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[黒地に淡い桜の花が散る浴衣は、シンプルだけど可愛らしくて華やかで。夕莉によく似合ってる。
手に持っていた携帯をしまって。]
……じゃあ、行くか?
[彼女の前へ、林間学校のように右手を差し出した。
重ねてくれたなら、今日は最初から指を絡めて繋ごうか。
そうして、人の流れに添うようにゆっくりと神社へ向かう道を歩き出す。
俺は甚平に下駄で身軽だけど、夕莉はそうじゃないだろうし。]
やっぱ、浴衣のがよかったかな。
[ぽつり、と自信なさ気に呟いてしまうのは、周りの浴衣人口の多さのせい。
一人なら別に、そんな気にしたりしねーんだけど。だって今は。
傍らの彼女をちら、と見れば目が合っただろうか。]
[心臓がどきどき煩いのを抑えながら。]
その……今日は、来てくれてありがとな。
誰かと行くのか、って聞かれた時さ、
夕莉の顔が浮かんだんだよな。
だから返事来たの、すげー嬉しかった。
[林間学校の時も。ただ、あの時はまだ肝試しのペアに申し出る勇気がないほど、淡い感情だったけど。
曖昧だった感情の形が変わってきていると、今ははっきり自覚できる。]
てことで。今日は、お祭り一緒に楽しもうな。
さて、何から食うー?
[これ以上言うのは照れくさすぎて、見えてきた屋台を指差した。
屋台でなくても、夕莉の見たいものや行きたいところがあるならどこへでも。*]
九鬼 陽光は、ここまで読んだ。 ( B47 )
……うん。
[航>>350の答えに表情が歪む。
泣きそうに、崩れる。
でもその理由は――ひたすらに嬉しいことであり、数日悩んだ末の安堵であり、ひとつ実感したからだった。]
私、今、思った。
航くんに似合うって、言ってもらえたら。
他の誰かに言われなくたっていいの。
着てきてよかった。
航くんの返事、どっちでもいい、だったから……敢えて自分が自信ない方選んだの。
あ、いや、試したとかじゃないよ?
ただ、その、……本当はずっと浴衣着てみたかったから、航くんと並ぶためだって思ったら、勇気出せるかなって。
[浴衣姿の航>>349は、制服姿とも遊園地での私服姿とも違う男らしさと、落ち着いた色の魅力を湛えていて。
その彼と、浴衣でお揃いにできただけで幸せだ。]
[自分が誘いに頷いて、彼がどんなに喜んでくれた>>322か、知る由もないのだけれど。
逆に彼は、もう少し遅ければこちらから誘っていたことを知らないだろう。
ほんの一コンマ、遅いか早いか。
多少の違いはあれど未来は変わらなかった。]
ふふ、何言ってるの。
航くん以外の隣に行くつもり、ないよ?
本日、航くんは私の独り占めです。
[悪戯っぽく猫のように笑う。
大分自然になった仕草で手を重ねる。>>350
まるで当たり前のように。
実は手を差し出してくれるまで、まだかなまだかな今日はどうかなって期待して鼓動を早めていたなんて言えない。
手が汗ばんでなければいいけれど。]
我儘かもしれないけど……伝えたい思いは吊るして、神頼みに任せるんじゃなくて
…直接、恵奈乃に伝えたい。
何度も、何度も、な。
[思いが伝わって、はい、おしまい。なんてそんな物語のような終わりじゃなくて、これからがあるのだ。]
言い伝えに変な安心感を抱くぐらいなら、求め続けて、どうしようもなくなるほど見つめてしまうスリルや枷があるほうが、怠けずにいれそうかな。ってな?
[どうなんだろうな?と、恵奈乃を見て聞いた*]
あー……
[口から言葉が出てこない。
快斗みたいな強引さが欲しい。あのバカ、LINEでなんていってたっけ。]
わり、口ベタで。
けど、その、なんだ。
何着てても、どんな服でも。、
ミコトさんならそれでいいって思ったから、さ。
だって、どんな服でも似合うってわかってるし、どんな服でもミコトさんは綺麗だろ。そんなん世界の常識だっての。
勇気。勇気、出してくれてありがとよ。
……嬉しい、でいいのか?この場合。
[自分で何言ってるかなんてわかんねーよ。わかるわけねーだろ。
こんなこといわれてよ。]
わたしは……
[女友達に伝説の話を振ったのは自分だし、図書室で詳しく調べたのも自分だ。
だから信じていないわけないし、兄夫婦という実例も知っている。
けれど――]
うん。
快斗の言う通りだと思う。
言い伝えは…言おうって勇気とか、言うタイミングをくれるものなのかなって。
今日がただのお祭りだったら、まだこんなには気持ち固まってなかったかも。
[快斗を見上げて、前髪の白と黒を大きく揺らせれば。]
うん、直接は……うん、どこかで。
ただね……
ちょっとだけ、話聞いてくれる?
[と言って、彼にベンチを勧めた。
間が持たなさそうなら何か食べながらでもいいけれど。*]
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