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[真っ白な空間に私とW私W
目の前のW私Wはまるで私を蔑むような、哀れむような。
悲痛な目をしている。
そして多分その目は、今の私も同じ
「何が?」
そう問いかけるのを遮るように言葉は続く。]
――林間学校2日後――
どうしたんだ?雲母さん。……って、ああ、そうだけど?
[あだ名と苗字の両方で呼ばれながら、誕生日のことを聞かれる。
なんとなくこんなの前あったような気がする]
親切な人………?……ぁあ……
[もし前の席に余一がいたらそっちをみただろう。いなければ余一君だったか。
雲母さんが、親切な人。なんていうがようは身近な人間だ。薄膜のような壁を使いながら人の中央値に飛び込んで周りを見渡す彼女がいうのだ。あえてぼかすのもその辺りだろう。
ぼかさなきゃならないことになった相手といえばだ、信至や航からは一言もらってるし、雲母さんと親しい関係になってる航はそんな気遣いしないし等々である。]
そんな気遣わなくてもわかったなら来年でよかったんだけどな。
でもありがとな。
[なるほど、仮に自分が渡すこととなった場合はこういう感じでいいのか。と、そんなことを結構真面目に思いつつ、贈り物の洋菓子セットをいただいた。]
― 男子LINE ―
『なぁ?6月に神楼例大祭とかいうのあるって聞くんだけど、それってなんだ?』
[恋愛偏差値32による残念な問いがLINEに流れたとか**]
── 林間学校後の、登校日 ──
[なんなんだ。
林間学校終わってから、また視線が痛いぞ?>>19>>0:715
まさか生天目のとばっちりなんてことも、夕莉とダンスしてたことによる妬みの視線が混ざってたことも、知る由もなく。
首をひねりながら、いつものように教室の前に着く。
小さく息を吸い、よし、と気合を入れて。教室の中へ。]
はよーっす。
……夕莉? 夕莉さーん?
[席に着き、夕莉へいつものように笑って挨拶を。>>59
したら、露骨に顔を逸らされた。
あれ、俺なんかしたっけ?
今軽くショックなんだけど。あ。もしかして。]
……帰りのバスで
こっそり爆睡してる寝顔撮ったの、バレた?
[それもこれも、逸らされた彼女の顔色が俺からは見えないせいだ。*]
── とある日の学食>>0:2281>>0:2649 ──
[食券自販機の前で悩むこと数秒。
よし、今日は1(6)と3(6)にしよう!
(1:味噌ラーメン 2:親子丼 3:カレー
4:オムライス 5:裏メニュー 6:青汁定食)
林間学校でもらったお食事券を使って、須合の分と合わせて精算完了。足が出た分は俺の財布から。
そうして昼食を受け取れば、空いている席へ。]
恵奈乃おまたせー。
あー腹減った!
[彼女の右隣の席に着けば、いただきまーす、と手を合わせた。]
そういや、快斗から聞いたんだけど
6月に神楼例大祭ってのがあるんだって?
この辺のお祭り?
[絵琉那っ子なのであまり詳しくは知りません。>>71*]
ー 遊園地に行く日 ー
[待ち合わせよりもずいぶん前の時間。
駅の改札で壁に寄りかかり、手持ち無沙汰にスマホをいじり。緊張であんまり眠れなかったし、朝練するわけにも行かないし。
ところでよ。センスのないバスケ馬鹿の私服なんて誰得だよって話だよな。
そんなわけでありきたりのカーゴパンツにスニーカー、ポロシャツなんていうなんの面白みもない格好と相成った。]
いや、時間前だし。
……なんで敬語だよ。
[小走りで駆け寄ってくる姿を認めれば、壁から起き上がって出迎えてーーあー、私服って破壊力たけぇな、これ。]
あー、その、あれだ。
似合ってるっつーかなんつーか。
[口元抑えてゴニョゴニョ言いながら手を差し出したのは、まあ察してくれ。]
絶叫系なー。
正直言っていいか?乗ったことないからわかんねえ。
ミコトさんが乗りたいなら大丈夫だし、乗りたくないならダメになるわ。
[移動中に聞かれた話題に、それはもう真正直に。
つーか冗談言う余裕がねーよ余裕くれよ!
くっそ、誘ったのは俺だけど、ただ一緒に遊びに行くだけだってのに。
いまは、まだそれだけだろ*]
そういえば航くんの私服、初めて見た……!
なんか新鮮だね。
[彼のちょっとハッキリしない物言い。
一瞬、似合ってないかな? 遊園地にこれじゃ不味かったかな?と頭の中グルグルしかけて。
でも似合ってると言われたら、パッと笑顔に変わる。
差し出された手に、手を重ねるのは。
まだ全然自然な仕草とはいえない。
手を見て、彼を見て、ちょっとだけ周りを気にしてから、ゆっくりゆっくりと触れる。
恵奈乃と手を繋ぐのと、彼と手を繋ぐの。
どちらもとても嬉しくて、でも種類が違うと、それだけは自分にも分かることだった。]
じゃあ、乗ってみたいな!
後ね、ポップコーンとかチュロスとか、食べながら並んで歩きたいなぁ。
[緊張よりも、ワクワクが大きくなる。*]
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