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[外に出て歩き出すと、一葉が腕を回して来て……
少しだけ、落ち着いた。
この体勢は慣れてる。
明美さんと歩くときは、大体彼女が腕を組んで来るから。
車が走った時、無言で肩を押して。
一葉を歩道側に寄せると、再度腕を出した。]
どっか見たいとか、あんの?
まずは行ってみるか。
[お祭りの喧騒が近付いて来て。
石段を登ったら鳥居をくぐった。
食べ物や縁日の屋台が並ぶ神社の道を、一葉が行きたいと言う所に連れて行こうか。*]
『ま、がんばれ。余一はさ。誰かの幸せとか、喜んでる姿とか。そういうの求めてがんばれちまうやつなんだし。生天目さん、お前と会ってから幸せそうだぜ?
化粧だってそうだが、相手が信じて委ねて任される必要があるんだろ。大切だって思えるならがんばんな』
[貝になって動かなくなった余一にいう
ちなみにそれのだいたいは受験した後、お好み焼き屋で言わなかった一連>>0:299 >>0:300 >>0:303のことである。
だってあそこでいうとさ、ちょっと余一倒れそうだったしな。とおもってやめたんだよな。でも今回は励ますことにした。ただLINE上での公開処刑ともいえたかもしれない*]
―― 女子ライン >>289>>295 ――
『雲母、吉橋、ありがとう』
[ と、短いメッセージ。
そして、当日、初めて自撮りをLINEにアップする。
https://shop-list.com/women/sv...
少し恥ずかし気な表情で* ]
[ちなみに相手が信じて委ねた。と思っている。メイクもそうだが、人と人との関係もそれだけ余一ががんばった結果だと思ってるので、嫉妬という解釈は無縁であったとかであった]
ー女子ラインー
『可愛い!!!!』
[>>299 可愛いという言葉が褒め言葉になるかどうか分からないけれど、偶然も相まって2(10)秒での超即レスをしていた*]
お祭りって、何があるんだ?
[ まずはそこからかも知れない。とりあえず、縁日の屋台を一通りみてから、 ]
あれ、なんだ?
[ と、指さしたのは、「ヨーヨー釣り」と書かれた看板。林間学校で釣りゲームではビギナーズラックで優勝した記憶が新しい ]
ヨーヨーってなに?
[ まずはそこに行ってみることに* ]
これを釣るのか? あの時の釣りとはまた違うんだな。
[ 名前からイメージしたのとは違うらしい ]
余一できるか?
[ 自分でやるつもりではなかった* ]
── 閑話 ──
ぐえっ! ちょ、九鬼何を……
[出会い頭、いきなりネクタイを掴まれた。
え、なんかすげー迫力なんですけど。>>291]
へ? クッキー?
[押し付けられた包み紙。
開いて見ればクッキーが数枚。九鬼とそれを交互に見て、あー、と合点する。]
でも俺、不味いとか言った覚えねーんだけど……
ナンデモアリマセン。
[あの時のバタークッキーも全部食ったし。
とはいっても、美味いと伝えた記憶も無かったりして。九鬼の様子からして、夕莉からなんて聞いたか大方予想がついてしまう。
首を竦めながら、一枚口に放り込み。バニラの甘い香りに目を細めた。*]
[お祭りに行けば、一葉はきょろきょろと周りを見回していて。
ふっと微笑ましい気持ちになる。
ヨーヨー釣りに行きたがる彼女に付き合って、その場に行けば、一葉に出来るか?と聞かれた。]
一緒にやるか?
[とりあえずおっちゃんにお金渡して、自分がやってみせる。1(6)個のヨーヨーが釣れたけど、1個だけ貰って、一葉にもやるか?と尋ねてみた。*]
─ 例大祭 ─
末吉と吉ってどっちが良いんでしたっけ。まあ、吉なら良い方ですね。
[ 社務所の隣に、選挙の時の記載台が置いてあった。去年来たときあんなのあったっけ?おみくじは引いたけど、誰かの名前を書こうとか考えてもなかったので気づかなかっただけかも ]
藍葉くん、あの、行きますか?私は、ちょっと行ってきます。
[ 小走りに記載台へ。色ペン、ボールペン、鉛筆、シャーペン等色々置いてあったので、ピンクの色ペンで名前を書いておみくじを細く畳んだ。少し裏写りしているけど、なんて書いたかは判別できないと思う* ]
[正直に言おう。
彼のどこが――かと言えば、実は分からない。
バスケでボールを追う真剣な瞳、地道に練習を重ねる直向きさ、時折感じる芯の強さ、飾らない言葉にこもっている優しさ、大きな身体に、――繋いでくれる手のあたたかさ。
つまり、数えきれないともいう、が。
決定打は聞かれても答えられない。
それが友情とどこが違うのかと考えても、付き合った経験はあれどまともに恋愛なんてしてなかった自分には、すぐに答えられない。]
でも、そばに、いたいもんなぁ。
それだけなんだよなぁ。
[呟きがすべての答えでもあると気付くことなく、真剣な表情で返信を打ち込んでゆく。
お祭りなんて、少し前は全く行くつもりなかったけれど、――踏み出してみせる。]
『うん、一緒に行きたい。
待ち合わせ、了解だよ!』
[いつも通りの雰囲気で返してから、女子のラインでの話題を思い出す。
浴衣か、と視線を伏せた。
自分には縁がないと思っていたもの。
似合うはずがないと、遠ざけてきたもの。
あのひとは、浴衣、好きかな。
着たら喜んでくれるかな。
……もし似合わなくても、きっと彼ならば、]
『つかぬことを聞きますが。
浴衣と私服なら、どちらがいいかな?』
[退路を断つべく素早く送信した。*]
― 例大祭、表参道前 >>294 ―
かっこよく見えるならほっとするかな。
[照れよりも安堵するように褒められれば息をついて、その後笑みを浮かべる。
大人っぽいものを選んだ自覚はある。ガキから一歩進もうという考えであった。
彼女が抱くイメージというのは、しっかりしてるとこしかみてない。というからそれが多いのかもしれない。さて、そんな彼女はというと、浴衣というか。ドレスというべきか。
春の色合いを柔らかく振りまく妖精のような浴衣で]
恵奈乃も似合ってて、今日も可愛いし、……凄いな。
[正直にいうと、向ける視線の位置に迷ってしまいそうになる。一、二度足元とか見てしまったのは仕方ない。
更に言うならば、左の前髪>>296にかかる白と黒のヘアクリップが大人っぽさを演出していて、アンバランスさを一つに統一できる不思議な魅力で、いつもは意識してないところまで目を配ってほしいといういじらしさもあるのだろう。
ただそれに伴い、ふと合点がいったものがあった。]
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