]
わたしは……
[女友達に伝説の話を振ったのは自分だし、図書室で詳しく調べたのも自分だ。
だから信じていないわけないし、兄夫婦という実例も知っている。
けれど――]
うん。
快斗の言う通りだと思う。
言い伝えは…言おうって勇気とか、言うタイミングをくれるものなのかなって。
今日がただのお祭りだったら、まだこんなには気持ち固まってなかったかも。
[快斗を見上げて、前髪の白と黒を大きく揺らせれば。]
うん、直接は……うん、どこかで。
ただね……
ちょっとだけ、話聞いてくれる?
[と言って、彼にベンチを勧めた。
間が持たなさそうなら何か食べながらでもいいけれど。*]
/*
もともとはもてない気はしてたとか、そのあたりはどーでもいいとしてさ。
そもそも告白?というか誘い。とかそのあたりのタイミング?がさ、村趣旨と反しまくって好き放題してる気がしてさ。
ごめんなさいばっか思いそうなんだが、なんだがなぁ。
あー…だが、快斗は動き出したら色々しちゃいだしてな。もっと単純なPCのがよかったんかなぁ
みんないいやつで各々かっこいいし、女子可愛いし。
高校生ロールってあんまやったことなかったからなぁ。特殊なのを抜くと三回目か?
― ベンチ ―
わたしね……わたしが生まれたときに、お母さんを亡くしたの。
だから、わたしが名前を書くのは、お母さんへの報告みたいなもの。
心から好きなひとができました、……という名前のひとです。
もし、そのひとがわたしの名前を書いてくれていたなら、見守ってください――って。
陽太さんから聞いたかもしれないけど……
わたし、お墓参りには行けないから……ここでお話するしかないの。
お父さんたちはわたしを気遣って、家ではお母さんのこと何も言わないし。
――だからおみくじに名前を書くのは、想いの届け先が違うだけで、伝説は信じたいの。
[それを語る口調は、静かではあるが決して重苦しいようにはせずに努めて。
心をこめつつ力いっぱいに――]
それに――
こんな素敵なひとと出会えましたって、お母さんに自慢したいの。
[最後は少しだけ潤んだ瞳で、できる限りの笑顔で見上げた。*]
/*
まあなんか色々と反省点をみつけていきますかいな。っていう前向きなやつではあるがね。
ちなみにキャラの魅力云々じゃなくて、動きかたの問題な。
/*
PC的にいうならば、あ、こいつ恵奈乃さんしかないわ。って途中からなりだして、ここまでいったからただただありがたい気持ちしかないのだけどね。
うん。
おみくじ、引きに行きたい。
[こくりと頷く。]
神様に、少しだけ勇気をもらいに行くの。
どうか私の想いが届けられますようにって。
一緒に、来てくれる?
[問いの形だけれど手は離れない。*]
照れるようなこと、言った覚えはないけどな?
[俺は、いつだって思ったことしか言えない。
だから、単細胞だっていわれるんだろうけど。
ま、しょーがねーよ。わかることしかいえねーもん。
目の前のひとみたいに、嬉しすぎる言の葉を降らせるなんて、そんなことできると思ってない。
かわりに、しっかり手を握って。
―――その熱で、伝えたいことは、きっと伝わるって。
身勝手に、思ったから。]
口下手だろ。
お世辞も、誉め言葉も、ろくにいえないぜ。
大声出せるのはコートの上だけだ。
[隣にいるひとみたいに、幸せにできる言葉なんて、紡げないからな。]
よけーなことふきこんだ快斗にでも文句いっとけ。
じゃなきゃもっと早く誘ってるよ。
[言うな、言うな。顔が赤くなる。
覚悟は決めた、もう何でも来い。]
済ませてから、少しなんか食おうぜ。
……そのくらいは、時間あるだろ?
[普通なら。
普通なら、そこで心配するのは、「名前を書いてもらえるか」なんだろって?
そんなん心配してもしょうがねえんだよ。
都合のいいようにおもっといて、ゴールは入ると思い込んで。
それから先を考えるしか、ねーだろ。
はいらなかったらそれっきり、なんだからよ。]
― ベンチ ―
[ベンチに座って、恵奈乃>>374の話を黙ってきく姿勢でいる。
生まれたと同時に亡くなった。
墓参りという点について、陽太からは聞いてなかった。あとで聞くか、あるいは直接聞くか。というのはあった。ただおそらく左目に関わることなのだろう。ということだけは理解できる。
自分の思いは嬉しいけれど、彼女にとって、おみくじに書くというのは、報告をする。ということで、それが大事なのだ。という理解もできた。
強がってるのだろうな。でも慰めてほしくもないからいるから、重苦しくならないように気を付けて真剣に話しているのだろうから、黙って最後まで聞いた。]
俺……な。
恋愛とか、そういうのすげー、嫌いだったんだ。
恋愛結婚した産みの親は、俺捨てちまうし、恋愛できずに一緒になった親は、俺を育ててくれるし、別にそこはいいんだけどさ。ちょっと変わってるけど親とは仲良いしな。
[その点について、負の感情なんてない]
ただ、じゃあ恋ってなんなんだ?って思ってたんだよな。
きっと、硬くて、どす黒いものにしか、なんねーんじゃねえかなってさ。
[パートナーなんて違う形でもいいだろ。そんな醒めた思考でいた。実験するぐらいの気持ちでいたといっても間違いではないのだろう]
でもな、ここで色んな人と会って――恵奈乃とあって、一緒にいて、喋って、ちょっと変わった。
なんていうか、余計わからなくなった。
そういった元から考えてたこととか、そういう価値観も全部壊して、亡くして、ひっくるめて、ただ求めてしまうような……
[一つ一つを区切るようにして囁いていって、それからそっと抱き寄せていた手を離す]
こっから先は、名前を書いてからにしようか。じれったくて、もどかしい気持ちのまま…な。
[汚れも独白も全部吐き出した自分は勝手だ。
隠しててもよかった。だがそうでもして名前を書かないと、彼女の想いに応えれる気がしなかった。
おかげで、彼女の勝手を受け止める気持ちはある。そっと立ち上がり、手を伸べた。心変わりなく、手を伸ばしてくれることを願って*]
神主さんにそんなこと頼んじゃだめでしょ。
まったくもー。
[手を一度揺らして。
人混みの中、視線を向ける誰にも、どの屋台にも、意識を逸らすことなく、ただ神社の境内を目指して歩く。
ふたり分の下駄の音が。
からころ、からころ、鳴り響く。
速くなる心臓の音と呼応しているようだった。
知らず知らず、少しずつ早足になる。
そして、辿り着いた。
ここがゴールでスタートだ。]
[おみくじの紙に、ペン先を滑らす。
実は万年筆をわざわざ家から持ってきていたのだ。
青色のインクで描く。
特別な人の名を。
特別になりたい人の名を。
これから先、
もっと、近く、傍に在りたい人の名を。
丁寧に折りたたんだ紙を胸元に当てる。
そうして、傍らにいるであろう彼を見上げた。]
航くん、
――これ、あそこの枝に結びたいの。
[自分では届かない高さ、
ちょうど彼の目線にある場所を示したろう。
さぁ、彼は、どうしてくれるか。*]
…………。
[自分の境遇と比較すれば、彼のはまさに出口のない迷宮のようで。
どうにか抜け出ようとしたら、それが我欲として現れ出て来るのかな――なんて思ったけれど、正確なところは見抜けそうもない。
自分の恋心には完成形がある――けれど彼はそれを視たくないものとしている。
それでいてこうして想ってくれているのだ、じれったくももどかしくもあって当然だ。]
うん。
じゃあ、行こっか。
[彼のその部分に触れるには、もっと未来へ行かなければいけないだろう。
この未来がどこへ続いているのかは視えないけれど――でも、間違っていないことだけは確かだ。
ベンチから立ち上がった彼の手を取って、共に歩むことを喜んでくれることを願って。]
― 社務所 ―
[おみくじを引けば*13半凶*だった。
名前を書いてくくるものに良し悪しはたぶん関係ないはず……だから大吉でも凶でも気にする必要はないのだが、どうせなら景気の良いものを引きたいのは人のサガか。]
…………。
[ペンを借り、机に向かう。
想う人の名前を心籠めて――自分の今までとこれからの境となったひとの名前を。
自分の魂を包んでくれる、そのたった数文字を。]
[いかにも自分らしいおみくじを折りたたんで。]
書けた……行きましょ。
[彼は書いてくれただろうか。連れ立って伝説の樹へ。
そこには既に訪れた他の想い人たちの痕跡が無数にあって。
このなかには自分の友達のも含まれているかもしれない……えこ贔屓になっていいからみんなの想いが届きますように――]
ん……っ。
[できるだけ背伸びして、高い位置に結ぶ――天国により近いところに。
もしかしたら快斗の補助があったかもしれない。
自分のおみくじと彼のおみくじが、絡み合って解けないように結んだ。
想いは直接でって約束したけれど――こういう願い事ならしてもいいよね?]
委員長 須合恵奈乃は、望月快斗 を能力(アタック)の対象に選びました。
神に仕える身なら、そのくらいの願いは聞いてもらってもいいだろーよ。
人の世くらいどうにかしてくれよ。
[揺れる手>>389を、見送って。
人ごみの中、たとえ誰がいたとしても、その視界に収めているものは、たった一人の姿だけで。
そのひとが目指すところに、一緒に。
からんからんと、少し小股で歩く足音が、境内に響く。
それはまるで、時を告げる鐘の音のようで……だから、こころのざわめきを、鎮めるにはちょうど良かった。
これが最後まで鳴り響けば、きっと。
この手のぬくもりの意味は、変わる。どうなるかは、ともかく。
望むように、変わればいいと。
必至に願ったのは、たとえ誰に何をいわれても取り消すつもりはない。]
[おみくじの内容は、目に入らなかった。
―――いや、見た気はする。気がするだけだ。
とてもじゃないが、それを覚える容量がない。]
りょーかい。
[ミコトから差し出された、それを、受け取って。
ずるいことを、口から吐き出した。]
ところでよ。
これに、名前かいてくれね?
[引いたおみくじの、真っ白な裏面。
それをぴらりと示して見せて。]
一緒に結ぶから。---ああ。
ミコトの名前以外、みたくもないから。
[さぁ。彼女はどうするんだろうな?*]
大城航が「時間を進める」を選択しました。
なっ、……わ、わたし、私が書くの!?
[多分、雰囲気ぶち壊しの叫びだ。
だってあまりにも、あまりなお願いで。
なんて真正面から勝負してくるんだっていうか。
正々堂々としすぎでしょ、というか。
――ああもう。
なんて適わないことを言うの。]
[少しした抗議>>392があった。でもそれぐらいの気持ちがなければ吐き出せない感情まで吐き出した。]
ああ。
[伸ばした手>>393に触れられる。
ダンスをしたときに誘ったのと同じような感じで、だがあの時のように、とは違った。
少しだけ泣きそうな表情から笑みへと変わる。
いつかは彼女と同じような光景が見えるのだろうか。いや、彼女だけではなく、同じように恋をするクラスメイトたちも含めたものたちとの共感が得られるのだろうか。
しょーもないことだな。と笑えるのだろうか。
まあいいかな。とは思えている。彼女は惑わしてくれるし、ずっと火を足し続けていられるだけの存在だ。想いの形。あるいは器が違うのだ]
― 社務所 ―
[自分もまたおみくじを引く。*06小吉*
そしてペンを借りて、名前を書いていく。
自分を、壊し、惑わし、ひたむきに、泡沫の夢のような儚さと、離したくないぬくもりを覚えさせてくれる人の名を]
任せておいて。
名札にテスト用紙に署名に何回書いてきたと思ってるの、絶対に間違って書いたりしないから!
[同じ色のインクで、さらりと名を記す。
書き慣れた4文字がいつもよりも輝いているようで。
そのおみくじも丁寧に折りたたんで、先程の自分のものと合わせて、重ねる。
――まるで手を繋ぎ合わせるみたいに。]
雲母ミコトは、大城航 を能力(アタック)の対象に選びました。
/*
あと、恵奈乃んと同時間におみくじ結ぶロールをしていることが、なんだかくすぐったくて、とても嬉しいのです。
村内時間はズレていると分かってはいますがw
よし、ふたりを見守って……
航くんのお返事をドキドキ待とう……
大人しくしているんだ。
[木漏れ日に揺れる金の光、それに目を細めて。
心からの微笑みを浮かべて。
―――ああ、一つだけいうことがあったや。]
美琴。
いっしょに、観覧車、乗りに行こうか。
今度は、うかねーだろーからよ。
[友人の時の約束の、続きをしよう**]
/*
コミットしてるかどうかってのは
この村の場合フィルタの発言回数の横に四角が出るので一目瞭然だったりします。
この機能忘れてたわ〜w
−神楼神社例大祭後−
さて、みなさん、浮かれ気分はそろそろ終わりですよ。間もなく最初の期末試験ですから、頑張って勉強してくださいね。
[お祭り後のクラスの雰囲気が変わるのは恒例のことだ。長年ここの担任をやっていると、生徒たちの「伝説」は先生にとっての「定番」なってしまっている。
それでも、毎年、微笑ましくその様子を眺めているのだけれど]
── 例大祭当日>>292──
[20分くらい経ったころだっただろうか]
いや、さっき来たとこ……
[いやいや。似合うってそりゃこっちの台詞だと。
浴衣姿の彼女がそうしたように、さらりと返せればよかったのだけれど──続きがでなかった。
咳、ひとつ]
悪い、もう少し人少ないところで待ち合わせにした方がよかったかもな。
……それじゃ、色々見てこうぜ。
[まず促した先は、何かの出店あたりだっただろうか。
歩調を合わせてゆったりと歩いていくうちに、緊張は取れていくのだろうけれども、並んで歩く…のひよりに近い方の手、その指先はかすかに震えていたことだろう*]
── 7/19(海の日) ──
余一の誕生日、デートしようぜ。
[ 夏休みに突入したその日、予め余一には一日開けておくように伝えていた。
お祭りが終わった後は、期末試験で忙しかったから、準備は夏休みに入ってからだった。
自宅のパソコンで、誕生日デートを検索してみたが、どれも一葉の思いと違っていて、多分、雲母と相談 >> した結果で内容が決まったのではないかと思われる
とりあえず、待ち合わせ場所は、余一の家と決めた。女の子がデートにお迎えというのも世間的には稀らしいが、それはそれで、一葉らしいかも知れない ]
おはようございます。
[ 余一の家に着くと、インターホンを鳴らして。この時間だと、明美さんは帰ってきたばかりか、もう寝てる頃だろうか* ]
ー 例大祭当日 ー
[>>410 さっき来たとこ…って答えるのって、定番だと聞いたから。きっとお待たせしちゃったんだろうなぁって思っていた。]
それじゃ行こう、今日は宜しくね!
あっ、あれ金魚掬いかな?どうかな。
[祭り独特の雰囲気ってこんなものなんだ…!と、小さく呟いて。どちらかといえばちょっと先に行こうとするくらい。
とはいえ歩調は合わされているかもしれない。
指先が震えていることに、今日はまだ気がついていない*]
よーし、幸先いいぞ!
[気をよくして今度は金魚の水盤、出目金狙いでざぶりとやったら普通に破けた]
……あっちゃ。
紙だとやっぱ難しいな……
[と、ひよりを見やって肩をすくめる。
魚関係でも食えないのは専門外なので軽く見栄張っていた*]
ー金魚掬いー
へぇ…こうやってやるんだね…!
[ちゃんとした大きなお祭りに行ったことがないんだもの、金魚掬いも耳にしたことしかない。香西くんがおもちゃのボール狙いで掬いあげた時>>415にはパチパチと手を叩いた。
おもちゃのボールを狙っている時に、どこかぎこちないのを見て取ったけれど。それが少しずつ取れているようにも、思えて。楽しめているのなら、いいなって。]
2回連続で同じのでやったからじゃないかな、ルールだけど。よーし、じゃぁ私も。
[おんなじ出目金狙いで…そして狙う前にニコニコと、邪魔にならない程度に目を合わせようとしている。
目があったかな?って思ってから狙って、結果は…30(80以上で成功)だった。]
ー金魚掬いー
へぇ…こうやってやるんだね…!
[ちゃんとした大きなお祭りに行ったことがないんだもの、金魚掬いも耳にしたことしかない。香西くんがおもちゃのボール狙いで掬いあげた時>>415にはパチパチと手を叩く。
おもちゃのボールを狙っている時に、どこかぎこちないのを見て取ったけれど。それが少しずつ取れているようにも、思えて。
楽しめているのなら、いいなって。]
2回連続で同じのでやったからじゃないかな、ルールだけど。よーし、じゃぁ私も。
[おんなじ出目金狙いで…そして狙う前にニコニコと、邪魔にならない程度に目を合わせようとしている。
目があったかな?って思ってから狙って、結果は…91(80以上で成功)だった。]
あっどうしたらいいのこれ?
[完全にビギナーズラックである。どうしようって、店員さんに聞く前に香西くんに尋ねていた*]
― おみくじを結んだ後 ―
[高鳴っていた鼓動も少し落ち着いた。
心の隅にあった靄が晴れたような、そんな感覚だ。
恵奈乃には悪いことをしたのかもしれないが、これからがんばっていこう。
言い伝えに胡坐をかくという気もないけども、見えてない部分をじっくりと見ていこう。伝えたいことを後に回すのは正解だったのかもしれない。などとぼんやりと思った。]
すみませーん、ちょっといいですか?
[お祭りを回ろうか。そんな気持ちになるまでどれだけ時間がかかったか。落ち着いて一緒に歩きだした頃。一組のカップルをみつけて声をかけた。
お互い浴衣をきた穏やかそうなカップルだった。怪訝そうな表情をむけず、なにかな?といったような疑問を向けられる中]
一緒に写真撮り合いません?
[そんな提案。了承を受けたので礼をいう]
[先に自分が、相手がたのスマホを借りる。二人並んで腕を組むのに、素直に羨ましいな。と思って、一度だけちらりと恵奈乃をみた後、写真を撮り。スマホを返した。
そして今度は自分のスマホを渡しての番で、一緒に並んで――結局、姿勢は彼女にゆだねることになったか。
互いに礼をいいあって、そのカップルとは別れて]
最低限、これだけはしときたかったしな。先に送るな。
[写っている写真をみた。照れながらも安堵したような笑顔を浮かべる自分がいて、こんな表情を自分はしてたのか。と思いながら、恵奈乃にもメールでその写真を送った**]
おお、すげーなひよりサン!
……っと、こっち入れようこっち!
[と、言っている間にも跳ねる出目金に紙の網が緩くなっていきそうだったので、慌ててボウルを滑り込ませる]
持って帰ってもいいらしいし、どうしても飼えないなら割引スタンプに変えてくれるってさ。
向こうのわたあめとかに使えるみたいだ。
[はたして彼女が買うことを選んだかどうか、どちらにせよ次はわたあめ食べようぜと今度は先導して。
顔は自然と笑み、いつの間にか、手の震えはおさまっていた*]
/*
□ 両親と三人暮らし。両親ともに性別と心が別で苦しんでいた。快斗とは血のつながりはなく、養護施設より養子となった。
ご両親がLGTBってことなのかしらね
うん、こうだね?
[対動物補正は掛かっているのかもしれない。跳ねてる出目金さんをボウルに入れて、その後は水の入った袋とかに入れるのかな。
飼うかどうかちょっと迷ったけれど、飼えないわけじゃないし。水槽とかちゃんとあったかなぁ…ってことが気になっていた。]
飼ってみる、けど…綿あめも行っていい?
[>>422 どうかな?って。並んでないことはないから、嫌ならやめるだろう*]
おーし、行こうぜ行こうぜ。
金魚も、飼ってく上でエサとか困ったことあったら相談乗るぞ。
[釣具店とかよく行くので、そういう水槽やらなにやら売ってる店は色々知ってるのだ。水入りビニール袋をぶら下げた彼女に、俺が持ってもいいぞ、と確認はしつつもそこは彼女の選択に任せて、わたあめ屋へ。
箸をぐるぐるさせるだけで砂糖の雲がくっついていく様は知らない人にとっては魔法みたいだと思うんだけど、ひよりサンは慣れてるのかねえこういうの*]
おーし、行こうぜ行こうぜ。
金魚も、飼ってく上でエサとか困ったことあったら相談乗るぞ。
[釣具店とかよく行くので、そういう水槽やらなにやら売ってる店は色々知ってるのだ。水入りビニール袋をぶら下げた彼女に、俺が持ってもいいぞ、と確認はしつつもそこは彼女の選択に任せて、わたあめ屋へ。
箸をぐるぐるさせるだけで砂糖の雲がくっついていく様は知らない人にとっては魔法みたいだと思うんだけど、ひよりサンは慣れてるのかねえこういうの*]
そうだよね、相談する。
[>>424 水入りビニール袋は、自分で持とうかな。折角自分でゲットしたものだから。
確かに水槽とかそういうのは香西くん詳しいよね、と納得して。
綿あめ屋さんについたら、その機械を覗いてみていた。クルクルってしている中で雲がくっついていく姿に、自分より小さい子供たちと同様目をキラキラさせていた*]
…………、げ。
[楽しそうなひよりサンを見ながら和んでいたら、わたあめ屋の親父がこっちを見てにこやかに──というかニヤニヤと笑っていた]
なんか見覚えのある顔だと思ったよ……
[釣り仲間の一人がやっている屋台だったらしい。信坊のトモダチならサービスするぞ、とひよりに渡されたわたあめは山盛りたんまりついていた]
こういう祭りの日の活気はいいよな。
……ひよりサンはここ以外のお祭りとかは行ったことあんの?
[ぶらぶらと神社への道を歩きながら、そんなことを聞いてみたり。…は中学以降は店の手伝いでだったので、久々に来た*]
え、本当ですか?ありがとうございます!
[>>426 山盛りの綿あめに満面の笑みをそのおじさんに返す。目もキラキラさせていることから、余程嬉しがっていることは伝わると思う。
山盛りの綿あめににっこにこしながら、ぶらぶらと歩く。神社に向かっていることに確信は得ていない。]
そうだね、1人でいくのは怖いかもだけど、今日は香西くんがいるから大丈夫だし。
[そういえば、穂乃果ちゃんも来てるのかな。ってことを思い出しながら。]
意外と行ってなかったなぁ、近くのはそんなに大きくなさそうっていうのもあるけど。
[香西くんは?って尋ねながら。今は左手に水入りビニール、右手に山盛りの綿あめを持っていた*]
── 織姫様と彦星様 ──
[7月7日。七夕だ。
航に関しちゃ何時もの誕生日で良いかと思ったが、そうだ、アイツ彼女持ちだった。
流石に彼女居る男子の家に、誕生日押し掛けてマリカーするわけにはいかん。
なので教室で一言「おめでとう。」と告げるに留まった。
さて問題はキララだな。
「おめでとう」は当然いう。
そう言う約束だし。
大事な友達だしな。
女子のなぁ……誕生日か。
何贈れば良いんだ???
悩みに悩んで、林間学校でメイクした時使ったのと同じ色の、リップとチークを購入してラッピングしてもらった。]
キララ。誕生日おめでとう。
これ。航とデートする時にでもつけてよ。
[そう言って。
隣の席で毎日律義に余一くんに挨拶してくれる彼女に、プレゼントを渡したのだった。*]
俺は小学校の時が最後……だったかな。
妹は毎年、友達と来てるらしいんだけどなあ。
[笑顔にあふれたひよりにこちらも自然と微笑みつつ、右手のボールを手のひらでころがしたり宙に投げてキャッチしたり。もしかしたら妹もその辺にいるのかもしれないけれど、まあ今はいいや]
航とか余一とか快斗とかだったら、お祭り以外でも遊べたからなあ。
[それなら家の手伝いでいいかな、と。そんな家は、祭りの客できっとかきいれ時だ。そうしてゆるゆると歩いているうちに、境内にたどり着いていた]
神社、寄ってっていい?
俺、おみくじ引きたい。
[その問いは、きっと今日の集合時よりは自然さを演じされていたはずだ*]
妹いるんだっけ。
[>>430 何処かで聞いたような気がするけど、どうだったかな。その後の言葉に少し引っかかるものを感じた気がしたけれど、自意識過剰かな、と勝手に結論づけて。]
神社。
いいよ、行こっか。
[伝説のことは、とりあえず横に置いておくことにしても。
参拝することは大事だよね、ということにして。
異論はなくついていくつもり*]
[え?てかデートって何するところ?!
そもそもお付き合いしてる男女がする事じゃ無いの?
(頭古くて固い)
いや確かに店のお姉さん達しょっちゅう色んな男とデートしてるけどアレだぜ?
「店のチョイスが悪い」とか「プレゼントにセンスがない。」とか「口説き文句がダサい」とか影で言われるんだぜ?!
え?何ソレ。そんな怖い事俺やんなきゃいけねーの?
え?誕生日に、試練が待ってんの???
やだー。誰か助けてー!!]
ひよこと侮った罰だ地獄のように悩め。
相手が笑顔になりそうなとこ、連れてけよ。
[ディスりと心配を一緒にするのが世亜中流。]
[服!!ああ、そうそう。服ね。服も。
アレだよね。「私服のセンスがダサい」とか「並んで歩くとガッカリする」とかも言われるんだよね。
俺知ってる。俺は詳しいんだ!!]
明美さん!!デートって何着てきゃいーの?!!
[俺は恥も外聞もなく明美さんに泣きついた。
明美さんの目がキランと輝いた!
そして……]
[綺麗目のシャツに、明美さんが貸してくれたユニセックスのストールとアクセサリー。
肌には薄っすら化粧を施して……
どう見てもホストです。ありがとうございました。
な、姿が誕生していた。*]
俺が連れてくの?!
俺の誕生日のはずなのに何ソレ拷問?!
[親身になってくれる快斗と違って、一歩引いた所から見ていた航が、一番俺の現状を客観的に把握してたかもね!]
そりゃ生天目さんも考えてるだろーけどよ。
親鳥がひよこの後ろついていくだけってどーよ?
[客観的かどうかはともかく、一番中立で見てたろうな。]
明美さんだって前いってただろ?
「男の子なんだから大事なことは決めなさいね?」って。
決めろよ。そこの信至も。
[ハードルは最大限上げる主義。あと周りも巻き込むのは当然。]
生天目は余一のチョイスなら
あんま気にしなそうに見えるけどなー
その辺男前? っつーか。
ま、がんばれー
[ひとの恋路は見てて楽しい。]
いるぞー妹。
うちのボス猫相手の最終兵器。
[請われれば、ふてぶてしそうな猫を両手でぶら下げて満面の笑みを浮かべた小学生の写真がスマホから出て来るだろう。閑話休題]
ここか……
[つい首元を弄って──今日は和装だネクタイはない──から、境内を見回した。
とりあえず、普通に参拝して──手を合わせて目を閉じて、この後のことをお祈りしておく]
[おみくじを結べばお互い少し落ち着いて。
伝説に頼る必要はないけれど、やっぱりなんとなく乗り越えるべきものを越えたのかなって気持ちになる。
目の前のひとの傍にいるって決めてしばらく経てば、体もうずうずしてくるし空腹も少し覚えてきた。
そろそろお祭り見て回ろうか、って言い出したのはどちらからだろうか、きっとだいたい同じだと思うけれど。]
……?
[そうして歩きだしてすぐ、彼が見知らぬカップルに声をかけた。(>>420)
急にどうしたのだろうと見ていれば……写真を撮る交渉だった。
1人で生きていくのはできるけれど、こうして2人で過ごしていくにはこういうこともできなきゃなと思う。
今は彼の庇護を頼りにするしかないし、とても頼りになると思う。]
[だからせめて写真に写るのは積極的になろうと。]
……あのひとたち、これぐらいだった。
[自分たちが撮ってもらうとき、どういうふうになったのか。
自分1人の写真ですら撮られ方がわからないのに、2人でとなるとなおさらだ。
だから先に彼が撮ったカップルのを参考に腕を組んで――気持ちのぶんだけ彼に寄り添って写ることにした。]
[そうしてまた歩き出したときには、自分から腕を組みに行って。
白黒を大きく揺らして見上げながら寄り添って。]
片手で食べられるやつね?
[なんて注文をつけて屋台を周り始めたことだろう。**]
[ついで、おみくじを引く。
*14末凶*
その結果が何であったとして、それ自体は関係ない。
……隣にいるだろうひよりを、改めて見た]
だー!お前ら!!
しょーがねーだろ、俺が何度
「友達以上に見れない」って振られたと思ってんだ!
まじでへこんでたんだかんな!
[そこの二人覚えとけよ!]
憎いのにそこは聞くのな……
そんなもん、ちゃんと目を見とけよ。
不安だったり不満だったらだいたい目に出るからよ。そしたら生天目さんにどうしたいか聞けよ。
[まあ、俺の場合はちょっと違うけど。]
陽太はあれだあれ。
ディフェンスを騙すパスの投げ方でも思い出しとけ。
[そんな具体的なアドバイスとかできるわけねーだろ。]
[……関係ないとは最初から心に決めてたけど幸先悪いな? とは思うものの]
俺さ。今日も本当、楽しんでる。
来てくれてありがとな。
[ひらひらと、引いたばかりのおみくじを揺らしながら、率直に気持ちを吐露する]
今日はひよりサンと一緒に来たかったんだよ、ここ。
[笑みを浮かべたまま、彼女の瞳を覗き込むようにしてそう語りかける*]
[……関係ないとは最初から心に決めてたけど幸先悪いな? とは思うものの]
俺さ。今日も本当、楽しんでる。
来てくれてありがとな。
[ひらひらと、引いたばかりのおみくじを揺らしながら、率直に気持ちを吐露する]
今日、ひよりサンと一緒に来たかったんだよ。ここに。
[笑みを浮かべたまま、彼女の瞳を覗き込むようにしてそう語りかける*]
ボス猫さん…仲良くできるかなぁ。
[仲良くできなかった動物の方が今のところ少ないけれど。
満面の笑みを浮かべた小学生の姿には私も頬が緩んでしまった。閑話休題。]
ここだねぇ…
[境内を見渡すと、それは多くの人がいる。通行が無理ってほどではないけれど、割と普通に混んでいるなって。
>>436>>442 同様に参拝をして、*10末小吉*のくじを引いた。
そしてみられたのなら、視線を返したことだろう*]
九鬼さんにシメられて肉になっとけ。
美味しくお召し上がりくださいって書いといてやるから。
[トドメ。]
つーか友人エンドは俺だって山ほど食らったんだよいまさらだいまさら。
ボス猫さん…仲良くできるかなぁ。
[仲良くできなかった動物の方が今のところ少ないけれど。
満面の笑みを浮かべた小学生の姿には私も頬が緩んでしまった。閑話休題。]
ここだねぇ…
[境内を見渡すと、それは多くの人がいる。通行が無理ってほどではないけれど、割と普通に混んでいるなって。
>>436>>442 同様に参拝をして、*09末吉*のくじを引いた。
そしてみられたのなら、視線を返して。]
連れ回してばかりだと思うけれど、楽しんでくれているなら良かった。
[ひらひらと舞うおみくじに凶の字が見えた気がして、ここから上がっていくんだろうなって内心で思っていた。]
…そうなんだ?
[友達として楽しむだけなら、ここに来る必要はあまり無くて。それをわざわざ口にすることに込められた意味を、なんとなく想像したところ、返事は問いかけのようになった*]
陽太は夕莉さんを大事にしときゃとりあえず首しめられることはないだろう。
[たぶんきっとメイビー]
友人エンドで泣いたこと?
[とおいめになって脳みそお留守]
うん。
[問いかけのような返事に、そっと頷きを返した]
これまでも、楽しかった。
これからも、ずうっと「楽しい」を積み重ねたい人と、一緒に来たかったんだ。
[だから、こうして来てくれて本当に嬉しかった。
彼女の側に、…の思うような関係に向かう意思があってくれるのか、可能性がそもそもあるのか。
図書室で誘ったあの時に胸をめぐっていたのも、緊張と不安だった]
だから、今、俺の目の前にいる人の名前を、コイツに書きに来た。
[語る…の手で、反凶のおみくじがひらひらと風に揺れていた*]
まー、別にそれでもいんじゃね。
喜ばして笑わせてやったら?
どうこうなりたいとか、
生天目に言われたわけじゃねーならさ。
そういや航。うちの妹からの伝言。
『快斗兄ィならまだしも、バスケバカの航兄ィに彼女とか嘘でしょ!?』
って叫んでたから、そのうちミコトサンと店に顔出してくれな。
[事前に日付わかってりゃ妹も手伝いに顔出そうとするだろう。
なお本当は後半に『釣りバカ兄貴に彼女ができるのに匹敵するくらいありえないよ!』とかいう妄言がついていたのでこめかみぐりぐりしておいた。やめろその妄言は俺に効く]
ん?おうわかった。
美琴の予定聞いてから飯食いにいくわ。ついでに伝言頼む。
「バスケバカでもすっげぇかわいい彼女はできるんだって目の当たりにして絶望しろ」って言っといて。
─ 例大祭>>357 ─
もちろん、優滉くんのおうちには行きますよ。
[ きちんとした挨拶はきちんとしてからしよう。
ほんとは少し、怖くもある。ヒトより体温の高いぬくもりを知ってしまったら、離れ難くなるのではないか、と ]
たこ焼きでソースものは充分ですから、あそこの焼き鳥とか、どうですか。タレと塩と味噌、ネギマと皮とつくねと手羽先とレバーがあるみたいですね。
[ ふたりで屋台に近づく ]
一本100円。5本くらい選んで一口ずつ食べたいです。どれにしますか。
[ 匂いだけで美味しそうだけど匂いだけでお腹いっぱいになりそうでもある。たぶん空腹なら匂いだけでお腹が空くのかな* ]
おっしゃ。
いまからあのバカの驚愕した顔が楽しみだぜ……
[4歳差の妹、玲(あきら)はこまっしゃくれたちんちくりんで、やや茶のかかった髪を耳の脇で二本結んで下ろしているような娘だ。
時たま派手にやらかすので、店の常連さんからの愛称は「エラー娘」とかだったりするが。まあ、生意気だけど客からも愛されている妹だ。
……それはそれとしてうめぼしだけじゃ許さんのでこうして航達巻き込むけど]
あのね。
[>>445 話される中身について想像できていたのは、良かった。そうじゃなかったら、きっとただただ混乱してしまっていたから。]
……男の子の中で一番楽しさを共有できたのは、香西くんだって思うんだ。今日も楽しかったし、この間も。その前だって。
[だから、それだけでいいのかもしれないけれど。]
なんて言えば良いのかな。
「友達のままでいましょう」みたいな、そんなことを言うつもりはないの。
でもね、まだ私。
その伝説に乗っ取れるものって何なのか、分かってないんだ。
[恋愛経験値0だからかもしれない。]
だから、今。
男子の中で一番、「楽しい」を積み重ねていきたいのは香西くんだと思ってる。
こういうのに当てはまるなら誰?と聞かれたら、香西くんの名前を挙げる、し。
書こうと思ってくれていることは、多分他の人に言われるよりずっと嬉しい、けれど。
……もう少し、ゆっくりでもいいかな。
[自分の気持ちについて、考えたことなんてなかったから。
とても我儘に映るのだろう。
でも、それを曲げたとしても。きっと香西くんをこれからも楽しませることは出来ないなって思ったから。
それじゃあ、意味がないなって*]
……あー、よかった。
[はたして。ひよりからの返事に>>447>>448、…はまず何よりも、胸をなでおろしていた]
楽しい、を積み重ねていきたい相手だと思って貰えてたなら。
それが嬉しい。
[図書室で今日のアポイントメントを取る前よりは期待していたのは事実だけれど、だからと言って今日一日ですべてが変わるなんて確信もしていなかったから、戸惑いもなければ怒りなんてあるはずもない。
むしろ、真面目に考えてくれている、くれようとしているのだと、胸が温かくなるようで]
いいよ、ゆっくりで全然かまわない。
ゆっくり、合う歩幅で歩んで……「楽しい」を重ねてさ。
その先で、ひよりサンが同じように感じてくれればいいな。
[俺だけじゃなくて、ひよりサンが「選択」して。
きっとそれからの話だろうと思うから]
/*
ぶっちゃけいまだにコミット後に恋窓来ない可能性まで覚悟はしてるんだよ?
これ別にひよりサンがそういうことしてくるんだろとか言ってるのではなく、ひよりサン側に権利があるんだから、矢ぁ投げたうえでゴリゴリに違う誰か相手に前出るならそれはそれでいいじゃない。
そうだったとしても俺はその結果が出るまでアプローチはするけどね。って話。
/*
優滉とか快斗方面行くなら行けばいいって言えりゃよかったんだけど、なんか前回と違って今回確かにまぎれがないというかやたら進行早かった。
うん、比較対象前回しかないんだけどね。
/*
他人のロル見てて自分のキャラの稚拙さに情けなく思うのなんとかなりませんか?
無理ですよねww
くっそぅこの村の男子みんなイケメン
女の子?そりゃ愚問
陽光さんが最高に決まってるじゃないか
[>>450 歩幅を合わせてくれる人だと、思っていたから。きっと甘えられているのだと思う。
その時点で既に、好感を持っているのだろうと自分でも思うけれど。]
ありがとう…うん、それはいいよ。
[私もおみくじ、結ぼうとは思ってたからと笑って。
記載台>>306に行って、その裏にサラサラと書き付けて。
よいしょって背伸びして、出来るだけ高くに結びつけようとした*]
─ 例大祭 ─
えーと、じゃあ。
[ 5本、好きなのを選んで一口ずつ食べて、残りは食べてもらった ]
林間学校の時も思ったんですけど、男の子ってたくさん食べるんですね。
[ お嬢様の弟のお坊ちゃまは幼稚園児でわりと偏食で少食で、どうやって身体を維持しているのか不思議なくらい食べないけど、子供のうちは大丈夫、なんて、みんな笑ってた。お坊ちゃまもいつか優滉や同級生男子みたいになるのだろうか ]
私はとりあえず、食べ物はもういい感じです。夕方頃にまたお腹が空くと思いますし、腹ごなしになにかしましょうよ。
[ ちょっと盛り上がっている感じの屋台があったので行ってみたら、ストラックアウトのゲーム屋台だった ]
おお!テレビ以外で初めて見ました。ちょっとやってみましょうか。
[ 肩をぶんぶん回した ]
[ ストラックアウト ルール 一回500円
的の数9枚【持ち球】12球
パーフェクト達成時の最小投球数は9球
○クリア:1点or5点(45点)
※投球前に宣言した番号をクリアした時は5点
○ビンゴ:2点(16点)
○パーフェクト:24点(24点)
○残球1個あたり:5点(15点)
最高得点:100点
[[fortune ]]で
100は[[animal ]]ぬいぐるみ
99~80は[[animal ]]ストラップ
79~60は屋台商品券500円(本日のみ使用可)
59~30はかき氷引き換え券(本日のみ)
29~1は型抜き5枚
0はティッシュ ]
猫じゃないけどかわいいー。
[ でも自分で当てちゃっていいのだろうかと複雑な乙女心 ]
スマホにつけちゃいます。
[ 早速スマホにつけた* ]
神楼学園教師 ナタリアが「時間を進める」を選択しました。
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